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Fターム[3C022DD11]の内容

フライス加工 (3,690) | トリミング又は面取り (216) | 工具が移動するもの (51)

Fターム[3C022DD11]に分類される特許

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【課題】 スラグが付着した短尺ワーク、厚みむらのあるワークなどであっても強力にクランプ固定することができる開先加工機におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】 ワークWをテーブル2上に押圧保持する保持手段Aを、カッター22の走行移動と共に作動する押圧手段によって部分的に押圧する。上記保持手段に、カッター22の走行移動方向において多数に分割したワーク当接板7を揺動自在に配設する。押圧手段の構成として、カッターの走行移動方向に配設した保持手段側の受レール29と、この受レール29に対応してカッター22側に配設した転動ローラ27と、増力機構Hを介して転動ローラ27に連係した空圧シリンダ35を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の加工装置においては、水平作動制御手段と昇降作動制御手段の極めて微細な制御動作が要求され、電気制御装置の複雑さを含めて非常に大きなコスト負担を招くという問題点があった。
【解決手段】 水平方向および垂直方向に駆動される刃物台14に、回転駆動する開先加工カッター16と、ワークWの外周面に当接して転動する倣いローラ24を設け、この倣いローラ24によって開先加工カッター16の切込み位置を規制しながら開先加工を行うようする。上記開先加工カッター16の回転軸心を中心として揺動する揺動プレート20を設け、この揺動プレート20にワークWの内周面に当接して転動する内面支持ローラ34と、この内面支持ローラ34を前記揺動中心に向けて作動する当接作動手段Gを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が板材の表側から板材の端縁部の裏側を面取りする場合に適した手持ち面取り機を提供する。
【解決手段】手持ち駆動部の軸受部4から突出させた駆動軸3を回転可能に支持する裏ガイド12と軸受部4との間で面取りカッター16を駆動軸3とともに回転可能に支持し、軸受部4に支持した表ガイド18と裏ガイド12とに設けた挟持部25,26間には板材28が挿入されて挟持部25,26により挟持された板材28の端縁部28aをローラ9に当接させて面取りカッター16により面取りし得る板材位置決め空域Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、且つ安価な加工装置を提供する。
【解決手段】スピンドルユニット2(加工手段)とフローティング機構5とを一体に構成したので、構造を簡易化することができる。その結果、設備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型軽量で金属板材の端部に簡単に装着できるクランプ追尾式の開先加工装置を提供する。
【解決手段】 被開先加工材の金属板材3をXYZ方向から位置決めして進行方向を制御しながら自走して、開先予定面を自動的に追尾して指定されたエリアを正確に開先加工して開先エンド部3ebでは自動的に停止する高精度なクランプ追尾式の開先加工装置であって、カッター4aと、金属板材の下面3cに当接する下部車輪5bと、この下部車輪と協働して金属板材をクランプする上部車輪3aとを有するクランプ装置5と、開先加工される端面3aに対して角度を有して並設され、端面3aに当接して摺動可能に支持する傾斜支持板6とを備え、カッターと後方側車輪5ab、5bbとの間に表面有無検出センサー8aとを設けることによって、金属板材の開先エンド部の開先加工が完了した後に自動的に停止する。 (もっと読む)


【課題】延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを保護フィルムとする偏光板において、フィルムの剥離が生じることなく仕上げられ、かつ切削加工後の偏光板に衝撃を加えた場合においても剥離が生じることのない端面加工偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光フィルムと延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルムとを備え、長方形に裁断されている偏光板が、複数枚積み重ねられている偏光板積層体の端面を切削加工して、端面加工偏光板を製造する方法であって、円柱状回転体と複数の切削刃とを備える切削回転体を2つ用い、上記偏光板積層体の上記一対の第一の端面を同時に切削加工する第一の端面切削工程と、上記偏光板積層体の上記一対の第二の端面を同時に切削加工する第二の端面切削工程と、上記第二の端面切削工程における切削開始時に上記切削回転体が当接される上記偏光板積層体の2つの角部を切削除去する角部切削工程と、をこの順で備える端面加工偏光板の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】狭い作業スペースでも伝熱管の交換が可能で、交換を必要としない健全な伝熱管の切断は不要な溶接開先加工治具を提供する。
【解決手段】ネジ部17を形成し先端部に係止爪18を有する芯棒11と押さえナット12を備え、係止爪18を管寄せ1の管孔3を通して内側に挿入して内面に当接し、押さえナット12を係止爪側に締め付けて、押さえナット12と係止爪18の間で管孔3の外周部分に挟持して芯棒11を固定し、加工工具28を保持した保持部材10を芯棒11に保持して、加工工具28を11芯棒を中心にして旋回することにより座ぐり部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】1個の回転刃体により切断と開先加工とを行え、切断や開先加工を充分な強度で好適に行える鋼管の処理方法を提供する。
【解決手段】鋼管1を搬送経路5上で長さ方向に搬送して所定の位置で停止させたのち、クランプ手段111A,111Bにより鋼管を所定位置に固定した状態で、駆動回転させている回転刃体80A,80Bの横移動と昇降動とを行って鋼管の周りで移動させることにより、回転刃体の切断用刃部81A,81Bによって鋼管を切断する。次いで鋼管を搬送経路上で長さ方向に移動させて切断端面2を切断位置Cから離間させたのち、回転刃体を切断作用位置よりも接近動させた状態で、横移動と昇降動とを行って鋼管の周りで移動させることにより、回転刃体の開先加工用刃部85A,85Bによって切断端面を開先加工する。回転刃体の切断用刃部や開先加工用刃部としては、刃の配置に制約を受けることなく構成でき、以て切断や開先加工は充分な強度で好適に行える。 (もっと読む)


