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Fターム[3D301DB43]の内容

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Fターム[3D301DB43]に分類される特許

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【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の給気システムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを覆って取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。主エアバッグおよびピストンエアバッグはそれぞれ、サスペンションを能動的に制御するために、他から独立して制御される可変空間を有する。各ピストンエアバッグは、ピストン吸気バルブおよびピストン排気バルブを含む。各主エアバッグは、対応する主エアバッグに給気し、対応する主エアバッグから排気するように動作可能な制御バルブを含む。制御バルブとピストン吸気バルブとは互いに独立して動作する。コンプレッサは供給容器に給気し、この供給容器は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに給気するのに使用される。コンプレッサは、コンプレッサが作動しているときに、排出空気をコンプレッサ入口に送るバイパスループを含む。 (もっと読む)


【課題】フォークで荷役を持ち上げるときに、車体の転倒を防止して安定性を保ち、シリンダからの衝撃音を防止できるようにする。
【解決手段】ドライブシリンダの第1室11aとキャスタシリンダ21の第1室21aとを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室11bとキャスタシリンダ21の第2室21bとを接続する第2管路32と、第1管路31とオイルタンク80とを接続する第3管路33と、第2管路32とオイルタンク80とを接続する第4管路34と、第1管路31を開閉する第1開閉バルブ41と、第3管路33及び第4管路34を開閉する第2開閉バルブ42と、を備え、制御部93は、リーチ型フォークリフトが走行してフォーク66が停止するときには、第1開閉バルブ41を開き、第2開閉バルブ42を閉じて、リーチ型フォークリフトが停止してフォーク66が作動するときには、第1開閉バルブ41及び第2開閉バルブ42を閉じる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザの状態を変化させる場合の車両のロール方向のばね力とロール方向の減衰力との比の変動を抑制することができる車両用サスペンション制御装置を提供すること。
【解決手段】左車輪に接続された左スタビライザバー11と右車輪に接続された右スタビライザバー12とを連結した連結状態と、左スタビライザバーと右スタビライザバーとを遮断した遮断状態とに切替え可能なスタビライザ10と、左車輪および右車輪にそれぞれ配置されたエアサスペンションと、左車輪に配置されたエアサスペンション41FLの空気室41dと右車輪に配置されたエアサスペンション41FRの空気室とを連通する通路53Fと、通路の流路断面積を変更する調節機構55と、を備え、スタビライザの連結状態と遮断状態とが切り替わるときの車両のロール方向のばね力とロール方向の減衰力との比の変動を抑制するように調節機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車に使用される懸架システムのような、懸架システムにおける使用に供される液圧式減衰器又は衝撃緩衝器であって、電磁制御弁に与えられた電流の関数としての異なる圧力流量特性を発生させる外付け電磁制御弁を有する液圧式減衰器又は衝撃緩衝器を提供すること。
【解決手段】衝撃緩衝器は、衝撃緩衝器の減衰特性を制御する外付け弁を含む。外付け弁は、衝撃緩衝器の下側作業室及び貯蔵室間と、衝撃緩衝器の上側作業室及び貯蔵室間との流体の流れを制御する。減衰特性は、押上げポンプの動きを制御する電磁弁に加えられた電流の量に依存する。 (もっと読む)


【課題】自動車のスタビライザー連結装置に関し、セミアクティブスタビライザーを提供すること。その際、このセミアクティブスタビライザーが、ダイナミックなローリング制御を実現し、同時に、従来技術から公知なスタビライザー装置に対してコストを安く製造可能であり、僅かの自重を有し、且つ特別に長寿命である。
【解決手段】スタビライザー連結装置1が、少なくとも1つのアクチュエータを有しており、このアクチュエータが、外側成形体部材3および内側成形体部材11によって形成されている。この外側成形体部材3と内側成形体部材11との間に、弾性的に変形可能な物体12が設けられている。外側成形体部材3は、中空成形体構造部材として形成されており、軽金属合金から成るこの外側成形体部材3及び、または内側成形体部材11が、押出し成形形材として形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者がイライラしている心理状態であり運転に不適切な心理状態にあるときに、車高を低下させて運転者が感じるスピード感を上昇させることで、運転者による加速操作を抑制することが可能な運転不適状態解消システムを提供すること。
【解決手段】心理状態検出手段2によって検出された検出値に基づいて、運転者の心理状態が運転に不適切な状態であるか否かを判定する。運転者がイライラして運転に不適切な心理状態であると判定された場合には、車高変更手段によって車高を低下させる。このように、車高を低下させることで、運転者が感じるスピード感を上昇させる。そして、運転者の心理状態を変化させ、体感スピードを上昇させて注意喚起を行う。 (もっと読む)


