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Fターム[3B099DA06]の内容

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【課題】可動ガイドを付勢するための付勢部材自体の付勢力を低減することなくロック解除時に可動ガイドに作用する付勢力を低減し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】可動ガイド63が、ベースプレートに形成される一対の案内面のうち他方の第1案内面33bと第1ロックギヤとの双方に接触し、バネ部材によりベースプレートの半径方向内側へ付勢されるように配置されている。そして、他方の第1案内面33bとこの他方の第1案内面33bに対向する可動ガイド63の対向面とには、バネ部材の一側端部81が係合する被係合部65を構成する凹部35,64がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置作動時に生じる異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】ベースプレート10と、ベースプレート10に回動可能に組付けられ内歯21を有するギヤプレート30と、ベースプレート10に設けられた固定ガイド11と、ギヤプレート30の内歯21と噛合可能な外歯31を有するロックギヤ20と、ロックギヤ20と固定ガイド11の間に介在する可動ガイド40と、ロックギヤ20の半径方向外側への移動を制御しロックギヤ20の外歯31をギヤプレート30の内歯21に噛合するカム50と、カム50を回転付勢する付勢部材70を備えるリクライニング装置100であって、ベースプレート10の固定ガイド11付近に溝部12が形成され、付勢部材70の端部が可動ガイド40の係合部41を挿通してベースプレート10の溝部12に係合される (もっと読む)


【課題】座を上向きに付勢する付勢手段と、座の下向き回動時に背凭れの下端部を後方に押動する押動杆とを、座の下方の上下方向に狭いスペース内に、互いに干渉することなく、バランスよく配設しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】不使用状態では、座6の後部が持ち上がり、着座者が着座する際に、座6が着座者の臀部に当接して、臀部とともにほぼ水平位置まで回動し、着座者が立上る際には、座6の後部が持ち上がって、起立を補助するようにした椅子において、付勢手段12を、一端が座6の下面に固着され、かつ他端が支基5における枢軸9より下方の部分に止着されて、中間部がU字状をなして弾性撓曲するようにした左右1対の弾性撓曲手段14を備えるものとし、この両弾性撓曲手段14間に、押動杆23を配設する。 (もっと読む)


【課題】臀部を座の後部により安定よく支持しうるようにするとともに、後方に移動することのないようにした椅子を提供する。
【解決手段】キャスタ1を備える脚体3より起立する脚柱4の上端部に支基5を設け、この支基5の前部に、座6を、後上向きに傾斜する不使用位置から、ほぼ水平をなす使用位置まで回動しうるように枢着してなる椅子において、座6が不使用位置にあるとき、着座者の座骨部付近が最初に当接する初期当接部Pが、脚柱4の中心Oよりも後方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】一方側の部材に対して回動可能な他方側の部材との間にトルクを作用させて、これら両部材を相対的に回動させるときでも、これら両部材における回動位置に応じて回動速度を減衰させることができるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ4は、一方側の部材44と、この一方側の部材44に対して相対的に回動可能な他方側の部材40とを備えている。一方側の部材44には、外周面に突起50aを有するカム体50が組み付けられ、他方側の部材40には、カム体50の突起50aが摺接可能な周面42dを有する弾性体42が組み付けられている。弾性体42の周面42dは、一方側の部材44と他方側の部材40とを相対的に回動させると、カム体50の突起50aとの間に生ずる摩擦力が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】爽快な操作性を実現するとともに、製造コストを低減した移動切り替え機構を提供する。
【解決手段】移動切り替え機構85は、移動部材としての規制部材82を第1の移動方向と第2の移動方向とに切り替えて往復動作させるためのものであり、規制部材82を付勢する付勢部材86と、付勢部材86に関連づけられたロック操作レバー83とを備え、付勢部材86が、ロック操作レバー83になされる操作によって規制部材82を第1の移動方向へ移動させるための付勢力を生じる姿勢st1と規制部材82を第2の移動方向へ移動させるための付勢力を生じる姿勢st2とに姿勢変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作を容易にする。
【解決手段】ベース3に設けられたガイド4と、ガイド4に案内されて往復動されるスライダ8と、スライダ8を往復動させるようにベース3に対して往復動される牽引部材9と、牽引部材9を往復動させる操作手段2と、牽引部材9がスライダ8に対して中立位置10からロック解除距離Lだけ空移動すると牽引部材9をスライダ8に連結する連結手段11と、スライダ8をベース3に係止すると共に牽引部材9を中立位置10に向けて付勢する往方向弾性アーム12及び復方向弾性アーム13と、牽引部材9が中立位置10からロック解除距離Lだけ空移動する間に各弾性アーム12、13の係止を解除する往方向ロック解除凸部14及び復方向ロック解除凸部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の厚みを薄くし得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】外歯車23には一側面23bから突出する凸部23eが設けられている。内歯車24には他側面24cに円弧状の2つの突出部24dが設けられており、両突出部24dが第2フレーム22に係合することにより当該内歯車24が第2フレーム22に連結される。そして、内歯車24の一側面24bには、両突出部24dに対向する部位にて当該突出部24dの突出量に応じて円弧状に凹む2つの凹部24fが設けられており、両凹部24fは、外歯23aおよび内歯24aが噛合するとき凸部23eがそれぞれ挿入し、外歯車23および内歯車24が相対回転するとき所定の相対回転位置で凸部23eにそれぞれ当接することで両歯車23,24の相対回転を一定範囲内に規制するように形成される。 (もっと読む)


