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Fターム[3C032JJ07]の内容

主軸への把持 (1,107) | コレットチャック (132) | コレット本体 (29)

Fターム[3C032JJ07]の下位に属するFターム

すり割り部の構造 (4)
角柱をつかむためのもの
両端で拡縮できるもの

Fターム[3C032JJ07]に分類される特許

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【課題】筒状ワークの旋削加工時にびびり振動が発生するのを防止することができる旋盤用チャックを提供する。
【解決手段】チャックは、筒状ワークを把持するためにワークの内周面を外向きに押圧する把持部が、頸部を介して、旋盤の主軸側に配置される基部に一体に形成されている。頸部は基部よりも径小である。頸部の外周面は軸線と平行に形成されている。基部の頸部との隣接部の外周面が、主軸側に向かって漸次径大のテーパ状に形成されている。 (もっと読む)



【課題】開状態での内径をより大きく設定することができるコレットチャック装置を提供することを課題としている。
【解決手段】
外周側にテーパ面7が形成されたコレット本体6と、該コレット本体6側と係合する係合体12との間の係合部が、前記コレット本体6の外周側に形成されたテーパ面7と、前記コレット本体6が収容される収容体3に形成されたテーパ面4との離反状態で、コレット本体6の内径を拡径させるように、コレット本体6側を収容体3側に向けて弾力的に押圧係合するように形成した。 (もっと読む)


【課題】テーパ嵌合を用いず、大きな切削トルクに対応するコレット式工具ホルダを得る。
【解決手段】チャック本体は、コレットの軸部を半径方向に弾性変形させるための締め代を設けた内径部をコレット挿入穴の少なくとも3等分位置に形成し、コレットは、軸部の外周面の周囲に少なくとも等分3箇所に面削ぎ部を形成する共に、面削ぎ部の中央に軸線方向に片側が開口されたスリットをコレットの工具挿入穴へ半径方向に貫通するように形成し、工具保持部にコレットの軸部を挿入した状態でチャック本体又はコレットを円周方向に回動させることによって、締め代によりコレットの軸部を半径方向内法へ弾性変形させてコレット挿入穴の内径部に保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】工場内に張りめぐらされている高圧エアシステムを利用して本装置を作動させる。
【解決手段】高圧エアにて駆動されるエアモータ55を主に形成される駆動装置5と、駆動装置5からの動力を最終的に工具9に伝達する役目を果たす連結装置3と、連結装置3を経由して上記駆動装置5からの動力を工具9に伝達するとともに工具9を適宜保持するクランプ装置1と、これらクランプ装置1、連結装置3、駆動装置5等を一体的に保持するフローティング装置2と、フローティング装置2をマシンのアーム7等に取付ける役目を果たす取付装置6と、からなる。 (もっと読む)


【課題】従来のコレットホルダとは異なる原理で被保持物の振れを修正するコレットホルダを提供する。
【解決手段】ホルダ本体10のフランジ部16の周方向に隔たった3箇所のうち、2箇所に位置調整駒92を半径方向に移動可能に嵌合し、調整ねじ機構156によりホルダ本体に対する半径方向の位置を調整し、1個所に押付ピン94を半径方向に移動可能に嵌合するとともに皿ばね182によりコレット74の円筒部80に向かって付勢し、カラー96を介して円筒部80を位置調整駒92に押し付ける。コレット74にマスタバーを保持させ、その先端部の主軸12の軸線に対する振れを取得し、振れがなくるように位置調整駒92の位置を調整する。それにより、コレット74は、その外周テーパ面76とホルダ本体10の内周テーパ面52との嵌合部を支点として回動し、被保持物の先端部の振れが修正される。 (もっと読む)


【課題】低コストで高品質の表面硬質層を備えるコレットチャックを提供する。
【解決手段】コレットチャック10の把持面18、テーパ部15の外周面、及び嵌合部16の外周面には、それぞれチタン浸透被膜22a〜22cが形成されている。チタン浸透被膜22a〜22cは、コレットチャック10の基材上に形成されたチタン化合物の被膜である。この被膜は、基材とチタン化合物とが融合し、膜厚方向においてチタン濃度が傾斜分布しており、基材との高い密着性を有する。また、チタン浸透被膜22a〜22cに代えて、コバルト合金が基材と融合し、膜厚方向においてコバルト濃度が傾斜分布したコバルト浸透被膜が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、さらに切削粉の吸引効率が高く、内部蓄積を防止できるホルダ本体を提供する。
【解決手段】刃具12を取り付け可能な装着穴14dを有し、工作機械の主軸3に取り付けられるホルダ本体14において、該ホルダ本体14は、前記装着穴14dに取り付けられた刃具12の軸心方向に貫通する第1吸引穴a1に連通するよう軸心方向に貫通して形成された第2吸引穴a2と、該第2吸引穴a2に連通し、前記第1吸引穴a1からの吸引空気以外の空気を吸引可能に形成された第3吸引穴a3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コレットチャックによって保持する被加工物または工具の抜け落ちを防止することにより、被加工物および工具の取付作業を容易にするとともに、被加工物、工具、および工作機械の破損や損傷を防止することができるコレットチャックを提供する。
【解決手段】コレットチャック20は、外周面にテーパ面24を備えた本体部21で構成されている。本体部21の一方の端部側には、スパナ掛け22、および同本体部21の一方の端部側を径方向内側に向って弾性変形可能にするためのすり割り25が形成されている。また、本体部21の他方の端部側外周面には、コレットチャック20を加工機30の主軸Pに取り付けるための雄ネジ部23が形成されている。本体部21の内側には、切削工具Tを挿入した状態で保持するための工具保持穴26と、磁石28を取り付けるための磁石取付穴27とが形成されている。工具保持穴26内に挿入された切削工具Tは、磁石28によって吸着保持される。 (もっと読む)


