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Fターム[3D032EC03]の内容

Fターム[3D032EC03]に分類される特許

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【課題】前後駆動力配分が可変制御され、セルフアライニングトルクが変化しても、それに応じたアシスト力を発生し、違和感のない自然な操舵感を維持する。
【解決手段】現在の車両挙動で生じているセルフアライニングトルクを第1のセルフアライニングトルクSATn-1として推定し、今後の車両挙動に反映させられるセルフアライニングトルクを第2のセルフアライニングトルクSATnとして推定して、第2のセルフアライニングトルクSATnと第1のセルフアライニングトルクSATn-1との差をセルフアライニングトルク変化量ΔSATとして演算し、セルフアライニングトルク変化量ΔSATに基づいてステアリング操作に対して発生させるアシスト力の補正値(修正舵力)Fpsを設定出力する。 (もっと読む)


【課題】 操舵力センサを不要とすることで、ステアリング剛性を高め、かつ大幅なコストダウンを実現できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 ハンドル1と連結された入力軸2と舵取機構と連結された出力軸3との間に設けられ、入力軸1の回転角度に角度アシストモータ8の出力を加算し、出力軸3の回転角度を可変する角度加算型の可変舵角機構4と、ハンドル1へ入力されるドライバの操舵力に基づいて、舵取機構に対しドライバの操舵負担を低減するアシストトルクを出力する電動パワーステアリング装置7と、を備えた車両用操舵装置において、角度アシストモータ8の電流値を検出する電流センサ13と、検出された電流値に基づいて、電動パワーステアリング装置7を駆動制御するパワーステアリング制御装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でドライバーに操舵感を付与し、車両挙動の安定化を図り、フェールセーフを確保できる操舵システムを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に機械的に連結される操作側シャフト2と、車輪に機械的に連結される車輪側シャフト4を、第1連結モードにおいて同行回転するように機械的に連結し、第2連結モードにおいて設定相対回転角度の相対回転を許容すると共に設定相対回転角度に達すると同行回転するよう機械的に連結する。ステアリングホイール1の検出操作量に応じた目標挙動指標値と車両の挙動変化に対応する検出挙動指標値の偏差から、操舵制御が必要ないとの判断時は第1連結モードにおいて操舵力を発生することがなく、必要であるとの判断時は第2連結モードにおいてその偏差を低減する操舵力を発生するようアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 操舵感覚を可能な限り自然な状態に維持し、しかもアイドリングを確実に再開することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動モータにより車両の操舵部材の操舵力を補助し、エンジンを休止及び再始動する手段と連動して補助する操舵力を変動するパワーステアリング装置において、エンジンの休止を検出するエンジン休止検出手段と、エンジン休止検出手段がエンジンの休止を検出した場合、電動モータの回転数を一定時間内で漸次低減する回転数低減手段と、エンジンの始動を検出するエンジン始動検出手段と、エンジン始動検出手段がエンジンの始動を検出した場合、電動モータの回転数を一定時間内で漸次増加する回転数増加手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レーンチェンジやスラローム走行時の操舵トルク変化を緩やかにでき、自然な操舵フィーリングを実現できる車両用操舵装置およびその操舵トルク制御方法を提供する。
【解決手段】 運転者のハンドル操作に要する操舵トルクを可変するモータ5を備えた車両用操舵装置において、ハンドルが少なくとも一方向への切り増し過程にあるのか、または連続的に切り戻しと切り増しとが繰り返されるスラローム過程にあるのかを判断する操舵状態判定部13fと、切り増し過程に比べ、スラローム過程における操舵角に対する操舵トルクの変化率が少なくなるように、モータ5を補償制御する補償制御部13gと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低速走行時のように比較的大きな操舵補助力を必要とする場合であっても、油圧式の車両用操舵装置及び電動式の車両用操舵装置の両方を併用することにより十分な操舵補助力を確保することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 操舵部材1の操作に応じて回転する操舵軸2と同軸的に固定連結した電動モータ4により、及びエンジン8の回転に応じて駆動力を発生する油圧ポンプ9により操舵補助する車両用操舵装置において、車両の速度を検出する速度センサ20と、速度センサ20で検出した速度が所定値より高いと判断した場合、電動モータ4による操舵補助のみを行うように切り換え、所定値より低いと判断した場合、電動モータ4による操舵補助及び油圧ポンプ9による操舵補助を行うように切り換える。 (もっと読む)


