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Fターム[3C048AA07]の内容

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Fターム[3C048AA07]に分類される特許

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【課題】配管本数の多少にかかわらず、省スペースで且つパレット交換装置の動作速度にも影響なくケーブル及び/又はホースを配管可能とする。
【解決手段】マシニングセンタ1において、中心軸17の内部に、中心軸17の上下動のみと連動して上下動し、上端を中心軸17から上方へ突出させた第2中心軸18を設けて、中心軸17側の中心軸円盤19に、フレキシブルホース29を貫通させて保持可能で、水平方向にのみ可撓性を有するチェーン型のホース保護管20の一端を固定する一方、当該一端と同じ高さ且つ当該一端の固定位置よりも外側で第2中心軸18側の延設部27に、ホース保護管20の他端を固定して、フレキシブルホース29を、ホース保護管20を貫通させた状態で外部配管接続口30と内部配管接続口31との間に接続した。 (もっと読む)


【課題】ロータリジョイントの外周面に取り付けられたシール部材のねじれ変形を防止することができるロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】ロータリテーブル装置10はディストリビュータ14およびセンターシャフト15を含むロータリジョイントとシール部材16を備える。センターシャフト15は、回転テーブル11の表面11f側から貫通孔13hに挿入されて回転テーブル表面11fの近傍に配置され、外周面がシール部材16と接触する筒状の回転テーブル側センターシャフト151と、回転テーブル11の裏面側から貫通孔13hに挿入されて回転テーブル表面11fから離隔して配置される筒状のフレーム側センターシャフト152からなる。ディストリビュータ14の先端領域は回転テーブル11の裏面側からフレーム側センターシャフト152と回転テーブル側センターシャフト151に順次挿入されディストリビュータ14の根元部はフレーム12に固定される。 (もっと読む)


【課題】配線配管が可動体と固定体とに固定される場合において、配線配管の中間部分が固定体に接触して擦れが生じないようにする。
【解決手段】ウェーハを保持するチャックテーブルがテーブルベース4に支持され、テーブルベース4が移動可能な加工装置に搭載される可動配線配管接続装置100において、複数の配線配管が並列に接着された帯状のフラット配線配管8の一端が可動部40に固定され、他端が固定基台4に固定され、フラット配線配管8がU字形状に湾曲してケーブル格納エリア7に格納され、2個以上の垂直ローラ110がケーブル格納エリア7に配設されて構成されたガイド手段11がフラット配線配管8の外周側をガイドし、水平ローラ120がケーブル格納エリアに2個以上配設されたサポート手段12がフラット配線配管8の下側を支え、フラット配線配管8の湾曲部分の外周側に配設された摩擦抑制手段10が摩擦抵抗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の挙動を安定化できて移動体のスピードアップ化に寄与でき、さらに可撓性長尺物の耐久性向上を図ることができるようにする。
【解決手段】可撓性長尺物案内装置3は、断面がU字形のコンベックス状をなす金属板製帯体からなる保持部材4と案内壁体5とを備えている。保持部材4はその一端部が直線的に往復移動する移動体1に連結され、途中部が湾曲されて方向反転され、他端部が案内壁体5の内部底面5aに固定されている。この保持部材4を、その両面のうち凹状をなす側の面部4aが湾曲部Rにおいて外側となる形態で移動体1に連結し、可撓性長尺物2を、保持部材4の外側となる面部4aに非接着状態に添設している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、水平置きされたテーブル側に回転位置検出装置が配置されたロータリテーブルを提供する。
【解決手段】ロータリテーブル10は、流体通路をそれぞれ有する筒状部材31および中心部材14からなり、中心部材14は根元側14bがアダプタフランジ101とフランジケース102を介して本体のボディ100に固定され先端側14aが筒状部材31に相対回転可能に嵌合され、筒状部材31はテーブル11の貫通孔13に挿通されてテーブル11とともに回転し、筒状部材の流体通路35と中心部材の流体通路32との間で流体が流れるロータリジョイントと、テーブルの貫通孔13に挿通されてロータリジョイント中心部材14の先端14aに取付固定され、テーブル11の回転位置を検出する回転位置検出装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーとした、例えば超大形ワーク用の工作機械を提供する。
【解決手段】 円形のワークWをこのワークWの中心軸が鉛直方向を向く状態で支持するワーク支持体4を設ける。このワーク支持体4の軸心Oを中心とする円周軌道に沿って走行する周回走行体本体14を設ける。この周回走行体本体14に径方向に進退自在に径方向進退部材15を設け、この径方向進退部材15に工具17を直接または間接的に取付ける。周回走行体本体14と共に走行する工具17により、ワーク支持体4に支持されたワークWを切削または研削加工する。 (もっと読む)


