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Fターム[3B099CA01]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | リクライニング機構又はロック機構 (1,205) | 操作側と従動側との関連機構 (47)

Fターム[3B099CA01]に分類される特許

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【課題】第1シート部材及び第2シート部材間に介設される調整機構でシートの姿勢を調整・保持する車両用シート調整装置において、配置スペースの増大を抑制しながらも、第1シート部材側及び第2シート部材側に配設される第1操作部材及び第2操作部材にて調整機構をそれぞれ切替動作させることができる車両用シート調整装置を提供する。
【解決手段】操作部材84の解除操作に伴ってリンク部材81がヒンジピン70に対して回動することで、捩りコイルスプリング88の付勢力に抗して突部89に案内される切替ポール86のギヤ部86aが伝達ギヤ73に噛合し、これに伴いリンク部材81及び切替ポール86と共にヒンジピン70が回動することで、調整機構を解除するとともに、シートクッションに対するシートバックの所定角度を超えた回動に伴ってケーブルを介して連動用レバーと共にヒンジピン70が回動することで、調整機構を解除する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の操作軸にロックの回転方向への附勢力をかけるトーションスプリングが、操作軸に軸方向のガタ付きがあっても、操作軸との掛着から外れにくくなるようにする。
【解決手段】リクライニング装置4の操作軸4aにロックの回転方向への附勢力をかけるトーションスプリング7は、操作軸4aのシート外側に突出する外側の端部と、同外側に位置するシートクッションフレーム3aに固定されたバネ掛片3b1と、の間に掛着されている。このトーションスプリング7は、操作軸4aの外側の端部にシート外側から軸方向に挿通されて巻装され、その挿通先となるシート内側の端部7aが操作軸4aに掛着され、シート外側の端部7bがバネ掛片3b1に掛着されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの高さ寸法が、後席(後側のシート)までの距離寸法よりも大きい場合においても、シートバックをフルフラットの状態まで後傾することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション20と、リクライニング装置40によって角度調整可能に配設されたシートバック30とを備える。リクライニング装置40は、シートバック30の下部を水平方向の支軸56を中心として回動可能に連結した状態で前後方向へ移動させるスライド機構50と、シートバック30下部の前後方向への移動に連動してシートバック30を支軸56を中心として回動させて起立位置とフルフラット位置との範囲において傾動案内する案内機構60とを備える。スライド機構50によってシートバック30の下部が前方へ移動されたときには、これに連動して案内機構60によってシートバック30が支軸56を中心として回動されてフルフラット位置に向けて後傾される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力によりシートバックをシートクッションに対して傾倒させるリクライニング機構を備えた車両用シートにおける鞭打ち性能を向上する。
【解決手段】車両用シート10では、センターシャフト64に低剛性部66,68,70が設けられており、低剛性部66,68,70以外の部分の曲げ剛性に比べて、低剛性部66,68,70の曲げ剛性が低く設定されている。このため、乗員Pの腰部がシートバック40の下部を押圧する際に、センターシャフト64が車両後方へ大きく撓む。これにより、乗員Pの腰部が車両後方へ移動することで、乗員Pの身体全体が車両後方へ移動されるため、乗員Pの胸部における加速度と乗員Pの頭部における加速度との差が大きくなることを抑制できる。したがって、鞭打ち性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】後部座席の乗員の乗降性をさらに高めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シートは、乗員が着座可能な通常モードから後部座席の乗員が乗降可能なウォークインモードにシートバック3を前倒し可能となっている。このウォークインモードでは、シートバック3がシートクッション2に対して略重なり合う大倒し姿勢となっている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のロック解除に必要な操作ストロークに因らず、一定量のレバー操作によってリクライニング装置のロック解除を行えるようにする。
【解決手段】シートバックに設けられた肩口レバー7の操作によりケーブル7Aが牽引されてリクライニング装置5のロックが解除される車両用シートである。肩口レバー7からケーブル7Aを介してリクライニング装置5のロック解除の操作を行う解除アーム5Aへと動力が伝達される経路内には、入力された動力により互いに係合状態にある入力側の部材11が出力側の部材12との係合を外すように操作されて、出力側の部材12がバネ力により解除アーム5Aをリクライニング装置5のロックの解除に必要な所定の解除位置まで移動させるように出力操作する構成の解除機構10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 板ばねと、該板ばねによって付勢される身体支持構造体とを具備する着座構造体。板ばねと身体支持構造体のうちの一方が凹状カム面を備えたカムを有し、他方が該カムと係合する凸状カム面を備えたカムフォロワを有する。板ばねはカム側の端部と反対側の端部に配置された支点部材によって片持ち梁乗に支持され、支点部材を板ばねの長手方向に移動調整することにより板ばねによる背もたれの支持トルクをリクライニング角度に応じて調整できる。 (もっと読む)


