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Fターム[2G087BB07]の内容

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【課題】失火の発生が機械的な故障によるか否か及びいずれの気筒に機械的な故障が発生しているかを簡単に判定可能とし、診断工数を削減することができると共に、構成の簡素化を実現可能なエンジンの故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断装置14では、各気筒22a〜22dにおける爆発を中止させつつクランク軸24を回転させるクランキング回転状態を発生させ、前記クランキング回転状態において、爆発工程に対応するクランク軸24の角速度の変動値Δωを気筒22毎に検出し、変動値Δωが所定値以下の気筒22a〜22dを圧縮圧力が不足している圧縮圧力不足気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの検査対象通路内の圧力変化時において問題発生箇所を迅速に判別することができるエンジンの検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】エンジン1の検査対象通路である潤滑油経路に対してエア供給部3によりエアを供給し、当該エア供給時の圧力変化を圧力センサ4により検出することによりエンジン部品の欠品検査を行うエンジン1の検査装置20において、前記エア供給部3及び前記圧力センサ4の異常を判断するための異常判断手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化したり、油量を大幅に増加したりすることなく、ピストンを正確に変位させることのできるエンジンの駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】試験装置10は、燃焼室用ピストン14を油圧によって駆動する油圧式アクチュエータ20を備える。油圧式アクチュエータ20は、駆動用シリンダ22と、駆動用シリンダ22内に配置された駆動用ピストン24と、駆動用ピストン24に連結されたロッド26と、駆動用シリンダ22内に設けられて駆動用ピストン24によって隔てられるとともに駆動用ピストン24を受圧面とする二つのピストン側油圧室22A、22Bと、ロッド26の端面を受圧面とする端面側油圧室22Cと、ピストン側油圧室22A、22Bと端面側油圧室22Cに圧油を供給・排出する油圧回路30と、油圧回路30の圧油の供給・排出を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットが制御分岐点において実行すべき処理を適正に実行しているか否かを自動で検査することのできる電子制御ユニットの自動検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象となる制御分岐点の分岐条件がPC20に記憶される。分岐条件による処理がECU50において実行されるための運転パターンが特定され、この運転パターンに対応する信号がPC20からエンジンモデル14へ供給される。HILSシステム10では、エンジンモデル14へ入力された運転パターンに基づいてシミュレーションが実行される。シミュレーション実行時のECU50の演算値がPC20に取り込まれる。また、HILSシステム10におけるエンジンモデル14の演算値がPC20に取り込まれる。PC20では、取り込まれた演算値に基づいて、ECU50の分岐条件における処理の検査が実行される。 (もっと読む)


【課題】エンジン個々のばらつきが計測結果に影響することがなく、クランクシャフトの軸受けの取付状態を精度よく判定することができるエンジン軸受けの取付状態検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動した状態で潤滑オイル通路内に流体を供給してその供給流量を計測し、その計測流量に基づいてクランクシャフトの軸受けの取付状態を判定するエンジン軸受けの取付状態検出方法であって、計測流量のエンジン個々のばらつきの低いポイントを基準ポイントA、CおよびターゲットポイントB、Dとして設定し、基準ポイントからA、CターゲットポイントB、Dまでの流量差分判定の計測値、またはターゲットポイントB、Dを含む任意の計測区間における流量積分判定の計測値と、あらかじめ設定した正常エンジンの判定値とを比較して、エンジン軸受けの取付状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安価に、測定されるエンジンアッシのアンバランスについて、各エンジンにおける位相を基準として履歴化すること。
【解決手段】設備の位相と基準位相を一致させた位相差算出用エンジンアッシを回転させ、このエンジンアッシの位相を検出するとともに、設備の位相に対して所定の位相差を有するエンコーダ40の位相を検出し、各検出した位相から前記所定の位相差を導出する一方、任意のエンジンアッシ1のアンバランス測定にともない検出されるエンコーダ40の位相とエンジンアッシ1の位相とから、エンコーダ40とエンジンアッシ1との位相差である第一の位相差を算出し、第一の位相差と前記所定の位相差とから、設備の位相とエンジンアッシ1の位相との位相差である第二の位相差を算出し、第二の位相差を用いて設備の位相を基準として測定したエンジンアッシ1のアンバランスをエンジンアッシ1の位相を基準とするものに変換する。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのアンバランス測定に際し、簡易な構成により、エンジンアッシの内部の温度状況や測定中における温度変化にかかわらず、精度良く正確な測定を行うことができ、エンジンアッシの状態や環境に応じたアンバランスの測定を行うことができるエンジンアッシのアンバランス測定方法を提供すること。
【解決手段】振動架台2上に載置したエンジンアッシ1を所定の回転数で回転させることによりエンジンアッシ1に生じる振動を振動ピックアップ3によって検出し、検出した振動を用いて、予め導出され設定されるアンバランスと振動との関係式に基づいてアンバランスを測定する方法において、前記関係式を、エンジンアッシ1のオイル温度毎に導出し、これら関係式を各オイル温度に対応させて設定する一方、前記振動の検出にともない、エンジンアッシ1のオイル温度を検出し、検出したオイル温度に対応する関係式に基づいてアンバランスを測定する。 (もっと読む)


