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Fターム[3D039AB12]の内容

Fターム[3D039AB12]に分類される特許

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【課題】作業車両のミッションケースに直接オイルフィルタを取り付けた構成で、オイルフィルタメンテナンスを行い易くし、保護する。
【解決手段】機体の左右中央に配置するミッションケースのリアケース8Rから後輪3の後輪出力軸68を左右側方へ突出した四輪走行の作業車両において、ミッションケース内のオイルを浄化するオイルフィルタ160を後輪3のリム3Rの空間部3RKに入り込む状態でリアケース8Rの側面に取り付けたことを特徴とする作業車両とする。また、オイルフィルタ160をリアケース8Rの左右どちらかの側面最下部に取り付けたことを特徴とする作業車両とする。また、オイルフィルタ160を後輪出力軸68の軸方向と平行にリアケース8Rに取り付けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】前輪駆動軸が下方からの障害物に当接して損傷を受けることを抑制することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】エンジン6の後方にミッションケース8を配設して、ミッションケース8内にエンジン6からの動力を変速する変速装置を収納して、エンジン6とミッションケース8との間に下部が閉じたクラッチハウジング9を連設して、クラッチハウジング9内にエンジン6から前記変速装置への動力伝達を断接する主クラッチ10を収納した、トラクタ1において、前記変速装置に接続される前輪出力軸17をクラッチハウジング9内に突出させて、前輪出力軸17に前輪駆動軸15を連結して、クラッチハウジング9前端における、エンジン6よりも下方に位置する箇所には、下開口部9bが形成され、前輪駆動軸15は、後部がクラッチハウジング9内に配置され、前部がクラッチハウジング9の下開口部9bを通じて前方に突出する。 (もっと読む)


【課題】進行方向前方の取付枠体に配設された駆動軸と機枠体側の従動軸との進行方向の距離を長く取ることができ、それだけ、伝動軸の伸縮量を小さくすることができ、機枠体の左右方向の移動に伴う伝動軸の左右方向の振れ動作を円滑に行うことができ、機枠体の左右移動を円滑に行うことができ、自在継手の折曲角度も小さくできて動力伝動を円滑に行うことができ、整畦作業性を向上することができる。
【解決手段】機枠体4の左右移動により左右方向Bに振れ動作する動力伝動機構13の伝動軸13fを、整畦機構7の上方位置とする干渉回避位置Dに配設してなる。 (もっと読む)


【課題】ギア群よりなる変速装置を有する作業車両において、動力伝達軸の支持強度を向上させると共に、組み立て性・メンテナンス性も向上させる。
【解決手段】多数のギア48〜53を有する動力伝達軸が、複数の単位軸を接続して成る複合伝達軸になっており、各単位軸にギアを取り付けている。一方の単位軸はミッションケース15の中間軸受け部67と後部軸受け体69とで軸支されており、他方の単位軸は、その後端が一方の単位軸に接続されて前端部は前部軸受け体65に軸支されている。両単位軸はそれぞれユニット化されてミッションケース15に個別に着脱できるため、組み立て性やメンテナンス性に優れている。中間軸受け部67の存在によって支持スパンが短くなるため強度も高い。 (もっと読む)


【課題】 後軸支持ホルダの背面側に伝動ベベルギヤと取出ベベルピニオンとを支持して、両者の噛合精度を出し易くできかつ部品点数を減少できるようにする。
【解決手段】 後軸支持ホルダ28をミッションケースM内に着脱自在に取り付けて、第2変速機構の軸を支持しかつPTO駆動軸16を貫通配置し、後軸支持ホルダとPTOクラッチ18との間に前ミッションケースの外面に装着された油圧ポンプ61にPTO駆動軸の動力を伝達するポンプ動力取出手段60を備える。ポンプ動力取出手段は、PTO駆動軸に装着された伝動ベベルギヤ62と、この伝動ベベルギヤ62と噛合していて油圧ポンプのポンプ軸と着脱自在に連結された取出ベベルピニオン63とを有し、後軸支持ホルダの背面側に、伝動ベベルギヤを支持するギヤ保持部28eと、後方突出していて取出ベベルピニオンを支持するピニオン保持部28fを設ける。 (もっと読む)


【課題】ゼロターン可能な乗用芝刈機に用いる車軸駆動装置は左右対称であるためハウジングを複数作らなければならずコスト高となっていた。
【解決手段】
任意の無段変速回転を出力するモータと、単一の車軸と、該モータから該車軸との間を連動連結するギアトレーンを備えた車軸駆動装置の一対、ならびに、前記車軸のそれぞれに連結する左右一対の車輪を備え、前記モータの出力をコントロールすることによって前後進および旋回を行う乗用芝刈機において、前記第車軸駆動装置を構成する一対の第一ハウジング半部、第二ハウジング半部であって、前記第一ハウジング半部、前記第二のハウジング半部の素材は同一形状に成型され、前記車軸に対して直角な平面に沿って分離自在に接合され、一方の前記車軸駆動装置を上下に反転させて他方の車軸駆動装置として構成した。 (もっと読む)