本発明は、動的バネ力を制御するか、又はそのような力に対抗するために使用される車両サスペンションシステムに使用されるイナーターなどのイナーター分野に関する。本発明は、別誂えの油圧式サスペンションデバイスの試験の際に得られた驚くべき発見、即ち、供給ラインの流体の慣性は、ピストン直径のライン直径に対する比の4乗に比例して増大する慣性作用を有するという驚異的発見から生まれた。その結果、流体慣性抵抗だけで機械的フライホイールの設置無しでも、十分な慣性反応を実現することが可能である。従って、本発明の一局面によれば、慣性反応に応じて互いに相対的に移動が可能な第1及び第2機械的端末(11、12、116、140)を含むイナーター(10、110)が提供される。その際、該慣性反応の少なくとも一部は、作動流体慣性抵抗手段(36、152)によって供給される。好ましくは、この作動流体慣性抵抗手段は、該端末間で作動することが可能な慣性の主要供給源となる。フライホイール、又は、端末の相対的運動に応じて質量を回転させる手段による、慣性反応への寄与は実行されない。
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【課題】本発明は、車両用流体制御機構に係り、余計なエネルギを発生させることなくかつ車体バネ上と車体バネ下とを結ぶ流路を設けることなく、車載モータを冷却又は潤滑することを目的とする。
【解決手段】車両の有するアブソーバの伸縮に応じて内部流体が移動することにより減衰力を発生させる減衰力発生手段と、前記アブソーバの伸縮に応じて内部流体を該アブソーバと同じ車体バネ下又は車体バネ上に配設されたモータ側へ導いて還流させる還流手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪を備えた乗り物のショックアブソーバーに関し、特に、自動車、二輪車等の乗り物に用い、その乗り物に最適な減衰力を調整するための減衰力調節機構を備えたショックアブソーバーを提供する。
【解決手段】ピストンロッド2に設けたピストンの第一オリフィスと、ピストンロッド2の貫通孔に設けたニードルバルブ、及び操作杆を移動する調整ホルダー27と、このニードルバルブと、ピストンホルダーとで構成した第二オリフィスを介して、シリンダチューブ1内のオイルを、コントロールする構造であり、衝撃時の減衰力調節装置として有効である。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


自動車のためのサスペンション装置は、自動車の車体部分(14)に対して可動に配置された車両部品(14)、特に運転室または運転席を振動緩衝式に支承するためのばねシリンダ(12)を備える。本発明によれば、ばねシリンダ(12)が分離アキュムレータ(44)に接続されており、分離アキュムレータ(44)は、分離アキュムレータ(44)の内部に位置するレオロジー的に可変のダンピング液を間接的に加圧し、分離アキュムレータ(44)に位置するレオロジー的に可変のダンピング液は、絞り素子(58)を介して、分離アキュムレータ(44)と接続した液圧アキュムレータ(60)に作用し、レオロジー変更装置(70)によってばねシリンダ(12)のダンピング特性を適合させることができる。
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【課題】エアばねに対する給排気を適切に行なうことができるエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】給気時間が最大連続給気時間以上で、かつ、車高が所定値以下(制御不感帯以内)であるか否かの判定(ステップS33)で、イエスと判定すると、異常フラグ(車高上昇調整異常)をRAM及びeepromへセットし(ステップS34、S35)、これ以降の制御周期でのコンプレッサ制御信号の出力は停止し、コンプレッサの駆動、ひいてはエアばねへの圧縮空気の供給を停止する。このため、過積載状態でのエアばねへの給気継続が行われる従来技術を用いた車両の凹凸路走行等に伴って起こり易いエアばねの内圧の過大な上昇を回避でき、エアばねの耐久性の低下を抑制できる。エンジン停止・始動があってもeepromに記憶された異常フラグはセット状態が維持されので、エアばねの耐久性の低下抑制効果を継続して維持できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに乗り心地の違和感が生じるのを有効に抑制することが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1は、車輪(前輪6および後輪37)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させ、減衰力特性を低速用減衰力特性と高速用減衰力特性に切替可能な減衰機構(圧縮側電子制御バルブ23、伸長側電子制御バルブ24、圧縮側電子制御バルブ48および伸長側電子制御バルブ49)を含む懸架装置(右側フロントフォーク13およびリヤサスペンション38)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御する制御部25aとを備えている。また、制御部25aは、車速が速度V1になった際に低速用減衰力特性から高速用減衰力特性への切替動作を開始するとともに、車速が速度V2に到達する際に低速用減衰力特性から高速用減衰力特性への切替動作を完了するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安定した特性を有する減衰力制御装置を実現することを目的とする。
【解決手段】液体が充填された円筒状のシリンダ101と、シリンダ101内を第一の液室と第二の液室とに分離するピストン102と、ピストン102に固定されたハウジング110と、ハウジング110内に設けられ、シリンダ101の軸を中心に所定の角度範囲内で回動するロータ120と、ハウジング110内に設けられ、第一の液室と第二の液室との間を、ロータ120とハウジング110との間に形成された複数のチョークを介して連通する複数の液体流路とを備える減衰力制御装置100とする。 (もっと読む)