【課題】削り残し部及び微細なバリを含むバルブシート付近を検査対象として、隙間を精度よく計測することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で、隙間が10μmでありサンプルを準備する。ST02でサンプルを撮影することで、カラー画像を取得する。ST03でカラー画像を、色相:100番〜200番、彩度:10番〜50番、明度:30番以下の条件で2値化処理する。すなわち、3つの条件を満足した画素には「白」を与え、それ以外は「地の色」のままとする。ST04で、白点の総画素数を求め、取得する。ST05:隙間10μmに対応する白点総画素数を決定する。
【効果】色相を評価することで材質がほぼ認識でき、彩度を評価することで隙間と他の部分との差別化を図り、明度を評価することで濃淡による2値化の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのバランス測定に際して、エンジンのクランク軸と、該クランク軸に取付けられてクランク軸を回転させる回転軸とを精度よく取付けることのできるエンジンアッシのバランス測定装置と、クランク軸と回転軸の精度のよい取付けによって測定精度が高められたエンジンアッシのバランス測定方法を提供する。
【解決手段】エンジンアッシEのバランス測定装置10は、エンジンアッシEが載置される架台5と、エンジンのクランク軸E2の端部と着脱可能な回転軸33を備えるとともに減速機32を内蔵した駆動装置3と、回転軸33を駆動するモータ2と、クランク軸E2と回転軸33の双方の芯ずれ量を測定する測定手段(ダイヤルゲージ4)と、から少なくとも構成されている。架台5は、測定手段によって検知された芯ずれ量に応じてエンジンアッシEの姿勢を変更させる姿勢制御手段(シリンダーユニット52,52,…)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気ポート内における渦流や剥離の発生を防止することで、吸気ポートが本来持つ吸気ポート性能を発揮させる。
【解決手段】 吸気マニホールドが取付けられていない状態でエンジンを試験する際に、そのエンジンのシリンダヘッドに取付けられる試験装置において、シリンダヘッド9内の吸気ポート10の吸入口に着脱自在に取付けられる吸気通路21と、吸気通路21の途中に所定間隔Iを切離して形成され、周方向から吸入空気を導入するための開口部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バルブ開閉タイミングを正確に評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動手段3によりエンジン1を所定回転数で回転させながらバルブ近傍のエンジン振動を振動検出手段2で検出し、その振動信号波形及びクランク角度算出手段12からのクランク角度に基づいて、波形解析手段15により、バルブの開及び閉のそれぞれに対応する振動信号波形中に振動ピークが複数あるか否かを判定し、振動ピークが複数ある場合には、回転制御手段4を介して回転駆動手段3によるエンジン1の回転数を高くしてバルブ開閉時の振動を大きくし、バルブの開時及び閉時に対応する振動ピークのクランク角度を検出し、そのクランク角度に基づいて評価手段16によりバルブの開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


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