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Fターム[2H079EB03]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952) | 埋込み型 (14)

Fターム[2H079EB03]に分類される特許

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【課題】金属材料を微細加工した構造体を利用して、効率的に電磁波の伝搬特性を制御することができる電磁波制御素子を提供する。
【解決手段】電磁波制御素子1は、基板10と、基板10上に形成された誘電体13と、誘電体13に埋め込まれた第1の金属層11および第2の金属層12とを含む。第1および第2の金属層11,12は、xy平面と平行な仮想平面25を挟んで、仮想平面25から等距離の位置に仮想平面25と平行に設けられる。電磁波19は仮想平面25に沿ってy軸方向に入射される。第1および第2の金属層11,12の間隔は電磁波の波長より小さい。そして、第1および第2の金属層11,12には、x軸方向に延び電磁波19の波長よりも小さな周期の複数のスリット14,15がそれぞれ形成される。このとき、第1および第2の金属層11,12の形状は、仮想平面25に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ高位相で高速な変調度を持つ光変調器に接続される接続路と、そのような光変調器および接続路で構成された光通信システムと、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続路30は、光変調器の外部に設けられた光導波路と光変調器を接続し、接続路30の内部には、第1導電型を呈するようにドープ処理された半導体層8の少なくとも一部と、第2導電型を呈するようにドープ処理された半導体層9の少なくとも一部とが誘電体層11を挟んで重なり合って設けられている。また、第1導電型の半導体層8と、第2導電型の半導体層9と、誘電体層11とが、光変調器から光導波路に向かってテーパー形状または逆テーパー形状を有するように幅および/または高さが変化している。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減させ省電力化を図る。
【解決手段】電気光学結晶からなる基板2と、基板2の第1表面又は基板内に設けられた光導波路3と、基板内部に設けられた金属からなる基板内電極7と、をそなえる。 (もっと読む)


液晶層を通り抜ける光の伝播を制御する可変液晶装置は、周波数依存性材料を利用して前記装置内に有効な電極構造を動的に再構築させる。前記装置内で電場を発生させる駆動信号の周波数は可変であり、周波数依存性材料は周波数毎に異なる電荷移動度を有する。周波数依存性材料は、電荷移動度が低いと、現行の電極構造にはほとんど影響を及ぼさないが、電荷移動度が高いと、固定電極を拡張させると考えられる。これを利用すれば、有効な電極構造や、ひいては電場の空間プロファイルを変更することも可能である。更にはこれにより液晶の光学特性が変化して、光学装置の周波数制御が可能となる。
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【課題】
光導波路素子の変調電極に変調信号を入力する線路上に、コンデンサを含むフィルタ回路を配置する光導波路素子モジュールにおいて、該コンデンサに積層セラミックコンデンサを使用した場合でも、数十GHzの広帯域に渡り光応答周波数特性を平坦化可能な光導波路素子モジュールを提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(3)とを有する光導波路素子と、該変調電極に変調信号を入力する線路上に配置され、かつ、コンデンサを含むフィルタ回路(7)とを含む光導波路素子モジュールにおいて、該コンデンサは積層セラミックコンデンサであり、1個の静電容量が3pF以下のもののみを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、光ファイバーを形成する方法を含む。該方法は、コア材料と該コア材料を取り巻くガラスクラッディング材料とを有する母材を提供することを含む。該方法はまた、線引きされたファイバーを形成するように、該コア材料の融解温度よりも高い温度で該母材を線引きすることを含む。該方法は、該線引きされたファイバーを冷却して、結晶性ファイバーコアと、該結晶性ファイバーコアを取り巻き、かつ、該結晶性ファイバーコアの長さに沿って軸方向に延びるクラッディングとを有する該光ファイバーを形成することをさらに含む。
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【課題】アクティブ・マトリックス方式で選択した画素決定要素を、高速で正確に表示できる電圧駆動方式の磁気光学光空間変調器を、容易に且つ安価に製造する。
【解決手段】磁気光学層/圧電層/薄膜トランジスタ回路層が積層されている磁気光学空間光変調器を製造する。ガーネット基板10上に、YIG12を設け、ミラー機能を有する共通電極14と分極用電極18とで挟まれるPZT16からなる圧電層を積層し、PZTを分極した第1の機能性基体と、仮基板20上に犠牲層22を介して画素決定要素毎の個別電極24及び薄膜トランジスタ回路層26を積層し、水溶性密着膜28によってハンドリング用基板30を付着した第2の機能性基体とを各々独立に作製し、第1の機能性基体の分極用電極を除去し、その上に仮基板を除去した第2の機能性基体を、非水溶性密着膜32によって貼り付け、水溶性密着膜を溶かしてハンドリング用基板を除去する。 (もっと読む)


