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Fターム[3D048EE00]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ダイレクトアクティング倍力装置の構造 (390)

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【課題】車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン再始動用の第1の閾値とブレーキ助勢用の第2の閾値という2つの閾値を設定し、ブースタ負圧を第1、第2の閾値と比較し、ブースタ負圧が第1の閾値以下になるとエンジン1を再始動させ、第2の閾値以下になるとブレーキ助勢を行う。これにより、ブースタ負圧が低下したときに、エンジン1を再始動させることによるブースタ負圧の復帰を図りつつ、負圧助勢機能の低下に伴う制動力の低下を抑制することが可能となる。したがって、車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置において、バキュームブースタの負圧−助勢限界マスタシリンダ圧特性にバラツキがあっても、その特性に相当する負圧−助勢限界マスタシリンダ圧マップを適正に補正することで、特性バラツキの影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を十分に発揮させる。
【解決手段】ブレーキ装置のブレーキECU26は、負圧−助勢限界圧マップと、ブレーキ操作部材の踏込時にてバキュームブースタの実際の助勢限界を超えていたか否かに判別された、ブレーキ操作部材の踏込解除時に取得した負圧とマスタシリンダ圧からなるデータと、を取得した負圧において比較し、該比較結果に基づいて負圧−助勢限界圧マップを補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、摩擦制動力と回生制動力を併用して回生制動によるエネルギ回収量を増大させてエネルギ効率を向上できるようにした電気自動車の制動装置を提供する。
【解決手段】車両50を駆動するとともに、回生電力の発電により回生制動力を発生させる電動機4と、車両50の要求制動力に対応するブレーキ操作力の入力を受け付ける制動要求入力部材14と、制動要求入力部材11にブレーキ操作力が入力されると、入力されたブレーキ操作量又はブレーキ操作力に対応する要求制動力よりも小さい値の摩擦制動力を発生させる摩擦ブレーキ機構14と、要求制動力から摩擦制動力を減じた値だけ回生制動力を発生させるように電動機を制御する回生制動制御手段23とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】 既存の部材を有効に利用して重量の増加を抑制しつつ、前方からの荷重を広範囲に分散伝達させることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 車室の前壁部を構成するダッシュパネル3と、車幅方向に延びこのダッシュパネルに接合されるダッシュクロスメンバ10と、ダッシュパネル3に接合されこのダッシュパネル3に対するブレーキブースタの取付部分を補強するブースタ取付用レインフォースメント19とを備える。ダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部は車両前後方向に沿って延びるフロアトンネル部12の前端部に接合される。ブースタ取付用レインフォースメント19はレイン本体20とこのレイン本体20から車幅方向内側に延出してダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部に接合される補強アーム部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】 負圧ポンプを過剰に作動させることなく、負圧室に必要な負圧を蓄圧させることのできるブレーキ用負圧ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】 EGI_ECU50は、負圧ポンプ40の作動判定を、負圧室6内の負圧と大気圧との差圧であるブースタ相対圧Ps2に基づいて行う。これにより、大気圧が変化した場合にも、負圧室6内に蓄圧した負圧によって狙い通りのブレーキ性能を発揮させることができる。さらに、EGI_ECU50は、負圧ポンプ40の作動判定に、ブースタ相対圧Ps2のみならず、吸気マニホルド30内の負圧と大気圧との相対圧である吸入管相対圧Ps1を用いることにより、負圧ポンプ40の不要な駆動の防止を実現する。 (もっと読む)


【課題】 負圧ポンプを過剰に作動させることなく、負圧室に必要な負圧を蓄圧させることのできるブレーキ用負圧ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】 EGI_ECU50は、エンジン始動後に車両が予め設定したクリープ車速以上の走行を経験したか否かを判定する。EGI_ECU50は、車両がクリープ車速以上の走行を経験するまでの間は、負圧ポンプ40の作動を禁止する。これにより、エンジン始動直後の停止状態等のように、明らかに強いブレーキ力を必要としない状況下において、負圧ポンプ40の作動を禁止することが可能となり、負圧ポンプ40の不要な駆動を的確に防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、フロントエンド構造(1)、フロントエンド構造(1)と室内空間(5)とを分割するフロントバルクヘッド(4)、及びフロントバルクヘッド(4)に固定されかつマスタブレーキシリンダ(9)とブレーキブースタ(8)とを備える制動装置(6)を具備する自動車用の安全装置に関する。また、フロントバルクヘッドを通って延在する旋回軸(15)を中心に制動装置(6)を旋回させる手段(11)が設けられる。制動装置(6)を旋回させる手段(11)は、旋回軸(15)から所定の距離に配置され、衝突中に、フロントエンド構造(1)に配置される構成要素と相互作用する。本発明によれば、衝突中に、自動車の運転者の足領域における負傷の危険性を確実に低減するために、伝達要素(14)が設けられる。前記伝達要素により、制動装置(6)を旋回させるための手段(11)と旋回軸(15)との間の相対移動が防止される。
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本発明はエアコン回路Kを装備した自動車のためのブレーキ装置に係り、このブレーキ装置は、相対的に高い圧力の流体供給源F1と、相対的に低い圧力の流体供給源F2と、各流体供給源F1,F2の一方或いは他方に選択的に接続される空圧ブレーキブースタF3とを備えている。本発明によれば、相対的に高い圧力の流体供給源F1はエアコン回路Kの部分KC1を備えており、この部分KC1はエアコン回路K内の冷却流体の一方向流れXに関してエアコン圧縮機K1の下流側でエアコン膨張弁K2の上流側に位置している。 (もっと読む)


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