説明

Fターム[2H044BD19]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 調節要素部材 (4,393) | 作用 (1,028) | 移動量の拡大 (64)

Fターム[2H044BD19]に分類される特許

1 - 20 / 64



【課題】フォーカス環の十分な回転角を確保すると同時に、フォーカスレンズ群と他の部材との干渉(衝突)を防いで、フォーカス環の回転速度を落とさずにコントラスト法を実行できる汎用交換レンズを得る。
【解決手段】固定鏡筒に形成した光軸方向と平行な直進案内溝と、光軸を中心に回転駆動されるフォーカス環に形成したレンズ駆動溝と、上記直進案内溝とレンズ駆動溝に跨らせて係合させたフォーカスレンズ群に立てたフォロアピンとを有し、上記フォーカス環のレンズ駆動溝は、上記直進案内溝に対して傾斜した直線溝と、この傾斜直線溝の両端部の少なくとも一方に連続させて形成した、光軸と直交する面内に延びる光軸直交溝とを含み、上記フォロアピンは、フォーカス環を無限遠合焦位置を超えて過回転させるとき、上記光軸直交溝に係合して上記フォーカスレンズ群の光軸方向移動を生じさせない汎用交換レンズ。 (もっと読む)


【課題】駆動負荷が軽減でき且つ、ユニットサイズの小型化に寄与する駆動装置を提供する。
【解決手段】SMAアクチュエータを用いた駆動装置100の構造において、固定部材4は、拡大機構部材2の周辺に周辺規制領域S1〜S3を隔てて設けられ、変位出力部2bは、軸部材13との間において、方向AR2における変位出力部2bの動きを規制する変位出力部規制領域SA1,SA2を有し、変位出力部規制領域SA1,SA2における方向AR2の間隔Δd1,Δd2は、周辺規制領域S1〜S3における方向AR2における最小間隔Δb1,Δb2よりも短く設定されることで、拡大機構部材2と固定部材4との接触を確実に防止することができるため、摺動摩擦が発生しにくく、駆動負荷の軽減に繋がる。また、周辺規制領域S1〜S3を可能な限り小さくすることができるため、ユニットサイズの小型化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】被駆動体に収納する構成部品のサイズを従来より大きくすることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】SMAアクチュエータを用いた駆動装置100の構成では、拡大機構部材2の変位出力部におけるリング形態部21bは、平面視して被駆動体1の領域に含まれる。すなわち、拡大機構部材2の変位出力部2bにおけるリング形態部21bと被駆動体1とを軸線AXに沿う方向に縦に配置する構成をとり、拡大機構部材2の平面視形成領域分、従来の構成よりも被駆動体1をより外側にまで配置することができる。このため、従来と同じサイズの固定部材を用いても、そのスペースを有効利用して本体部内に装着するレンズユニットLUにおける撮像レンズLSの口径を従来よりも大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カム溝の長さに対する制約を緩和する。
【解決手段】レンズ鏡筒であって、光学部材を保持する保持枠と、光学部材の光軸を回転中心として保持枠に対して相対回転する筒部材とを備え、保持枠および筒部材の一方が光軸を回転中心とした回転駆動力を受けた場合に、保持枠を筒部材に対して光軸の方向に相対移動させるレンズ鏡筒であって、保持枠および筒部材の一方は、光軸と平行な方向に沿って配された複数の係合部を有し、保持枠および筒部材の他方は、複数の係合部に係合する複数の係合溝を有する。 (もっと読む)


【課題】
現在、携帯電話等に搭載されている撮像機能について、薄型化の点に於いて有利な伸縮部材を駆動源とするレンズアクチュエータが用いられている。しかしながら、これらのレンズアクチュエータはその構造上、温度変化によって出力が変動するという課題を有している。
【解決手段】
環状配置した梃子部を連結するレンズアクチュエータ構造とした上で、背面板にインバー材を、駆動源の両端に温度補償用ブロックをそれぞれ設けることで平坦な温度特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】安定したズーム動作を確保することができると共に、簡単な構造で撮像装置の撮影倍率の高倍率化及び薄型化を実現することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、レンズ保持部3,4のフォロアが追従するカム溝5cを内周部に有し、回転しながら光軸方向に移動することにより、レンズ保持部3,4を光軸方向へ移動させるカム筒5と、レンズ保持部3,4の回転を規制する直進筒6とを備える。カム筒5は、直進筒6の凸部6bがカム筒5の回転時に追従することにより、直進筒6をカム筒5に対して光軸方向に接近離間移動させる溝5b,5A,5Bと、像面側の端部から光軸方向に延びるカム片5aが具備され、直進筒6には直進リブ6aが設けられている。カム片5aは、裏面側にカム溝5cが延長して設けられ、直進筒6がカム筒5に対して光軸方向に離間移動する際に、直進リブ5aが乗り上げる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】薄型の沈胴式レンズ鏡筒において、前群と後群の相対距離の変化を大きくすること。
【解決手段】レンズ鏡筒は、光軸方向に移動可能な1群(前群)101及び2群(後群)102を有する。1群カム環124は1群101の保持部材(1群鏡筒111)にカム係合してこれを保持し、2群カム環126は2群102の保持部材(2群鏡筒112)にカム係合してこれを保持する。移動カム環123は1群カム環124と2群カム環126を案内し、固定筒122が移動カム環123とカム係合してこれを回転可能に支持する。前群と後群をそれぞれ別のカム環にカム係合して保持し、これらを移動カム環123に保持して案内する構成とした。 (もっと読む)


