説明

Fターム[3C038CC06]の内容

スパナ、レンチ、ドライバーの細部、付属具 (2,087) | 締付力制御手段(一般的作動制御手段) (201) | 検知後、特殊な回転を与えるもの (29)

Fターム[3C038CC06]に分類される特許

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【課題】締付けトルクを安定させることが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】モータ3により正転、逆転が可能なハンマ42と、逆転方向への回転により加速距離を稼いだハンマ42の正転方向への回転により打撃されて回転するアンビル52と、先端工具を保持可能で、先端工具にアンビルの回転を伝達する先端工具装着部51と、モータに電力を供給する電力供給部と、電力供給部を制御する制御部72とを備え、制御部72は、正転電力及び逆転電力を所定の周期で切り換えてモータ3に供給するパルスモードの後に、締付方向の正転電力のみをモータに供給するナットランナモードを実行可能としている。ナットランナモードでは、目標値に向けてトルクを上昇させた後、所定時間だけ一定トルクでモータを安定駆動させ、その後、トルクを開放させる。 (もっと読む)


【課題】相手部材の剛性の違いやパッキンなどの介在にかかわらず目標とする締付トルクでの締め付けを行うことができるものとする。
【解決手段】 回転駆動源としてのモータ2と、モータ回転で発生させたトルクを出力軸7に加えるトルク印加手段と、上記出力軸に加わるトルクを測定するセンサ10と、該センサにより測定されたトルクが設定された目標トルクに達した時に上記出力軸へのトルク印加を停止させる制御手段Cとを備える。上記制御手段は、センサで検出されたトルク値の変化率に応じて上記目標トルクを補正して補正後の目標トルクに基づいて上記出力軸へのトルク印加を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
クラッチ機構部が動作した際のモータの停止制御を改良することにより確実に締め付けを完了させる。
【解決手段】
モータにより駆動される先端工具と、モータと先端工具の回転力伝達経路にクラッチが作動したことを検知するホール素子が設けられたクラッチ部を有する回転工具であって、ホール素子の出力がある一定時間だけ所定のレベル(ローレベルからΔVcボルト高い状態)を超えたとき(時間t2)から、モータを所定の角度WTだけ回転させた後(時間t3)に停止させるように構成した。所定の角度WTの制御は、回転角の検出で行っても良いし経過時間で行っても良い。 (もっと読む)


【課題】プロテクターの締め付けのトルクの制御を精度良く行うことができるプロテクター締め付け装置を提供する。
【解決手段】プロテクター締め付け装置1は、ねじ付管2を保持する保持部3と、ねじ付管2のねじ部21に螺着されるプロテクター41を把持して回転させる締め付け本体部4とを備えている。締め付け本体部4は、プロテクター41を把持するプロテクターチャック42と、プロテクターチャック42を回転させるサーボモータ43と、制御部44とを有している。制御部44は、トルクが予め定められたトルク制限値に達するとトルクをトルク制限値に保持するトルク制御を開始し、トルク制御の開始から予め定められた所定時間経過した後にサーボモータ43の回転速度の設定値を零に減少させる回転停止制御を開始し、サーボモータ43の回転速度の設定値が零になるとトルク制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】高速低トルク駆動および低速高トルク駆動によるねじ締めを1つのモータで実現し、かつ高速、高精度にねじを締め付けることが可能な自動ねじ締め機を提供する。
【解決手段】回転駆動源3に直結して高速低トルク駆動を出力軸9へ伝達する高速低トルク伝達系と、回転駆動源3に減速手段11を介して低速高トルク駆動を出力軸9へ伝達する低速高トルク伝達系と、仮締め段階では高速低トルク伝達系により回転駆動を出力軸9へ伝達する一方、本締め段階では低速高トルク伝達系により回転駆動を出力軸9へ伝達するようこれら伝達系を出力軸9に作用する回転負荷に応じて切り替えるクラッチ手段7,11と、仮締め段階では回転駆動源3を高速回転する一方、本締め段階前段では回転駆動源3を仮締め段階よりも低速、かつ本締め段階後段よりも高速で回転させるよう制御する制御ユニットとを備える自動ねじ締め機による。 (もっと読む)