【課題】前部または後部の少なくともいずれかに一対の走行部材を有し、車体が傾斜することを許容しつつ車体が過度に傾斜することを抑制することができる車体傾斜制御システムおよびそれを備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体傾斜制御システムは、一対の車輪を車体に対して上下動可能に支持する支持機構と、一対の車輪の上下動に対する抵抗力を支持機構に与える抵抗力付与機構50と、車体の傾斜量を検出するジャイロセンサ83、及び、加速度センサ85と、これらセンサ83、85の検出結果に基づいて、車体の傾斜量が第1角度を超えるときは抵抗力付与機構50の抵抗力を第1抵抗力に設定し、車体の傾斜量が第1角度以下のときは抵抗力付与機構50の抵抗力を第1抵抗力より小さい第2抵抗力に設定する制御部90と、を備えている。これによれば、第1角度を超えて車体が傾斜することを、好適に抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両特に商用車両のレベル制御用電空制御装置であって、電空制御装置(1)が少なくとも、少なくとも2つの電空電磁弁(3,4,5)、圧縮空気供給用圧縮空気入口(2.1)、少なくとも1つの空気ベロー(10,11)用の少なくとも1つの圧縮空気接続部(2.2,2.3)及び電気制御入力端(22.1,22.2,22.3)を持つ電磁弁装置(2)及び電磁弁装置(2)を制御するため、電磁弁装置(2)の制御入力端(22.1,22.2,22.3)への電気接続用制御出力端(16.1,16.2,16.3)を持つ電子制御装置(14)を有する。本発明により、電磁弁装置(2)のハウジング(2a)にプラグ−ソケットコネクタ(22)が形成され、このプラグ−ソケットコネクタ(22)に電気制御入力端(22.1,22.2,22.3)が設けられ、電子制御装置(14)のハウジング(14a)にプラグ−ソケットコネクタ(16)が設けられ、このプラグ−ソケットコネクタ(16)に制御出力端(16.1,16.2,16.3)が設けられ、両方のプラグ−ソケットコネクタ(16,22)が互いに機械的にはまり合っている。
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【課題】車体重量の増加に対して伸圧両側の減衰力を効果的に高めることができるとともにシリンダ内で負圧を生じさせることのない車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ2とシリンダ2内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン3と作動室R1,R2同士を連通し通過する液体に抵抗を与える減衰通路4とを備えた緩衝器本体Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって低圧室Lから液体を吸込んで各作動室R1,R2のいずれか一方へ液体を吐出するポンプ機構Pと、各作動室R1,R2の両方に圧力を作用させる高圧室Lとを備えた車高調整機能付緩衝器1において、減衰通路4を迂回して各作動室R1,R2を連通するバイパス路5と、バイパス路5の途中に設けた可変減衰弁V1とを備え、可変減衰弁V1は低圧室Lと高圧室Hの圧力差の増加に伴ってバイパス路5の流路面積を減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済性を損なわず緩衝器が発生している減衰力をモニタすることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置1は、シリンダ6内に摺動自在に挿入されるピストン7と、シリンダ6内に移動自在に挿入されてピストン7に連結されるロッド8と、シリンダ6内にピストン7で区画した流体が充填される二つの作動室R1,R2と、シリンダ6とロッド8の相対移動によって生じる流体の流れに抵抗を与える可変減衰弁3とを有し車両のバネ上部材Bとバネ下部材Wとの間に介装される緩衝器2と、可変減衰弁3を制御する制御装置4とを備え、減衰弁3が、流体が通過する流路の途中に設けた弁座15と、弁座15に遠近して流路抵抗を可変にする弁体16と、弁体16を弁座15に対して遠近させる磁歪素子18を有するアクチュエータ17とを備え、磁歪素子18を用いて検出する作動室R1内の圧力に基づいて可変減衰弁3を制御する。 (もっと読む)


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