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Fターム[2H079HA14]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 目的 (827) | 広帯域化 (76)

Fターム[2H079HA14]に分類される特許

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【課題】変調の高効率化と波長帯域の広範囲化とを両立しうる光半導体素子を提供する。
【解決手段】入力光が入力される導波路と、導波路と光学的に結合するように配されたリング変調器と、リング変調器内の光パワーをモニタする光検出器と、リング変調器及び光検出器に接続され、光検出器により検出された信号に基づいて変調信号をリング変調器に印加する制御部とをそれぞれ有する複数の変調部とを有し、複数の変調部は、リング変調器の直径が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い波長可変帯域を有し、かつ、正確な発振波長制御が簡便な半導体波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】半導体波長可変レーザ400のフィルタ領域420は、第1のMZI421と第2のMZI422を並列配置し、2×2光カプラ423の2つの出力ポートに各々接続している。各MZIは、2つの2×2光カプラの間に、同一構造の2本のアーム導波路を有する対称MZIである。各アーム導波路は、一方の2×2光カプラの出力ポートに接続された第1のミラーと、第1のミラーと所定の長さ(第1のMZI421では第1の長さL1、第2のMZI422では第2の長さL2)の光導波路により接続され、他方の2×2光カプラの入力ポートに接続された第2のミラーとを有するファブリペローエタロンを備える。当該他方の2×2光カプラの出力ポートには、反射率90%以上の高反射ミラー424、425が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の外部共振器レーザにおいて、モードホップを回避しつつ、高速で広帯域を波長掃引することは、発信波長および位相の2つのパラメータを同時に高速に連続的に調整する必要がある。この調整のためには、複雑な機構を必要とした。外部共振器レーザ以外の導波路型の分布帰還型(DFB)レーザなどでは、外部共振器型レーザに匹敵するような広帯域の波長可変性能は、構造などの制限により未だ実現できていない。
【解決手段】本発明は、回折格子を含む外部共振器型の波長可変光源において、半導体レーザ部と回折格子との間の光路上に、異なる制御電圧で制御される屈折率変調部および偏向部を有する点に特徴がある。波長可変帯域の設定と、モードホップフリー発振の条件とを屈折率変調部および偏向部の各制御電圧E、Eで別個に独立に行なうことができる。屈折率変調部および偏向部には、KTNなどの電気光学結晶を利用し、異なる電極材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって入力電気信号の反射を低減することができる光変調装置を得ること。
【解決手段】アノード電極5を有する光変調器4と、整合抵抗8と、アノード電極5と接続され、光変調器4への入力電気信号をアノード電極5へ伝送する第1のワイヤ3と、第1のワイヤ3と接続されたキャパシタンスを有する第1の導体パッド2と、アノード電極5と整合抵抗8とを接続する第2のワイヤ6と、第2のワイヤ6に接続されたキャパシタンスを有する第2の導体パッド7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変調帯域を十分に拡大することができる光変調器を得る。
【解決手段】半導体チップ10内に導波路12が設けられている。進行波型電極14の入力部14aに、第1のワイヤ18を介して給電ライン20が接続されている。進行波型電極14の出力部14bに、第2のワイヤ22及び終端ライン24を介して終端抵抗26が接続されている。出力部14bと接地点の間の電気容量は、入力部14aと接地点の間の電気容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、使用波長帯域が広い光リミッタ回路および光受信回路を提供すること。
【解決手段】本回路は、入力導波路107、吸収係数を高くした半導体導波路108、出力導波路109からなり、入力パワが数百mW以上になる場合、後段の光回路を保護するための光ヒューズ機能を有する光リミッタである。半導体は、温度上昇によってバンドギャップ波長が長波長にシフトするので、特定の波長において、温度上昇と共に吸収係数がさらに増大する。即ち、ある程度の吸収係数を持つ半導体導波路は、それ自身で光リミッタ特性を有する。この回路では、温度上昇が100℃以上になるので、過大な入力で導波路が溶融し、光ヒューズとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,広帯域であり,平坦性の高い光コム信号を発生する光コム発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,平坦性の高い光コム信号を発生する光コム発生器と,帰還回路とを組み合わせることで,広帯域であり,平坦性の高い光コム信号を発生する光コム発生装置を得ることができるという知見に基づく。光コム発生器13は,マッハツェンダー導波路を有する光変調器21と,光変調器21に印加される光コム発生器の駆動信号を発生するための信号源22を有する。