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Fターム[2H011BB04]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 信号処理 (577)

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【課題】インターレース方式を用いて撮像素子から読み出された画像信号を用いてコントラストAFを行う場合であっても、精度の低下や演算量の大幅な増加なしに、高速かつ高精度のオートフォーカスが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】AF処理部117は、撮像素子106からインターレース方式で読み出された画像信号から、AF評価値を算出する。続いて、AF処理部117は、連続する複数フィールドのAF評価値が連続して増減を繰り返す分布であるか否かを判断する。AF評価値が連続して増減を繰り返す分布である場合に、AF処理部117は、隣接するフィールド間のAF評価値の中間値を算出し、第1の補間演算によって中間値の補間曲線を求めて合焦位置を算出する。また、AF評価値が連続して増減を繰り返す分布でない場合に、AF処理部117は、連続するフィールドのAF評価値の補間曲線を求めて合焦位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素が配置された撮像素子を有する撮像装置において、AF枠位置に応じて最適なAF方法を選択し、スルー画像への影響を抑えつつAF処理時間を短縮する。
【解決手段】 撮像光学系からの光を光電変換して被写体像を生成する撮像画素、及び、撮影光学系の射出瞳の一部の領域を通る光を受光する焦点検出画素を備えた撮像手段を有する撮像装置は、撮像手段の第1の領域について読み出しを行う第1のモードと、第1の領域より狭い領域について第1のモードより高速に読み出しを行う第2のモードとを切り替える。撮像画面内に設定されたAF枠に焦点検出画素が含まれていない場合、第2のモードに設定してコントラスト検出方式によるAFを行い、AF枠に焦点検出画素が含まれている場合、第1のモードに設定するとともに、焦点検出画素からの信号に基づいてAFを行い、当該焦点検出結果に基づいてコントラスト検出方式によるAFを行う。 (もっと読む)


【課題】AF精度を維持しつつ、間引き読み出しによってAF高速化を図る。
【解決手段】スルー撮影で得た入力画像のエッジ強度を水平及び垂直方向において個別に評価し、水平及び垂直エッジ強度評価値E及びEを得る。シャッタボタンの半押し操作を受け、評価値E及びEを比較する。E>Eの場合には、垂直間引き量が水平間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA1を対象読み出しモードとして選択し、E<Eの場合には、水平間引き量が垂直間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA2を対象読み出しモードとして選択する。フォーカスレンズ位置を順次ずらしながら対象読み出しモード及び高フレームレートにて入力画像列を取得し、入力画像列の画像信号に基づき合焦レンズ位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出エリアを有する撮像素子においてデフォーカス量を算出する際に同時性を確保する。
【解決手段】撮像装置1に備わる撮像素子31には、撮像画素が二次元状に配列され、複数の撮像画素の間に複数の焦点検出画素列eが配列されている。複数の焦点検出画素列は、撮像装置1の複数の焦点検出エリアにそれぞれ対応している。撮像素子駆動制御回路32aは、各焦点検出エリアに対応する焦点検出画素列から焦点検出信号列を時系列的に繰り返し読み出す。読み出された焦点検出信号列は、時系列に内部メモリ32cに記憶される。ボディCPU32dは、加算処理の対象となる焦点検出信号列の中心時刻tcを決定する。さらに、ボディCPU32dは、決定した中心時刻tcに基づいて、加算処理において加算する焦点検出信号列の選択を行う。 (もっと読む)