【課題】ネジを確実に締め付けることができる打撃式締め付け工具を提供する。
【解決手段】エアモータ23と、エアモータ23からの回転トルクが変換されたパルス状の打撃トルクが付与されて回転する主軸24と、を備え、主軸24の回転により、ボルト100の締め付けを行うインパクトレンチ10であって、ボルト100の締め付けトルクTを検出するトルクセンサ30と、ボルト100の締め付け制御を行うコントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、トルクセンサ30により検出した締め付けトルクTが所定値以上Tsとなったときに、エアモータ23の回転数Vを変更してボルト100の締め付けを行う。 (もっと読む)


【課題】減速比変更の際の係合の衝撃を抑制し、且つ、この減速比変更を迅速に且つスムーズに完了することのできる電動工具を提供する。
【解決手段】本発明の電動工具は、モータ1と、減速機構部2と、減速機構部2の減速比を切り替える減速比切替手段とを具備する。減速機構部2は、軸方向にスライド自在な切替部材7と、切替部材7と係合可能なギア部材5とを用いて形成される。減速比切替手段は、切替部材7をスライドさせる変速用アクチュエータ6と、モータ1の駆動状態を検知する駆動状態検知部と、切替部材7のスライド位置を検知するスライド位置検知部と、モータ1と変速用アクチュエータ6を制御する制御部とを有する。制御部は、駆動状態検知部の検知結果に応じて変速用アクチュエータ6を起動させるとともに、スライド位置検知部の検知結果に応じてモータ1の回転動力を一時的に低下または増大させる。 (もっと読む)


【課題】作業工数を少なくすると共に、仮締め工程の後の本締め工程において生じる締付けトルクの過剰ないし不足を防止することができる衝撃式締付工具を提供すること。
【解決手段】操作部の操作によって回転駆動するモータと、モータの出力によってメインシャフトに衝撃を加える衝撃発生部とを備える衝撃式締付工具であって、設定トルクに達するとモータを停止し、停止後の所定時間内は操作部の操作によってモータを駆動可能な状態に制御し、前記所定時間内に行われる操作部の操作によって生じる締付けトルクが許容範囲であるか否か判定することを特徴とする衝撃式締付工具。 (もっと読む)


【課題】 正確な目標トルクを供給することが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】 電子パルスドライバ1は、正転及び逆転可能なモータ3と、前記モータ3から駆動力を供給されて正転方向又は逆転方向に回転するハンマ42と、前記ハンマ42と別体に設けられ前記ハンマ42の前記正転方向への回転により前記ハンマ42と一体的に回転するアンビル52と、先端工具を保持可能であり前記先端工具に前記アンビルの回転を伝達する先端工具保持部51と、前記モータ3に正転電力又は逆転電力を供給する電力供給部24と、前記正転電力が供給されている状態で前記モータに流れる電流が所定値まで増加した時点での前記電流の増加率が所定以上の場合に前記モータに前記逆転電力を供給するよう電力供給部24を制御する制御部72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】留め金具を判別することができる電動工具を提供する。
【解決手段】電子パルスドライバは、モータから駆動力を供給されて回転するハンマと、前記ハンマと別体に設けられ前記ハンマの回転により回転力が供給され回転するアンビルと、先端工具を保持可能であり前記先端工具に前記アンビルの回転を伝達する先端工具保持部と、前記モータに正転又は逆転電力を供給する電力供給部と、所定期間は前記ハンマと一体的に前記アンビルを回転させるために前記モータに前記正転電力を供給し、前記所定期間経過時に前記モータに前記逆転電力を供給するよう前記電力供給部を制御し、前記逆転電力によって前記モータに流れる電流が第1の所定値以上の場合には前記正転電力と前記逆転電力とを前記第1の切り換え周期で切り換え、前記第1の所定値未満の場合には前記正転電力と前記逆転電力とを前記第2の周期で切り換えるよう前記電力供給部を制御する。 (もっと読む)


