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Fターム[2H134PC18]の内容

Fターム[2H134PC18]に分類される特許

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【課題】シートの両面を効率よく消色することができるシートの消去装置を提供する。
【解決手段】加熱により消去される色剤で画像を形成したシートを搬送する搬送路142と、搬送路の上流側において、シートの一方の面側に設けた第1の加熱部211と、第1の加熱部に対向して設けた第1の回転ローラ301とを含み、第1の加熱部と第1の回転ローラとの間にシートを挟んで加熱しながら搬送する第1の消去部201と、第1の消去部の下流側において、シートの他方の面側に設けた第2の加熱部212と、第2の加熱部に対向して設けた第2の回転ローラ302とを含み、第2の加熱部と第2の回転ローラとの間にシートを挟んで加熱しながら搬送する第2の消去部202と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】用紙に熱を加える熱源から熱を効率よく伝えることが出来る消色装置及び消色方法を提供する。
【解決手段】画像を記録済みの記録媒体を供給する給紙部10と、押圧ローラ21、22と押圧ローラの外周に沿った形状の熱源23、24とを備え、この押圧ローラと熱源の当接部に前記給紙部より供給された記録媒体に形成された画像を消色する消色部15と、前記熱源の温度を検知する温度検知部と、前記温度検知部で検知した温度に応じて、前記熱源を制御する制御部と、前記消色部で画像を消色された記録媒体を排出する排紙部19、20とを備える。 (もっと読む)


【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング性に優れ、多数回にわたって使用することができる画像支持体による印画物が得られる画像形成方法、および、画像支持体の再生方法の提供。
【解決手段】 平滑な表面を有する形状記憶樹脂層を有する画像支持体における当該形状記憶樹脂層の表面上にトナー像を転写し、これに形状記憶樹脂層に係る可変形温度以上かつ形状回復温度未満の温度になる熱を加えると共に圧力を加えることにより形状記憶樹脂層を変形させて当該形状記憶樹脂層に前記トナー像を保持させる加熱押圧処理を経ることによってトナー像を画像支持体に対して定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リライタブルプリンタ等に搭載されて低消費エネルギーで且つ立ち上がり速く消色性トナー画像を消色する消色装置を提供する。
【解決手段】上下の熱輻射ヒータ37(37a、37b)を消色処理のために立ち上げるときは、上下の熱輻射ヒータ37間の空隙を5mm以下にする。熱輻射ヒータ37の面にワイヤ33に対応する溝40を形成すれば間隙0mmとして面同士を接触させてもよい。その状態で上下の熱輻射ヒータ37を600Wで同時電源投入、又は300Wで交互排他的に電源投入する。消色処理実行時の30度開いた状態のまま電源投入した場合に比べて、熱輻射ヒータ37の熱輻射面が消色開始可能温度の450℃程度に上昇するまでの立ち上げ時間は、同時電源投入で2/3以下ほぼ1/2程度まで、交互排他的電源投入では1/2以下に短縮される。 (もっと読む)


【課題】低消費エネルギーで且つ消色性トナー画像に対して最適な消色条件で消色する消色装置を提供する。
【解決手段】分光器27により変更された波長の光を印字試料37に照射する照射試験機25により消色に有効なLED光源の波長を調べる。印字試料37には消色性トナーにより濃度0.85付近のベタ印字画像が1cm角のパッチ部に印字見本として印字されている。印字試料37はヒータ36に取り付けられ背後から温められる。光照射口28から印字試料37のパッチ部までの距離を5cmとし、照射時間を60秒とした。この試験の結果、消色性トナー画像の搬送線速度20mm/sec、消色用熱源のセラミックヒータの設定温度は消色性トナー画像を140度近傍まで暖める温度、消色用光源のLEDチップとして中心波長が820nm〜850nmの範囲、駆動電力は900mA、とすると最も効率のよい消色を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被転写材を劣化させることなく迅速に消え残りのない画像消去を行う。
【解決手段】消去方法は、少なくともバインダー樹脂、電子供与性呈色剤、電子受容性顕色剤を含むトナー用いて形成した画像を10秒以内の加熱により消去する。消去した画像領域と紙との色差ΔEが5以下である。 (もっと読む)


