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Fターム[2H027JC11]の内容

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【課題】ダクト上流側に屈曲部が設けられていても、ダクト下流側の空気流の流速を均一化して、流路抵抗を増大させずに冷却効率を高めることが可能な冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ダクト310は、定着部及びヒートパイプの位置や形状に応じて屈曲された形状に形成されており、一端に吸気口312が設けられ、他端に排気口314が設けられている。屈曲部330の下流に位置する送風流路340には、絞り構造350、送風装置320が配されており、送風装置320のファン322が回転駆動されると共に、吸気口312から吸引された空気がダクト310内の送風流路340及び絞り構造350を通過して排気口314から排出される。下流には、冷却対象物360が挿入されており、空気流によって冷却される。絞り構造350は、下流側流路344における空気流の速度分布のムラを抑制して冷却対象物360に対する冷却効率を高める。 (もっと読む)


【課題】冷却液による熱交換により加温対象を加温する構成において画質劣化の発生を抑制可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポンプにより冷却液が循環される流路が熱定着部と用紙を収容する給紙カセット近傍を通過するように配設された画像形成装置において、電源がオンされると定着部のウォームアップを開始し(S1)、ポンプをオンする(S3)。これにより冷却液が循環し、その間に定着部からの熱を受けつつその熱を用紙に付与する熱交換が行われる。用紙周辺温度T1を検出し(S4)、T1<所定値αであれば(S5「N」)、用紙温度が画質に影響する程度まで低下しているとしてプリントを禁止する(S6)。用紙温度が上がりT1≧αになると(S5「Y」)、プリント禁止を解除し(S9)、ウォームアップが終了していれば(S10「Y」)、プリント可能なレディ状態に移行する(S11)。 (もっと読む)


【課題】短期間に大量枚数をプリントする画像形成ジョブが繰り返し実行されても、タッキングが発生し難い画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ部2と、これの筐体上部の一部をなし定着後の記録シートを積載する排紙トレイ2aと、排紙トレイ2aの外縁の隣接する2辺から立設する両側壁の上に配された画像読取部8とを備える画像形成装置であって、画像形成ジョブが実行されて、その最後の記録シートが排紙トレイ2a上に排出された後に、側壁および側壁のなすコーナー部21を冷却する冷却ユニット19を備える。 (もっと読む)


【課題】連続印刷用紙を用い、同一の用紙送り速度を持つ二台の電子写真装置を連結した構成の電子写真装置において二台目の電子写真装置に入る直前の用紙の冷却温度を明確にし、簡便な構成で第二の電子写真装置に入る直前の用紙の温度を適切な範囲に制御して良好な印刷品質を得ることが可能な電子写真装置及び電子写真装置による連続印刷用紙の冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電子写真装置が連結されたタンデム方式の電子写真装置において二台目の電子写真装置に供給される直前の用紙の冷却を行う際の基準となる基準温度を、二台目の電子写真装置の感光体の復元率が略0になるときの温度又はトナーの復元率が略0になるときの温度のうち、何れか低い方の温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】積載性を低下させることなくシートを排出することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】排出ローラ30の下方に送風口35を設け、この送風口35から、排出ローラ30により排出されるシートにファン33からの風を吹き付ける。そして、制御部は、シートを排出する際、シート先端部に向けて風を吹き出す際には送風量を所定量とし、シート先端部が排出された後は、送風量を所定量よりも増加させるようにファン33を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】効率的に用紙の冷却を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置本体の上部に搭載される画像読取装置9と、画像形成装置本体と画像読取装置9とで形成される胴体の内部に設けられた、画像が形成された用紙を排出して積載するための排紙部8と、冷却ファン10と、排紙部8に排出される用紙と接することで移動する揺動レバー11の動きに応じて、ファン10の風向を制御するルーバー12とを備える。用紙が排紙部8に排出されるときには、風向は用紙方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】効率的に用紙の冷却を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリントがスタートすると(S101)、排紙部に用紙が到達したかどうかを検出するための用紙検出センサの出力をチェックする(S102)。センサがONとなると、冷却ファンの風向を用紙を冷却する方向に設定し(S103)、センサがONしている時間の計測をスタートする(S104)。用紙検出センサが所定時間間隔以上OFFとなっている場合(S105でYES)、センサON時間の計測を終了する(S106)。センサON時間に基づいてタイマーの時間をセットする(S107)。セットした時間が経過すると、冷却ファンの風向を画像読取装置を冷却する方向に設定して(S109)、一連の動作を終了する(S110)。 (もっと読む)