【課題】静電破壊や放電を抑制しつつより高い電圧でポーリング処理を行うことが可能であり、より高い有機非線形光学材料の電気光学効果が引き出された光導波路素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板10上に、少なくとも、下部電極層12と、下部クラッド層14と、有機非線形光学材料を含み電気光学効果を有すると共に光の伝搬を行う導波路を有する導波路層16と、上部クラッド層18と、上部電極層20と、を順次備え、2つの光の入出力端面と、該入出力端面と交わる2つの側端面とを有し、当該各面における下部電極層12の一部又は全部が下部クラッド層で覆われている光導波路素子である。そして、この下部電極層12を形成する際、素子状に切断する際の切断面と交わる領域の一部又は全部を下部電極層非形成領域12Aとなるように設けて、下部電極層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】放電や静電破壊を抑制しつつより高い電圧でポーリング処理を行うことが可能であり、より高い有機非線形光学材料の電気光学効果が引き出された光導波路素子、光導波路素子のポーリング処理方法を提供すること。および簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】例えば、基板10上に、下部電極12(第1の電極)、下部クラッド層14(第1のクラッド層)、光導波路層16(光導波路17)、上部クラッド層18(第2のクラッド層)、上部電極20(第2の電極)、及び保護層22が順に積層されて構成させ、保護層22に上部電極20の少なくとも一部を露出する開口22Aを設ける。そして、当該開口22Aから露出する上部電極20に対し電圧印加手段の端子を電気的に接続し、当該上部電極20に電圧を印加してポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された光変調膜を用いた光制御装置において、光変調膜のドライブ回路を基板上に形成した場合でも、表示領域を充分に確保する技術を提供する。
【解決手段】光制御装置8は、基板32と、絶縁膜38と、第一のトランジスタ14と、絶縁膜38上に設けられた反射膜44と、反射膜44上に設けられた光変調膜46と、光変調膜46に配して二次元に配置された第一の電極48および第二の電極49と、第一の電極48の上に設けられた偏光板52とを有する。ここで、光変調膜46は、印加された電界の大きさにより屈折率が変化する材料により構成される。このような材料として、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含むPLZTを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、前記薄板に形成された光導波路と、前記光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、前記制御電極は、前記薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、前記第1電極は、少なくとも信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極を有し、前記第2電極は、少なくとも接地電極を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して前記光導波路に電界を印加するよう構成されており、前記薄板の下方には、少なくとも前記第1電極の前記信号電極の幅よりも大きな幅を有し、少なくとも前記信号電極の長さ方向の全体に亘って設けられた低屈折率層を形成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、駆動電圧の低減が可能であるとともに、マイクロ波を光変調器に導入する同軸ケーブルなどの信号線路と光変調器内の制御電極とのインピーダンス整合を実現することができる光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、前記薄板に形成された光導波路と、前記光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、前記制御電極は、前記薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、前記第1電極は、少なくとも信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極を有し、前記第2電極は、変調領域部において、少なくとも接地電極を有すると共に、前記第1電極の信号電極と協働して前記光導波路に電界を印加するように構成されており、信号入出力部において、少なくとも前記第1の電極の、前記信号電極の下方には電極を有しないように構成する。 (もっと読む)


本発明は、光導波路型変調器を提供する。一実施形態では、この光導波路型変調器は、半導体平面光導波路コアと、このコアの隣接する両側に配置され、このコアの両端間に電圧を印加することができるドープ半導体接続パスとを含む。この光導波路コアおよび接続パスは、背面PN半導体接合部を有する構造を形成する。別の実施形態では、この光導波路型変調器は、少なくとも1つのPN半導体接合部がその中に配置された突条部分を有する半導体光導波路コアを含む。この光導波路型変調器はまた、この突条部分の横に隣接して配置され、この突条部分に電圧を印加することができる1つまたは複数のドープ半導体接続パスも含む。
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【課題】 結晶品質が均一で、膜剥離による信頼性の劣化がない、低コスト、低電圧で高速の面型光スイッチを提供すること。
【解決手段】 半導体基板上に、III−V族混晶半導体からなる活性層と、該活性層の上部及び下部にもうけられた多層膜反射鏡とを有する面発光半導体レーザと、該半導体レーザから出射された光を変調するための電圧を印加する変調電極と、該電極によって形成された電界によって屈折率変化を生じる有機結晶からなる電気光学効果の媒体と、光強度変化に変換するための偏光板とを構成要素として含む面型光変調器とからなる面型光スイッチにおいて、該変調電極は同一平面上に形成され、有機結晶からなる電気光学効果の媒体はその電極間に形成されており、該変調電極と有機結晶からなる電気光学効果の媒体との間に有機樹脂または無機膜からなる下引層が形成されている。 (もっと読む)


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