【課題】バック側ブラケットを一時停止位置で確実に停止させる。
【解決手段】クッション側ブラケット1に対してバック側ブラケット2が操作軸3を介して回動自在に設けられ、着座可能位置とテーブル位置とでクッション側ブラケット1に対してバック側ブラケット2がロック可能であり一時停止位置ではロックしないリクライナ23を設け、バック側ブラケット2を前傾させる倒しばねと後傾させる戻しばねとを設け、バック側ブラケット2を前傾させたときにバック側ブラケット2を一時停止位置で停止させるための一時停止用ストッパ13をバック側ブラケット2の係合部2bに係合可能な係合位置へ向かって回動自在にクッション側ブラケット1に設け、操作軸3を回動させてリクライナをロック解除するための一時停止用レバー10をクッション側ブラケット1に設け、該一時停止用レバー10を第2リンク12を介して一時停止用ストッパ13に連結した。 (もっと読む)


【課題】ロッキング時に背もたれに対して相対的に前進するヘッドレストを有する椅子において、ロッキング時に頭をのけ反らせる安楽姿勢を採ることも可能ならしめる。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー13aを有している。ヘッドレスト装置6はヘッド支柱27とヘッドレスト28とを有しており、ヘッド支柱27はサイドメンバー13aの内側面に回動可能に連結されている。ロッキングするとリアリンク22における起立部22aが背もたれ5に対して相対的に後傾し、起立部22aの後傾動は弾性ジョイント29を介してヘッド支柱27に伝えられる。弾性ジョイント29とヘッド支柱27との逃げ作用により、起立部22aとヘッド支柱27とが相対回動することが許容されている。 (もっと読む)


【課題】シャツめくれ現象が抑制されたロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子はベース3と座4と背フレーム5と背もたれ6とを有しており、座4の前部はベース3にフロントリンク18で連結されている。座4と背フレーム5(11)はリアリンク21で連結されている。前後のリンク18,21の規制作用により、座4はロッキングに際して背もたれ6よりも小さい角度で後傾しつつ大きく後退動する。座4と背フレーム5(11)とは、ガイドピン19とガイド用長穴20との嵌め合わせによるガイド手段で相対位置が保持されている。簡単な機構ながらロッキングに際して座4は大きく後退動するため、座4と背もたれ6とが離反することに起因したシャツめくれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】支基内に、ねじりコイルばねをコンパクトに配設することにより、それが収容される支基を小型化しうるようにしたリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】背凭れを前向きに付勢するねじりコイルばね22左右の足片22a、22bを、互いにほぼ同方向に延出し、一方の足片22bを支基本体20に係止し、他方の足片22aを、主軸8に嵌着した係止部材23に、背フレームが後傾したとき、ねじりコイルばね22が巻き締められるように係止する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの調節機能を実現する調節装置(1)、特に自動車用シートを調節する調節装置(1)に関し、駆動手段(3)と出力部(25)を有する駆動機構(A)と、前記駆動手段(3)に作用する前記出力部(25)からの如何なるトルクをも大幅に防ぐことができる制動装置(B)から構成される。
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【課題】シートバックの前傾時にこれを前倒れ位置で一時停止させても、前倒れ位置から何らのレバー操作を要することなくシートバックを最前傾位置又はニュートラル位置に容易に回動させることができるシートリクライニング装置を提供すること。
【解決手段】アームプレート2が前傾方向に所定角度回動すると、ロック機構4によるアームプレート2のロック解除を維持すると共に該アームプレート2を所定角度で一時停止させる一時停止手段を備えたシートリクライニング装置において、一時停止手段をアームプレート2を後傾側に付勢する渦巻きスプリング8で構成し、アームプレートを渦巻きスプリング8にて所定角度で一時停止させた後、渦巻きスプリング8のスプリング力に抗して更にシートバックを押して前傾させ、シートバックをシートクッション上に重ねて略水平に折り畳むとロック機構によって前記アームプレート2がロックされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートリクライニング装置のように特定の部材を駆動操作して所定の機能を達成する装置において特定の部材を操作する操作レバーの操作力を低減して操作フィーリングを向上すること。
【解決手段】操作レバー40Aの操作力低減機構Mを、操作レバー40Aに一端が連結された回転軸54と、この回転軸54の他端に一端が連結されたリンク56と、回転軸54が回動自在に取り付けられたブラケット52と、リンク56の他端と駆動される特定の部材とを連結する操作力伝達手段50,56等で構成し、操作レバー40Aを操作してその操作力を前記特定の部材に伝達するに際し、回転軸54と操作力伝達手段50,56との距離が徐々に減少するように構成して操作レバー40Aの操作力を低減した。 (もっと読む)