【課題】
新規な機構のインパクト機構を用い、締め付け負荷の大きさに応じてインパクト動作時の打撃の強さを調整しながら効率良く打撃を行うインパクト工具を提供する
【解決手段】
モータに接続されるハンマと、モータを正回転及び逆回転に交互に駆動することによってハンマにより打撃されるアンビルと、を有するインパクト工具であって、打撃による締め付けトルク値(
89a、89b)を検出し、締め付けトルク値に応じてモータへの駆動電流の大きさを変更するようにした。駆動電流の変更は、例えば、モータへ供給される印加電圧を変更することによって行う。 (もっと読む)


【課題】一つの回転駆動源で高速かつ締付トルク精度の高いねじ部品の締結、緩めの双方を実現し得るねじ部品締緩装置の提供。
【解決手段】ACサーボモータ3の駆動を受けて回転する第1入力軸5及び第2入力軸9を設け、この第1入力軸と第2入力軸との間にこれらを常時一体に回転可能にし、かつ一方に所定の回転負荷トルクを超える回転負荷トルクが作用した場合にはこれらの差動回転を許容する摩擦クラッチ8を設ける。また、ねじ締め工具が連結される出力軸11を設け、この出力軸11を第2入力軸の回転を受けて回転可能に構成するとともに、前記第1入力軸5から減速機12及びツースクラッチ14を介して伝達される回転を受けて回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
回転角度センサを出力軸に設けなくても出力軸の回転角度を精度良く検出することができる回転打撃工具を提供する
【解決手段】。
モータ3によって駆動されるインパクトユニット4と、先端工具が装着されるメインシャフト24と、インパクトユニット4において発生された打撃の大きさを検出する衝撃センサ12を有するイ回転打撃工具1において、衝撃センサ12の出力値が規定の値に達したと判定された場合に、さらにインパクトユニット4によって確認のための確認打撃を行い、確認打撃の際のメインシャフト24の回転角を検出し、回転角が所定の角度以下である場合に締め付け動作を完了させ、回転角が所定の角度以上である場合には締め付け動作を続行する。この確認打撃は、直前の打撃よりも弱い打撃となるようにモータの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】ねじ等を、基礎構造の所望の深さまでにのみねじ込むことができるインパクトドライバとその制御方法を提供する。
【解決手段】駆動シャフト、出力シャフト、および、トルクを伝達するために前記駆動シャフトを出力シャフトと連関させた打撃装置を備えるインパクトドライバを制御する方法であって、事前決定された時間間隔にわたり作動モードをセットし、前記事前決定された時間間隔の間、駆動シャフトを低い回転数領域において回転させ、前記インパクトドライバが打撃しているか否かを特定し、前記低い回転数領域において打撃が起こっていない場合、前記インパクトドライバは軟質素材のための作動モードに切り替えられて、前記駆動シャフトの回転数は前記低い回転数領域に保たれ、また、前記低い回転数領域において打撃が起こっていれば、前記インパクトドライバは硬質素材のための作動モードに切り替えられ、前記駆動シャフトの回転数は高い回転数領域にまで高められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転駆動源の駆動をドライバビットに伝達する伝達軸の捻れによる反動によって、ねじに対して弛め方向の力が作用するのを防止するねじ締めドライバユニットを提供する。
【解決手段】本発明のねじ締めドライバユニット1は、回転駆動手段12と、この回転駆動手段12の駆動軸12aと一体に回転可能に連結されて先端にねじの頭部と係合可能なねじ締め工具17を有する伝達軸15と、この伝達軸15の捻れをねじ込み作業全般に渡って検出するトルクセンサ16と、このトルクセンサ16による検出データを蓄積してこの蓄積されたデータに基づいて、捻れた伝達軸15が引き起こす減衰振動を判定して、この判定結果に基づいて算出される漸減指令信号を、目標締付けトルク到達後に前記回転駆動手段12に発して伝達軸15の回転を漸減する制御ユニット20とを備える。 (もっと読む)