【課題】座り心地を向上させることができるだけでなく、簡易な構成により容易に製造することができ、軽量化およびコストダウンを実現することができ、メンテナンス性にも優れた座席装置を提供する。
【解決手段】背凭れフレーム210と座部フレーム110との間に張り渡す一連の生地部材30を有し、生地部材30は、一端側31が背凭れフレーム210の上側に止着され、背凭れ21の着座面に沿って下方へ延びた後、座部11の後端を回り込み該座部11の着座面に沿って前方へ延び、該前方へ延びた他端側32が座部フレーム110の前側に止着された状態で、背凭れ21から座部11に亘って背凭れ21の傾斜角度に応じた着座者の姿勢に合致して着座者を保持する形状に伸展する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾位置まで倒し込む途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を備えた車両用シートにおいて、シートバックを精度良く前傾位置に係止させられるようにする。
【解決手段】メモリ装置10は、シートバック2に設けられたフック11と、ベース体4に回転可能に設けられた中間リング12と、中間リング12のベース体4に対する回転を係止可能なロック装置13とを有する。フック11は、常時は、附勢力によって中間リング12の外周部に形成された凹部12A内に入り込んで係合した状態に保持されるが、途中止め操作時には凹部12Aから外し出され、中間リング12を残してシートバック2と共に前倒れ回転し、シートバック2の骨格に設けられた係止ピン2Pが中間リング12に形成された係止突起12Bと当接する前傾位置にて係止される。 (もっと読む)


車両座席、特に自動車座席用のリクライナシステムであり、第1のリクライナ部(11)及び第2のリクライナ部(12)を有し、相互にロックされ、さらに相互に軸(A)周りに回転される少なくとも一つのリクライナ(10)と、前記リクライナ(10)をアンロックする回転を行う伝達ロッド(7)と、前記リクライナ(10)をアンロックするために前記伝達ロッド(7)を回転するように作動するハンドレバー(5)とを含み、ストッパモジュール(50;150)が一方で前記ハンドレバー(5)に、他方で前記伝達ロッド(7)に、動作可能に結合されるように設けられ、前記ストッパモジュール(50;150)は前記ハンドレバー(5)及び前記二つのリクライナ部(11、12)のうちの一つを回転の少なくとも一方向に対して停止する。
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【課題】環境性の良い材料を用いて、車両用シートの連結装置の楔部材の摺動性を良くする。
【解決手段】車両用シートの連結装置(リクライニング装置4)は、内歯車11を有する内歯部材10と、内歯車11の内周歯面に沿って噛合い位置を変化させながら相対回転するように内歯部材10に組み付けられる外歯車21を有する外歯部材20と、両部材10,20の間の隙間内に配置され、リングバネ50の附勢力によって上記隙間内に両挟み状に摺動して押し込まれることにより両部材10,20の相対回転を係止させる一対の楔部材40A,40Bと、楔部材40A,40Bをリングバネ50の附勢力に抗した方向に動かして外歯車21を内歯車11に対して噛合い位置を変化させる方向に移動させる操作軸64と、を有し、楔部材40A,40Bの摺動面に、バインダ樹脂にポリエチレンを添加した樹脂組成物Coがコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】余長を有して配索された操作ケーブルの端部の引き込み量を所定量までに制限するための規制を、操作ケーブルに無理な負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】操作ケーブル26は、その配索経路の途中部分が輪状に一回転するように曲げ返されて余長を有した状態で配索され、その一回転して合わせられた部位と部位とが第2クランプC2によって互いに結束された状態で設けられている。第2クランプC2は、その結束対象となる操作ケーブル26の一回転して合わせられる側の部位を、軸方向移動可能な状態にガイドしており、この軸方向移動可能とされた操作ケーブル26の可動部位には、第2クランプC2との当接によって操作ケーブル26の引き込み移動を規制する第1ストッパが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの前倒しに連動してシートクッションを跳ね上げるとともにシートバックを後傾させてリクライニングを設定する構成が知られていない。
【解決手段】 シートバック14に固定されたガイドアーム32と同軸にリクライニング装置20がシートバック14に取付けられ、ガイド孔34a付のガイドプレート34がリヤブラケット18に固着されている。揺動リンク36が揺動可能なガイド孔36c付のメインリンク36Mとメインリンクに揺動可能に設けたサブリンク36Sとに分割され、ガイドピン39がサブリンクに設けられ、ガイド孔36c、34aを介してガイドアームのガイド孔32aに挿通されている。ガイドピン39がガイド孔36c、34aにガイドされて摺動することによりメインリンクに対してサブリンクを揺動させ、連動アームを押し出す方向での揺動リンクの揺動を規制している。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置自体に強度、剛性等の増大化をさせず、組付誤差の吸収機能を損なわずに、連結ロッドによる左右のリクライニング装置連結構造を補剛構造にできない。
【解決手段】一方側リクライニング装置14Lのカムシャフト16のシート内方側延出部16aに、一端部12aの連結された連結ロッド12の他端部12bが、他方側リクライニング装置14Rのカムプレート18Rの貫通孔20に対応した非円形の断面外形を有している。カムプレートの貫通孔20に対するシート外方側への所定長の延出を伴う非円形外形部の遊挿により、左右のリクライニング装置を同期作動可能に連結し、一方側リクライニング装置のカムシャフトのシート外方側延出部16bの端面と、連結ロッドのシート外方側延出部12bの端面とがサイドフレーム24のカバーブラケット32により所定のクリアランスを介して覆われている。 (もっと読む)