【課題】シートバックを任意の傾斜角度に調整可能にすると共にウオークイン動作等でシートバックを前倒位置に移動させる際に元の傾斜位置を記憶させかつその傾斜位置に復帰させるリクライニング装置の提供。
【解決手段】メモリーリング15と、メモリーリングの突起と当接するように付勢されかつ内歯30を有するメモリーギヤとメモリーギヤの内歯30と噛合するように付勢された外歯33とギヤプレート3の切欠溝34を通して外部に延伸するレバー部35とを有するメモリーレバー17とを設け、メモリーレバー17の押圧によりメモリーレバー17の外歯33とメモリーギヤの内歯30との噛合を外した際にシートバックの調整位置を記憶するためにメモリーリング15の段部26とロックギヤ6の突出部6bとが係合しかつメモリーリング15の突起19とメモリーギヤ17とが当接するようにメモリーリング15とメモリーギヤとを内バネ22により係合させてある。 (もっと読む)


【課題】 支基の前後方向の寸法を小として、小型化を図ることができるとともに、ねじりコイルばねを安定して支持することができるようにした椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】 脚によって支持された支基4に枢支した左右方向を向く枢軸5に、背凭れフレームの下端より前方に向かって延出する左右1対の前向杆の前端部を固着し、枢軸5に巻回部19aを外嵌した左右1対のねじりコイルばね19における巻回部19aより前方に延出する第1アーム19bを、枢軸5に固着したばね受け部材26に係止し、かつ巻回部19aより前方に延出させた第2アーム19cを、支基4に設けたばね受け部材32に係止し、ねじりコイルばね19により、枢軸5および背凭れフレームを、背凭れが起立する方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】椅子の座部スライド構造を具備した椅子の従来のスライド構造は部品点数を多く必要としたり、溶接等製造加工精度を要し、コスト高になっていた。製造品質が安定しやすく、構造が簡易なスライド構造が従来から求められていた。
【解決手段】上端近傍はテーパ円筒になっている一本足支柱の椅子で、支柱1の上端部のテーパ円筒になっている部分に水平に支持された樹脂製部材4を具備し、その樹脂製部材4の両側端にチャンネル状部材5の凹側がお互いに離れて向き合うように樹脂部材4の上面、側面、下面より突出して固着されており、座部が前後にスライド可能に支持された、左右の前記チャンネル状部材の凸側面、上面、及び下面の周りを断面が覆う形の左右のガイドレール10と板金製スライド盤3が一枚の板金で形成し、前記樹脂製部材4と板金製スライド盤3との間に椅子の前方に付勢させるバネからなるスライド構造となっている。 (もっと読む)


【課題】座体の高さ等を調節する操作機構を、支基ベースの上面に取付けられる上カバーの下面に組付け、支基ベースの構造を簡素化するとともに、メンテナンス等を容易とする。
【解決手段】ロック付ガススプリングにより伸縮可能な脚柱の上端に、座体を支持する支基を設け、この支基に、ガススプリングのロックを解除させる操作機構33や背凭れロック機構34を設けてなる椅子において、支基を、支基ベースと、その上面に取付けられる上カバー8とからなるものとし、この上カバー8の下面に、操作機構33や背凭れロック機構34を、支持部材41、47、56等をもって保持する。 (もっと読む)


【課題】幅方向寸法をより小型化することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ロック機構20は、シートクッション側に保持されるロアプレート21と、シートバック側に保持されるアッパプレート26と、回転に伴いアッパプレートのロアプレートに対する回動を規制又は許容するカム31と、カムの回転軸O周りに巻回されるとともに一端33a及び他端33bがそれぞれロアプレート及びカムに係止され、カムをアッパプレートのロアプレートに対する回動を規制する側の回転方向に付勢するスプリング33とを有する。ロアプレート21は、スプリングが内周側に収まるように開放された貫通孔21aを有する。 (もっと読む)


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