【課題】ワークの外径部や内径部に対して共通の装置で面取り加工やバリ取り加工等の加工を施すことができ、又、外径部において入り組んだ状態で設けられた開口部に対しても面取り加工やバリ取り加工等の加工を容易に施すことができる加工装置を提供する。
【解決手段】X1軸・Y1軸二次元平面内において移動可能に設置され位置決め制御される基台と、上記基台上においてX2軸・Y2軸二次元平面内において全方向に移動可能な状態で設置され加工工具及びワークの外径部又は内径部を倣う倣い手段側からの付勢力が作用する移動台と、上記基台と移動台との間に設置され、上記移動台に付勢力が作用した場合に該移動台のX2軸・Y2軸二次元平面内における全方向への移動を許容し、上記移動台に対する付勢力が解除された場合に該移動台を所定位置に復帰させる付勢手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】パイプ材の端縁の溶接ビードを自動的に除去することができる倣いローラ方式の開先加工装置を提供する。
【解決手段】カッタ9と倣いローラ11を有するパイプ材Pの開先加工装置であって、倣いローラ11をパイプ材Pの外周面形状の変化をカッタ9に伝える作動モードとパイプ材Pの外周面形状の変化をカッタ9に伝えない不作動モードに切り換え可能に配設した。この倣いローラ11のモード切り換えは倣いローラ進退シリンダ43により行う。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構造であって、製品に多数の孔あけを、迅速かつ精度良く、しかも切削屑を容易に除去できるワーク加工システム及びワーク加工装置を提供する。
【解決手段】多関節ロボットと、前記多関節ロボットの先端のアームに取り付けられ、スピンドルに支持されてワークに孔あけ可能とする回転工具と、前記ワークを吸引により保持するワーク保持装置と、前記ワーク保持装置に接続された集塵装置及び吸引装置と、を備え、前記回転工具が切削屑を先端方向に排出し、前記切削屑が前記吸引装置により吸引されて、前記集塵装置に捕集されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ワークに付着しているバリを除去する装置であって、ワークの表面形状が変動するようなワークに対してもバリ取りを自動化することが可能であり、バリ取り品質の向上とコストダウンを可能にする。
【解決手段】2次元平面上で任意に位決め可能なワーク保持機構で把持されたワークのバリ取り部位の近辺形状をワーク形状センサーで計測後、ワーク形状データをNCコントローラーでNC加工プログラムに変換し、このワークをバリ取り加工部に移動させ、3次元空間内を任意に移動可能なカッター駆動ユニットに取り付けられたフライスカッターをワーク形状センサーで計測した形状どうり移動させることによりバリ取り加工する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の端縁処理において、被加工材の片面側からの一回の加工処理で、被加工材の表面側と裏面側の両方の端縁部における端縁処理ができる端縁加工工具、端縁処理装置及び端縁処理方法を提供する。
【解決手段】端縁加工工具10を回転駆動すると共に、該端縁加工工具を被加工材20の端部に沿って移動させることにより、前記被加工材の端縁部分を該端縁用切削工具の回転による切削で端縁処理する端縁処理装置に取付ける端縁加工工具において、該端縁加工工具の加工部11Aを、前記被加工材の表面側の端縁部に当接する第1加工部と、前記被加工材の裏面側の端縁部に当接する第2加工部を設けて形成し、同時に被加工材の表面側と裏面側の両方の端縁部を端縁処理するように形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーでのバリ取り方法に関し、特に、ランプ類装着用開口部が形成されている樹脂製バンパー成形時に生じるバリに対して、手軽にバリ取りがおこなえ、バリ取り後の切削面も美しいバリ取り方法を提供する。
【解決手段】バリ連出部分に対して冷却用液化ガスを噴射接触させてバリ及びバリ連出部分を樹脂製バンパー形成部材の低温脆化点より低温に冷却し、この冷却されたバリ連出部分に回転切削体4を作用させて、自動車用バンパー本体1部分からバリを機械的に除去する。 (もっと読む)