【課題】 テーパ嵌合を用いず、大きな切削トルクに対応できる圧入方式のコレット式工具ホルダを得ることにある。
【解決手段】 工作機械主軸への取付部を有すると共に、コレット挿入穴13bを設けた工具保持部13を有するチヤツ本体10と、コレット挿入穴13bの内径部に装着される円筒状の軸部22を有すると共に、軸部22の外径部に軸部22を半径方向に弾性変形させるための面削ぎ部22aを有するコレット20とを備え、チャック本体10は、コレットの軸部22を半径方向に弾性変形させるための締め代Xを設けた内径部をコレット挿入穴13bに有し、工具保持部13にコレット20の軸部22を挿入した状態でチャック本体10またはコレット20を円周方向に回動させることによって、締め代Xによりコレット20の軸部22を半径方向内法へ弾性変形させてコレット挿入穴13bの内径部に保持する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明はISO15488に従う従来タイプの工作機械用の工具のための高精度締め付け装置、コレットチャック(7a)、ベース(2a)、および張力をかるナット(10a)に関する。本発明は径方向の応力なしに張力をかるロックナット(10a)を締め付けるためのチャックキーにも関する。この発明に係る締め付け装置(1a)は、実質的に改良された振れの精度、コレットチャック(7a)のねじりの剛性、およびその中に固定される工具の剛性によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】環状突起を加工することにより、コレットを連結するコレットチャックの回転バランスを高めて、高速加工に適するようにする。
【解決手段】締付ナットとコレットとの間に、ノーズリング50が嵌まり込み、ノーズリング50の内周にコレットの外周に設けた周溝に偏心的に嵌入する偏心鍔部54を設けると共に、ノーズリング50の端面に軸心を中心とする環状突起55を設ける。
(a)〜(c)はノーズリング50の環状突起55を偏心量に応じてそれぞれ切削により調整した状態の正面図と断面図を示している。これにより、ノーズリング50の環状突起55の形状を調整することにより、回転時に生ずるノーズリング50とコレットとの連結部のアンバランスを平衡させることができる。 (もっと読む)


【課題】一端側に大径筒部と他端側に小径筒部を備えた金属製筒状部材を大径筒部の内周面をチャックに固定して旋削する際、小径筒部の振れ等に起因する加工精度の低下を防ぐ。
【解決手段】金属製筒状部材101を隙間嵌めで外嵌するように、チャック本体2を、大径筒部嵌合部3と小径筒部嵌合部5を有するものとした。大径筒部嵌合部3には、内側にはロッド30設け、回転軸Gの半径方向に貫通する開口18を回転軸周りに間隔をおいて複数設け、その各開口18にはチャック用コマ40を、軸の半径方向に変位可能に配置した。金属製筒状部材101を嵌合し、ロッド30を先端側にスライドして、先端部31のテーパの外周面で、チャック用コマ40を外側に押して、金属製筒状部材101を、大径筒部103の内周面103bにおいて固定した。小径筒部105内には小径筒部嵌合部5が隙間嵌めで嵌合しているから、小径筒部の振れを防げる。 (もっと読む)


【課題】コレットチャックのコレットの交換を迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】コレットチャックに設ける回転体1のテーパー孔2から連なるストレート孔3の孔壁の所要位置に突起17を設け、コレット4の外周面端末縁から前方に向け前記コレットの挿入状況下に上記突起の衝突を回避する回避部18と、この回避部の側縁から連なって上記コレットの外周面周方向に上記突起が嵌り込んで係合関係になる係合部19を設け、上記回転体に上記突起と係合部との係合関係を維持し、かつ上記コレットの出没スライドを許容するような解除可能な前記コレットの回動止め装置34を設けた構成を採用する。 (もっと読む)


