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Fターム[2G055BA18]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 調査、分析の項目 (421) | 総合的品質(鑑別を含む) (6)

Fターム[2G055BA18]に分類される特許

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【課題】鋼中析出物の分析法としては、マトリックスを溶解し、目的とする析出物を残渣として分離抽出した後、定量分析を行う方法が一般的に用いられている。しかし、合金元素の抽出分離法については様々な研究がなされてきたが、Fe系窒化物は通常の鋼中には析出することがないため、その抽出分離法について詳細に検討された報告例はほとんどない。窒化鋼中に析出したFe系窒化物を確実に抽出分離し、鋼中Fe系窒化物を定量する方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素酢酸メチル溶液を用いて窒化処理した鋼を溶解し、得られた残渣を抽出分離し、分析して、鋼中のFe3N含有量を定量する鋼中窒化物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金のインゴットにおいて、測定したインゴットを製品に使用出来るようにし、清浄度を短時間で且つ少ない手間で評価する方法を提供する。
【解決手段】
本願のアルミニウム合金のインゴットの清浄度評価方法は、予め複数のアルミニウム合金インゴットの硬さと清浄度とを測定し、清浄度に対する硬さの相関関係を確認し、その後、インゴットの硬さを測定することにより清浄度を評価する。そのため、測定したインゴットも製品に使用でき、清浄度も短時間で且つ少ない手間で評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼からなる配管に対しても適切にその寿命を評価することを目的とする。
【解決手段】円筒状に曲げ加工された配管母材の端部を長手方向に溶接して形成された配管溶接部の寿命評価方法であって、配管の評価部位における配管の周方向の断面形状を特定し、評価部位の表面を検査して評価部位の表面の寿命消費率を推定し、評価部位の内部を検査して内部の損傷状態を評価し、断面形状に基づいて、評価部位の表面の寿命消費率と評価部位の内部の損傷状態とから配管溶接部の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】 速やかに電子ポテンシャルを演算することができる電子ポテンシャル演算装置、電子ポテンシャル演算方法、及び物性予測値演算プログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の電子ポテンシャル演算装置10は、残差変化ポテンシャル群を生成する変化ポテンシャル群生成部23aと、前記残差変化ポテンシャル群を特異値分解することで変換残差変化ポテンシャル群に近似変換する変換部23bと、前記変換残差変化ポテンシャル群に基づいて新たな入力ポテンシャルを演算する演算部23cとを備えている。変化ポテンシャル群生成部23aは、現状の残差変化ポテンシャルと、過去の演算結果による変換残差変化ポテンシャル群とを要素として含んだものを前記残差変化ポテンシャル群として生成する。 (もっと読む)


【課題】複雑・非線形、且つ経時的変化が存在する対象に対して、高い精度で予測精度を維持する。
【解決手段】結果予測装置において、過去の条件の値と、その条件によって得られた実績データベース10と、実績データベース10に保存されている条件により規定される条件空間において、結果を予測したい要求条件の近傍における各条件の結果に対する影響係数を計算し、影響係数に基づいて条件空間の軸を変換し、変換された条件空間において、実績データベース10に保存されている過去の条件の値と前記要求条件との距離を計算し、距離に基づいて、各条件の値と要求条件との条件空間類似度を計算し、実績データベース10に保存されている実績データの観測条件に基づいて、時間空間類似度を計算し、得られた条件空間類似度及び時間空間類似度に基づいて、要求条件近傍の予測式を作成し、予測式に基づいて、要求条件に対する結果を計算する。 (もっと読む)


【課題】処理工程から出力された段階での材質を安定化させる材質分析方法および材質安定化方法を提供する。
【解決手段】複数の処理工程を経て製造される金属材料を分析する方法において、各処理工程に配設されている検出手段若しくは制御手段によって検出若しくは制御された処理条件データと、製品試験を行うことにより得られた製品試験データとを、製造された製品毎に対応付けて記録し、製品試験データとしての品質合否を数値化し、処理条件データについては階層に分類するとともに階層ランク値に置き換え、階層ランク値を製品単位で複数または全数組み合わせ、組み合わされた階層ランク値と製品試験データの散布図を作成し、両データにおける相関の有無を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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