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Fターム[2G061CB06]の内容

Fターム[2G061CB06]に分類される特許

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【課題】曲率を有する積層構造体において、簡単に且つ精度よく層間強度を評価することができる積層構造体の強度評価方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する積層構造体の層間強度を測定する積層構造体の強度評価方法であって、前記積層構造体から前記曲率を含む供試体12を切り出し、前記曲率が存在する部位を間に挟んだ2つの支持点12a、12bにて前記供試体を支持し、該供試体12の前記2つの支持点12a、12b間に、前記曲率が小さくなる方向に作用する荷重(矢印A、B)を加えて前記供試体12の層間応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製のリング部材の強度を簡便に確認することができ、このリング部材の量産時の全数検査にも対応することができるリング部材の強度確認装置および強度確認方法を提供する。
【解決手段】 強度確認装置は、セラミックス製のリング部材Wを内周面Waで嵌め込み状態に装着可能な被装着部5、および被装着部5に装着されたリング部材Wを支持する支持部6を有し、被装着部5に装着されたリング部材Wの内周面Waに対向して開口し同内周面Waに油圧を与える油路18が形成された油圧力負荷座1を有する。さらに、強度確認装置は、被装着部5に装着されたリング部材Wを覆い、油圧力負荷座1に開閉自在に設けられる蓋2と、油圧力負荷座1の油路18に配管接続されて定められた油圧をリング部材Wの内周面Waに供給可能な油圧供給源3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図りつつ精度の高い試験を実施する上で有利なタイヤ水圧試験装置およびタイヤ水圧試験方法を提供する。
【解決手段】上側タイヤ保持部16を退避位置に位置させた状態で、タイヤ2を水槽12内に入れてタイヤ2を水没させ、タイヤ2の内側の空気を排出させる。タイヤ回転軸を上下に向けた状態で移動させ、タイヤ2の下側のビード部202を下部タイヤ装着部14に当接させる。移動手段18により上側タイヤ保持部16を装着位置に降下させ、タイヤ2の上側のビード部202を上側タイヤ装着部16に当接させる。ポンプ装置22を動作させ、注入用管路20を介して、タイヤ2の内面46と、下側タイヤ保持部14と、上側タイヤ保持部16とによって囲まれた空間に水を注入し、タイヤ2の内圧を上昇させ、タイヤ2が破壊された時点でのタイヤ2の内圧が水圧検出器24によって検出される。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの動特性測定時の作業性等を改善する。
【解決手段】ラバーブッシュBの内筒200に第1治具1の芯棒10を挿入固定するとともに、圧入リング11に外筒201を圧入して供試体を構成する。捩り試験機Aの一方の保持部101aに第2治具2を装着して圧入リング11を支持し、他方の保持部103aには第3治具3を装着して、その2つの支持腕32により芯棒10の両端部を支持する。芯棒10の一端部には角柱部12aを設け、他端部には丸棒部13bを設けて回動可能に立方体部材14を外嵌めする。第3治具3の支持腕32にはコ字状の把持部33,34を設け、これにより角柱部12a及び立方体部材14を把持して、それらの上下両面が全て平行になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車両が縁石や車止めに乗り上げるなど障害物に衝突した場合に想定される比較的大きな衝撃力が作用した際のホイールの衝撃性能を精度良く予測する。
【解決手段】 ホイールモデルを設定するステップと、タイヤモデルを設定するステップと、タイヤモデルとホイールモデルとを位置合わせしてタイヤ付きホイールモデルを設定するステップと、主錘と副錘とバネ要素とからなる重錘モデルを設定するステップと、解析条件を設定するステップと、重錘モデルをタイヤ付きホイールモデルに衝突させる衝撃シミュレーションを行うステップと、衝撃シミュレーションからホイールの応力および/または歪を取得するステップと、を含むタイヤ付きホイールの衝撃性能のシミュレーション方法である。 (もっと読む)


【課題】操作用被覆ワイヤロープ10の耐久性を短時間で試験できる耐久性試験方法を得る。
【解決手段】試験される操作用被覆ワイヤロープ10のコート8を周方向に沿って切り、ワイヤロープ1からリング状のコート8を剥ぎ取り、次に、円錐にリング状のコート8を装着して押し込むことにより、リング状のコート8を径方向外側に破断するまで押し広げ、破断した直後のコート8の長さを測定して、押し広げて破断したときのコート8の長さに対して、押し広げる前のコート8の周長に対する割合を算出し、割合に基づいて耐久性を判断する。コート8の周長は、コート8の外径と内径との中間径から算出する。 (もっと読む)


