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Fターム[2H074CC61]の内容

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【課題】粒状ムラの発生を抑制することによって高品質の画像を形成する。
【解決手段】湿式画像形成装置100は、トナー像を像担持体30上に形成する像形成手段と、キャリア液量調整手段33と、濃度検出手段43と、制御手段40とを備え、像形成手段は、像担持体30上にパッチ画像を形成し、像担持体30上に形成されたパッチ画像は、キャリア液量調整手段33によってキャリア液の量が変化されて記録媒体50上に転写され、制御手段40は、濃度検出手段43が検出したパッチ画像の画像濃度の値に基づいて、記録媒体50上に転写されたパッチ画像の画像濃度が所定の値以上となるときのキャリア液の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式でパッチ画像のクリーニングが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体130にスクイズローラー140を当接して配置する。スクイズローラー140には、バイアスを切り替えるための電圧供給装置141、及びクリーニング部材142が配設される。そして、パッチ画像中のトナー粒子を引き付けるように設定したバイアス電圧を電圧供給装置141によりスクイズローラー140に印加する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いトナー付着量の判定が可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】基準値取得モードでは、非画像部に相当するキャリア液層を形成する(ステップS2)。次に、非画像部であるキャリア液層に対し、キャリア液を追加塗布する(ステップS3)。次に、検知領域に対して発光部から光を照射する(ステップS4)。検知領域に対して発光部から照射した光の反射光を受光部で受光し、受光信号を取り込む(ステップS6)。そして、制御部は、受光信号に基づく基準値を取得する(ステップS8)。そして、パッチ画像から検出値を取得し、取得した基準値との比較に基づいてトナー付着量を判定する。 (もっと読む)


【課題】スクイーズニップの入り口部に液だまりが生じても、スクイーズ部材からのトナーの潜像担持体への移動を抑制して画像濃度を均一にする。
【解決手段】潜像を担持する感光体2Yと、感光体2Yに潜像を形成する露光部4Yと、トナーとキャリアー液とを含む液体現像剤を供給するアニロクスローラーおよび中間ローラーと液体現像剤を担持する現像ローラーとを有し、感光体2Yの潜像を現像する現像部5Yと、現像後の感光体2Yの液体現像剤の光学濃度を検出する第1の濃度検出部25Yと、第1の濃度検出部25Yで検出された感光体2Yに当接するスクイーズローラー19Y,20Yを有し、感光体2Yをスクイーズするスクイーズ部6Yと、スクイーズ後の感光体2Yの液体現像剤の光学濃度を検出する第2の濃度検出部26Yとを有し、第1および第2の光学濃度に基づいて現像ローラー上の液体現像剤膜厚を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤で現像されて像担持体ドラムに担持される像を、上記像担持体ドラムの回転中心を通る仮想水平面の鉛直方向の下方に配される転写部に転写する画像形成装置および画像形成方法において、像担持体ドラムからの液体現像剤の液垂れによる画質低下を防止する。
【解決手段】ブランケットローラー21が、図1紙面において感光体ドラム1の回転中心を通る仮想鉛直面VPに対して左側で感光体ドラム1の回転中心を通る仮想水平面HPの鉛直方向の下方に配されている。このため、感光体ドラム1の最下位置BPから垂れ落ちてくる液体現像液がブランケットローラー21に付着するのを確実に防止することができ、液垂れ付着による画質低下を防ぐことができる。また、現像剤回収部が鉛直方向での感光体ドラム1の最下位置BPより鉛直方向の下方に配されて液体現像剤を回収する。 (もっと読む)


