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Fターム[3D054CC38]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合方法 (613) | 接着 (108)

Fターム[3D054CC38]に分類される特許

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【課題】拘束部をより迅速に展開できるとともに、膨張ガスを効率よく利用して拘束性能を向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張ガスを導く筒状の導管部25の一端側を自動車11の車室21の上部に位置して車体14に取り付ける。導管部25の他端側と連通し、導管部25により導いた膨張ガスにより乗員Dとインストルメントパネル部12との間に膨張展開する袋状の拘束部26を設ける。導管部25に逆止弁27を設ける。逆止弁27は、導管部25から拘束部26への膨張ガスの流入を許容するとともに、拘束部26から導管部25側への膨張ガスの逆流を阻止する。 (もっと読む)


【解決手段】シリコーンゴムが含浸又はコートされた基布の該シリコーンゴム塗工面どうしを重ね合わせ、周縁部相互を接着又は縫製して袋状に形成したエアバッグにおいて、上記基布どうしを重ね合わせて接着又は縫製する箇所に目止め材として使用されるシリコーン弾性接着剤組成物であって、
(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)SiH基を3個有し、アルケニル基を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(B)成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中に含まれるケイ素原子に結合したアルケニル基1個当たり、0.3〜5.0個となる量、
(C)白金族金属系触媒:触媒量
を含有するエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物。
【効果】本発明のエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物は、優れた接着性と十分な切断時伸びを与える。 (もっと読む)


【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】乗員をその形態に応じてより適切に拘束できるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ14は、乗員に対向可能な乗員対向面部21を有し膨張ガスの導入により膨張展開する袋状のエアバッグ本体部13を備える。エアバッグ本体部13の乗員対向面部21の一部に、乗員対向面部21を前側へと引っ張ることで乗員対向面部21の展開を規制する引っ張り部材25の一端側を接続する。エアバッグ本体部13を第1の展開状態とする場合には、乗員対向面部21の一部を引っ張り部材25により引っ張って屈曲させることで乗員側への展開を規制し、屈曲させた乗員対向面部21を縫合部27により接合する。エアバッグ本体部13を第2の展開状態とする場合には、引っ張り部材25による乗員対向面部21の引っ張りと縫合部27による乗員対向面部21の接合とをそれぞれ開放する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開部と閉部との境界部における織地間の目開きが抑制され、特に膨張展開部と閉部との間の境界部からのエア漏れが抑えられる袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】袋織組織からなる膨張展開部11と、この膨張展開部11に隣接して設けられた閉部12とを備える袋織エアバッグ1であって、膨張展開部11と、閉部12との境界部Aにおいて、膨張展開部11の一面側の織糸と、膨張展開部11の他面側の織糸と、閉部12の織糸とが接着成分2により互いに接合されており、閉部12の織組織をn/mとした場合に、膨張展開部11に隣接する閉部12の織組織は、nが1〜4の整数であり、mが2〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】
接着シール材の量を減らして、軽量で収納性を向上させるとともに、縫製部からのガスリークを発生させない、性能的に安定したエアバッグを提供する。
【解決手段】
2枚のパネルが接着シール材および縫合により接合されてなるエアバッグであって、該縫合は接着シール材上にはなく、該接着シール材は、幅方向において、パネルに接着していない部分(W1)と接着している部分(W2)とを有しており、一方のパネルと接着していない部分(W1)が縫合部側に配置され、他方のパネルと接着していない部分(W1)が縫合部の反対側に配置されているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグにおいて、裁断の歩留まりを向上させ、誤組みを防止することのできる、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、バッグ本体を形成する本体パネルが、インフレータ取付口を有する一枚の略矩形の裁断布からなるエアバッグである。前記本体パネルが、1または2以上の突出片を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】開口部での膨張用ガスの流通を適切に調整し、エアバッグの内圧を好適に調圧する。
【解決手段】エアバッグの膨張部46を区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部に区画する。区画部材50に、スリットからなる内開口部71と一対の弁体部とを有する調圧弁70を設ける。両弁体部は、上流側膨張部47による乗員拘束前には、同膨張部47内の膨張用ガスにより押圧されて互いに接触することで、内開口部71での膨張用ガスの流通を規制し、乗員拘束時には、その拘束に伴い加わる外力により、区画部材50を通じて撓んで互いに離間することで、内開口部71での膨張用ガスの流通を許容する。内開口部71での膨張用ガスの流通方向に直交する面Sに対し区画部材50が投影される投影面PRは、スリットに直交する方向の寸法L3の、スリットの延びる方向の寸法L4に対する比(L3/L4)が1.1〜5.0となる楕円部PR1を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束性能をより向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11は、乗員Pに対向する乗員拘束面部21を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21の両側から反乗員P方向に向かう側面部22,22を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の上側を互いに連結する上面部23を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の下側を互いに連結する下面部24を備える。エアバッグ本体部11は、側面部22,22の上下寸法を短くする横折り部28,28を備える。横折り部28,28は、所定の展開圧力によって展開するように第1の制御用縫製部により折り形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】基布の接合の強度を確保できるとともに製造コストを抑制できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、互いに対向する一対の本体基布31,31と、本体基布31,31を弾性的に接合する接合部32とを備える。接合部32を、本体基布31,31を接合する本体接合部47と、本体接合部47から内方へと延設し本体基布31,31を接合する延設接合部48とで構成する。延設接合部48の伸びや破断によって展開衝撃を受けて本体接合部47に加わる衝撃を緩和できるので、本体基布31,31の接合の強度を確保できる。本体基布31,31を接合する縫製の糸やステッチ仕様などの合理化や縫製の省略が可能になるため、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】縫い目を伴うことなく接着剤により与えられる継ぎ目構造を有するエアバッグを提供する。
【解決手段】接着剤構造60によって接合される内側パネル50及び外側パネル52のファブリック層Fを含むエアバックの断面を示す。接着剤構造60は、接着剤の上面62が外側パネル52と接触して接着し、接着剤の下面64が内側パネル50と接触して接着する。接着剤60の幅Xは、エアバックの急速膨張とエアバックの加圧側Pで膨張ガスによってエアバックが膨張するときの内側パネル50と外側パネル52との間の急速な分離とに対して継ぎ目構造を仕立てる。 (もっと読む)