【課題】記録紙の除電を、除電用ブラシを使用することなく簡素な構造にて行うとともに、消費電力の小さい画像形成装置を提供すること。
【解決手段】装置内の空気を装置外に放出する空気放出手段820と、イオンを生成するイオン生成手段810とを有し、空気放出手段がイオン生成手段により生成されたイオンとともに装置外に放出した空気に記録紙を接触させて除電する。 (もっと読む)


【課題】排紙された用紙の排紙トレイ上でのスタッキング性の向上を図り、装置内部の温度上昇を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙P上に転写されたトナー像を用紙Pに定着させる定着ユニット7と、トナー像が定着されて画像形成が終了した用紙Pを排出する排紙ローラ12bと、用紙Pが排出される排紙トレイ91と、排紙ローラ12bの上部及び下部に設けられて排紙トレイ91上に気流を生成する上部ファン31及び下部ファン32と、上部ファン31及び下部ファン32の回転を制御する回転制御手段300とを備えた画像形成装置100において、回転制御手段300として、排紙トレイ91上に排出される用紙Pの位置に応じて、上部ファン31および下部ファン32の回転を制御する機能を備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、抵コスト化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置を冷却する第1液冷装置の第4冷却部115−4と定着後の用紙を冷却する第2冷却装置11bの第1冷却部125−1との間にダクト99が設けられている。ダクト99には、露光ユニットの制御基板を冷やすための放熱フィン98K、98C、98M、98Yが貫通するための穴が4つ設けられており、各穴に放熱フィン98K、98C、98M、98Yが貫通している。第1液冷装置11aの第4冷却部の冷却ファン115b−4が取り込んだ外気が、ラジエータ115a−4を通過後、ダクト99へと流入しダクト内に流入し、各放熱フィン98K、98C、98M、98Yを強制空冷する。その後、第2液冷装置11bの第1冷却部のラジエータ125a−1へ排出され、ラジエータ125a−1を強制空冷した後、装置外へ排気される。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの消費電力を低減させつつ、用紙同士の貼り付きを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを像担持体に供給してトナー画像を現像する現像装置(7)を備え、現像バイアス電圧を通常運転モードに比して減少させる省エネ運転モードが実行可能な画像形成部(4)と、トナー画像を転写及び定着した用紙が排出される排出トレイ(14)と、排出トレイに積層される用紙を冷却する冷却ファン(84)と、画像形成部におけるトナーの消費量を検知する検知センサ(81,82)と、省エネ運転モードでは、冷却ファンの回転速度を通常運転モードに比して減少させる一方、省エネ運転モードであっても、検知センサによるトナーの消費量が増加した場合には、冷却ファンの回転速度を大きくするファン制御部(94)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナーを用いる電子写真方式の画像形成装置において、シートを冷却するための時間を確保して、トナーによるシートの貼り付きを防止するとともに、シート積載量が減少しないシート排出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 排出ローラ対29の下方且つシート後端突き当て壁32のシート積載領域の反対側に、シート保持部材102を有する無端ベルト101が設けられている。シート保持部材102は、画像形成装置1内の排出トレイ31のシート積載可能高さ全域に渡って配置されている。排出ローラ対29により排出されたシートSは、シート保持部材102に一時積載され、無端ベルト101の回転により順次下降することによりシートを冷却する。下降したシートSは排出トレイに積載され、シート保持部材102は、シート後端突き当て壁32よりもシート積載領域の反対側に退避する。 (もっと読む)


【課題】用紙排出部から排出される用紙を既存のファンを利用して簡単な構成で冷却することによって、用紙からの湯気の発生や装置本体外へ排出されてストックされた用紙の貼り付き等の問題を解消することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成部において用紙上に転写されたトナー像を定着部で加熱及び加圧して定着した後、トナー像が定着された用紙を用紙排出部26から装置本体外へ排出する装置であって、装置本体内の熱を外部に排出するためのファン29を前記用紙排出部26の近傍に備えて成る画像形成装置において、前記ファン29からの風を前記用紙排出部26に導くガイド部材を設ける。ここで、ガイド部材として既存のレバー27を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、トナーコンテナの表面を積極的に冷却可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(17)に形成された静電潜像に対してトナーにより現像する現像手段に向けてトナーを供給可能なトナーコンテナ(22)と、トナーコンテナに近接されており、像担持体から用紙に転写されたトナー像を用紙に定着させる定着部(32)と、トナーコンテナの上方に隣接されており、定着部から送出した用紙が排出される排出トレイ(36)と、排出トレイとトナーコンテナとの間隙(28)に外気による気流を発生させてトナーコンテナを冷却する冷却手段(50,60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ファンへの電力供給の有無に関わらず、周辺機器の熱故障やタッキングを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱電変換素子102は一方の側面が定着器116から輻射熱にて温められ、熱電変換素子105は、一方の側面が排紙トレイ108上の記録シートP2の余熱にて温められ、また、何れも他方の側面が放熱フィン103によって冷却されることによって生じる温度差を利用して発電する。ファン100は熱電変換素子102、105から給電を受けてダクト106内へ送風する。これによって、定着器116から排紙ローラ107に向かう記録シート、並びに排紙トレイ108上に載置された記録シートP2が冷却される。 (もっと読む)