そして,帰還回路15のループ長は,光コム発生器の駆動信号の波長のn倍である。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧の増加を抑制しながら周波数応答特性の広帯域化が可能な光変調器を提供することであり、さらには、製造に掛る時間やコストの増加を抑制した光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極とを有する光変調器において、該変調電極は、信号電極Sとそれを挟むように配置される接地電極Gとからなるコプレーナ型電極であり、該信号電極と該接地電極との間隔(G1,G2)は、基板に最も近い部分から基板からはなれる方向に向かって徐々に広くなるよう構成され、少なくとも該信号電極全体は、単一の材料から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長特性が広帯域で可変である波長可変光フィルタ、および広帯域でレーザ光の波長が可変である波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】コア部を有するマルチモード干渉型導波路部と、前記マルチモード干渉型導波路部の長さ方向の一端に設けられた第1光入出力部と、前記マルチモード干渉型導波路部の他の一端に設けられた第2光入出力部とを有し、前記マルチモード干渉型導波路部は前記第1光入出力部から入力し第2光入出力部から出力する光に対して損失波長特性を有する光フィルタ部と、前記マルチモード干渉型導波路部のコア部の側部に設けられた、該コア部よりも屈折率または等価屈折率が低い側部クラッド部と、前記側部クラッド部の屈折率または等価屈折率を変化させる屈折率調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ファブリー・ペロー共振反射に基づいた広い帯域幅を有する光変調器を提供する。
【解決手段】下部DBR層110と、少なくとも一つの層及び変形された層を備える上部DBR層130と、下部DBR層と上部DBR層との間に配置された活性層120と、を備え、上部DBR層の少なくとも一つの層は、第1屈折率を有する第1屈折率層及び第2屈折率を有する第2屈折率層の少なくとも一つの対を備え、上部DBR層の変形された層は、第3屈折率を有する第3屈折率層及び第4屈折率を有する第4屈折率層の少なくとも一つの対を備え、第3屈折率と第4屈折率とは異なり、第3及び第4屈折率層のうち少なくとも一つは、λ/4またはその奇数倍とは異なる第2光学的厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】光変調器における特性を従来技術に照らし改善させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、該基板内に形成された、一対の導波路を有するマッハツェンダ型光導波路と、光変調用の信号に対応する電気信号を供給して、該マッハツェンダ型光導波路に電界を印加する信号電極と、該信号電極に間隔を置いて形成される接地電極と、を有する光変調器であり、該接地電極は、該信号電極で印加される電界と前記一対の導波路を伝搬する光とが相互作用する相互作用部位において、光伝搬方向における中流域では幅が狭く、始端部および終端端部に向かって幅が徐々に拡がる。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング効率で且つ十分に広い波長範囲に渡って高速スイッチングを実現する技術を提供する。
【解決手段】信号光の偏光方向は、偏光制御器11により、偏光子15の偏光主軸と直交するように制御される。制御光パルス生成部12は、信号光と異なる波長を持った制御光で制御光パルスを生成する。非線形光ファイバ14には、信号光および制御光パルスが入力される。非線形光ファイバ14において、制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光は、ほぼその制御光パルスの偏光方向に光パラメトリック増幅される。制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光が偏光子15を通過する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でマイクロ波帯などの超高周波域で高い変調効率を実現することが可能な導波路型光変調器を提供すること。
【解決手段】 基板2と、マッハツェンダー型光導波路3と、スロット線路で構成された電界印加部4a、5a、位相調整部4b、5b、給電部6とからなる変調電極とを備え、4段の電界印加部4a、5aは周期的に互いに離間して配置され、それらの間は位相調整部4b、5bによってそれぞれ接続されている。変調電極全体が変調信号の周波数において共振器となるように構成され、1段目と3段目の電界印加部で同相の電界となり、2段目と4段目の電界印加部で逆相の反転電界となるように、位相調整部のスロット線路長が調整され、電界印加部4a、5aの配置の周期Pは、位相シフト光導波路3b,3cの等価屈折率をn、変調信号の周波数をf、真空中での光速をcとすると、P=c/2nfとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】信号電極に折り返しの屈曲部を有する光制御デバイスにおいても20GHz以上の広帯域特性を改善した光制御デバイスを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光導波路31〜33と、該光導波路を伝播する光波を変調する変調電極とを有する光制御デバイスにおいて、該変調電極は、信号電極41,42と接地電極61〜63から構成される、対称または非対称のCPW電極であり、該信号電極の信号入力端部51,52から該光導波路を伝播する光波に変調を行う作用部Sの開始点bまでの信号電極を入力側信号電極部とし、該入力側信号電極部の少なくとも一部に、配線を折り返す屈曲部Rを有し、該屈曲部が存在する領域の該基板の厚みが30〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】同じ基板上に複数の光変調部を並列に配置し、各光変調部の信号電極の入力端を基板の一側面に並べるときでも、各光変調部より同期のとれた広帯域で低ノイズの変調光を出力できる小型の光変調器を提供する。
