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Fターム[3B150LA59]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 入力信号の種類 (3,200) | 縫い目に関する信号 (107) | 縫い目長さ(1縫い目) (48)

Fターム[3B150LA59]に分類される特許

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【課題】1本針二重環縫いの縫目のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の大小に関係なく、確実且つ強力に防止することができる二重環縫いの縫目のほつれ止め方法及びほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】1本の針が針板下に形成する針糸ループ20aを、針の上下動経路に略直交する方向に進退動作可能なルーパの進出により捉え、ルーパ糸10により針糸ループを他糸ルーピングして形成される二重環縫いの縫目のほつれを防止する方法であって、ルーパを進出状態として通常縫製を終了した後、該ルーパが捉えた針糸ループを針の下降位置よりもルーパの進出端側に位置保持させた状態を、針がルーパに捉えられた針糸ループを通って下降するまで維持し、針糸ループの位置保持を解除して少なくとも1針分の縫製動作を行わせることによって、針が保持する針糸により針糸ループを自糸ルーピングする。 (もっと読む)


【課題】主軸と布送り機構を別のモータで駆動する場合に、縫製の速度が変化しても主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持できるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンはメインモータ及び布送りモータの出力軸の回転角を取得する(S11、S13)。ミシンは、メインモータの回転角に対応する布送りモータの出力軸が位置すべき目標回転角を、メインモータの回転角から設定する(S14)。ミシンは、設定した目標回転角と、実際の布送りモータの回転角の偏差を算出する(S15)。ミシンは算出した偏差に基づいて、布送りモータに指示する回転速度を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】指定された長さの縫目部をより正確に形成することが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンにおいて、縫製対象物に縫製される所定縫目の少なくとも一部である縫目部の所定方向の長さが取得される(S10)。縫製対象物とともに移動する少なくとも1つの標識が撮影され、画像データが生成される(S80)。少なくとも画像データに基づいて、少なくとも1つの標識の移動量が算出される(S80)。算出された移動量に基づき、所定方向における縫目部の開始点側とは反対側に設定される所定範囲を縫製していると判断される場合に、ミシンモータの回転速度が所定値以下に設定される(S80)。縫目部の所定方向の長さが、指定された長さに達したと判断された場合に(S130:YES)、縫目部の縫製が終了される(S150:YES又はS170)。 (もっと読む)


【課題】心地よさおよび温かさを感じさせ得る縫い目が得られるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針12を装着可能な針棒11と、送り方向における縫製対象物の送り量と送り方向に直交する方向において縫製対象物に対する針12の相対的な振れ幅量とを制御可能な制御装置とを有する。縫製対象物の縫い目における下手および上手の程度を調整するへたうまモードを実行する指令を制御装置に出力するへたうま選択要素10が設けられている。へたうま選択要素10は、針12の振れ幅量および縫製対象物の送り量をそれぞれ設定値として設定すると共に、振れ幅量および送り量のうちの少なくとも一方を設定値に対してばらつかせる指令を制御装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】布送り方向に沿った布端に沿って適切に縫い目を形成する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足19と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段24,25と、端部調整機構を、検知手段が端部ありと検知した場合に検知手段から離れる方向に移動制御し、検知手段が端部なしと検知した場合には、当該検知状態が継続する時間又は送り距離について定めた閾値を超えるまで端部なしの検知が継続した場合に、被縫製物が検知手段から離れる方向に移動するよう制御を行う制御手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づき、より自然な仕上がりの刺繍模様を形成する刺繍データを作成する刺繍データ作成装置及び刺繍データ作成プログラムを提供すること。
【解決手段】刺繍データ作成装置において、縫製に用いる使用糸色が取得される。第1線分データが作成される。展開データが作成される(S202,S204)。展開データが参照され、検出画素が検出される(S208,S210)。第2注目画素と延伸方向画素とに重なる第2線分を表す第2線分データが作成される(S220)。第2線分データに刺繍糸色が割り当てられる。接続線分データが作成される。第2線分データと第2線分データに割り当てられた刺繍糸色と接続線分データとに基づいて刺繍データが作成される。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製を簡単な操作によって実行させる機能を備えたミシンを提供すること。
【解決手段】移送手段と、縫製手段とを備えるミシンにおいて、単位縫目を形成するためのデータである単位データが生成される(S70又はS75)。S50で操作手段によって出力された出力信号と、S70又はS75で生成された単位データとに応じて、加工布の移送方向及び移送量を指示する座標データを含む縫製データが作成される(S105)。S105で作成された縫製データに従って、移送手段が駆動され、加工布を移送させるとともに、縫製手段が駆動され、加工布に単位縫目が形成される(S110)。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサの数でケバによる縫い品質の低下を抑止する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足2と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段43と、被縫製物の端部と縫い目とが平行となるように検知手段による検知結果に基づいて端部調節機構の調節駆動源4,8を制御する制御手段13と、を備えるミシンにおいて、制御手段は、検知手段の被縫製物の端部の検知状態が継続する送り距離に基づいてケバの有無を判定し、判定結果に基づいて調節駆動源による調節動作を実行するという構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】 編地の編み目に目刺し針群の目刺し針を連続的に目刺しする目刺し作業を自動化するリンキング目刺し装置を提供する。
【解決手段】目刺しドラムユニット20は、目刺し針203が所定間隔毎に径方向に向けて突設されている。編地ケースユニット30は、目刺し針群の一部が載置面に突出するように目刺しドラムユニット20を配置する切欠溝301aが形成されている。編地調整ユニット50は、切欠溝301aに隙間を介して対向するように配置され、編地を撮像する撮像カメラ551,撮像された編地の画像を画像処理する画像処理手段,画像処理された編地の編み目の位置に基づいて編み目が目刺し針203に目刺しされるように編地の位置を調整するボールローラ511A,511B,およびボールローラ511A,511Bを編地進行方向および編地横ずれ方向に回転駆動する複数の駆動モータユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】間欠送りを良好に行う。
【解決手段】 ミシンモータ16により上下動を行う左右一対の針棒と、各針棒を上下動させる針上下動機構と、載置台11上の身頃生地Cと玉布とを保持する大押さえ41と、大押さえをパルスモータ45により布送り方向に沿って移動させる大押さえ送り機構40と、大押さえを間欠的に送りながら縫製を行う玉縁縫いミシンにおいて、大押さえ送り機構は、パルスモータの間欠的な駆動を補助するサーボモータ46を有し、サーボモータが、パルスモータの間欠駆動における立ち上がりの加速時に加速トルクを付与し、停止前の減速時に減速トルクを付与するように制御するサーボ制御手段60を備えている。 (もっと読む)


