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Fターム[3C029DD08]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 工具状態の検出 (81) | 摩耗、チッピングの検出 (30)

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【課題】切削工具の異常を効果的に監視する装置を提供する。
【解決手段】装置200は、切削工具100の複数の歯の個別画像を撮影する撮像装置202を含む。装置200は、歯が撮像装置202の視野に沿って通過するたびに撮像装置202を作動させる、トリガ機構204を更に含む。切削工具100を照明するために、1つ以上の光源208、210、212が設けられる。更に、装置200は、切削工具100における異常の度合いを定量化するために個別画像における1つ以上の指標を処理する、画像処理装置を含む。 (もっと読む)


【課題】工具摩耗の基準値等を予め取得しておく必要がなく、様々な加工条件に対応できて汎用性にも優れる工具摩耗検出方法を提供する。
【解決手段】S1で、主軸を第1の主軸回転速度で回転させて振動波形の周波数分析を行い、S2で周波数分析波形の最大値から閾値を設定し記録する。S3で加工を開始し、S4の判別で加工中の周波数分析波形が閾値よりも大きい場合には、S5で当該波形が最大値となる第1の周波数を取得し記録する。S6で、主軸回転速度を第2の主軸回転速度に変更してS7で加工を行い、S8の判別で加工中の周波数分析波形が閾値よりも大きい場合には、S9で当該波形が最大値となる第2の周波数を取得して記録する。S10で第1の周波数と第2の周波数とを比較し、両者が一致或いは両者の差が予め設定した値以内であれば、S11で表示装置に工具摩耗検出のメッセージを表示させる。 (もっと読む)


【課題】生産現場環境で使用して工具摩耗を監視することができるポータブル摩耗定量化システムを提供する。
【解決手段】ポータブル摩耗定量化システムは、手持ち式のイメージ収集装置12と固定治具14とを含む。固定治具14は、イメージ収集装置12に結合された第1の端部26を含む。光源22が、放射軸線に沿って光線36を放射する。ビームスプリッタ24が、イメージ収集装置12の視界軸34に対して斜めに配置されて、光源22からの光線を被検体の一部分に向けて導く。固定治具14の第2の端部32が、ビームスプリッタ24の第1の端部26とは反対側に設置される。第2の端部32は、固定治具14を被検体に対して位置決めするように構成されたプラットフォーム44を含む。チャネル30が、イメージ収集装置12の視界軸34に沿って第1の端部26から第2の端部32まで延在する。 (もっと読む)


【課題】ドリルの研磨や破棄のタイミングをバラツキなく判断することは難しい。
【解決手段】撮像部20は、ドリルの刃先を回転軸に沿う方向に撮像する。測定部34は、撮像部20により撮像された画像内の刃先領域の形状情報を測定する。記憶部36は、ドリルのライフサイクル上の研磨回数を反映させたステージごとに、そのドリルの刃先領域の形状情報の参照データを保持する。判定部38は、測定部34により測定された形状情報から、ドリルの刃先の状態を判定する。たとえば、測定部34により測定された形状情報と、記憶部36に保持されたステージごとの参照データを照合することにより、検査対象のドリルが該当するステージを特定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の工具異常検出装置は収録した音波に含まれる加工機主軸のモータ回転時に発生する騒音やクーラントポンプの騒音等のノイズが大きい場合には、これらノイズが外乱として作用することにより、工具摩耗を誤検出する場合があった。また、音波の周波数全域での周波数分析を行って異常検出する方法である為、周波数分析の演算時間がかかり、瞬時の検出判定が困難であるという問題点もあった。
【解決手段】 加工機1が加工中に発生した音波信号を入力する音波入力手段4と、前記音波信号から予め設定した周波数帯域の信号を抽出するバンドパスフィルタを有し、前記抽出した音波信号の音圧レベルを計測する音圧レベル計測手段5と、前記音圧レベルを予め設定した音圧レベル閾値と比較し、前記音圧レベルが前記音圧レベル閾値以上である時に工具異常検出信号を出力する信号処理手段6を備え、工具異常を高感度に検出できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 被加工物の加工において工具の先端位置を高精度に検出する。
【解決手段】 傾斜面1aおよび基準面1bを有する基準ブロック1を工作機械のテーブル上に例えばチャック2を介して取り付ける。そして、バイト3を、基準面1bに対して平行にしかも一定速度vになるように走査する。この走査により、図1に示すように、バイト3の刃先4の先端は、傾斜面1aのある所において当接し、それ以後は、基準ブロック1の端部まで傾斜面1aを切削し続け、その上部を切削除去する。この走査と同時に、バイト3と基準ブロック1間の電気特性の時間変化を計測する。これ等の操作により、工具の先端位置が高精度に検出される。 (もっと読む)


【課題】回転切削刃(フライスカッター)の被損耗部分(スローアウェイチップの切刃稜)の損耗を、非接触式で且つ高速回転時にも正確且つ簡単に検知する。
【解決手段】被損耗部分に導電センサ部23を設け、回転切削刃が取り付けられる回転体に導電コイル21を設け、導電センサ部23と導電コイル21とを導電回路20として構成する。回転切削刃が取り付けられる回転体(フライスアーバ)の回転により導電コイル21と周期的に近接する位置に、高周波発振コイル12を配設する。この高周波発振コイル12と、高周波発振源13と、並列配設されたコンデンサー11a及び抵抗11bからなるRC回路11とを直列に接続し、RC回路11の両端間の電圧値又は電流値を検出部14で検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は簡易な装置構成によって、切削工具の刃具摩耗をより正確に検出することが可能な切削装置の刃具摩耗の検出方法、検出装置を提供する。
【解決手段】 刃具摩耗検出装置を、切削加工音を集音する音信号入力部11と、この音信号を時間周波数信号に変換する信号変換部16と、この時間周波数信号から通常の切削加工音よりも高い周波数帯域に分布する第1異音成分候補信号を検出する第1異音成分候補検出部17と、所定の周波数幅及び時間幅で一定強度以上となる第2異音成分候補信号を検出する第2異音成分候補検出部18と、これら両異音候補成分信号が検出されたとき刃具摩耗の発生を判定する刃具摩耗判定部19と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】砥粒間隔を検出してワイヤソーの切断性能を良好に保つとともに、ワイヤソー表面の砥粒突き出し量を検出できるようにして、ワイヤソーの切味低下を未然に防止して、高い加工性能を有するワイヤソーを安定して製造することを可能とするワイヤソーの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】芯線21の周囲にボンド材によって砥粒23を固着したワイヤソーの検査方法において、ワイヤソーの投影画像を撮影し、砥粒23の個数、砥粒23の間隔、砥粒23の突き出し量を検出して、砥粒23の固着状態を検査する。 (もっと読む)


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