【課題】 軸上色収差を利用して合焦状態をより高い精度で判定する
【解決手段】 合焦評価装置の領域設定部は、複数のブロックを含む合焦評価領域をカラー画像に設定する。エッジ検出部は、各々のブロックから、色成分ごとのエッジをそれぞれ検出する。ブロック選出部は、複数のブロックのうち、合焦評価に適用する評価対象ブロックを選出する。ピント判定部は、軸上色収差がある2つの色成分でのエッジのボケ幅の差を用いて、評価対象ブロックごとにピント判定値を求める。合焦評価部は、各々の評価対象ブロックでのピント判定値を統合して、合焦評価領域での被写体像の合焦状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置の画素信号の出力形式が異なっても、精度が低下することなく評価値を生成することができる撮像装置および評価値生成装置を提供する。
【解決手段】行列状に配置された複数の画素を有する固体撮像装置の画素信号に応じた複数の撮像信号を出力する撮像部と、撮像信号に基づいた評価値を生成する評価値生成部とを備え、評価値生成部は、信号を行方向に間引く水平方向間引き部と、信号を列方向に間引く垂直方向間引き部と、信号の列方向の成分を抽出する垂直方向フィルタ部を具備し列方向の評価値を生成する垂直方向評価値生成部と、信号の行方向の成分を抽出する水平方向フィルタ部を具備し行方向の評価値を生成する水平方向評価値生成部とを有し、撮像信号に応じた信号を水平方向間引き部と垂直方向間引き部とに入力し、水平方向間引き部の出力を垂直方向評価値生成部に入力し、垂直方向間引き部の出力を水平方向評価値生成部に入力する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出時における消費電力が大きい。
【解決手段】入射光を光電変換するセンサ部および検知部を含む一対のセンサブロックと、前記検知部のそれぞれに電力を供給する電力供給部と、を含み、前記一対のセンサブロックのうち一方は第1モードとして動作し、他方は第2モードとして動作し、前記第1モードとして動作する前記センサブロックの前記検知部は、前記センサ部の出力が所定値に達したことを検知し、前記第2モードとして動作する前記センサブロックの前記センサ部は、光電変換により発生した電荷を蓄積し、前記検知にしたがって電荷の蓄積を終了し、前記電力供給部は、前記第2モードとして動作する前記センサブロックの前記検知部への電力の供給を、当該センサブロックが前記第2モードとして動作する期間の少なくとも一部の期間において遮断する、ことを特徴とする焦点検出装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系31,32,33による像面のずれ量に対応する像ずれ信号を取得し、複数のフィルタのうち、像ずれ信号に適した周波数帯域を検出可能なフィルタを選択し、像ずれ信号をフィルタ処理することにより得られたフィルタ処理信号に基づいて、ずれ量を検出する位相差検出部と、光学系31,32,33による像のコントラストから光学系31,32,33の焦点状態を検出するコントラスト検出部と、選択されたフィルタの検出可能な周波数帯域が、撮影シーンに対応する特定周波数帯域と異なる周波数帯域であるか否かの判定を行ない、選択されたフィルタの周波数帯域が、特定周波数帯域と異なる周波数帯域である場合には、焦点調節光学系32を所定の方向に駆動させながら、位相差検出部およびコントラスト検出部にスキャン駆動を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 精度の良い電荷蓄積結果を簡便な構成で得ることのできる焦点検出センサを提供する。
【解決手段】 複数の画素が配置されたセンサアレイの一対から構成されるラインセンサを有する焦点検出センサである。電荷蓄積期間に光電変換素子で生成された電荷を対応するメモリ手段に転送し、メモリ手段で電荷を積分する構成を有する第1タイプの画素と、電荷蓄積期間に光電変換素子で生成された電荷は、電荷蓄積期間の終了までメモリ手段に転送せずに画素で積分し、電荷蓄積期間が終わると対応するメモリ手段に転送する第2タイプの画素とからセンサアレイを構成する。 (もっと読む)


【課題】光軸外の被写体でも、被写体像の光量を維持しつつ、十分なフォーカス精度を維持する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子と、射出瞳位置と上記複数の設計瞳位置との比較によって、焦点検出に用いる焦点検出用の画素を決定する瞳位置決定部と、上記射出瞳位置と上記設計瞳位置とが異なる場合において、上記焦点検出に用いる焦点検出用の画素からの像信号を、射出瞳に関する情報、上記設計瞳位置の情報及び上記焦点検出に用いる焦点検出用の画素の情報に基づいて補正して補正像信号を得る補正部と、上記補正部によって補正された補正像信号を用いて焦点検出を行う焦点検出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高速のコントラストAFと高解像度の表示用画像の取得との両立を図ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画素部21からの画像信号をアナログ記憶するメモリ部22を有する撮像素子と、第1フレーム周期で画素部21の第1画素領域から第1画像信号を読み出し、第1フレーム周期よりも長い第2フレーム周期で第1画素領域を含む画素部21の第2画素領域から第2画像信号を読み出して、メモリ部22に各記憶させる第1読出制御部24および第1読出処理部25と、メモリ部22から第1画像信号に係る焦点検出用画像信号と第2画像信号に係る表示用画像信号とを読み出す第2読出制御部26および第2読出処理部27と、焦点検出用画像信号に基づいてコントラスト焦点検出を行う焦点検出部と、表示用画像信号に基づいて画像表示を行う画像表示部と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】輝度信号に含まれるノイズ成分の影響を強く受ける状況であっても、信頼性が高い合焦精度を得ることを目的とする。
【解決手段】被写体像を光電変換することによって撮像部により生成される撮像信号に基づいてフォーカスレンズの位置を制御する焦点調整装置が、被写体の撮影時の露出条件を検出する露出条件検出手段と、撮像信号の高周波成分に基づく焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、露出条件検出手段により検出された露出条件に基づいて、焦点評価値算出手段で取得する焦点評価値のデータ数を設定する設定手段と、焦点評価値算出手段において設定手段で設定されたデータ数算出された焦点評価値に基づいて、フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素を撮像用画素に補間する時にフレアによる混色の影響を抑制する。
【解決手段】撮像素子には、撮像用画素を2次元状に配列した撮像面の一部に複数の焦点検出用画素が配列されている。焦点検出用画素を撮像用画素に補間するAF画素補間部は、フレア判定部、フレア抑制部、及び画素補間部を備える。フレア判定部は、撮像素子から得られる画像に基づいてフレアが生じているか否かを判定する。フレア抑制部は、フレアが生じている場合、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の画素値を重み係数により補正し(S−21)、補正した撮像用画素の画素値を平滑化(S−22〜S−26)する処理を2回行う。その後、第2画素補間処理を行って、フレア抑制手段により平滑化された撮像用画素の画素値のうちの焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて焦点検出用画素の補間画素値を生成する(S−35)。 (もっと読む)