【課題】大型作業車両で、連続変速可能なデュアルクラッチ式変速装置に油圧式無段変速装置を並設する際には、良好な装置交換性等が要求される。一方、小型作業車両では、設置空間が小さいため、油圧式無段変速装置とそれ以外の変速機構の収容には、変速機構を油圧式無段変速装置の入力軸体に対して適正な位置に配置する必要がある。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速装置5をミッションケース3内に設けた変速装置2では、油圧式無段変速装置4をエンジン出力軸7と副変速入力軸24とから着脱可能な着脱構造23を設け、一方、変速入力軸251に略平行なクラッチ軸295・カウンタ軸297等を備える前後進切替装置247をミッションケース246内に設けた変速装置241では、前後進切替装置247は、変速入力軸251に直交する方向から見て該変速入力軸251の両端幅内に配置した。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタを下方からオイルフィルタカバーによって覆うことにより、圃場面から飛散してくる泥土や泥水のオイルフィルタへの付着を防止すると共に、最低地上高さを低下させることなくオイルフィルタを覆って雑草や藁屑等の引っ掛かりや引きずりを抑制した作業を行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】トランスミッションケース7の側方にオイルの汚れを濾過するオイルフィルタ9を備えた作業車両において、前記オイルフィルタ9の下方にオイルフィルタカバー10を着脱自在に固設して、オイルフィルタ9の損傷を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機(HST)を備えた乗用型田植機において、高い操縦性を確保するための部材をスッキリと合理的に配置することを可能ならしめる。
【手段】走行変速装置24はHST41とギア群とを有しており、ギア群はミッションケース25に内蔵されている。HST41は電動モータ122によって制御され、電動モータ122は変速ペダル62の動きを検知するセンサ装置からの信号で駆動される。HST41を電動モータ122で制御されるため、HST41の反力が変速ペダル62を介してオペレータの足に伝わる不具合はなく、かつ、加速・減速のタイミングをずらすといった制御も容易に行える。電動モータ122はハンドルポスト45を挟んで変速ペダル62と反対側に配置されている。このためスペースを有効利用して部材を合理的に配置できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ミッションケースから出力する前輪駆動軸のケース側透孔を塞ぐ構成を簡単にすることで、ミッションケースの重量を軽くし出力軸の取り付け作業も簡単にして、生産コストを低減することを課題とする。
【解決手段】エンジン8とミッションケース1との間の動力伝動部を覆ってクラッチハウジング11を設けた構成で、クラッチハウジング11のミッションケース1側に平面的なフランジ部68bを形成し、該フランジ部68bでミッションケース1の下部でミッションケース1の透孔24からクラッチハウジング11の下側に突出する前輪駆動軸48のミッションケース1外側を塞ぐように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成する遊星キャリアをホイールディスク軸の入力端に嵌装した状態で締付ボルトを用いて固定すると共に、この締付ボルトの車軸トルクによって生じる緩みを防止するために、当該締付ボルトの頭部に基部を嵌装した状態で先端部を遊星キャリアに係止するように設けた回り止めプレートが、組立作業等で移送する場合の振動や傾き等によって簡単に外れ落ちないようにする。
【解決手段】締付ボルトである六角頭付ボルト34に頭部に基部が嵌装する回り止めプレート41の脱落防止を図るべく、当該六角頭付ボルト34の頭部に止め輪42を止着した。 (もっと読む)


【課題】変速装置を、高馬力のエンジンにまで対応させる場合、当該変速装置が大型化し、当該変速装置を作業車両へ搭載することが困難になる点で不利であった。そこで、変速装置の大型化を伴うことなく、高馬力のエンジンに対応させることができる作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】エンジン3からの動力を伝達する入力軸20と、入力軸20上に配置され、入力軸20から伝達される動力を無段階に変速して出力する無段変速機40と、無段変速機40から出力される動力を順回転方向又は逆回転方向に取り出して出力するリバーサクラッチ装置50と、を、動力を左右の後輪6・6に分配する差動機構90の動力伝達上流側に具備した。 (もっと読む)


【課題】機体を走行させるための駆動伝達経路に、インライン式の無段変速装置と、前後進切替用の湿式多板型油圧クラッチと、クラッチ機構と、を配置し、前記クラッチ機構を原則的に連結状態に固定した作業車両において、低温環境でも容易にエンジンを始動できる構成を提供する。
【解決手段】トラクタにおいて、クラッチ機構が有するクラッチシフタを移動させるために、ミッションケースの外側に連結アーム204が配置される。この連結アーム204の上方を覆うように底部カバー10が配置される。底部カバー10には、細長い工具220を差込可能な貫通状の操作溝201が形成されている。連結アーム204には、操作溝201から差し込まれた工具220を連結することが可能な連結部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前後四輪駆動のトランスミッションケースを使って軽量な後輪駆動の作業車を構成出来るようにする。
【解決手段】エンジンの動力をミッションケース内で変速して前輪と後輪を駆動する作業車において、メインクラッチ14を内装する原動側ケース13と変速機構を内装する中間ケース37と後輪駆動機構を内装するリアケース45と原動側ケース13と中間ケース37を連結ケースで連結すると共に、連結ケース内に前輪増速クラッチを内装して四輪駆動ミッションケースを構成し、連結ケースを取り外して板金製連結ケース21に取り換え、原動側ケース13から突出するメイン出力軸18と中間ケース37から突出する入力軸20を連結することで後輪駆動ミッションケース3Bとして構成可能にした作業車とした。 (もっと読む)


