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Fターム[3C025AA16]の内容

歯車加工 (349) | 直歯の創成歯切り (47) | 平歯車製造用ホブによるもの (13)

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【課題】コンパクトな構造様式、および、改善された機械剛性を有する工作機械を提供する。
【解決手段】機械フレーム2に、モータスピンドル9が、面E」内において、2つの互いに垂直の方向(X、Z軸線方向)に移動可能に設けられており、更に上記工作機械が、下側のスライダー20を備えており、このスライダーが、1つの方向(Y軸線方向)内において、機械フレーム2の面「E」に対して垂直方向に移動可能であり、その際、スライダー20が、2つの、側方の支え柱29、29′を有していること、これら支え柱29、29′が、両方の側壁19、19′のそれぞれの側壁において、案内手段21、21′を介して案内されていること、および、このスライダー20の移動のために、少なくとも1つの駆動装置が設けられており、これら駆動装置が、両方の支え柱29、29′と、作用結合の状態にある。 (もっと読む)


【課題】油水ミストによる潤滑でホブやワークへの切削屑の圧着または固着を防ぐことが可能な歯車製造方法及びホブ盤を提供する。
【解決手段】本発明の歯車製造方法では、潤滑油の油膜で覆われた水粒群からなる油水ミストを吐出する油水ミスト生成ノズル10の位置を、ワーク回転軸J1とホブ回転軸J2とに共に直交する基準線Kに対して、ワークWの被切削位置における周速Vの方向の後側でホブ33より上方となる位置に保持しかつ、油水ミスト生成ノズル10の姿勢を、先端下がりでかつその先端のミスト吐出口14がワークWの回転中心側を向いた姿勢に保持して、油水ミストをワークWに向けて吹き付けながらホブ加工する。 (もっと読む)


【課題】ワークの歯部を再加工する際に、ホブとワークの位相ずれが生じるのを確実に防止することができる工作機械の提供する。
【解決手段】工作機械1は、駆動モータ21,27、ホブH及びワークWの各回転位置がそれぞれの回転原点と一致した状態で当該駆動モータ21,27を停止させる位置合せを行なった後、ワークを再加工する。このために、駆動制御部33は、駆動モータ21とホブHとの回転速度比、及び/又は駆動モータ27とワークWとの回転速度比と、駆動モータ21,27の回転位置が回転原点にあることを検出する検出センサ28,29から得られる検出信号とを基に、駆動モータ21,27の回転位置とホブH及びワークWの回転位置とがそれぞれその回転原点と一致するときの検出信号を認識し、駆動モータ21,27、ホブH及びワークWの回転位置がそれぞれその回転原点と一致するように駆動モータ21,27を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、互いに平行である3つの切削軸線(S1、S2、S3)を有する3つの切削ヘッド(34)と、第1の水平方向の主要な軸方向(X)において互いに平行である3個のワークピース軸線(A1、A2、A3)を有する3個の押し台(32)及び3個のワークピース主軸台(30)とを備えた、同時に3個のワークピースをホブで切削するためのホブマシーン(10)に関する。3個のワークピース主軸台(30)及び3個の押し台(32)は、水平方向の移動軸線(Y1、Y2、Y3;Y11、Y12、Y13)に沿って第1の水平方向の主要な軸方向(X)に対して垂直である第2の水平方向の主要な軸方向(Y)において個々に移動されることができる3つのワークピース主軸台ユニット(30−1、30−2、30−3)又は押し台ユニット(32−1、32−2、32−3)を備える。 (もっと読む)


【課題】切削屑処理を改善して、歯車の歯元付近での歯面のむしれを効果的に防止する。
【解決手段】回転駆動されるホブ本体2と、ホブ本体2の外周面2aに円周方向に沿って所定の離間を有して配設された複数の切刃3・3・・・とを具備してなり、ホブ本体2が高速回転されることで切刃3・3・・・によりワーク4を歯切り加工して歯車5を創成するホブカッタ1において、切刃3は、創成される歯車5の各歯50・50・・・の全歯丈hに対するデデンダムDdの比率(デデンダム係数β)が所定の範囲となるように転位設計される。 (もっと読む)