【課題】直進キーなどの規制部材によってレンズ群を直進規制するレンズ鏡筒において、外光に対する遮光性や、カム環の連動部配置に関する設計自由度を高めること。
【解決手段】レンズ鏡筒は、光軸方向に移動可能な1群101及び2群102と、これらの駆動機構を有する。1群カム環124は1群の保持部材にカム係合して保持し、1群直進環125は1群の保持部材の回転を規制する。2群カム環126は2群の保持部材にカム係合して保持し、移動カム環123はカム環124、126と係合して各カム環を案内する。ガイドプレート128は移動カム環123と一体的に光軸方向へ移動可能であって、1群直進環125の回転を規制する規制部としてキー128aを有する。1群直進環125には、レンズ群の光軸に直交する方向に延伸して移動カム環123の内周面へと及ぶフランジ部125fが形成され、これをキー128aが貫通している。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒基板、シャッター基板及び弾性装置からなる攝像装置のレンズモジュールを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒基板はレンズ鏡筒基板の表面に垂直に取り付けられた少なくとも1つのガイドピンを備える。シャッター基板は少なくとも1つの凹溝を備え、ガイドピンが凹溝内で作動できる。各弾性装置はガイドピンと凹溝に対応する。このようにして、レンズ鏡筒基板とシャッター基板が外力によって近付くと弾性装置を圧縮し、外力が失われると弾性装置によってレンズ鏡筒基板とシャッター基板を分離する。 (もっと読む)


【課題】
連結梃子型のレンズアクチュエータに関して、搭載するレンズ径の拡大を図る。
【解決手段】
従来は平行配置だった駆動源と背面板とを立体的に配置した構造を用いることで、ベース部上に於ける駆動源と背面板とが占める占有率が減少する。この為、減少した分のスペースを搭載するレンズ径に割り当てることで、アクチュエータを大型化することなく、レンズ径のみを拡大することができると共に、連結梃子形の変位拡大機構を用いている為、部品点数の減少に伴う省資源化によって環境に配慮した構造となっている。 (もっと読む)


【課題】高倍率ズーミングが可能であり、かつ、沈胴状態における撮影レンズ光軸方向の長さのさらなる短縮化が可能なズームレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】ズームレンズ鏡筒1は、固定枠2と、回転枠3と、回転枠とともに光軸方向に移動する移動枠4と、光軸周りの回転が規制されて移動するフロートキー5と、カムフォロア9bを有し、回転枠3により回転駆動され、光軸方向に移動する内カム枠9と、カムフォロア25aを有し、光軸方向に移動するガイド枠6と、光軸方向に移動可能でガイド枠6とともに光軸方向に移動し、ガイド枠6に対して相対回動可能に設けられた外カム枠7と、二群レンズ62を保持し、カムフォロア11a,11bを有し、光軸周りの回動を規制され、光軸方向に移動する二群ズーム枠11と、一群レンズ61を保持し、カムフォロア24を有し、光軸方向に移動する一群ズーム枠8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】移動レンズを移動させる際に操作される操作用部材の操作可能範囲をより広く確保して、移動レンズを微小量移動させる調整をより簡単にするレンズ装置を提供する。
【解決手段】第2固定筒18は、直進溝70が設けられたレンズ取付部100と、第1のガイド溝62A及び第2のガイド溝62Bが配設されるガイド溝配設部102とを有している。第2固定筒18に回転可能に支持される第2回転筒22は、カム溝(72)が設けられるカム溝配設部110と、第1ガイド溝62Aに係合される第1の爪部60A(第3の爪部60C)が設けられるとともに、第2のガイド溝62Bに対応する第2の爪部62Bが設けられる爪配設部112とを有している。第1のガイド溝62Aと第2のガイド溝62Bを軸方向の位置をずらして配設することで、第2回転筒の操作範囲は第1の爪部60Aの移動範囲によって規制されず、第2回転筒22のより広い操作範囲が確保される。 (もっと読む)


【課題】TELE(望遠)時に第1のレンズ群と第2のレンズ群の間隔をより狭くすることで、さらなる高倍率化を実現することができるズームレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】ズームレンズ鏡筒は、第1カム筒102、第1レンズ群101、第2のレンズ群201を保持する2群ベース部材2101、第3カム筒402、バネ部材702等を有する。2群ベース部材2101の像面側の端部には、カムフォロア2101a、2103aが設けられる。第3カム筒402には、カムフォロア2101a、2103aが係合するカム溝402c、402dが設けられる。非撮影領域において、2群ベース部材2101がバネ部材702により付勢されることで、カム溝402c、402dはカムフォロア2101a、2103aとそれぞれ1面で当接する。撮影領域において、カム溝402c、402dはカムフォロア2101a、2103aとそれぞれ2面で当接する。 (もっと読む)


