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Fターム[2H150AC51]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | コア又はクラッドが非固体 (100)

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【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバなどの空孔を有する光ファイバの端部での封止加工に伴う損失増加を大幅に低減する。
【解決手段】複数の空孔を有する光ファイバの2箇所を固定する工程と、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させて、光ファイバに第一加熱溶融域を形成する工程と、光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させながら、加熱溶融手段を第一加熱溶融域側から光ファイバの基端部側に移動させると共に、加熱溶融手段の移動に同期して光ファイバの加熱溶融部を、その軸方向の長さを縮める方向に押込むことにより、第一加熱溶融域に連続し、かつ、光ファイバの空孔が消滅された第二加熱溶融域を形成する工程と、第二加熱溶融域内で光ファイバを切断して第一加熱溶融域を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 クラッドを伝播する漏れ光を徐々に放出することができる光ファイバ、及び、これを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ50は、コア51と、コア51を被覆する内側クラッド52と、内側クラッド52を被覆し、内側クラッド52の屈折率よりも平均屈折率が低く、内側クラッド52に所定の波長の光を閉じ込める低屈折率層60と、低屈折率層60を被覆し、低屈折率層60の平均屈折率よりも屈折率が高い外側クラッド54とを有する光ファイバであって、低屈折率層60の周方向の一部は、内側クラッド52の長手方向に沿って欠落しており、低屈折率層60が欠落している部分は、低屈折率層60の平均屈折率よりも平均屈折率が高く、内側クラッド52に閉じ込められた光の一部を放出する光放出部70とされている。 (もっと読む)


【課題】縮退した複数のモードを分離することができる数モードファイバを提供する。
【解決手段】本発明の数モードファイバは、コアと、コアの周囲に設けられたクラッドとを備え、規格化周波数(v)が2.4〜8.5であり、コアが扁平した形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信波長帯の光を単一モードで伝送し、かつ曲げ損失の増大が抑制されながら有効コア断面積が大きい光ファイバを提供すること。
【解決手段】中心コア部と、前記中心コア部の外周に形成され該中心コア部よりも屈折率が低い内側コア層と、前記内側コア層の外周に形成され該内側コア層よりも屈折率が低い外側コア層と、前記外側コア層の外周に形成され前記内側コア層と屈折率が略同一であるクラッド部と、を備え、波長1550nmにおける有効コア断面積が130μm以上であり、波長1550nmにおける直径20mmで曲げた場合の曲げ損失が100dB/m以下であり、ケーブルカットオフ波長が1530nm以下である。 (もっと読む)


【課題】製造性と光学設計の自由度とが高い光ファイバを提供すること。
【解決手段】光を閉じ込めて導波するコア部と、前記コア部の外周に形成されたクラッド部と、を備え、前記クラッド部は、前記コア部から、前記コア部における有効コア断面積または波長分散特性に実質的に影響を与えない距離だけ離間した位置に形成され、前記コア部におけるマイクロベンド損失を低減する空孔を有する。好ましくは、当該光ファイバの有効コア断面積または波長分散特性の値と当該光ファイバにおいて前記空孔が無いとした場合の有効コア断面積または波長分散特性の値との差分と、前記空孔が無いとした場合の有効コア断面積または波長分散特性の値との比がそれぞれ±10%以内である。 (もっと読む)


【課題】急峻な曲げ半径における曲げ損失を低減すると同時に、比較的緩やかな曲げ半径において従来の心線対照が可能な曲げ損失を実現する光ファイバを提供する。
【解決手段】コア領域11と、コア領域を包囲するクラッド領域12と、クラッド領域における、軸心を中心とする所定の距離に1層にて設けられた複数の空孔13とを有し、空孔の内部は真空または空気、クラッド領域よりも屈折率の低い気体、液体または固体で満たされた光ファイバであって、波長1625nmにおいて、曲げ半径5mmにおける曲げ損失が1.0dB/turn以下であって、かつ曲げ損失αbおよび曲げ半径Rの関係を次式の指数関数で近似したとき、当該指数関数における係数Aが10以下であり、かつ当該指数関数における係数Bが−0.46以上である。
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【課題】切断した際に良好な断面が得られる空孔構造を有する光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】コアロッド11の外周を囲うように複数の中空管13を配置し、この複数の中空管13同士を融着一体化させて内クラッド層を形成すると共に、コアロッド11と複数の中空管13とを融着させる後に、外クラッド層16を形成してプリフォーム17aを構成するものである。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く長尺化が可能であり、長手方向のどの位置においても曲げを検出でき、かつ、曲げ方向を検出することが可能なファイバセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の光ファイバ5を有するセンサケーブル2を有し、光ファイバ5は、コア7と、コア7の周囲を覆うクラッド8と、コア7の中心を軸とする同軸円上にその中心が位置するようにクラッド8に形成された複数の空孔9と、を有し、隣り合う空孔9の同軸円に沿った間隔が、少なくとも1箇所、他の同軸円に沿った間隔よりも広く且つ光の閉じ込め効果が弱い光漏洩部10であり、センサケーブル2を光漏洩部10が外側にくる方向に曲げた際に、光漏洩部10が外側にこない方向に曲げたときと比較して光ファイバ5の曲げ損失が大きくなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ特性に優れ、且つ、物理的な断線時に空孔への水の浸入を防ぐことができ、長距離伝送が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】コア領域2と、コア領域2の外周に形成されたクラッド層3とを備え、光海底伝送システムの光伝送路として用いられる光ファイバ1において、クラッド層3は、コア領域2の外周に形成された内部クラッド層4と、内部クラッド層4の外周に形成され複数の空孔部5を有する空孔領域6と、空孔領域6の外周に形成された外部クラッド層7とからなり、内部クラッド層4の厚さが3μm以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】大きなコア寸法を持つファイバとレーザ及び増幅器としてこのファイバを用いたデバイスとシステムを提供する。
【解決手段】大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を調整するために使用され、漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。結果としての穴あきファイバは、シングルモードを伝搬する従来のファイバと通常のファイバと比べるとき、大きな穴寸法と間隔とをもち、大きなコアをもつ。穴あきファイバの選択されたモードの動作に対して、曲げ損失とモード間隔のような他の損失メカニズムが利用される。 (もっと読む)