【課題】カーテンバッグにおいて、外周接合部1や内側接合部2に対して局所的に過度の負荷を加えることなく、短時間で必要な膨張状態が得られるようにする。特に、衝突時、乗員が規定の正規着座姿勢以外の着座姿勢であっても十分な保護性能を発揮するとともに、カーテンバッグが膨張展開時に乗員に傷害を与える可能性を低減する。
【解決手段】カーテンバッグの長手方向に平行な少なくとも1本の任意の直線上に、外周接合部及び相互に独立した少なくとも2個の内側接合部が設けられた形状とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを折り畳むときの折り返し部分が予め設定された位置となるように構成されたエアバッグと、エアバッグ折り畳み体と、このエアバッグ折り畳み体を備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ10の一部に高剛性部20,21が設けられている。高剛性部20,21は、布片を室内側パネル13の室内面に対しシリコーン系接着剤などの接着剤によって接着することにより構成されている。上下方向部10b,10cの折り返し、上下方向部10cと上面部10dとの折曲を折り返し部22b,22aに沿って行うことにより、折り位置が正確になる。 (もっと読む)


【課題】縫製作業が容易で、ミシン針が接着剤による汚れが付きにくいカーテンエアバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】基布6の一方の外周接合部7の内側にシリコン系弾性接着剤7aを厚めにライン状に塗布し、基布6の他方の外周接合部7の内側を重ね合わせ、前記シリコン系弾性接着剤7aの厚さよりも薄くなるように圧着せしめ、時間の経過で固化後の硬度をJIS−A硬さ20以下とし、縫製糸による縫製部7bで袋状に形成することで、前記接着部の外周端が縫製する際に薄く潰してなる。 (もっと読む)