【課題】 画像支持基材とトナー像を保持した状態のトナー保持材層とを容易に分離することができる画像形成材の分離方法および分離された画像形成材の再使用方法の提供。
【解決手段】 画像形成材の分離方法は、トナー粒子により形成されたトナー像を画像支持基材上に積層されるトナー保持材層に保持させるトナー像保持処理を行うことによって得た印画物に対して分離処理を施すことにより、画像支持基材とトナー保持材層とを分離する方法であって、前記印画物の分離処理が、保有水分率が0.1〜1.0質量%の状態で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙に形成された画像を消去することができ、比較的簡素な構成を有し利便性が高い画像消去装置を提供する。
【解決手段】画像消去装置250は、トナー像形成部300よりも用紙搬送方向上流側に配置されており、先端検知センサ(用紙検出センサの一例)130と、第1のレジストローラ220と、第1のレジストローラ220にその用紙搬送方向上流側で隣接する第2のレジストローラ230とを有している。第1のレジストローラ220及び第2のレジストローラ230は、互いに駆動が切替えられて動作する。第2のレジストローラ230は、発熱部235を有している。加熱することで不可視化可能なトナーを用いて画像が形成された用紙が給紙カセット3から給紙され搬送されたとき、第2のレジストローラ230でその用紙をニップして加熱することにより、画像を不可視化した後で、その用紙をトナー像形成部300に向けて搬送できる。 (もっと読む)


【課題】剥離部材からクリーニング部材に転移した画像形成物質を効率よく回収すると共に、クリーニング部材及びクリーニングブレードの破損を抑制する。
【解決手段】剥離ローラ102を回転させながら、熱可塑性画像形成物質をリユーザブル被記録材Rから剥離ローラ102に熱転写することにより剥離する剥離手段と、熱可塑性画像形成物質をクリーニングローラ105を加熱すると共に回転させながら、クリーニングローラ105と剥離ローラ102を摺動させることにより、クリーニングローラ105に転移させる第一のクリーニング手段と、転移された熱可塑性画像形成物質をクリーニングローラ105と当接するクリーニングブレード106で堰き止め、絞り出し部材107を用いて、クリーニングローラ105の回転軸に平行な方向の端部に絞り出した後、回転刃108を用いて掻き落とす第二のクリーニング手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成された消去可能媒体、及び画像形成されていない消去可能媒体が、画像形成装置を1回のみ通過することで、消去、及び画像形成を選択的に実施する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成された消去可能媒体、又は画像形成されていない消去可能媒体のうちの少なくとも一方を含む消去可能媒体を、画像形成装置に供給するための入力部と、画像形成された消去可能媒体を消去するための消去サブシステムと、画像形成されていない消去可能媒体に画像形成するための書込みサブシステムであって、消去することは、消去可能媒体の画像形成することから分離されている書込みサブシステムと、書込み専用モード及び消去専用モードのうちの一方の選択を可能にするように構成された、画像形成装置を構成するためのユーザインタフェースと、を含む、消去可能媒体画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】剥離部材及びクリーニング部材の摩耗を抑制すると共に、剥離部材に転写された画像形成物質をクリーニング部材に効率よく転移させることが可能な画像除去装置及び該画像除去装置を有する画像形成除去システムを提供する。
【解決手段】画像除去装置100は、剥離ローラ102を搬送しながら、熱可塑性画像形成物質をリユーザブル被記録材Rから剥離ローラ102に熱転写することにより剥離する剥離手段と、クリーニングローラ105を加熱すると共に搬送しながら、クリーニングローラ105と剥離ローラ102を摺動させることにより、剥離ローラ102に熱転写された熱可塑性画像形成物質をクリーニングローラ105に転移させるクリーニング手段と、剥離ローラ102の作動状態を検知するセンサ111及び113と、剥離ローラ102の周速を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性組成物層が表面に形成されている剥離部材を用いて、未使用の被記録材に熱可塑性画像形成物質を用いて形成した画像の除去を繰り返しても、ジャムの発生を抑制することが可能な被記録材及び該被記録材の使用方法並びに該被記録材を用いる画像形成除去システムを提供する。
【解決手段】被記録材は、基体に、熱可塑性画像形成物質との接着性を低下させる物質を含む組成物を付与した後に、離型剤を付与することにより得られる。前記離型剤は、融点が60℃以上110℃以下のワックスであり、前記基体の片面に対する前記離型剤の付与量は、0.001g/m以上0.8g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの状態を把握し、シートの状態から、画像形成プロセスを制御する。
【解決手段】画像形成装置は、消色する第1のインクで画像を形成する第1の画像形成部と、前記第1の画像形成部と搬送経路を共有し、消色しない第2のインクで画像を形成する第2の画像形成部と、記録媒体の使用レベルを前記記録媒体に記録する記録部と、前記使用レベルを検知する検知部と、前記検知部の検知結果に応じて、前記第1の画像形成部あるいは前記第2の画像形成部を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】無駄な消耗品や待機時電力がなく、省スペース化を図り、小型で且つ簡単な構造で、使い勝手のよい画像記録媒体の再利用装置とこれを用いる画像形成装置と画像記録媒体の再利用方法を提供する。
【解決手段】再利用可能な用紙Pからトナー画像を除去する機能を備えた画像形成装置100において、加熱されながら回転する定着兼除去ローラ15aと、トナー画像が形成された用紙Pを押圧・搬送する加圧ローラ15bとを具備する定着兼再利用ユニット15を備え、定着兼除去ローラ15aと加圧ローラ15bとの圧接部に用紙Pを搬送することで、用紙Pに定着したトナー画像を溶融し、溶融したトナー画像を定着兼除去ローラ15aに付着させて用紙Pからトナー画像を除去するように構成し、用紙P上に未定着トナー画像が形成されている場合は、用紙P上への未定着トナー画像の定着処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】無駄な消耗品や待機時電力がなく、小型で且つ構造が簡単で、使い勝手がよく、再利用可能とする。
【解決手段】反射ミラー40がレーザー光41をトナー除去ローラ42の方向に反射する位置に移動配置される。用紙搬送装置L2により搬送ベルト31上のトナー除去ニップ部53に、画像記録媒体20が搬送される。レーザーヘッドL1からレーザー光41が照射され、反射ミラー40で反射されてトナー除去ローラ42の表面に照射される。そして、トナー除去ローラ42の表面の光吸収層で吸収され熱に変換され、トナー除去ローラ42の表面が発熱する。トナー除去ニップ部53にて、トナー除去ローラ42によって画像記録媒体20上に定着したトナー像が再溶融し、画像記録媒体20の表面に比べてトナー除去ローラ42の表面の離型性が低いために、再溶融したトナーがトナー除去ローラ42に付着回収される。 (もっと読む)