【課題】針振り巾を設定することにより針振りパターンを任意の大きさに縮小ないし拡大でき針振りデータの作成が効率化できる電子千鳥ミシンを提供する。
【解決手段】主モータにより回転される主軸に連動して上下動される針と、針板上に出没して布を送る布送り歯を備えた布送り装置と、前記針を布送り方向との交叉方向に針振りさせる針振り機構との協働により布に縫目を形成する電子千鳥ミシンにおいて、針振りパターンに対応する針振りデータを記憶する手段と、針振り巾を設定する手段と、前記針振りデータの最大針振り巾又は右端針位置と左端針位置の間隔と前記設定針振り巾とに基づいて前記針振りデータを変形する手段と、変形された針振りデータに基づいて針振りパターンの縫目を形成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製において、簡単な構成で、縫製作業に不慣れな使用者であっても、縫目ピッチを均一に揃えることが容易にできるミシンを提供する。
【解決手段】加工布に抜き刺し可能で、先端部が加工布に刺さったまま加工布とともに移動可能な弾性変形可能な材料で形成された制御針41と、この制御針41を縫針24の上下移動と連動して上下方向に駆動する電磁アクチュエータ43と、制御針41が挿入する孔633を有する制御板61とを備え、加工布を移動させたとき、加工布に刺さった制御針41の先端部が孔633の内壁と当接することで、加工布の所定の縫目ピッチを超える移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】糸調子皿により糸に付与する張力に応じて、糸取りばねにより糸に付与する張力を調節すること。
【解決手段】天秤を往復運動させて縫い針への糸の供給量を調節しつつ、第1アクチュエータ(41)の駆動により糸に付与する糸張力を調節可能なミシン(1)において、糸調子軸(49)を回動させて、糸取りばね(50)の取付角度を調節する第2アクチュエータ(83)と、第2アクチュエータの駆動を糸調子軸に伝達する伝達機構(80)と、糸張力を入力する入力手段(60)と、入力された糸張力に基づき、駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度を記憶する記憶手段(70)と、糸張力の入力があった場合に、記憶手段から読み出した駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度に応じて第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを駆動させる制御手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設定された縫目ピッチでフリーモーション縫いを行うことができると共に、ユーザが自分の技能に合わせて設定した縫製速度で、加工布の送りを適正に行うことができるミシンを提供する。
【解決手段】フリーモーション縫いにおいて、移動量ΔPと設定された縫目ピッチpとが比較され、移動台11の移動量ΔPが縫目ピッチp以上と判断した場合(ステップS23:Yes)に、X軸ブレーキモータ及びY軸ブレーキモータが同時に回転不能に制御される(ステップS24)。これにより、加工布を適正な送り出し量で移動させることができ、縫目のピッチ幅を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】センターメスの摺動音を減少させること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目の本縫い部P1,Q1の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、二本の縫い目P,Qの布送り方向下流側に位置する一方の縫い目Qの本縫い部Q1に連続するバックタック縫い部Q2の縫い目を形成し、次に、バックタック縫い部Q2の縫い目の開始位置まで布を布送り方向下流側に向けて空送りし、次に、二本の縫い目の布送り方向上流側に位置する他方の縫い目Pの本縫い部P1に連続する本縫い部P2の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、他方の縫い目Pの本縫い部P2に連続するバックタック縫い部P3の縫い目を形成し、かつ、布の空送りの際にセンターメスの昇降速度を減速させるように主軸モータ、片針停止機構、大押さえ機構及びメスモータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】縫製中において下糸の張力を調整する際にミシンの駆動を停止して内釜からボビンケースを取り出す必要がなく、容易に下糸の張力を調整する。
【解決手段】外釜8に設けられた永久磁石12と、内釜7における永久磁石12に対向する面に設けられたコイル13と、内釜7の内部に設けられ内釜7に対する外釜8の回転により永久磁石12とコイル13との間において発生した電力を受ける内釜電極15と、ボビンケース6に設けられ内釜電極15から供給された電力を受ける第1ケース電極16と、ボビンケース6に設けられ、非接触により制御信号を受信するフォトセンサ22と、フォトセンサ22に対して制御信号を発信する発光ダイオード27と、発光ダイオード27からフォトセンサ22が受信した制御信号にしたがって、第1ケース電極16から供給される電力により下糸調子調整ばね11による下糸3への張力を調整するパルスモータ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 手動で布送りするフリーモーション縫いに際して、作業者により指令された縫製速度が基準縫製速度よりも遅い場合、縫製速度制御を実行しないようにして、作業者がフリーモーション縫いをスムーズに行うことができるようにすること。
【解決手段】 フットコントローラからの指令縫製速度が読込まれ(S23)、指令縫製速度が基準縫製速度以下の場合(S24:Yes)、指令縫製速度となるようにミシンモータが制御される(S33)。指令縫製速度が基準縫製速度よりも大きい場合(S24:No)、キルティング生地の布移動量が演算され(S26)現在の縫製速度が演算され(S27)、目標縫製速度が演算される(S28)。目標縫製速度が基準縫製速度以下のとき(S29:Yes)、基準縫製速度が適用され(S30)、目標縫製速度が基準縫製速度よりも大きいとき(S29:No)、目標縫製速度となるようにミシンモータが制御される(S31)。 (もっと読む)


