説明

Fターム[3D032EC02]の内容

Fターム[3D032EC02]の下位に属するFターム

Fターム[3D032EC02]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】運転状態に応じて操舵補助力を変化させる油圧パワーステアリング装置において、コンパクトな構造により操舵補助力の急変を防止し、良好な操舵フィーリングを得る。
【解決手段】操舵補助力発生用の油圧を制御するための操舵トルクに応じた入出力シャフトの弾性的な相対回転を、受圧部に油圧を作用させることで規制する。受圧部に作用する油圧を車両の運転状態に応じて調節する油圧調節機構60は、受圧部への圧油供給路80における可変絞り61の開度変更方向に移動可能な第1スプール60aを有する。油圧調節機構60により調節される油圧の上昇速度を制限する昇圧速度制限機構70は、第1スプール60a内に配置された第2スプール70aに、弾力付与部72によって圧油供給路80の開度増加方向に向かう推力として弾力を付与し、受圧部に作用する油圧の上昇速度に応じて圧油供給路80の開度減少方向に向かう推力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 油圧用モータの電力消費量を抑制しつつステアリング操作を円滑とするパワーステアリング装置およびパワーステアリング装置を備える産業車両を提供する。
【解決手段】 ステアリングハンドル8の操作を操舵輪3に伝達する油圧機構(7、14)を備え、前記油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプ12と、前記油圧ポンプ12を駆動して前記油圧機構に作動油を供給させる電動の油圧用モータ11と、を有するパワーステアリング装置Pにおいて、前記ステアリングハンドル8の操作中は、ステアリング操作速度に応じて前記油圧用モータ11の回転数を設定し、ステアリングハンドル8の操作停止中には、油圧用モータ11をステアリング操作中の回転数より低い回転数に設定する制御手段20を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング装置とのそれぞれの動作特性をより活用することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 このパワーステアリング装置10は、車両のステアリング系30に対して補助操舵トルクを付与するために、電動パワーステアリング装置25と、車両の車軸駆動源としての内燃機関を動力源とする油圧パワーステアリング装置20と、を並列して設けているパワーステアリング装置であって、車両の車速を算出するための車速算出部201,251を備え、ステアリング系30が必要とする補助操舵トルクを、車速算出部201,251が算出した車速に応じて、電動パワーステアリング装置25が担う補助操舵トルクと油圧パワーステアリング装置20が担う補助操舵トルクとで分担することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 旋回限界を高めることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 車両には、ステアリングホイール10に接続されたステアリングギヤボックス7と、ステアリングギヤボックス7の左右に接続されたアクチュエータ6,8と、が搭載される。アクチュエータ6,8は、車両旋回時に、コントロールユニット16の実舵角の調節指令に従って伸縮することで、旋回内輪の実舵角よりも、旋回外輪の実舵角を大きくする。これにより、荷重移動に伴って輪荷重が増大する旋回外輪に、より大きな横力を発生させることができるので、両輪の横力平均を高めることができ、より高横加速度領域でもコーナリングパワーが得られ、車両の操舵性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 小型の油圧ポンプを使用しても操舵フィールを確保することが出来る自動車のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電動モータ20で油圧ポンプ22を駆動する自動車のパワーステアリング装置1であって、電動モータの回転数(Q1)を操舵速度θHに応じて設定して制御する制御手段16(S8)を有し、この制御手段は、操舵速度がしきい値S(S9)を超えた場合(S10)、電動モータの回転数を所定の高回転数Mに決定(S14)すると共に所定の時間T保持するように、電動モータを制御する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5