【課題】安価で制御性に優れる無段変速機構を備えた作業機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン2と、電動モータ22と、差動装置23と、後車輪21と、制御部と、を備えている。差動装置23は、エンジン2の出力と電動モータ22の出力との差動動力を後車輪21に出力する。制御部は、電動モータ22の回転速度を制御する。また、エンジン2の出力は略一定とされる。そして、車体の前進時において、制御部はエンジン2の駆動力を打ち消す方向にのみ電動モータ22を回転駆動することで、後車輪21への出力の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】始動時における主変速装置の初期変速段を最適化する。
【解決手段】制御装置29は、その電源が切られる前の主変速装置(5、8)及び副変速装置7の変速段を記憶すると共に、再び電源が供給された後に所定のタイミングで主変速装置(5、8)の初期変速段を設定するにあたり、記憶された前回の主変速装置(5、8)及び副変速装置7の変速段、並びに現在の副変速装置7の変速段に基づいて、前回と現在の副変速装置7の変速段が同じであると判断した場合、主変速装置(5、8)の初期変速段を、前回の主変速装置(5、8)及び副変速装置7の変速段を参照して前回の主変速装置(5、8)の変速段又はこれに近似する変速段に設定し、前回と現在の副変速装置7の変速段が異なると判断した場合、主変速装置(5、8)の初期変速段を、現在の副変速装置7の変速段を参照して所定の変速段に設定する。 (もっと読む)


【課題】前後進切換操作に伴う主変速装置の作動制御を最適化する。
【解決手段】制御装置は、前後進切換装置6がニュートラル位置から前進又は後進に切り換えられた場合には、変速スイッチによって設定される第一及び第二主変速装置5、8の所定変速段の油圧クラッチを入り作動させ、前後進切換装置6が前進又は後進からニュートラル位置に切り換えられた場合には、第一主変速装置5の接続された油圧クラッチを直ちに切り作動させる一方、第二主変速装置8の接続された油圧クラッチは予め設定した保持時間を経過した後に切り作動させる。 (もっと読む)


【課題】変速指令に基づき主変速装置と副変速装置の油圧クラッチを切換えて走行変速を行う作業車両において、変速ショックを低減させつつ、変速に要する時間を少なくすることができる作業車両を提供する。
【解決手段】主変速装置と副変速装置の油圧クラッチ24A,24B,24C,24D,46,47を切換えて走行変速を行う作業車両において、副変速装置の油圧クラッチを切換える3位置からなる電磁方向切換弁59とを設け、電磁方向切換弁の排油路61に絞り62を介在させて、副変速装置の油圧クラッチを切換える場合には、電磁方向切換弁を暫時中立位置に保持して、現に接続される油圧クラッチから排出される圧油を次に接続する油圧クラッチの圧油充填のために作用させた状態で、副変速装置の回転同期処理を行った後、油圧クラッチが完全に接続されるように電磁方向切換弁を切換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減させつつ、作業車両として必要な最高走行速度を確保することが容易な作業車両を提供する。
【解決手段】変速指令に基づいて複数段の走行変速切換を行う主変速装置と、変速指令に基づいて少なくとも高速と低速の走行変速切換を行う副変速装置とを備え、主変速装置と副変速装置とを、一方からの変速後の動力が他方側に入力されるように直列的に配置した作業車両において、主変速装置を最低速段から最高速段よりも一段低い変速段まで増速させる際の一段増速毎の各速度比と比較して最高速段よりも一段低い変速段から最高速段に増速させる際の速度比が大きくなるとともに、主変速装置を最低速段から最高速段に一気に増加させる際の速度比と比較して副変速装置を低速から高速に増速させる際の速度比が僅かに大きくなるように主変速装置及び副変速装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の大型化を招くことなく遊星歯車装置の変速比に関する自由度を向上させつつ、遊星歯車装置及び前後進切換装置のミッションケースへの組み付け作業効率を向上させる。
【解決手段】サンギヤ軸の前端部がミッションケースの前方側に着脱可能に連結される前軸受壁に支持され且つ遊星出力部材の後端部が中間軸受壁に支持されることで遊星歯車装置が前軸受壁及び中間軸受壁によって挟まれる前室に収容される一方で、前後進入力軸の前端部が遊星出力部材に連結された状態で中間軸受壁に支持され且つクラッチ軸の後端部がミッションケースの後方側に着脱可能に連結される後軸受壁に支持されることで前後進切換装置が中間軸受壁及び後軸受壁によって挟まれる後室に収容される。 (もっと読む)


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