【課題】 光源装置から射出される光線束をより多く取り込み、光軸となす角度が大きい光線束も緩やかな角度の光線束として出射可能な導光装置と当該導光装置を用いたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】 本発明の導光装置224は、外形が直方体形状で内部が空洞の筒状のライトトンネル240と、ガラスロッド242とを備え、ライトトンネル240は、開口部の一端を入射口246、他端を出射口側端247とし、内表面に反射面241を有して内部空間を導光路とされ、ガラスロッド242は入射口246側から出射口側端247側に向かって末広がりの傾斜部243を有し、ライトトンネル240の導光路内に傾斜部243を配置してガラスロッド242の底面を光射出口とするものである。 (もっと読む)


【課題】
太陽光および人工光を利用して照明する従来の植物工場は、植物にとって有害な近赤外線の波長域を含む太陽光を植物に照射していた。また人工光の照明には多くの電力が必要であり、経済性、省エネルギー、環境負荷の観点から課題があった。
【解決手段】
太陽光を、植物の成長に有用な可視光と、植物の成長にとっては有害ではあるが太陽電池の発電効率が最も高くなる近赤外光とに分離し、可視光のみを植物に照射させるとともに、近赤外光は太陽電池に照射して発電・蓄電させ、人工光の電力供給にも利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 携帯型電子装置の中で使用するための光ガイド及び対応する周囲光センサ、コンピュータ装置及びバックライト付きディスプレイに関する種々の実施形態が開示される。
【解決手段】 光ガイドに関する種々の実施形態は、周囲光の条件が悪い場合でも、周囲光を効率よくかつ正確に広い入射角にわたって収集できるように構成される。本願で開示された光ガイドの様々な実施形態によって周囲光を効率よく正確に収集することにより、バックライト付きディスプレイに与えられるバックライティングの量や程度を一層正確に制御することができ、このことは今度は、携帯型電子装置内の貴重なバッテリー電力を保存するために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の特性の光ファイバを簡便に製造すること。
【解決手段】ジャケット管11内に複数のガラス細線を束ねて配置してプリフォーム10を形成し、このプリフォームを加熱延伸してファイバ状に線引きするマルチキャピラリ法による光ファイバの製造方法であって、光ファイバのコア部2を有する中心ガラスロッド13を、この中心ガラスロッドの周囲を全周に亘って囲むようにN本(但し、Nは7以上の整数)のガラス細線を配置した状態で、ジャケット管内に配置するプリフォーム形成工程を備え、N本のガラス細線のうちの少なくとも2本は、中空のガラス細管12であり、中心ガラスロッドの直径を2R、ガラス細線の外径を2r、ジャケット管の内径を2(R+2r)とすると、r=(R+r)・sin(π/N)である光ファイバの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ経済的に製造することが可能な誘導ブリルアン散乱を抑制することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】クラッド部11より屈折率の高いコア部10を備え、前記コア部10の半径より光のモードフィールド半径を大きくすることにより、光の電界分布と音響波基本モードの分布との重なり積分を低減し、誘導ブリルアン散乱を抑制した。 (もっと読む)


【課題】GVDを高精度に制御可能はフォトニッククリスタルファイバを提供する。
【解決手段】本発明では、酸化ビスマス系ガラスで構成されたコア1(コアロッド202)と、前記コア1の周りに、各層間が等間隔となるように同心円状に各層6n本、n層(n≧3)の空孔2を具備してなる空孔形成クラッド3と、空孔形成クラッド3の周りに配された第2クラッド4(300)とを有する。この構成により、わずかな寸法ばらつきが生じても1つ1つの空孔が小さいため、特性変化を抑制することができ、高精度のGVDを得ることができる。また、このようなフォトニッククリスタルファイバと、石英系光ファイバなどの光伝送部と融着接続する際、空孔が小さいため、接続対象となる領域が空孔のまわりに分散することになる。このため、融着時における接続強度が増大し、信頼性の高い融着部を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
従来の空気クラッド光ファイバはコアを空中で支えるためにコア支持体がコアに接触してコアと保護管の間に挿入されていた。このため、接触箇所で光が漏れ光ファイバ伝送特性を低下させる問題があった。また、光ファイバ両端部は外界に対して開放されているため空気クラッドされたコア部分にゴミ、埃、研磨材、水などが浸入し伝送特性や信頼性を悪化させる問題があった。
【解決手段】
コアの形状を光ファイバ両端部でコアサイズが大きくなるように円錐形にして両端部でのみ保護管に接触させ保護管と一体化させることによりコアを何等の支持体無し空中に保持させ、しかも両端部は閉じられて、空気クラッドされたコア部分が外界に直接接触しないようにした。 (もっと読む)


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