【課題】その背後に干渉物(ホイールハウス13)が存在するシート2において、干渉物との干渉を回避しつつシートバック22の後傾角度を大きくしてリクライニング状態にすると共に、そのリクライニング状態における乗員の着座姿勢を適正化する。
【解決手段】互いに独立して車体側の部材に支持されるシートクッション21とシートバック22とを含むシート2と、シートバック22を支持する上側及び下側支持部3,4と、操作部(操作レバー)42が操作されることに伴い、上側及び下側支持部3,4により支持された状態を維持しつつ、シートバック22が通常状態から、上方に移動しつつその後傾角度がさらに大きくなるように傾くリクライニング状態に移行するように当該シートバック22を移動させるガイド機構(ガイド溝)413と、シートバック22をリクライニング状態に保持する保持機構(ストッパ)44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】傾動可能なバックレストを備えた椅子を提供する。
【解決手段】上端が開放された2つの後部管状要素18を有するベース構造12と、下端が開放され、前記ベース構造12の管状要素18と整合する2つの管状部分22を有するバックレスト20と、バックレスト20の管状部分22に挿入された上側支持部26、ベース構造12の対応する管状要素18に挿入された下側支持部28、上側支持部26と下側支持部28との間で傾動できるように撓み変形が可能な弾性要素を備えた、2つの弾性装置24とを備える椅子において、弾性装置24が上側支持部26と下側支持部28との間に互いに積み重ねて配置された複数のセクター42を備え、弾性要素の休止位置においては、隣接するセクター42の各対の間において、各弾性装置24の後ろ側に複数のスリットが形成される。 (もっと読む)


【課題】専用の検知手段を設けることなく挟み込みを検知し得るシート装置を提供する。
【解決手段】シートクッション22とモータ31のピニオンギヤ31bとの間にスパイラルスプリング34が介在されており、このスパイラルスプリング34は、ピニオンギヤ31bの前傾回動方向の回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して前傾方向に付勢し、ピニオンギヤ31bの起立回動方向の回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して起立方向に付勢する。そして、駆動制御装置40は、入力側回動角度θgと出力側回動角度θs(シートバック21の傾動角度)との相対角度差Δθが角度閾値(Δθp,Δθp)以上になると、ピニオンギヤ31bを直前の回転方向に対して逆方向に所定量だけ回転させるようにモータ31を駆動する。 (もっと読む)


【課題】スパイラルスプリングの取付け易さを向上させる。
【解決手段】スパイラルスプリング20の内側端部22は相対回動不可能に2部材の一方の部材12の掛止部位25に取付けられ、外側端部30の係止巻き部30aは2部材の他方の部材14の掛止部位34に沿って帯幅方向Wに移動させて掛止部位34に形成されたバネ作用方向Aから受け入れて帯幅方向Wの位置決めを行う係止凹部36へ案内するガイド構造により他の部材14の掛止部位34に取付けられる。ガイド構造は、係止巻き部30aと、他方の部材14の掛止部位34における係止巻き部30aが係止凹部36の位置まで摺動する摺動経路との少なくとも一方が、係止巻き部30aの係止凹部36への帯幅方向Wの移動の際に巻き上げ方向Bとなる傾斜形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートのインナ側にリクライナを設ける一方、アウタ側に操作ハンドルを設ける。
【解決手段】クッション側アーム1bと該クッション側アームに対して回動可能なバック側アーム2bとのいずれか一方に結合されたベース部材4と、他方に結合されると共にベース部材4に対して周方向に相対回転自在な回動部材5と、ベース部材4に対して回動部材5の回動をロックするロック手段と、該ロック手段によるロックを解除する操作軸6とから構成されるリクライナ3を備え、シートのインナ側のクッション側アーム1bとバック側アーム2bとの間にリクライナ3を設ける一方、アウタ側のクッション側アーム1aに対してバック側アーム2aを回動自在に支持する中空軸7を設け、該中空軸7の内部に回動自在に回動軸11を設け、該回動軸11の外端部に操作レバーを設ける一方、内端部を連結軸12を介して操作軸6に連結した。 (もっと読む)


【課題】リクライニング機構を備えたフロアチェアにおいて、リクライニング機構を作動させるための操作部の操作性に優れているとともに、操作部が不用意に操作される危険性がなく、しかも意匠性にも優れているフロアチェアを提供すること。
【解決手段】座部1と、背もたれ部2と、肘掛け部3と、前記背もたれ部の角度を調整可能なリクライニング機構を有するフロアチェアにおいて、前記リクライニング機構を作動させるための操作部5が前記肘掛け部の直下に設けられているフロアチェアとする。 (もっと読む)


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