【課題】布切りメスで切開したボタン穴の周囲にボタン穴かがり縫目を形成するに際し、ボタン穴周囲の被縫布の繊維が解けたり抜けたりしないように、ボタン穴かがり縫目に補強のための縫目を形成する。
【解決手段】被縫製物に切開形成されるボタン穴の両側に沿う一対の側縫いと前記ボタン穴の少なくとも一端側に位置し両側縫いに連続する閂止めとによるボタン穴かがり縫目を形成する縫い形成手段を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、
ボタン穴かがり縫目の形成前に、側縫い部よりも幅が狭いジグザグ縫い又は直線縫いで形成される補強縫いを複数回繰り返す重ね縫いを、針が同一点に落ちないように、前記側縫い及び両側縫いに連続する閂止めの形成位置に形成する制御手段を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】容易にミシンでスティップリングステッチを行うための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】縫製領域に正六角形を配置し、その輪郭線を繋いで輪郭線網を作成する。輪郭線網上に縫目経路始点及び縫目経路終点が決定され、縫目経路始点を始点として、縫製領域の外周により近い辺線分を所定の方向に辿り、縫目経路終点まで初期縫目経路を作成する。初期縫目経路上の分岐点の属する六角形に注目し、経路がより長くなるように経路を移動させる。さらに、移動後の縫目経路の全ての分岐点に対してもより長くなるように経路を移動させ、移動させられなくなるまで処理を繰り返す。縫目経路上の分岐点を移動させることにより縫目経路を変形させ変形縫目経路を作成する。変形縫目経路をベジェ曲線化し、その曲線上に針落ち点を配置して縫製データを作成する。 (もっと読む)


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