【課題】 必要なときだけ電動モータを回転させてパワーアシスト力を生じさせる構成のパワーステアリング装置では、作動油の温度が上昇しないため、操舵に要する力が大きくなって操作が重くなる。
【解決手段】 操舵輪にアシスト力を与えるパワーシリンダ2のピストン3の両側の圧力室4a,4bに油圧を選択的に供給するために、第1流路8a,第2流路8bを介して可逆式ポンプ9を接続したパワーステアリング装置において、第1流路8aと第2流路8bとを連通させる連通路14を設けると共に該連通路14に電磁弁15を介してタンク12を接続し、作動油温度を検出する油温センサ17を設けて循環手段19を構成し、油温センサ17の温度が所定値以下であるときに、電磁弁15を開いて作動油がタンク12を介して循環するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型の油圧ポンプを使用しても操舵フィールを確保することが出来る自動車のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電動モータ20で油圧ポンプ22を駆動する自動車のパワーステアリング装置1であって、自動車が後退時であるか否かを検出する後退検出手段19と、電動モータの回転数を車速及び操舵速度に応じて制御する制御手段16(S8)と、を有し、この制御手段は、後退時、油圧ポンプの回転数が前進時より増大するように電動モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 路面からの外乱が、シミーやジャダーとしてステアリングホイールに作用しドライバに違和感を与えることを回避する。
【解決手段】 操舵反力トルクセンサ8からのトルク検出信号Tからシミーやジャダーに相当する高周波数成分を取り出し、この高周波数成分に基づいてシミーやジャダー等の振動入力の有無を判断する。パワーシリンダ5の各圧力室5a、5bと連通する吐出側連通路53a、53bのそれぞれに、可変絞り弁57a、57bを介挿し、トルク検出信号Tに基づき振動入力が検出されたときには、可変絞り弁57a、57bの開度を閉方向に絞る。路面から振動入力に伴う作動流体圧の脈圧が、可変絞り弁57a、57bを絞ることにより抑制されるから、路面からの外乱がステアリングホイール1を介してドライバに伝達されることを回避することができ、外乱によりドライバに違和感を与えることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの操作に対してアシストし、操舵性を損なうことなしに、燃費の改善を図る車両用電動油圧パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】操舵輪を操舵方向に操舵するステアリング機構1と、電動機22bを駆動源として駆動される電動油圧ポンプ22と、上記ステアリング機構を操舵方向にアシストするピストン機構30と、上記ステアリング機構の操舵にしたがってアシスト力を発生させる油圧回路34と、車速センサ38,トルクセンサ39,及び舵角センサ40の出力信号をもとに、上記電動機を制御するコントロールユニット37とを備え、操舵トルクが設定するトルク閾値を超えたときに上記電動機22bの駆動を開始するものであって、設定する上記トルク閾値を運転条件によって変えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 操舵輪の旋回の限界位置での衝撃を効果的に緩和することができ、しかも、操舵角を検出するセンサの調整にかかる手間を省くことのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵輪を旋回駆動する駆動装置を制御する制御装置が、操舵輪の最大操舵角L,Rを設定する最大操舵角設定手段と、最大操舵角L,Rから操舵角が絶対値として小さくなる方向へ所定の角度Bの範囲内に現在の操舵角Aがあるか否かを判定する操舵角判定手段と、操舵輪の操舵される方向が操舵角が絶対値として小さくなる方向か、大きくなる方向かを判定する操舵方向判定手段と、駆動装置を制御する駆動制御手段とを備える。そして、駆動制御手段は、現在の操舵角Aが上記角度範囲内にあると判定され、且つ、操舵される方向が操舵角が絶対値として大きくなる方向であると判定されたときに、操舵輪の旋回する速度が抑制されるよう駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】配管装置や油圧機器を簡略化できてコストを低減できる。
【解決手段】運転席5F,5Bのステアリングホイール6F,6Bの操舵角度を検出し、この操舵角に基いて車輪装置3La〜3Ld,3Ra〜3Rdの走行車輪4を転舵する旋回用モータ10を制御する産業用車両の操舵装置において、ステアリングホイール6F,6Bにより回転されるステアリングシャフト21の回転方向と回転角度に応じて所定量のオイルを2つの操作ポートP1,P2の間で吐出・吸引するハンドリング用制御弁23と、ハンドリング用制御弁23の両操作ポートP1,P2を互いに接続する循環配管28と、循環配管29に介在されて流路抵抗を調整しステアリングシャフト21の回転抵抗を調整可能な絞り弁29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】前輪補助舵角付与手段、後輪補助舵角付与手段及びブレーキ装置を備えた車両用舵角制御装置において、高速走行時に車両の挙動を安定に制御可能な車両用舵角制御装置を提供すること。
【解決手段】前輪補助舵角付与手段、後輪補助舵角付与手段及びブレーキ装置を備えた車両用舵角制御装置において、舵角制御手段に、算出された前後輪補助舵角を車速が高いほど小さくする補助舵角補正部と、算出された前後輪補助舵角と補正された補助舵角との偏差を補償するブレーキ液圧を算出する偏差補償ブレーキ液圧算出部とを設けたこととした。 (もっと読む)


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