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Fターム[2G064AB10]の内容

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Fターム[2G064AB10]に分類される特許

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【課題】 振動センサーに関し、一軸に沿った方向に動く最低共振周波数の低い直進振動、並びに、回転振動が検出可能であり、また、直進振動と回転振動とを分離して出力することができる振動センサーを提供する。
【解決手段】 振動センサーは、軸と、軸を中心とする回転方向に回転可能に軸支される第1コイルおよび第2コイルと、軸に対して固定されて第1コイルおよび第2コイルに鎖交する磁界を発生する磁気回路と、軸と第1コイルとの間に第1付勢力を作用させる第1付勢部材と、軸と第2コイルとの間に第1付勢力と反対向きの第2付勢力を作用させる第2付勢部材と、第1コイルに固定されて静止時に第1付勢力と釣り合う第1偏心力を作用させる第1偏心調整機構と、第2コイルに固定されて静止時に第2付勢力と釣り合う第2偏心力を作用させる第2偏心調整機構と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ノイズフットプリントの複数の基本周波数成分を含むノイズフットプリントを放出する1組の少なくとも1つの摩耗警報ブザー(18)を有するタイヤ(10)の摩耗を検出する方法に関し、ノイズフットプリントの音を含みがちな音響信号を収集し(100)、音響信号は、周波数領域に収集された複数の基本周波数成分を含み;基本周波数成分の複数のシリーズを列挙し(206)、各列挙シリーズは、ノイズフットプリントの基本周波数成分の一部分を形成しがちであり;組に属するノイズフットプリントの一シリーズを列挙シリーズの中から選択し(302);ノイズフットプリントシリーズのローカル信頼性指標を求め(306);ローカル信頼性指標に基づいて求められた信頼性指標所定のしきい値よりも高い場合、タイヤ(10)の摩耗に関する警報を出す。
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本発明の監視方法は、
タービンエンジンの静止部品に配置されたセンサから、搬送波周波数によって特徴付けられる振動加速度信号を取得するステップ(E10)と、
振動信号の周波数スペクトルを評価するステップ(E20)と、
少なくとも第1の閾値より大きい振幅のスペクトル線であって、振動信号の搬送波周波数の両側のスペクトルに分布し、軸のねじれ周波数だけ搬送波周波数から離間したスペクトル線の組を探索するステップ(E30)と、
必要に応じて、警告メッセージを出すステップと
を含む。
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【課題】ロータダイナミックシステムの更なる進歩により、内蔵または現場でのねじり振動監視を提供する必要があり、この振動監視は、連続的または断続的に、あるいは必要に応じて動作することができ、ターボ機械の稼働中にシステムを停止させる必要なく実行できるものとする必要がある。したがって、ターボ機械の角振動およびねじり振動測定のための方法およびシステムを設計することが望ましい。
【解決手段】例示的実施形態は、回転要素の表面に、位相基準マークおよび複数の追加マークの両方を設ける。位相基準マークおよび複数の追加マークが回転して検出ゾーンを通るときに、近接プローブが両マークの通過を検出する。位相基準信号および振動基準信号の両方が発生され、これらの信号を使用して、回転要素の横振動および角(任意選択としてねじり)振動を計算する。 (もっと読む)


【課題】計測に要する労力の軽減を図り、計測可能な軸系の回転数範囲を拡大するとともに、計測値におけるS/N比の悪化を防止することができる回転軸用振動計測装置を提供する。
【解決手段】軸系10に固定される筐体2と、軸系10における軸線L方向、および周方向の加速度の少なくとも一方を測定する加速度計3A,3Bと、軸線L方向に対して対称な位置に配置され、加速度計3A,3Bから出力された加速度に関する電気信号を周波数変調して、送信する一対の送信部4A,4B,5A,5Bと、軸線L方向に対して対称な位置に配置され、加速度計3A,3Bおよび一対の送信部4A,4B,5A,5Bに電力を供給する一対の電源6A,6Bと、一対の送信部4A,4B,5A,5Bから送信された電波を受信して、加速度計3A,3Bから出力された加速度に関する電気信号を復調する受信部8A,8Bと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転周波数に対して整数倍の周波数成分を含めてねじり振動の周波数分析結果を得ることができるねじり振動計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1ねじり振動計測部11で第1回転軸2のねじり振動の周波数分析を行う。第2ねじり振動計測部16で第2回転軸4のねじり振動の周波数分析を行う。信号処理部20により、第1回転軸2についてのねじり振動の周波数分析データと第2回転軸4についてのねじり振動の周波数分析データを利用し、一方の回転軸の周波数分析データにおいてノイズが発生する周波数のデータを、他方の回転軸の周波数分析データで相互に補完する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部の絶対減衰係数、シリンダ間の相対減衰係数を、エンジン実機に則した値を算出して、動力伝達系のねじり振動解析に反映させる動力伝達系のねじり振動解析方法、解析装置、解析プログラム、およびエンジン被駆動装置間の軸系装置を提供する。
【解決手段】エンジンから被駆動装置までを慣性質量・バネ系にモデル化し、起振エネルギーと減衰エネルギーがバランスする、各固有モード・固有振動数の共振点の複数の組における、起振エネルギーである総減衰エネルギーを実測減衰比と計算モード質量から算定し、該総減衰エネルギーを機関側の絶対減衰エネルギー、相対減衰エネルギー並びに被駆動装置・軸系上の付属物の減衰エネルギーの和として表し、機関絶対減衰係数および機関絶対減衰係数に関する複数個の方程式を複数個の共振点計測結果より作成して、該複数の連立方程式を解くことで、機関絶対減衰係数および機関相対減衰係数を求める。 (もっと読む)