【課題】 多条ウオームギヤからなる割出機構を有するホブ盤において、ウオームギヤのなじみ磨耗を利用して隣接ピッチの均等化を図って長期にわたり高精度の割出加工を維持する割出機構を提供する。
【解決手段】 多条ウオーム1と噛合うウオームホイール3の歯数を、ウオーム条数回だけウオームホイール3が回転する間に、全てのウオーム条と全てのウオームホイール歯が噛合う歯数とし、従来の手段のウオーム条数毎の特定の歯とだけのなじみ磨耗を、全ての歯と均等になじみ磨耗させ合うことにより隣接ピッチを均等化し、割出精度の低下を防いだ多条ウオームギヤとした。しかし、かかる多条ウオームギヤ比は必ず帯小数値となり割出機構には不適当なため、機構内の伝導歯車比で帯小数値の小数分を吸収或いは補足して割出定数を整数値としたことにより割出換歯車7の算出を容易にし、また割出加工を可能な手段とした。 (もっと読む)


【課題】加工装置の機械剛性が低い場合や被削歯車自体の剛性が低い場合でも、被削歯車の歯と工具本体の刃部との噛み合い状態を安定させて歯形にうねりが発生したりするのを防ぎ、より高精度の歯を被削歯車に形成する。
【解決手段】被削歯車11の歯12と噛み合う刃部4によって被削歯車11に歯切り加工を行う際に、回転駆動される被削歯車11に対して同期するように駆動されることにより、工具の刃面7,9が被削歯車11の歯面14,15と接触させられて噛み合わされ、かつこうして噛み合わされた状態において、工具の右刃面7が被削歯車11と噛み合う歯面14の数と、工具の左刃面9が被削歯車11と噛み合う歯面15の数が常に同数とされる。 (もっと読む)


【課題】ホブカッタによる歯車の製造時に発生する切り屑を効率よく排出できるようにする。
【解決手段】自動車用自動変速機に使用される遊星歯車装置のインターナルギア3の外周面に、ホブカッタ1を用いて外歯5を形成する。ホブカッタ1は、ホブ歯11が螺旋状に形成され、かつこのホブ歯11を螺旋方向に沿って複数に分断した分断補ホブ歯11aを複数備えている。この各分断補ホブ歯11aの外周面の逃げ面17に、螺旋方向に沿った溝21を形成する。この溝21によって、ホブカッタ1により歯車を作成する際に発生する切り屑を分断する。 (もっと読む)


【課題】
工作物の歯切り加工の際に工作機械に機械加工された切屑による回転ホルダや工具スピンドルの汚染を減少させ、スピンドル軸線と平行な工作物に対する工具の相対的送り運動のための構造的費用を減少させること。
【解決手段】
主軸線Aを中心に回転できる回転ホルダ(3)と、回転ホルダ(3)に配置されている二つの工作物スピンドル(4a,4b)であって、工作物スピンドル(4a,4b)が主軸線Aと平行に配列されているスピンドル軸線(Sa ,Sb )を有し、特に工作物スピンドル(4a,4b)が対称的に主軸線Aを中心に配置されている工作物スピンドルと、一方の工作物スピンドル(4a)上の工作物(6)を加工する工具(50)用ツールホルダ(5)とを包含する工作物を歯切り加工する工作機械(1)では、回転ホルダ(3)の軸線Aが水平に延びていることを特徴とする。
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【課題】 クランク軸に対し歯切り加工を含む成形作業をするとき、加工精度のよい成形作業が容易にかつ効率よくできるようする。
【解決手段】 クランク軸2の軸心3を縦向きとして、このクランク軸2を回転テーブル13に支持させる。この回転テーブル13の回転駆動Aにより、クランク軸2をその軸心3回りに回転駆動Aさせ、回転テーブル13に対し相対移動可能とされるホブヘッド20にホブカッタ22を支持させ、クランク軸2の軸方向における一部の外周面を、切削油を用いることなくホブカッタ22により歯切り加工をする。歯切り加工後に、クランク軸2からホブカッタ22を離脱駆動Cさせ始めた後、クランク軸2を回転させた状態で、注液口29から排出される洗浄液26を、クランク軸2の上部側からこのクランク軸2に注液Hする。 (もっと読む)


【課題】 シェービング工程を省き、かつ、高価な歯車研削盤を使用せず、安価な荒仕上げ専用の機械を使用して、高能率、低コストで焼入れ歯車の荒仕上げ加工を可能とする歯車研削盤及び歯車研削工程を提供すること。
【解決手段】 シェービング工程を省略し、歯切り後、焼入れし、焼入れ後のホーニング加工の前工程として、ホブ盤をベースマシンとし、CBN砥粒を電着されたウオーム状の砥石車11を使用して、歯車素材であるワーク13を創成で荒仕上げ研削する。 (もっと読む)


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