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Fターム[2G054EA02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 生物発光(バイオルミネセンス)分析 (222)

Fターム[2G054EA02]に分類される特許

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【課題】発光量の少ない発光試料でも、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに撮ることができる発光試料撮像方法、発光細胞撮像方法および対物レンズを提供すること。
【解決手段】鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに撮ることができる発光試料撮像方法、発光細胞撮像方法および対物レンズを提供することを課題とする。本発明の発光試料撮像方法では、開口数(NA)および投影倍率(β)で表される(NA÷β)2の値が0.01以上である対物レンズ2と、集光レンズ3と、0℃程度の冷却CCDカメラ4と、モニタ5と、を用いて、発光試料であるサンプル1を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに撮像する。 (もっと読む)


【課題】高感度のイメージセンサを含むバイオチップを提供する。
【解決手段】バイオチップ600は、生化学的反応が起きる複数の反応領域412が凹部の形態で形成され、前記反応領域412の下部には基準試料414aが設けられ、前記反応領域412の上部にはターゲット試料414bが挿入されるバイオチップ層と、前記バイオチップ層の下部に形成され、複数の光検出器422を含むイメージセンサ層とを備える。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】対象となる匂い物質を検出でき、かつ長期間使用可能な匂いセンサを提供する。
【解決手段】基板3上に設けられた容器4に、昆虫の嗅覚受容体タンパク質及び蛍光タンパク質を共発現しているスポドプテラ・フルギペルダ(Spodoptera frugiperda)細胞であって、検出対象となる匂い物質を含む試料を接触させることによって前記細胞内イオン濃度の変化に基づいて光を発する細胞を保持してなる、細胞チップと、前記光を検出すると信号を出力するセンサ12と、前記信号に基づいて前記匂い物質を検出する判定器13と、を有する、匂いセンサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体成分が持つ透過性や色やpHといった固有値を補正して、ATPを測定するATP測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のATP測定方法は、液体である試料中のATP量を測定する方法であって、前記試料中に含まれる微生物の細胞外に存在するATPを消去(S102)した後、前記試料中に含まれる微生物の細胞内に存在するATPを抽出する(S103)工程と、既知量のATPを含むATP標準液を所定の比率で添加した後、発光試薬を添加し、第一の発光量を測定する(S104)工程と、前記ATP標準液よりもATP量が少ないブランク液を所定の比率で添加した後、発光試薬を添加し、第二の発光量を測定する(S105)工程と、前記第一の発光量および前記第二の発光量に基づいて、前記試料中のATP量を算出する(S106)工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接するサンプルからのクロストーク、特に分析されるべきサンプルよりも高い光レベルの出力を有する隣接のサンプルからのクロストークを最少にしつつ、低い光レベルの発光サンプルを分析することができる発光検知装置を提供する。
【解決手段】コリメータ110、フレネルレンズ120、フィルタ130及びカメラレンズ140を含むチャンバを備えた発光検知装置であって、焦点合わせされた像が、電荷結合素子カメラ70上の光学系によって形成される、発光検知装置。 (もっと読む)


【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質を用いて、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】発光計測において、高感度かつ高精度で、測定試料に由来する発光量とその他の外来光量を識別し、高い精度で試料の発光を計測する装置及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を収める容器5の下部から発光を検出する光検出器10と、光学フィルタ15〜18と、光検出器10と容器5の間に光学フィルタ15〜18を挿入可能な光学フィルタホルダ13と、光学フィルタホルダ13を移動させる光学フィルタホルダ位置制御部14を有する発光計測装置1を用意し、試料を収める容器5から発せられる光の全波長領域の光測定と、特定の波長のみに限定する分光測定を、同一装置で、同一試料を用いて連続的に実施し、全波長領域の光強度と分光強度の比から、測定対象の量と物質種の同定を実施する。さらに、光測定又は分光測定時にpH変化剤を添加し、pHに依存した強度変化比を解析することで、汚染物質の同定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料の外形や内部構造に応じた連続的または長期間の観察を可能にした正立型イメージング装置を提供することである。
【解決手段】 試料Spを保持する試料保持部2の上方に試料Spを観察する観察部3が配置され、前記観察部3によって前記試料保持部2の試料Spを観察する正立型イメージング装置において、
前記試料保持部2は、前記試料Spの姿勢を変更する姿勢変更手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく溶液内の発光を受光面に誘導する発光計測系と、暗電流のばらつきを防止する迷光遮断系を具備した高感度な発光計測方法を提供する。
【解決手段】発光計測対象の試料を収めた容器をホルダに設置した後に、光を検出する光検出器に対向して設けられた遮光板を光検出器に対向する位置から移動させる。この遮光板の移動後には、光検出器の受光面を、遮光板の移動前における遮光板の光検出器に対する対向面の位置と同じ位置か、遮光板の移動前における対向面の位置よりも容器に近い位置に、容器と対向させて配置する。そして、光検出器の受光面の配置後に、光検出器による試料についての発光計測を行う。 (もっと読む)