【課題】埋設コンクリート基礎の形状寸法測定に利用する振動モードと埋設コンクリート基礎に発生するその他の振動モードとの区別を明瞭にしてノイズを低減し、測定精度を向上させる。
【解決手段】コンクリート基礎2の軸周りに捩れ振動が起きるように加振して捩れ振動の加速度を検出し、その加速度検出値の複数の共振振動数fを抽出し、その抽出した複数の共振振動数fと、捩れ振動の共振振動数fとコンクリート基礎2の各部の寸法との関係を表した共振条件式に基づいて、コンクリート基礎2の寸法を求める。 (もっと読む)


【課題】機器の移設を確実に検知する取扱性の優れる移設検知装置が望まれている。
【解決手段】ケース10の内部の空間12と空間13に表面に図柄が描かれた被写体円板30が水平に配置される。被写体円板30は、ケース10の内部に充満された透明な液体に浸漬される。被写体円板30は、水平回転方向の振動が加えられたときにケース10に対して相対的に水平回転方向に回転可能である。デジタルカメラ20は、窓11に近接して設けられる。電源が投入されたときにデジタルカメラ20が被写体円板30の表面を撮影する。インターフェース装置2は、撮影された画像データを機器の制御装置3に転送する。白色発光ダイオード40は、窓19に近接して設けられ、ケース10内に照度を与える。制御装置3は、新しい画像データと以前に撮影された画像データを比較して一致しないときは起動しない。 (もっと読む)


【課題】極めて効率的に共振周波数を調整することのできる共振周波数調整装置および共振周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】共振周波数調整装置は、振動系60の共振周波数を測定する測定手段2と、可動板611の板面上に複数の液種の液滴を付与することができる液滴付与手段4と、測定手段2の測定結果に基づいて、可動板611の板面上における液滴の付与位置、当該付与位置に付与する液種および液滴数の組み合わせを求め、その条件で液滴の付与を実行するように液滴付与手段4を制御する制御手段3とを有し、可動板611の板面上に液滴を付与した後、それを硬化または固化させて、可動板611の回動中心軸Xまわりの慣性モーメントを増加させ、振動系60の共振周波数を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に微小なねじり振動の高精度な測定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転軸10に歯車13を配して、この歯車13に対設して検出器14を配し、検出器14で回転軸10の回転駆動に連動して歯車13の凹凸を検出し、ねじり振動の加振されていない状態における回転軸10の1回転分の連続した基準検出信号を取得して、その基準検出信号波形の周期と、ねじり振動の加振された状態における回転軸10の1回転分の連続した検出信号波形の同一順番の周期を比較して時刻毎にねじり角変位を求めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンでのキャビテーションの有無を判定することにある。
【解決手段】水入口部がケーシング5に連結され、水出口部が吸出し管11に連結された水車収納容器内の水入口部に水流量を調節するためのガイドベーン7が配設され、且つ水車収納容器内に回転可能に配設した回転軸にランナ1が固定されて構成された水力機械のキャビテーション診断装置において、AEセンサによりランナ1の羽根枚数をZr、ランナ1の回転周波数をNとしたとき、ガイドベーン7のキャビテーションによる振幅変化をN・Zr成分として検出し、振動センサ19によりガイドベーン軸の捩り振動成分を検出し、これらの検出信号を判定器18によりN・Zr成分が卓越し、且つガイドベーン軸の捩り振動成分が卓越していることを条件にガイドベーンにキャビテーションが有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】 比較的僅かな費用で、ねじり振動減衰器のねじり剛性及びねじり減衰を必要な精度で検査のための特性値として検出できるようにする。
【解決手段】 接続部分(2)及び回転地震質量(3)の同時に測定される回転角から、一方ではこれらの接続部分(2)及び地震質量(3)の相対ねじれ角が、他方では回転地震質量(3)の回転角加速度が、接続部分(2)の角速度の起こり得る変化を考慮して求められ、それから回転地震質量(3)の構造的に規定される質量慣性モーメントにより、ねじり剛性及びねじり減衰が、特性値として計算されかつ表示される。 (もっと読む)


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