【課題】濃度調整に要する時間を短縮することが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤調整部において、高濃度調整液槽55および低濃度調整液槽56のそれぞれに温度調整手段として、温調手段73,74をそれぞれ設ける。温度計70,71,72からの測定した温度に基づいて、温調手段73,74により高濃度調整液および低濃度調整液の温度を濃度調整槽51内の液体現像剤の温度と同じあるいは略同一となるように温度調整する。高濃度調整液および低濃度調整液の温度と濃度調整槽51内の液体現像剤の温度を同じあるいは略同一にすることにより、高濃度調整液または低濃度調整液を濃度調整槽51に供給した際の濃度調整槽51内における急激な温度変動を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に担持された液体現像剤を好適な帯電状態に調整する。
【解決手段】本発明に係る現像装置は、トナー及びキャリア液を含む液体現像剤を担持するとともに現像バイアスが印加される現像剤担持体20と、現像剤担持体20に担持された液体現像剤を帯電させる帯電部22と、液体現像剤が担持されていない位置での現像剤担持体20の電位である第1の電位と、液体現像剤が担持されて帯電部22で帯電される位置での現像剤担持体20の電位である第2の電位とを測定する電位測定部23と、電位測定部23で測定された第1の電位と第2の電位の差分を算出し、算出された差分に基づいて液体現像剤への帯電を調整する制御部と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】感光体側においては規則的な縞状の画像乱れが生じることなく、これに基づく画質劣化が発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、トナー及びキャリア液を含む液体現像剤で現像された像を担持する感光体10Yと、前記感光体10Yを所定の回転速度で回転駆動させる感光体10Y回転駆動部と、前記感光体10Yと接触して前記感光体10Yから前記キャリア液を除去するスクイーズローラー13Yと、前記スクイーズローラー13Yを回転駆動させるスクイーズローラー13Y回転駆動部と、前記スクイーズローラー13Yを前記スクイーズローラー13Y回転駆動部で駆動させた時の前記スクイーズローラー13Yの回転駆動トルクの情報を記憶するトルク情報記憶部と、前記トルク情報記憶部に記憶される前記情報に基づいて、前記スクイーズローラー13Y回転駆動部による前記スクイーズローラー13Yの回転速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で温度検出を実行し、温度変化に伴って液体現像剤の量を調整することが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給ローラ18の表面に接触するとともに、回転可能に設けられた金属製の回転ローラ20と、その回転ローラ20の表面に接触する接触式の温度センサ22とを設ける。そして、供給ローラ18の温度を検知し、現像ローラ14上の液体現像剤量が一定となるように供給ローラ18の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で温度検出を実行し、良好な画像を形成することが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングブレード12は、ブレード部材12−1と、ブレード部材12−1を保持するホルダ部材12−2とで構成されている。温度センサは、センサ端部25−1と、配線25−2と、本体部25−3とで構成されている。配線25−2は、ブレード部材12−1およびホルダ部材12−2の内部を通す構成となっている。ブレード部材12−1が現像ローラ10に接触されて、現像ローラ10に残存している液体現像剤を掻き取ることになるが、このブレード部材12−1の先端領域には、液体現像剤の液溜まりが生じる。その液溜まりにセンサ端部25−1が浸るように配置されている。なお、センサ端部25−1は、現像ローラ10とは接触していない。 (もっと読む)


【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】ベタパッチ画像PIを中間転写体31に形成した後、中間転写体31を空回ししてベタパッチ画像PIが光学センサーPSの検出範囲を2回目通過する際に光学センサーPSから出力される信号に基づきコントローラー10が画像PIの画像濃度を求めている。また、中間転写体31の空回し途中で現像器24を感光体ドラム21から退避位置に離間させて感光体ドラム21への液体現像剤の供給を停止し、この状態でベタパッチ画像PIが一次転写ニップ部NP1を通過するため、一次転写ニップ部NP1でのベタパッチ画像PIの通過時にベタパッチ画像PIの表層部に存在する液体キャリアCLが剥ぎ取られてパッチ画像PIを構成するトナーTが露出する。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いる現像装置において、装置構成を複雑化することなく、より短時間のウォーミングアップ動作によって、現像ローラ上の液体現像剤の温度を安定化し、現像剤量を安定化させることができる現像装置、及びその現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ウォーミングアップモードでは画像形成モードと比べて装置の駆動による発熱量がより大きくなるように駆動条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】
供給部材の溝部の転写による現像剤パターン、現像剤の状態変化に伴って発生する現像剤スジ、及び画像濃度の検出精度向上を図る。
【解決手段】 第1の方向に溝部342を有する供給部材34、及び供給部材34により供給された液体現像剤を担持する現像剤担持体を有する現像部30と、現像部30で現像された像を担持する像担持体10と、像担持体10の像に光を発光する発光部210、該発光部で発光されて像で反射された光を受光する第1受光部211、及び第1受光部211と異なる位置に配設され該発光部で発光されて像で反射された光を受光する第2受光部212を有する光学センサー21と、を有し、発光部210と第1受光部211とを結ぶ仮想線は、溝部342の第1の方向、及び像担持体10の移動方向とは異ならせたものとしている。 (もっと読む)