【課題】機外に漏れる動作音を低減して静音化が図ることができるとともに、立ち上げ時のウォームアップ時間を短縮して省エネルギー化を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と転写ローラとの転写ニップ部においてトナー像が転写された記録材をファン24,25による風によって搬送ガイドに沿わせながら定着装置まで縦方向に搬送し、外装カバー2に形成されたルーバー8から風を抜くよう構成された画像形成装置において、記録材のサイズに応じて前記ルーバー8を自動開閉するシャッター装置26を設ける。又、前記シャッター装置26は、電源を投入してから前記定着装置の温度が所定の定着温度に達するまでの間は前記ルーバー8を閉じるよう動作する。 (もっと読む)


【課題】ファンの設置スペースの増加による装置の大型化を防止し、かつ、装置内で比較的奥まった位置に配置されることが多い電装部品の冷却を効率よく行うことができる構成を備えた排熱構造を提供する。
【解決手段】シートを排出する排紙部26近傍に該排紙部に用いられる駆動部材などの電装部品を設けた構成の排熱構造であって、外部からの外気を取り入れて前記排紙部26に装備されている排紙ローラ30の軸線方向に沿った気流方向を設定する第1の流路FAと、前記電装部品の設置位置近傍に設けられた冷却手段39により外気を取り入れて該電装部品に直接外気を接触させた上で外部に排出する第2の流路FBとを備え、前記第1,第2の流路FA,FBは、前記電装部品の設置位置を通過した位置で合流されて外部に連続する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境温度が高い場合にも、画像形成装置の機内温度の上昇を効果的に防止する。
【解決手段】上下に複数段配置され、それぞれに用紙を積載して給紙を行う給紙トレイと、環境温度を検知して検知結果を出力する環境温度検知計と、画像データに基づいて用紙に画像形成を行う画像形成部と、該画像形成部に備えられ、前記用紙に形成された画像を加熱定着する定着部と、画像が定着された用紙を搬送する定着用紙搬送経路と、前記環境温度検知計の検知結果を受け、検知温度が環境基準温度以上の場合、前記定着用紙搬送経路に最も近い前記給紙トレイの使用を禁止し、かつ該給紙トレイへの用紙積載を禁止または制限する制御部とを備える。で、環境温度が基準以上の場合に、保温作用をもたらす給紙トレイにおいて定着用紙搬送経路に近接して積載用紙が位置しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 排出トレイに排紙された高温のプリントによる排出トレイ下側に位置するトナーカートリッジの温度上昇を抑える画像形成装置の冷却手段を提供する。
【解決手段】 タンデム方式フルカラー画像形成装置10において、吸気ファン31から吸入された空気は排紙ローラ25から排紙トレイ24方向に吹き出されるほか、排紙ローラ25手前から第1の空気流路33に流入し、排紙トレイに排紙された記録紙Pの下側に吹き出して記録紙Pを冷却する。記録紙Pを冷却した空気は排紙トレイ24の下側で、トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側に形成された帰還空気流路33を経て第2の空気流路34に流入し、定着ユニット等画像形成装置内部に配置された各種部材を冷却し、排気ファン35を経て画像形成装置10の外部に排出される。トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側の帰還空気流路33により記録紙Pからの輻射熱は遮断される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で媒体に定着された現像剤が十分に固まる前に媒体どうしが積載されることを低減すること。
【解決手段】媒体Sが積載される積載容器TRh1,TRh2と、記録媒体S表面の温度分布を検出する温度分布検出手段と、前記温度分布に基づいて、前記積載容器TRh1,TRh2に積載される媒体Sの高温部S1と、前記積載容器TRh1,TRh2に直前に積載された媒体Sの高温部S1′とが重複するか否かを判別する高温部重複判別手段と、前記高温部S1,S1′が重複する場合に、前記直前に積載された媒体Sの高温部S1′に対して、前記積載容器TRh1,TRh2に積載される媒体Sの高温部S1がずれた位置に前記媒体Sを積載する高温部小重複積載制御手段と、を備えた画像形成装置U。 (もっと読む)


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