【課題】当該サンプルと同一のものに対して、所定の部位に発光たんぱく質が局在しているか否かを確認することができる所定部位発光量測定方法および所定部位発光量測定装置などを提供すること。
【解決手段】本発明における所定部位発光量測定装置は、移行塩基配列および発光関連遺伝子に加えてさらに蛍光タンパク質を発現する蛍光関連遺伝子を融合した融合遺伝子が導入されたサンプルと、サンプルを収納する容器と、容器を配置するステージと、サンプルの発光画像を撮像する発光画像撮像ユニットと、サンプルの蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像ユニットと、情報通信端末と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光色に特徴を持つルシフェリン/ルシフェラーゼの発光反応のKineticsの改良ならび相互の発光強度を制御することにより、多色発光同時測定用ルシフェラーゼ発光方法を供給すること。
【解決手段】緑色発光ルシフェラーゼ、橙色ルシフェラーゼ及び赤色ルシフェラーゼからなる群より選択される少なくとも2種のルシフェラーゼによる発光反応において、ルシフェラーゼをルシフェリンと反応させることにより、発光測定期間内の90秒間における発光強度の変動が10%以下である発光を生ぜしめることを特徴とする、ルシフェリン/ルシフェラーゼの発光方法。その利用法、発光試薬および発光試薬キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】植物体の外観情報以外の情報に基づき植物体の生育状態を判定し、植物体の選別や環境制御を高精度に行うことを可能とする技術を提供する。
【解決手段】植物の生育に伴い増加する内在性遺伝子の発現量を生物発光で識別することができるように改変された植物体の生育状態を診断する分子診断システムを備えた分子診断型植物工場であって、該分子診断システムが、発光遺伝子を導入した発光遺伝子導入植物体を生育するための栽培光を投射する光投射手段と、該発光遺伝子導入植物体の生育に伴い増加した内在性遺伝子の発現量を生物発光として撮像して発光画像を取得する発光画像取得手段と、該発光画像における生物発光の発光量に基づいて該発光遺伝子導入植物体の生育状態を診断する生育状態診断手段と、を備えた、分子診断型植物工場により解決する。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン(リポ多糖)等の微生物夾雑物の検出を高感度かつ簡便・迅速に行える技術を提供する。
【解決手段】微生物夾雑物検出容器1は、容器本体2と発光検出槽3を備えている。容器本体2は、中間部仕切り部材(隔壁)5で第一試薬設置槽10と第二試薬設置槽11に分けられている。容器本体2と発光検出槽3は発光検出槽側仕切り部材(隔壁)6を介して連結されている。第一試薬設置槽10に血球溶解物等含有試薬15が、第二試薬設置槽11に発光合成基質16が、発光検出槽3に発光用試薬17がそれぞれ配置されている。第一試薬設置槽10に導入された液体試料は、中間部仕切り部材5と発光検出槽側仕切り部材6を針や棒等で突き破ることで、第二試薬設置槽11と発光検出槽3に到達できる。発光の例としてルシフェリンとルシフェラーゼによる生物発光が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン(リポ多糖)等の微生物夾雑物の検出を高感度かつ簡便・迅速に行える技術を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスは、気体導入部7、気体移動流路8、試料導入部10、試料移動流路11、光学セル12、を有する。試料移動流路11には血球溶解物等含有試薬26と発光合成基質28が設置され、光学セル12には発光用試薬(発光酵素)27が設置されている。試料導入部10に導入された液体試料は、気体導入部8から導入された気体の圧力により試料移動流路11を移動し、血球溶解物等含有試薬と発光合成基質を順次溶解し、光学セル12内で生物発光又は化学発光を発する。当該発光により、試料中のエンドトキシンを検出する。ルシフェリンとルシフェラーゼによる生物発光が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】発光生物由来のルシフェラーゼ以外の蛋白質で、ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有する蛋白質が求められていた。
【解決手段】(1)式(Z)nで表され、かつ、修飾可能なポリペプチドとの融合蛋白質として発現させたときに、ルシフェリンを基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第1の領域;と(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有する修飾可能なポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。 (もっと読む)


【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。 (もっと読む)


【課題】ウミホタル系生物発光測定を行う際のバックグラウンドを低下し、S/N比を改善する。
【解決手段】本発明は、ウミホタルルシフェリンとアスコルビン酸またはその塩、エリソルビン酸またはその塩、亜硫酸水素塩、亜硫酸塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含む、ウミホタルルシフェラーゼとウミホタルルシフェリンを用いた生物発光系に使用するためのウミホタルルシフェリン安定化組成物。 (もっと読む)


【課題】cAMP、cGMP、カルシウム、そのキレート剤、キナーゼ、又はホスファターゼを含む分子のセンサーである、改変ルシフェラーゼタンパク質を提供する。
【解決手段】少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列を含む、円順列置換花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び円順列置換十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質も提供する。少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列の挿入を含む、改変花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び改変十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質をさらに提供する。 (もっと読む)


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