【課題】画像濃度に敏感に影響を与える、現像剤担持体表面の液体現像剤層の厚さを実測することなく把握でき、その層の厚さを自在に制御することにより、高品質な画像を得るに好適な画像濃度での画像形成を遂行することが可能な液体現像装置を提供する。
【解決手段】液体現像装置50は、感光体ドラム21と現像ローラ52との最接近位置の、現像ローラ回転方向上流側に設けられた現像剤帯電装置57と、この現像剤帯電装置57の、現像ローラ回転方向下流側、且つ感光体ドラム21と現像ローラ52との最接近位置の、現像ローラ回転方向上流側に設けられた電位測定装置58と、この電位測定装置58の測定電位が略所定電位になるように供給ローラ55の回転速度を制御する制御装置59とを備える。これにより、現像ローラ52表面の液体現像剤層の厚さを把握することができ、さらに現像ローラ52表面への液体現像剤Dの供給量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】画像を用紙に転写する前に、中間転写体上に画像を1次転写して、さらに2次転写ローラにて用紙上に画像を転写する画像形成装置において、2次転写ローラへのトナーの付着を効果的に防止する。
【解決手段】中間転写ベルト21の回転方向において、2次転写部4の上流にチャージャ22を設ける。チャージャ22には、正極性の電圧を印加する第1電源E1及び負極性の電圧を印加する第2電源E2が接続されており、印刷実行中には第1電源E1から、それ以外においては第2電源E2から、チャージャ22へ電圧が印加されるように、スイッチSWが切り換わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の表面電位を好適な状態に安定させることにより、液体現像剤の適正範囲から外れた帯電量に起因する画像不良の発生を防止することができ、高品質な画像が得られる現像動作を遂行することが可能な液体現像装置を提供する。
【解決手段】液体現像装置50は、感光体ドラム21と現像ローラ52との最接近位置の、現像ローラ回転方向上流側に設けられた現像剤帯電装置57と、この現像剤帯電装置57の、現像ローラ回転方向下流側、且つ感光体ドラム21と現像ローラ52との最接近位置の、現像ローラ回転方向上流側に設けられた電位測定装置58と、この電位測定装置58の測定電位が所定範囲になるように現像剤帯電装置57を制御する制御装置59とを備える。これにより、現像ローラ52表面を所望の電位に安定させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を軽減することができる現像液カートリッジを提供する。
【解決手段】現像液カートリッジ10は、画像形成装置の供給ローラ52に担持されるトナーとキャリア液とを含む現像液を収容し、画像形成装置本体に対して着脱可能に装着される。現像液カートリッジ10は、画像形成装置に供給される現像液が収容された現像液収容部11と、キャリア液が収容されたキャリア液収容部12と、画像形成装置から回収された廃現像液が収容される廃現像液収容部13とを一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量が過剰になることを防ぎ転写効率を良好にする画像形成方法及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成方法において、現像剤担持体上の液体現像剤を帯電させるトナーチャージャと、像担持体上の液体現像剤像にバイアスを印加するバイアス印加手段とを有し、前記トナーチャージャのチャージ量に応じて前記バイアス印加手段のバイアス設定値を調整することを特徴とし、また、画像形成装置において、現像剤担持体上の液体現像剤を帯電するトナーチャージャと、トナーチャージャからのチャージ量を調整するチャージ調整手段と、像担持体上の液体現像剤像にバイアスを印加するバイアス印加手段と、前記チャージ調整手段により調整されたチャージ量に応じて前記バイアス印加手段のバイアス値を調整するバイアス値調整手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形成されたトナー像の被転写材への転写に際して、トナー像の画像パターンに関らず高い転写効率で転写することができ、濃度不足や濃度ムラ、画像劣化のない、高品質な転写画像を得ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】転写前のトナー像をスコロトロンチャージャーを用いて除電するに際して、互いに付着量の異なる2種類のテスト用トナー像を形成して、スコロトロンチャージャによる電荷付与量を計測し、計測された電荷付与量がそれぞれ所定の範囲内となるように、スコロトロンチャージャの出力設定を調整する。 (もっと読む)


【課題】検出パターンが形成された下地の反射率に関わらず、検出パターンを精度よく検知する。
【解決手段】直線偏光で照射された光が磁化した物体で反射したときその偏光状態が変わって反射される現象である磁気光学効果を利用して、磁性トナーで形成された検出パターンの位置を検出する。このため、照射面の下地の反射率や形状あるいは検出パターンの光学濃度の変動に関わらず、誤検出の少ない安定した検出が可能となる。 (もっと読む)


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