【課題】原稿に対する加熱処理が開始可能となるまでの待機時間を有効に利用することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】加熱されると無色化する塗料を用いて描画された原稿を加熱して描画部分を消去する消去モードが選択され(S101;Yes)、加熱器が加熱処理を実行できる所定温度でない場合には(S103;No)、加熱器の昇温を開始する(S104)。この加熱器が所定温度に達するまでの間に、読み取りジョブの割り込み指示を受け付けた場合には(S105;Yes)、加熱器の昇温を継続しつつその割り込みジョブを実行する(S106)。 (もっと読む)


【課題】加熱されると無色化する塗料で描画された部分を含む原稿の該塗料を、少ない消費電力で無色化することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷ジョブ終了後に、無色化する塗料で描画された部分を含む原稿を手差しトレイ24から給紙・搬送して定着器22に通すことにより、定着器22の余熱で無色化する。また、印刷ジョブの開始準備で定着器22を昇温中に上記原稿を給紙・搬送して定着器22に通して無色化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被記録材上に形成された画像形成物質の除去特性に優れ、低濃度階調画像や地肌かぶりを形成する画像形成物質をも除去することが可能である。
【解決手段】 本発明は、少なくとも、剥離部材及び剥離部材と被記録材とを分離する手段を複数有し、被記録材の搬送経路において最上流の剥離部材はローラ型剥離部材である。ローラ型剥離部材から被記録材より転写された画像形成物質を除去するクリーニングする手段が、ローラ型剥離部材に転写した画像形成物質がその軟化点以上に加熱された状態で該剥離部材表面に当接し、表面には剥離部材上の画像形成物質を剥離部材の軸方向端部またはクリーニング部材端部に寄せるパターンが形成されているクリーニング部材、剥離部材の周速度よりも速い周速度で剥離部材と摺動・回転する回転体であって剥離部材上の画像形成物質を転移するクリーニング部材、のいずれかから選択されたクリーニング手段である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乾燥した紙であっても高い消去性能を得るために、水分の消去装置外への揮散を防止する消去装置において、消去のための加熱後の冷却過程で、消去装置の筐体に発生する結露によって紙が汚損することを防止することを目的としている。
【解決手段】 筐体内に紙を収容する紙収容容器に、紙を加熱する加熱器と、水蒸気の排出量を調整する水蒸気調節具を具備し、さらに筐体上部に水蒸気調節具によって排出されない水蒸気を積極的に結露させる結露部を設けることによって結露した水が、紙を汚損することを防止する。水蒸気結露部に代えて、筐体内にエアーカーテンを形成してもよい。 (もっと読む)


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