チャック及び物品は、該物品がチャックに解放可能に取り付けられるように構成されている。チャック及び物品の一方には、山部が設けられ、他方には谷部が設けられる。物品がチャックに取り付けられるとき、他方に対する一方のすべりを防止することを助けるために、山部が谷部に入り込む。チャックは、先細の内腔を有するレシーバー、相補的に先細の外面を有するコレット、及びレシーバーの先端部にねじ込み式に取り付けられるように構成されているナットを含み得る。物品は、工具軸部のような軸部であってもよい。コレットの内面には、軸部に形成されている谷部に嵌合するように構成されている山部が設けられ得る。取り付け位置において、軸部は、コレットの内腔内に受け入れられるとともに、コレットの山部が軸部の谷部を少なくとも部分的に占有し、それにより、それ自身がレシーバーの内腔内に受け入れられているコレットに対する軸部の移動を防止する。
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【課題】コレットチャックの把持用中心孔の内周面を変形させない。
【解決手段】コレットチャック10は、回転可能な主軸23の中心孔23a内に装着される円筒部10bと、円筒部に連接して先端に向かってテーパ付き円筒状に形成されたテーパ付き円筒部10cと、テーパ付き円筒部の中心に被把持物30の外径に対して所定の隙間を有して丸孔状に穿設されて、挿入した被把持物をチャッキングするための把持用中心孔10eと、テーパ付き円筒部の外周面を円周方向に沿って均等に分割した複数の分割部位から把持用中心孔にそれぞれ向かい、且つ、把持用中心孔に達することなく所定の深さまで溝状にそれぞれ切り込まれた複数のすり割部10gとを備え、テーパ付き円筒部10cの各外周面を中心に向かって押圧することで、把持用中心孔10e内に挿入した被把持物30をチャッキングする。 (もっと読む)


【課題】 精度の向上を図り得るギヤシェーパあるいはブローチ盤などの円筒形状ワークの内径加工を行う工作機械におけるワークの保持方法および工作機械用チャック構造を提供する。
【解決手段】 円筒形状ワークをワーク着座に配置し、上記円筒形状ワークの周囲に配置されたコレット爪部を軸方向に操作してコレット爪部の周囲に配置されたチャックボディと上記コレット爪部との対向面に形成されたテーパーガイドによって上記コレット爪部を中心軸側に引き寄せ、上記コレット爪部によって上記円筒形状ワークを把持させる工作機械におけるワークの保持方法において、上記コレット爪部42における円筒形状ワーク1との厚み方向の接触面を小さく形成し、上記円筒形状ワーク1の厚み方向中央部分を保持するように、上記コレット爪部42または前記ワーク着座を操作すること。 (もっと読む)


シャフト(1)で担持されたコレット(2)を含む回転工具の保持組立体である。コレット(2)は、挿入した工具を回転に備えてグリップできる工具グリップ位置と、工具解放位置との間でシャフトに対して移動可能とされる。幾つかの例で、シャフト(1)は穴を含み、その穴の内面はコレット(2)の外面と接触するように成形される。回転工具の保持組立体が所定の高速度で回転されるとき、シャフト(1)の内面の形状がコレット(2)の外面の形状に実質的に合致するようにシャフト(1)およびコレット2が成形される。代替例においては、回転工具の保持装置の特定の部品は摩擦減少被膜を有する。
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【課題】 バックテーパ付きのドリルのドリル部分を掴んだ状態でも求芯度を得られる工具ホルダーの提供。
【解決手段】 工具ホルダー1は、筒状のホルダー本体2と、ホルダー本体2の先端部にねじ込まれて取り付けられるナット5とから構成される。ホルダー本体2の先端部内側には、先端側へ行くに従って拡径する円錐台状の穴3が形成されている。穴3の傾斜角zは、コレット10の基端側外周部の傾斜角xより大きい角度とされ、コレット10の傾斜角xに、ドリル20のバックテーパの傾斜角yを加えた角度とされる。 (もっと読む)


【課題】コレット式チャックについて、その構造、及び、その操作に必要な駆動部の構造をシンプルなものとしつつ、矩形状の加工対象物についてもセンタリングした状態での締付を可能にする。
【解決手段】締付テーパー部材(6)が、周方向に分割して設けられ、内側及び外側のリングロッド(10,11)を備える。これらリングロッド(10,11)のテーパーセグメント(4)が、周方向に合わさって一つの締付テーパー面(5)をなすが、各リングロッドには、対向し合う2つの締付セグメント(4)のみが当接する。内側のリングロッド(10)と外側のリングロッド(11)とは、締付ロッド(7)を挟んで配置されており、相互の軸方向位置を互いにシフトさせるように傾動可能となっている連結機構(12)を介して、締付ロッド(7)に連結されている。 (もっと読む)


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