【課題】基台部の回転とは独立して、ワーク固定部を回転させることができるのはもちろんのこと、その回転駆動源の基台部への内蔵を可能とする旋回テーブル装置および工作機械を提供する。
【解決手段】電気配線121は、E軸用ロータリジョイント151の周囲に、遊びを有するように巻回されている。E軸用ロータリジョイント151の周囲では、ケーブルベア131内に挿入されていることが好適である。ケーブルベア131の一端部は、E軸回転部101の旋回部101Bに固定され、ケーブルベア131の他端部は、固定部102に固定されている。装置本体100の基台部のE軸回りの回転時、E軸用ロータリジョイント151がケーブルベア131に対してガイド機能を発揮することができるから、基台部内での電気配線121の絡み合いを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 屈曲式収容具内に収容された配管や配線の破損による加工装置の損傷や作動停止を防止可能な加工装置を提供することである。
【解決手段】 可動部に接続された配管及び/又は配線と、該配管及び/又は配線を屈曲可能に内部に収容する屈曲式収容具とを備えた加工装置であって、該屈曲式収容具の少なくとも内周面はフッ素樹脂で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 据付スペースを小域とすることが可能な加工装置を提供することである。
【解決手段】 流体が流体供給源から加工装置内に流入する複数の流入口と、該加工装置内で使用された流体が該加工装置外へ流出する複数の流出口とを備えた加工装置であって、該流入口及び該流出口は、オペレーターが該加工装置を操作する操作側に対して右側又は左側の側面に形成されており、背面には該流入口及び該流出口が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく安定した駆動が確保され、可動テーブルに加わる負荷が低減される移動体案内装置を提供する。
【解決手段】可動テーブル12が初期位置にあるとき、第一ケーブル保護部材13および第二ケーブル保護部材14が可動テーブル12に加える力は均衡している。そのため、初期位置から第一終端位置または第二終端位置へ移動する可動テーブル12は、第一ケーブル保護部材13および第二ケーブル保護部材14から受ける力によって移動が妨げられない。一方、可動テーブル12が第一終端位置または第二終端位置から初期位置側へ移動するとき、第一ケーブル保護部材13または第二ケーブル保護部材14から可動テーブル12へ加わる力は不均等になり、これらの力は可動テーブル12の加速時における推進力、および減速時における制動力として作用する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の挙動を安定化できて移動体のスピードアップ化に寄与でき、さらに可撓性長尺物の耐久性向上を図ることができるようにする。
【解決手段】可撓性長尺物案内装置3は、断面がU字形のコンベックス状をなす金属板製帯体からなる保持部材4と案内壁体5とを備えている。保持部材4はその一端部が直線的に往復移動する移動体1に連結され、途中部が湾曲されて方向反転され、他端部が案内壁体5の内部底面5aに固定されている。この保持部材4を、その両面のうち凹状をなす側の面部4aが湾曲部Rにおいて外側となる形態で移動体1に連結し、可撓性長尺物2を、保持部材4の外側となる面部4aに摺動可能に添設している。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸周りに旋回自在な旋回ユニットに配線等が接続される旋回機構部の配線等構造において、配線等の捩れを有効に吸収でき、擦れ合うこともなくなるようにする。
【解決手段】 旋回軸2を中空にし、この中空内壁のうち、配線等の入口側端部と出口側端部付近にベアリング4を設け、この中に配線等3a、3bを通すようにする。また、旋回軸2を中空の外側筒21と内側筒22の二重筒構造とし、外側筒21と内側筒22の間にベアリング4を設けて、外側筒21に対して内側筒22を回転自在にし、内側筒22の筒内に配線等3a、3bを通すようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】工作機械の刃物台と当該刃物台に搭載された旋回型工具ヘッドとの間で、ビルトインモータの電源ケーブルをコンパクトに配線する技術手段を提案する。
【解決手段】旋回型工具ヘッドに搭載された工具駆動モータの電源ケーブルを、旋回接続具で中継して当該電源ケーブルと異なる種類の電気ケーブルに接続替えし、当該電気ケーブルを前記工具ヘッドを搭載している刃物台に固定の移動接続具に接続し、更に刃物台の移動接続具からケーブルベアで屈曲半径を規制した電気ケーブルで当該刃物台を支持している架台に接続する。旋回接続具は、刃物台の反工具ヘッド側に形成された空間へと延びる保護部材で支持されている。旋回接続具と刃物台に固定の移動接続具とを接続する電気ケーブルは、捻れを許容したケーブルである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、主軸頭が主軸中心軸線に対して非平行の旋回中心軸線を中心にして旋回する工作機械に適用することが可能な工作機械の切屑排出装置を提供する。