取り付けアセンブリを、膨張式エアバッグクッションをパッケージ化された構成に保持して、車両の構造へと取り付けるために使用することができる。取り付けアセンブリは、取り付けブラケットおよび帯封部材を有することができる。さらにアセンブリは、取り付けブラケットを帯封へと接続する接続部材を有することができる。取り付けブラケットが、車両の構造へと取り付けられ、帯封部材が、巻かれた後および/または折り畳まれた後のクッションを包んで保持する。エアバッグの展開時に、帯封部材が、クッションを完全に膨張できるように解放し、取り付け構造が、クッションを車両の構造に係止し続ける。 (もっと読む)


【課題】接着シール材の量を減らし、軽量で、収納性に優れ、かつ、ガスリークを発生させない、性能的に安定したエアバッグを提供する。
【解決手段】2枚のパネルを、室温硬化型の接着シール材で接合してなるエアバッグにおいて、該接着シール材が、25℃の条件下で円形ノズルから吐出し、基材に付与された直後の接着シール材厚さをH、付与後10分間放置したときの接着シール材厚さをH10としたときに、以下の式1を満たし、さらに、他の基布を重ねて所定の厚さHBHまで圧着し、硬化した後の接着シール材の厚さをHAHとしたときに、以下の式2を満たすものであり、
10/H≧0.8 (式1)
AH/HBH≧0.8(式2)
該2枚のパネルに挟まれて硬化した後の接着シール材の幅WAHと厚さHAHとが、以下の式3および4を満たすエアバッグ。
AH≧1.0(mm)(式3)
AH/HAH≦7 (式4) (もっと読む)


【課題】接合部の気密性を低下させることなく、シール剤の使用量を低減することができ、シール層と縫製ラインの寸法管理を容易にすることができ、縫製工程の効率を向上させることができるエアバッグ、エアバッグ装置及びエアバッグの製作方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ1は、シール剤を第一基布11及び第二基布12で挟み込んでシール層2を形成し、シール層2の上から縫製糸31を縫い込んで縫合部3を形成し、第一基布11及び第二基布12を接合したエアバッグ1であって、縫合部3に沿ってシール層2に凹部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両内の乗員をより効果的に拘束するように構成されるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ124は、車両の室内ルーフの側面に沿って伸長し、エアバッグの展開時に車両乗員の頭部を拘束するように構成される。エアバッグは、内側パネル132と、外側パネル134と、内側パネル132及び外側パネル134を接合するように構成される一本以上の縫い目136と、を含む。少なくとも一本以上の縫い目136は、第1の縫い目部及び第2の縫い目部を含む。第1の縫い目部は、エアバッグの膨張時に第2の縫い目部より高い応力を受ける。第1の縫い目部は、縫製144により補強される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体と固定布との縫製作業が容易であり、展開時にも十分な引っ張り強度を有するカーテンエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体と、該エアバッグ本体を車内に固定するために該エアバッグ本体の上縁部に取り付けられ、2枚以上の基布からなる複数のエアバッグ固定布とを備えたカーテンエアバッグの製造方法であって、該エアバッグ固定布の基布すべてが該エアバッグ本体の一方の外側面に結合されるように、または、該エアバッグ固定布のうち少なくとも1枚の基布が該エアバッグ本体2枚の基布に挟み込まれ、残りの基布が一方の外側面に結合されるように、または、該エアバッグ固定布の基布すべてが該エアバッグ本体の2枚の基布に挟み込まれるように縫製または接着する工程を有するカーテンエアバッグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】拡張可能なカーテンは、乗り物に対する衝撃、乗り物のロールオーバー又はその双方のような、拡張可能なカーテンが拡張することが望まれる事故の発生に応答して拡張する。
【解決手段】拡張可能な乗物の搭乗者保護装置14は、一方が他方の上方にあるように配置された第一の側部パネル40と、第二の側部パネル42とを備える織ったパネル41を含む。側部パネル40、42は、何れの面にても被覆又は積層されない。縫い付け部58は、一方が他方の上方にある第一のパネル40及び第二のパネル42を貫通して伸び且つ、これらのパネルを相互に接続する。フィルム層74は、織ったパネル41に積層され、織ったパネルの外面及び縫い付け部58を覆う。 (もっと読む)


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