【解決手段】複数の光変調部20A,20Bが並列配置された主基板10とは別に中継基板40を設け、該中継基板40上に各光変調部に対応した信号線路41A,41Bが形成される。各信号線路41A,41Bは、主基板10上の対応する信号電極31A,31Bに接続されており、互いに異なる電気長を有している。また、各信号線路41A,41Bにおける単位長さあたりの伝播損失は、主基板10上の各信号電極31A,31Bにおける単位長さあたりの伝播損失よりも小さくするのがよい。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントが50%からずれた電気波形を出力する際も、良好な出力波形を維持することができるドライバ回路を得る。
【解決手段】初段増幅段A1、2段目増幅段A2及び最終増幅段A3の3段の差動増幅段が直列に接続されている。初段増幅段A1及び2段目増幅段A2に、クロスポイント調整回路CP1,CP2がそれぞれ接続されている。クロスポイント調整回路CP1は、初段増幅段A1の正相と逆相のDCレベルの少なくとも一方を制御して、初段増幅段A1の出力信号のクロスポイントを調整する。また、クロスポイント調整回路CP2は、2段目増幅段A2の正相と逆相のDCレベルの少なくとも一方を制御して、2段目増幅段A2の出力信号のクロスポイントを調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、動作可能波長帯域が広く、光ファイバによる分散に対しても波形劣化がすくない、小型の光変調器を実現することを目的としている。
【解決手段】 レーザー光に信号を重畳する光変調器であって、レーザー光を導波するための光導波層と、光導波層を間に挟んで設けられ、光導波層より屈折率が小さい第1クラッド層および第2クラッド層と、光導波層を伝搬するレーザー光を多重反射させるために、対向して設けられた2つの反射器と、2つの反射器の間に配置されて、光導波層の屈折率を変化させるための変調信号が印加される電極と、を備え、電極に印加された変調信号によって光導波層の屈折率が相対的に高くなる方向に変化する条件において、対向して設けられた2つの反射器の外側に出力される信号光の強度が高くなる動作点に設定されることを特徴とする光変調器。 (もっと読む)


一実施例では、光変調器は、マッハツェンダ干渉計(MZI)及びMZI内部アームの1つに調整可能な光カプラを介して結合された光共振器を有する。光共振器はスペクトル共振の櫛によって特徴づけられる周波数依存性光損失をMZIにおいて引き起こす。光共振器と光カプラで設定されるMZIとの間の結合強度は共振に起因する損失の大きさを制御する一方で、光共振器に配置された1以上の光位相シフタが共振のスペクトル位置を制御する。光カプラ又は光位相シフタのいずれか又は双方は変調器の無線周波数応答曲線を調節するように調整できる。
(もっと読む)


【課題】小型で、特性インピーダンス、電気的クロストーク、さらには光変調帯域について大幅に改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、該基板に形成された光導波路と、電圧を印加するための中心電極4a〜4dと接地電極5a〜5eからなる進行波電極とを備え、光導波路は、電極に電圧を印加することにより屈折率が変化する領域である相互作用部に複数の相互作用光導波路を具備し、中心電極と接地電極が各々複数からなるとともに、相互作用部の進行波電極に接続される入力側フィード部の電極が各々複数の中心電極4a〜4dと接地電極5a〜5eからなる光変調器において、入力側フィード部における中心電極の下方もしくは近傍のバッファ層2´の厚みD´が相互作用部におけるバッファ層の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、特性インピーダンス、電気的クロストーク、さらには光変調帯域について大幅に改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、該基板に形成された光導波路3と、電圧を印加するための中心電極4a´〜4d´と接地電極5a´〜5e´からなる進行波電極とを備え、光導波路は、進行波電極に電圧を印加することにより屈折率が変化する領域である相互作用部に複数の相互作用光導波路3a〜3dを具備し、中心電極と接地電極が各々複数からなるとともに、相互作用部の進行波電極に接続される入力側フィード部の電極が各々複数の中心電極と接地電極からなる光変調器において、入力側フィード部の複数の中心電極と接地電極とを伝搬する複数の高周波電気信号の等価屈折率のうち、隣接する少なくとも2つが互いに異なる構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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