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Fターム[2H041AB30]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 可動光学要素 (1,575) | 偏光要素 (10)

Fターム[2H041AB30]に分類される特許

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【課題】使用環境、入力映像信号に合わせた、異なる輝度およびコントラストの映像を表示させることができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】液晶ライトバルブ1を用いた投射型表示装置において、液晶ライトバルブ1の入射側偏光板2および出射側偏光板3に、異なる偏光度を持つ少なくとも2種類以上の偏光板を隣接させて設置し、光軸に対し垂直な方向に前記偏光板を移動させるアクチュエーター8および9を入射側、出射側にそれぞれ備え、場合に応じて前記入射側、出射側偏光板2、3を同時に切り替えることで、入力映像信号や使用用途、使用環境の光量などに合わせた最適な映像表示を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 光軸を同一にしているか又は実質的に同一にしている波長が異なる複数の光ビームの各ビーム強度レベルを任意に可変可能な光レベル制御器及びその制御方法並びにこれを用いたレーザ応用装置を提供する。
【解決手段】 光レベル制御器1は、レーザ発振器2から出射された波長が異なる2つのビーム強度を独立に制御する。光レベル制御器1は、波長依存性がある波長板3と偏光ビームスプリッタ4とを備えている。波長依存性がある波長板3は、一方の光波に対しては1/2波長板として機能し、他方の光波に対しては全波長板として機能する。偏光ビームスプリッタ4の光軸回りの回転角度だけを調整して、偏光ビームスプリッタ4を直進透過する他方の光波の強度を定める。次に、偏光ビームスプリッタ4を調整した角度に固定して、波長板3の光軸回りの回転角度を調整し、一方の光波の強度を定める。 (もっと読む)


【課題】波長分散光の生成を容易に精度よく、かつ高速に制御することができる波長分散型の任意偏光発生装置を提供する。
【解決手段】波長切り替え手段10と、直線偏光子20と、直線偏光光20の光路に対して垂直な面内で回動可能に支持された波長板30と、波長板30を回動駆動し、連続回転モータ44と、連続回転モータ44の回転駆動を色フィルタ14,16,18の切り替えタイミングと同期して波長板30の回動動作に変換するカム機構42とをもつ波長板駆動部40を備え、カム機構42が、各色フィルタ14,16,18に対応して波長板30の回動角度をそれぞれ一定期間固定する多段階の角度切り替え機能を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】複屈折誘導器を使用し、光学素子の複屈折を誘導又は変更し、光学素子内の屈折率を変更し、光学素子を通過する偏光遅延された光ビームを生成するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】光学素子は、1つ又は複数の光学プレート又は調整可能な光学補償器を含むことができる。複屈折誘導器は、機械的、電気的、磁気的、又は音響的力などの外力を、光学素子に印加することができる。直線偏光子は、所望の強度分布を有する直線偏光され強度が修正された光ビームを生成するために、光学素子からの出力ビームを偏光する。複屈折の誘導を制御する制御システムは、強度検出器及び制御装置を含むことができ、複屈折誘導器に制御信号を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な位置決めを行う必要が無く、また透過光量の調整範囲の増加が可能な透過光量調整装置を提供することにある。
【解決手段】 透過光量調整装置は、90度未満の角度で連続的に偏光方向を回転させた偏光板を一定間隔で配列し接続した偏光板連結体を2枚重ね合わせ、2枚の偏光板連結体を少なくともいずれか一方を移動させることによって、光の透過面積の調節をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡便な構成でありながら、スペックルノイズを確実に低減する。
【解決手段】 プロジェクター装置は、可干渉性のレーザ光を出射するレーザ光源11と、このレーザ光源11から出射されたレーザ光をシート状のレーザ光に変換する照明レンズ12と、この照明レンズ12によって変換されたシート状のレーザ光が照射されることによって画素毎に光学的な特性を変化させるGLV13と、このGLV13によって回折されたレーザ光を通過させる光学フィルタを内蔵した投射レンズ14と、この投射レンズ14を通過したレーザ光を走査してスクリーン20に投射する走査ミラー15とを備える。また、プロジェクター装置は、レーザ光源11から出射されたレーザ光が通過する光路上に、当該レーザ光源11から出射されたレーザ光の波長に対応する1/2波長位相差板16と、この1/2波長位相差板16を駆動させるモータ17及び駆動部18とを備える。 (もっと読む)


本発明は、1段フィルタ、複数段フィルタ及び中間偏光子なしのフィルタを含め、波長範囲において同調可能な又は切り替え可能なスペクトル・フィルタを構築するための構成要素としての同調器を提供し、その同調器は、回転角ρ(λ)を有し、前記波長範囲において光波長λの関数として変化する分散的偏光回転子及び方向感受性偏光用要素を含め、光ビーム軸に沿って縦列に配置された要素と、前記偏光用要素を回転させるための、又は/及び前記回転角ρ(λ)を変化させるための手段とを含み、それによって、前記偏光回転子及び前記偏光用要素が、前記光ビーム軸に沿って前記フィルタ中に直列に配置され、前記偏光用要素が、前記スペクトル・フィルタの構造に対して所定の方向角で配向され、前記同調器が、前記偏光用要素を回転させて前記フィルタ中でその方向を変化させるように、又は/及び前記回転角ρ(λ)を変化させるように動作することを特徴とする。本発明は、前記フィルタ及びさらに前記フィルタを同調させる同調方法にも関するものである。
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【課題】 1本のパルスレーザ光を2本のパルスレーザ光に分岐させ、分岐されて得られた2本のパルスレーザ光の一方を他方に対して遅延させて出射させる光学装置の汎用性を向上させる。
【解決手段】 光源1がPBS4に対してP偏光である主パルスレーザ光Lを出射する。1/4波長板2に主パルスレーザ光Lが入射する。保持機構3は1/4波長板2を回転させ得る。これにより、1/4波長板2から出射する主パルスレーザ光のS偏光成分とP偏光成分の強度比を変化させ得る。PBS4が1/4波長板2を通過した主パルスレーザ光LをS偏光たる第1のパルスレーザ光LとP偏光たる第2のパルスレーザ光Lとに分岐させる。第2のパルスレーザ光Lは遅延光路A−B−C−Dを経由するので、第2のパルスレーザ光Lの試料面Pへの到達時点が、第1のパルスレーザ光Lの試料面Pへの到達時点よりも遅延する。 (もっと読む)


非線形複屈折導波路は、四光波混合、波長変換、ラマン増幅等に用いられる。このような導波路14への入力光の偏波を調整するために、偏波ビームスプリッタが設けられる。偏波ビームスプリッタは、スルーしてほしくない直交偏波の一つを分岐する。分岐された光のパワーは、フォトダイオード13で検出される。フォトダイオード13の検出信号は、偏波制御装置10にフィードバックされる。偏波制御装置10は、入力光の偏波を、フォトダイオード13で検出される光のパワーが最小になるように制御する。 (もっと読む)


光路長アジャスターは、2つの光学要素間の物理的な光路長の電子−光学制御を可能とし、定義された影像空間に仮想画像を生成する3次元ディスプレイ装置の光路長調節での使用に適している。このアジャスターは、入射光路と出射光路との間の光路長を変化させ、入射光路上の入射光に対する偏光状態を選択する第1の偏光スイッチと、異なる長さの少なくとも2つの可能な光路を有する第1及び第2のビームスプリッターと、を有している。入射光は、入射光の選択された偏光状態に従って、少なくとも2つの可能な光路のうち選択された1つの光路に沿って進み、選択された光路に沿って進んだ出射光路上の出射光を供給する。
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