【課題】シャー切断された圧延鋼板を接合して長大鋼板を能率よく製造する。
【解決手段】シャー切断された圧延鋼板MPの長辺部を突合せ溶接して胴板BPを形成するに際し、複数枚の圧延鋼板MPを、切断整形時と同一の姿勢となるように作業台11上に配置するとともに、圧延鋼板MPの長辺部間にルート間隔をあけて固定し、圧延鋼板MP上を走行自在な開先加工装置により、ルート間隔に沿って走行させ両長辺部の表面コーナ部をそれぞれ切断して一度の走行でY型開先部12を形成し、そのままの状態で、溶接機SWによりY型開先部12を所定方向に先行溶接して複数の圧延鋼板MPを接合することにより胴板BPを形成し、胴板BPを反転して作業台11上に配置した後、Y型開先部12の溶接部の裏面に沿って後行溶接を先行溶接と同一方向に行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の開先加工装置は、構造が複雑で大型化し、それに伴う製作コストの大幅な高騰を招くという問題があった。
【解決手段】 ワークWをクランプ固定する搬送面Aに対して昇降作動する昇降フレーム13を設け、この昇降フレーム13に垂直面において旋回作動するビーム状の旋回フレーム19を設ける。この旋回フレーム19に倣い手段F、Gとカッター手段D、Eを配設する。昇降フレーム13の上部に第1の搬出ローラ手段18を、旋回フレーム19に第2の搬出ローラ手段22を設ける。旋回フレーム19が没入位置にあって水平位置にあるとき、前記第1の搬出ローラ手段18と第2の搬出ローラ手段22を搬送面Aと一致して設定する。 (もっと読む)


【課題】破損を最小限にする面取りカッターを提供する。
【解決手段】面取りの刃先部と工具のチャッキング部(装着部)とを二つに分け、回転動力をコイルスプリング4の弾性力によって刃先部に伝えることにより、加工プログラムミスや人的ミスによって刃部に強い力が加わった時に刃部の回転を止める事ができ、刃部と加工物の破損が最小限になり面取りの加工ミスをなくす事ができる。 (もっと読む)


【課題】突合せ溶接による鋼管の製造時に管内に形成される裏ビードを除去加工する際に、低温状態での鋼管の裏ビードを安定して除去加工できる裏ビード除去加工装置を得る。
【解決手段】裏ビード切削用の刃物1を取付けた刃物ホルダー2が回転軸9に固定され、ガイドローラー3を設置したフレーム4が固定ハウジング8の下端部に固定されている。固定ハウジング8の上部に裏ビード切削用刃物1を裏ビード7に接触させるためのシリンダー5が連結されていて、シリンダー5の動作によって、ガイドローラー3を裏ビード7の両脇を走行するように押付ける。刃物ホルダー2がモーター10によって回転し、サーボモーター12及びスライド機構13によって下降しながら、低温状態での鋼管6の裏ビード7を除去加工する。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮を図ることができる切断加工機を提供すること。
【解決手段】切断加工機1によれば、第1回転軸120と第2回転軸140とにより工具Tの両端を保持しつつ回転装置170により工具Tを軸心回りに回転させて工作物を切断加工することができる。よって、工作物に接触させた切れ刃により工作物の厚み方向に対する加工を一度に行うことができるので、ウォータジェット加工機やレーザ加工機などのように工作物の厚み方向に加工を進行させて工作物を切断加工する場合と比較して、工作物を切断するまでに要する時間を短縮することができ、加工時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂、木材または金属などにより形成された被穿孔部材の孔にバリが生じないようにする。
【解決手段】所定の大きさの孔13の径よりも小さい径のエンドミル2を用い、そのエンドミル2を軸方向に動かしながらその先端に有する刃16で所定の大きさの孔13の径よりも小さい径の仮孔18を被穿孔部材4に穿孔した後、その仮孔18の内面22をエンドミル2の側面に有する刃21で切削することにより、仮孔18が被穿孔部材4に穿孔されたときに生じたバリ20を削り取るようにして、仮孔18を、所定の大きさの孔13に加工する。このようにすれば、エンドミル2を軸方向に動かしながら仮孔18を被穿孔部材4に穿孔するので、仮孔18が被穿孔部材4に穿孔された段階では、被穿孔部材4にバリ20が生じるが、その仮孔18の内面22をエンドミル2の側面の刃21で切削することにより、バリ20を削り取ることができる。このため、被穿孔部材4の孔13にバリ20を生じさせないようにすることができる。 (もっと読む)


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