【課題】測伸法でボルトの締結管理を行うことに妥当性があるかどうかを見極め、妥当性がある場合に限り、測伸法でボルトの締結管理を実行する。
【解決手段】ボルトの軸力が目標軸力Ffとなるようにボルトを締結する場合に、ボルトの締付途中でボルトの着座を検出し(S3)、ボルト伸び量δbが目標伸び量δfより小さい中間伸び量δ1に到達したことを検出し(S10)、ボルトの着座を検出してからボルト伸び量が中間伸び量に到達したことを検出するまでのボルトの角度 Δθを検出し、検出したボルトの角度 Δθが許容範囲内にあるときはボルト伸び量δbが目標伸び量δfに到達するまでボルトの締付けを続行し(S14〜S19)、検出したボルトの角度 Δθが許容範囲内にないときは異常時の処理を行う(S21)。 (もっと読む)


【課題】
回転位置検出センサとトルク検出センサの取付けを工夫し、全長がコンパクトなオイルパルス工具を提供する。
【解決手段】
モータ3と、モータ3によって駆動されるオイルパルスユニット4と、オイルパルスユニット4のメインシャフト24に連結され先端工具が装着される出力軸5を有するオイルパルス工具1において、出力軸5の回転位置を検出する回転位置検出センサ(13a、13b)と、衝撃トルクの発生を検知するトルク検出センサ(12)を設け、回転位置検出センサとトルク検出センサを出力軸5の軸方向のほぼ同一位置に設けた。トルク検出センサは内周側に、回転位置検出センサは外周側に設けられる。 (もっと読む)


本発明は、締め具締め付け用電気組立装置(200)に関し、前記装置(200)は、ハウジング(210)、出力軸(214)に駆動接続される回転モータ(215)、及び前記ハウジング(210)の外まで伸び、かつ、締め付けの間に前記締め具を取り外し可能に連結する連結手段を支持するように構成された前方部分(217)を有する前記出力軸(214)を備え、第一軸線(A1)に沿って前記締め付けが実行されるように構成されている。前記装置(200)は、締め具の締め付け中に前記第一軸線(A1)に対するハウジング(210)の角変位(α,β)を測定する手段と、ハウジング(210)の前記測定された角変位(α,β)を使用して締め付け中に前記モータの回転を制御する手段(220)を備えている。 (もっと読む)


【課題】インパクト回転工具において、安価な構成でありながら、ねじを正確なトルクで締め付けることができるようにする。
【解決手段】モータ2の駆動軸17の回転角を検出する回転角検出センサ52と、ハンマ14が出力軸13を打撃するときの角速度を算出する打撃角速度算出部53と、ねじの着座を検出する着座検出部54と、ハンマ14による打撃を検出する打撃検出センサ55と、ねじの締め付けトルクに関する各種情報を表示する報知ランプ56を有する。着座検出部54は、ハンマ14の打撃間回転角と、出力軸13の角速度に基づいて締め付けトルクを推定し、この推定した締め付けトルクが所定の閾値以上になったとき、ねじが締め付け対象物と着座したと判断する。制御回路5は、着座検出部54が着座を検出した後の打撃回数を計数し、所定の打撃回数になればモータ2を停止させ、報知ランプ56を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】締付動作の完了を作業者に明確に認識させることができるものとする。
【解決手段】駆動源であるモータと、上記モータの出力で締付動作を行う出力機構部と、締付動作による締付トルクを検出する検出部と、検出部で検出した締付トルクが設定トルク値に達した際に上記締付動作を停止させるとともに振動発生手段から振動を発生させる制御部とを備える。締付完了を振動によって作業者に知らせる。 (もっと読む)


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