【課題】レンズ群の移動の安定性と小型化を両立する撮像装置を提供する。
【解決手段】沈胴式のレンズ鏡筒ユニット2は、2群レンズ20を保持する2群ホルダ21と係合して2群ホルダ21の光軸方向への移動を規定するカム溝34を有するカム筒30と、2群ホルダ21の直進案内を行い、フランジ部45を有する直進筒40と、を有する。カム筒30のカム溝34の一部を有する張り出し部32cがフランジ部45の切欠部48に設けられたスペースにある沈胴状態から切欠部48に設けられたスペースに張り出し部32cがない撮影状態へ直進筒40が光軸方向へ相対移動する。 (もっと読む)


【課題】 カム筒の光軸方向への長さを短縮し、更にカム筒の回転角の拡大を容易にするレンズ鏡筒を得ること。
【解決手段】 周上に複数の突起部と、切削加工にてカム溝が形成された第1の筒と、周上に案内溝と前記突起部を光軸方向で両側より挟む溝部を備えた第2の筒と、前記カム溝と前記案内溝に係合し、レンズを保持するレンズ保持枠に固定されたカムフォロアと、前記カムフォロアを介して前記カム溝と前記案内溝の相対位置の変化より、前記レンズ保持枠を光軸方向に移動させるレンズ鏡筒において、該溝部のうち片側の溝部は周方向に複数箇所切り欠かれた形状より成り、前記突起部と前記溝部の係合により第1の筒と第2の筒は相対的に回転可能に保持されており、光軸方向において、前記カム溝の端部のうち前記突起部と最も近いカム溝の端部の位相は前記複数の突起部の間に位置すること。 (もっと読む)


【課題】カム溝の案内によって光軸方向に移動制御される内側進退環がカム環の外側に支持され、該内側進退環の外側にカム環と相対回転のみ可能に結合される外側進退環を有するレンズ鏡筒において、カム環と外側進退環の結合部の制約を受けずに、カム環に対する内側進退環の光軸方向の相対移動を可能とした繰出収納構造を得る。
【解決手段】カム環に、カム溝が形成されたカム溝形成筒部の外側に径方向隙間を空けて対向する大径部を設け、該大径部上に外側進退環との結合手段を設ける。カム環に対して内側進退環が最も光軸方向後方に位置するとき、該内側進退環の筒状部の後端をカム環の大径部の内側空間に進入させる。 (もっと読む)


【課題】直進案内環の光軸方向のコンパクト化を図りつつ、直進移動部材に対して大きな光軸方向移動量を与えることが可能なレンズ鏡筒の直進案内機構を提供する。
【解決手段】光学要素を保持する直進移動部材を回転環の回転によって光軸方向に直進移動させるレンズ鏡筒において、異なる複数の移動範囲に分割して直進移動部材に対する光軸方向の直進案内を行う複数の部分直進案内部材で直進案内機構を構成したこと。 (もっと読む)


【課題】退避するレンズ群とそのレンズ群と隣接するレンズ群を極限まで接近できるようにする、レンズ枠の退避構造を得る。
【解決手段】第3レンズ群3を支持して、光軸上位置と光軸外の退避位置とに移動させる第3レンズ枠7と、撮影状態において上記第3レンズ群より光軸方向像面側に位置するAFレンズ群4を支持するAFレンズ枠8を有し、上記第3レンズ枠7とAFレンズ枠8に、撮影状態において第3レンズ群3とAFレンズ群4が接触しない極限接近位置に規制する間隔制御バー7aが接触する間隔規制面8aを設け、さらに間隔規制面8aに続けて、上記第3レンズ枠7が退避位置に移動する際に、間隔制御バー7aを介して上記第3レンズ群3とAFレンズ群4の間隔を広げる間隔拡張カム面8bを設けた。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒において、光学系の光軸方向への可動範囲を拡大する。
【解決手段】互いに平行に配された複数の直線状の第1及び第2の案内軸と、第1の光学系を保持すると共に、前記第1の案内軸に係合する第1の係合部、及び、前記第1の光学系の光軸方向について前記第1の係合部と異なる位置において前記第2の案内軸に係合する第2の係合部を有する第1の保持部材と、前記第1の光学系とは異なる第2の光学系を保持すると共に、前記第1の案内軸に係合する第3の係合部、及び、前記第2の光学系の光軸方向について前記第3の係合部と異なる位置において前記第2の案内軸に係合する第4の係合部を有する第2の保持部材と、を備え、前記第1の係合部及び前記第3の係合部は、前記第2の係合部及び前記第4の係合部と、光軸方向に沿った順序が入れ替わって配されるレンズ鏡筒。 (もっと読む)


1 - 20 / 64