【解決手段】第1の支持部材貫通孔192の軸心には、第1の旋回中心軸線191と平行に、第1の支持部材側切屑吸引管73が配置されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の右端は、主軸頭18の左端面にボルトによって固定されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の左端の外周面は、第2の連通管74の下端の内周面に、相対的に回転可能に接続されている。この接続部にはシール機構8が設けられ、外部からの空気が第2の連通管74内に吸引されるのを回避している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、工作機械に対して着脱するときの作業効率を向上させることができるチップ処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワークの加工領域を覆う加工室カバー7が取り付けられているベースフレーム3と、ベースフレーム3に対してスライド自在に取り付けられたX軸サドル4と、X軸サドル4に支持されている主軸装置6と、を備えた横形工作機械2に用いられるチップ処理装置1であって、ベースフレーム3の下部後方に配置されたタンク10と、加工室カバー7内とタンク10内とを連通し、加工室カバー7内のクーラントをタンク10内に流通させる可撓性の排水ホース20と、タンク10内に貯留されたクーラントからチップを除去し、チップをタンク10の外部に排出するチップ排出機構30と、を備え、排水ホース20の一部がX軸サドル4に連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンクステージおよび光学素子測定装置において、パラレルリンク機構の並列方向に沿う可動部材の回転範囲を向上することができるとともに可動部材およびパラレルリンク機構によって囲まれる領域の中心部に開放空間を形成することができるようにする。
【解決手段】パラレルリンクステージ1は、回転軸線C回りに回転可能に支持された回転台部2と、回転台部2を回転軸線C回りに回転させるモータ10と、回転台部2と間隔をあけて配置される可動部材3と、回転台部2および可動部材3の間で回転軸線Cを取り囲むように周方向に間隔をあけて少なくとも3箇所で回転台部2および可動部材3を連結し、回転台部2に対する可動部材3の各連結距離を変化させるパラレルリンク機構4と、パラレルリンク機構4およびモータ10の動作制御を行うことにより、可動部材3の位置制御および姿勢制御を行う制御ユニット50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械のテーブルに負圧供給管路を設けることなく、テーブル側に設けた圧力検出器によって、テーブルに装着されたワーク取付台にワークを吸着するための負圧を検出できるようにする。
【解決手段】工作機械は、ワーク取付台23に形成され、ワーク取付台23のワーク取付面に開口する吸引管路33と、ワーク取付台23に設けられ、負圧を発生させ発生させた負圧を吸引管路33に供給するエゼクタ27と、テーブル21に設けられた負圧確認管路67と、負圧確認管路67に接続された圧力検出器65とを備え、ワーク取付台23がテーブル21に装着されたときに、吸引管路33から分岐した連通管路45と圧力検出器65から延びる負圧確認管路67とが接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】旋回軸とスライド移動軸との2軸を有する工作機械において、旋回動作によって発生するケーブルのたるみとスライド動作によって発生するケーブルのたるみとを吸収する構造をより小さくして、より小型化することができる工作機械を提供する。
【解決手段】収容しているケーブルCの湾曲形状の変化に対して湾曲方向と湾曲の曲率を規制し、一方の端部近傍が固定部20に固定され、他方の端部近傍が旋回部40に固定されたケーブル収容部材CSを備えた工作機械1において、旋回部40の旋回によって発生するケーブル収容部材CSのたるみである旋回たるみと、スライド部30のスライド移動によって発生するケーブル収容部材CSのたるみであるスライドたるみと、の双方のたるみを1個所で吸収する集中たるみ吸収部Aが固定部20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 旋回装置の外周側と中心側との間に配置した複数の配線を損傷させずにガイドする配線ガイド機構を提供する。
【解決手段】 配線ガイド機構20は、複数の配線10を一列で並列し該並列方向を所定方向に向けてクランプするクランパ30を所定間隔で複数配置し、クランプされた配線の前記所定方向の直下においてクランパ同士を前記所定方向と直交する方向に連結するリンク40をクランパ間に配置する。クランパは配線を部分的にクランプするように形成されているため各クランパの重量は小さなものとなる。このため、配線ガイド機構の移動軌跡は安定したものとなり、配線の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】工作機械が保有する回転や移動に伴う運動エネルギーを有効利用して省力化を図り、エア資源を効率的に活用する。
【解決手段】主軸2と、主軸2を回転自在に支持する主軸装置3と、ワークWを載置するテーブル4と、主軸装置3またはテーブル4の移動機構と、を有する工作機械1であって、空気流により空圧を発生させる空圧発生装置(5,6)と、空圧を蓄えるバッファタンク9と、を備え、空圧発生装置(5,6)は、主軸2の回転、または主軸装置3、テーブル4、その他往復移動体の移動(コラム11)に伴う運動エネルギーを利用して空圧を発生させ、バッファタンク9から工作機械1で使用される空圧機器9aへ所定圧のエアを供給する。 (もっと読む)


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