【課題】ホイールの径方向に対して他のあらゆる方向からのホイールの剛性を容易に測定し得るホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座部14と、台座部14を回転させる駆動手段26と、ホイール4のハブ面に固定される負荷アーム18と、負荷アーム18を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段19と、負荷アーム18または/及びホイール4に接続されて測定面20を配するターゲット部材21と、ターゲット部材21の測定面20からの距離を測定する距離計測手段22と、ホイール4の回転角を測定する回転角計測手段23とを備え、
距離計測手段22から測定面20の傾斜を検出し、測定面20の傾斜と、荷重発生手段19の負荷荷重と、ホイール4の回転角とからホイール4を回転させつつホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 リング状試験片用の試験装置を用いてなお、加硫ゴムの、カレンダー列理等の影響による、引張試験における異方性を明確にすることができる、ゴムの引張試験方法を提供する。
【解決手段】 一対の半円状部分2と、これらの両半円状部分2を繋ぐ一対の直線状部分3とからなるレーストラック形状の試験片1を、それぞれの半円状部分3でそれぞれの掛止部4a,4bに巻き掛けた状態で、一方の掛止部4bを他方の掛止部4aに対して直線状に離隔変位させる。 (もっと読む)


海底パイプラインの作製時に用いられる管の試験方法は、パイプラインを作製するために用いられる種類の1つまたは複数の管からリングを切り取るステップと、リングの両端部で平坦な、実質的に平行な面を形成するステップと、リングの歪みおよび変形を測定する手段を設けるステップと、リングの端部が圧力室の対向壁と共にシールを形成してリングの内側を外側から隔てるように、リングを圧力室内に載置するステップと、リングの外側の圧力を上昇させるとともに、圧力が上昇する際のリングの歪みおよび変形を測定するステップと、変形および歪み測定値を用いてパイプラインに用いられる管の肉厚を決定するステップとを含む。海底パイプラインの作製時に用いられる管から切り取られたリングの試験装置は、一緒に配置されたときに被試験リングを受容する試験室を画定する、第1および第2の試験室部分と、リングの歪みおよび変形を測定する1つまたは複数のセンサと、室内に受容されたときのリングに対するシールを形成する、室内に配置された封止手段と、第1および第2の部分を互いに固定して試験室を形成するとともに、室内に受容されたときのリングに対して封止手段を係合させて、リングの内側と外側との間に耐圧シールを形成する手段と、室内に受容されたときのリングの外側の室内に加圧流体を進入可能にする、試験室部分の一方内の流体流入口とを備える。 (もっと読む)


【課題】亀裂が進展する過程を評価すること。
【解決手段】評価対象であるタイヤにおける結合界面の界面ポテンシャルエネルギ関数のパラメータを、引張剥離実験又はせん断剥離実験の少なくとも一方に基づいて決定する(ステップS103)。次に、前記タイヤを有限個の要素に分割して作成した解析モデル中の結合界面に、決定した界面ポテンシャルエネルギを含む界面要素を作成し、配置する(ステップS104)。そして、界面ポテンシャルエネルギ関数に基づいて前記界面要素の剛性を計算し(ステップS105)、計算した剛性を解析モデルの全体連立方程式に代入して(ステップS106)、所定の解析条件に基づいて前記全体連立方程式を解くことにより、解析を実行する(ステップS107、ステップS108)。そして、全体連立方程式を解いて得られた前記界面の物理量の大きさから、亀裂の進展の可否を判定し、タイヤの破壊を評価する(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】鋼材を酸洗等の薬液処理を施した後に加工するに当り、水素脆化割れの発生を防止する方法を提供する。
【解決手段】引張強さ:690MPa以上を有する鋼材に薬液処理を施したのち、加工処理を施すに当たり、薬液処理後に大気中放置、または熱処理からなる加工前処理を施し、しかるのちに加工処理を施す。大気中放置は気温10℃以上、1日間以上とすることが好ましく、また、熱処理は40〜100℃で、かつ10min以上とすることが好ましい。また、鋼材の出荷時に、試験材を採取し、試験材に、出荷後の薬剤処理相当の薬剤処理を施し、加工処理を施されるまでの状況、加工処理条件を考慮して、所定の大気中放置、あるいは所定の熱処理からなる加工前処理を施し、しかるのちに、出荷後に施される加工処理を模擬した条件で加工し、試験材の破壊状況を調査する。薬液処理を施さない非処理試験材の破壊状況と対比して、鋼材加工時の水素脆化割れ発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動体と負荷との間に配置されて、ねじりを受ける被試験体の耐久試験を行なう耐久試験方法等に関し、被試験体の耐久試験を安価に行なう。
【解決手段】被試験体としてのトルクセンサ10を、駆動モータ20とフライホイール30との間に連結し、駆動モータ20を、その回転速度を変動させながら回転させる。 (もっと読む)


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