【課題】 光電変換部の分割に伴い生じる低感度帯の影響を抑制すること。
【解決手段】 撮像素子は、第1の方向に第1の分割数に分割され、前記第1の方向と垂直な第2の方向に第2の分割数に分割された光電変換部をそれぞれが有する、複数の第1画素と、前記第1の方向に第3の分割数に分割され、前記第2の方向に第4の分割数に分割された光電変換部をそれぞれが有する、複数の第2画素とをそれぞれが備えた、複数の撮像画素群を含み、第1画素及び前記第2画素を構成する複数の光電変換部は、撮像光学系からの光束のうち分割された光束により形成された複数の像を光電変換して位相差の検出に用いられる焦点検出信号を出力する機能を備えており、第1の分割数と第3の分割数が互いに素の自然数であり、第2の分割数と第4の分割数が互いに素の自然数であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開放F値の暗いレンズであっても、煩雑な設定をすることなく、目に関する作画効果のある画像を簡単に撮影できるようにした撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像したデジタル画像から顔器官検出の際に目を検出し(S27)、このとき検出された目にピントを合わせ(S29、S33)、デジタル画像について、ピントを行った目の周辺をぼかす画像処理を行う(S55)。また、顔器官検出を行う際に左右の目をそれぞれ検出し(S27)、左右の目のうちの大きい方を選択して(S29)、選択した目にピントを合わせる動作を行い(S33)、選択しなかった目をぼかす画像処理を行う(S55)。 (もっと読む)


【課題】 光学式手ブレ補正方式の像ブレ補正機構を有し、撮像素子から得られた信号を基にして焦点検出を行う撮像装置において、高い焦点検出精度を得られるようにすること。
【解決手段】 光学系の射出瞳の異なる領域毎の像信号をそれぞれ出力可能な焦点検出用の画素を含む、2次元に配置された複数の画素を有する撮像素子と、振れ量を検出する振れ検出手段(166、123)と、振れ量に対応する像ブレを補正するように、光軸に対して垂直な方向に移動する振れ補正手段(103、113)と、射出瞳の異なる領域毎の像信号に対する、振れ補正手段の移動による光束のケラレの影響を補正する補正値を、振れ補正手段の光軸からの偏心量に応じて求め、求めた補正値を用いて像信号を補正する手段(121)と、補正された射出瞳の異なる領域毎の像信号の位相差に基づいて、焦点調節を行う焦点調節手段(104、114、126)とを有する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に隣接する撮像用画素が飽和する撮影条件においても、適切なクロストーク補正を行い、より精度良く焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】被写体像を結像する結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、第1の瞳領域よりも狭い第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群に蓄積される光量が飽和値に達しているかどうかを判定する判定部と、判定部によって飽和していると判定された画素の受光量を推定する受光量推定部とを備え、受光量推定部は、第1の画素群の結像光学系の瞳面における受光感度分布と、第2の画素群の結像光学系の瞳面における受光感度分布と、結像光学系のケラレ情報とを用いて、第1の画素群の第2の画素群に対する受光量比を算出し、第2の画素群の受光量に受光量比を乗じることにより、第1の画素群の受光量を推定する。 (もっと読む)


【課題】色収差に起因するケラレを考慮した焦点検出の精度を向上させる。
【解決手段】撮像光学系の射出瞳の異なる領域を通過した1対の光束により生成された光学像を受光する、1対の受光素子列の出力を用いてパッシブ方式の焦点検出を行う。まず撮像装置は、焦点検出を行う焦点検出領域を通過した光束に含まれる、予め定められた波長の光量の割合を取得する。また当該光束について撮像光学系に起因するケラレが発生している場合、予め定められた波長のそれぞれに予め定められたケラレの補正係数を、割合に応じて算出して得られた新たな補正係数を取得する。そして、当該新たな補正係数を用いて1対の受光素子列それぞれの出力を補正し、補正された1対の受光素子列の出力を用いて焦点検出を行う。 (もっと読む)


【目的】焦点検出用フォトダイオードのうち,撮像用フォトダイオードからの信号電荷が混入しているフォトダイオードを見つける。
【構成】CCDには焦点検出用フォトダイオードと撮像用フォトダイオードとが含まれている。フォーカス・レンズを移動する場合,その移動前後において得られる焦点検出用フォトダイオードが得られる焦点検出用信号のピークP1およびP2を与える焦点検出用フォトダイオードの位置x1は変わらない場合には,その位置x1にある焦点検出用フォトダイオードには撮像用フォトダイオードから信号電荷が混入していると判断される。 (もっと読む)


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