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Fターム[3D301EA41]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 車両操作 (2,766)

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【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車輪を保持するキャリア部材41をアッパーアーム42及びロアアーム43により上下動可能に車体に連結し、アッパーアーム42の一側をホイール部材93aの軸心O1から偏心した位置(軸心O2)に連結する。サスストロークに伴い、軸心O1が軸心O1及び軸心O3を結ぶ直線上に位置しなくなった場合には、その分、ホイール部材93aを回転駆動して補正する。これにより、車輪のキャンバ角を機械的な摩擦力により維持し易くすることができるので、車輪のキャンバ角を所定角度に維持するために必要なモータの駆動力を小さく又は解除して、その消費エネルギーの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの偏摩耗が進むのを抑制することができ、タイヤの寿命を長くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、タイヤが使用された区間におけるキャンバの累積変量を記録するための累積変量記録部と、累積変量記録部に記録されたキャンバの累積変量に対応させて、キャンバ可変機構によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。キャンバの累積変量に対応させてキャンバが付与されるので、タイヤの寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の旋回意思を判定し、旋回に必要な制御を早期に開始可能とする車両制御装置を提供する。
【解決手段】車輪の偏向時に車輪が路面から受ける反力トルクに基づいて運転者の旋回意思を検出する旋回意思検出器2と、車両の旋回運動を司るアクチュエータ4を制御するブレーキ制御器3とを備え、ブレーキ制御器3は、旋回意思検出器2の出力に基づき、アクチュエータ4の駆動を制御することにより、車輪の偏向時に路面から受ける反力トルクから運転者の旋回意思を検出し、運転者のハンドル操作もしくは車両状態量が発生する以前から制御を開始し、制御を早期のタイミングで実施する。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車高調整中に前輪側と後輪側との減衰特性を制御することにより、車体の前後方向の姿勢を予め定められた姿勢に保つ。
【解決手段】前輪側と後輪側とにおいて、一方の側の車高調整開始時からのストロークの絶対値が設定ストロークに達し、他方の側のストロークの絶対値が達していない場合には、一方の側の方が車高変化速度が大きいと取得することができる。この場合に、車高変化速度が大きい側の減衰特性をハード側に変更したり、小さい側の減衰特性をソフト側に変更したり、大きい側の減衰特性をハード側に変更するとともに小さい側の減衰特性をソフト側に変更したりすれば、前輪側と後輪側とで、車高変化速度の差を小さくすることができ、車体の前後方向の傾きを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 姿勢変化速度が低い場合には機体本体の姿勢が不安定になることがなく姿勢変更操作を安定した状態で行うことができ、しかも、姿勢変化速度が高くて急激に姿勢が変化したような場合における姿勢修正動作の追従性の向上を図ることが可能となる農作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 機体本体Vの傾斜角が設定傾斜角から外れたときに姿勢変化速度が設定値未満であれば、機体本体Vにおける一端側箇所及び他端側箇所のうちの一方を昇降停止して、他方を機体本体Vの傾斜角が設定傾斜角になるように昇降させるべく、複数の駆動手段C2〜C5の一部を作動させ、且つ、姿勢変化速度が設定値以上であれば、前記一端側箇所及び前記他端側箇所を同時に昇降させるべく、前記複数の駆動手段C2〜C5を夫々作動させる。 (もっと読む)


【課題】 磁気粘性流体中の磁性体微粒子の沈降による可変減衰力ダンパーの機能低下を最小限に抑える。
【解決手段】 車両の停止状態が所定時間以上継続したために磁気粘性流体中の磁性体粒子が重力でシリンダ21の底部に沈降しても、その後に車両を走行させる際に走行中の車両の運動状態に関わらずに所定値以上の電流をコイル28に供給するので、コイル28により発生する磁界でピストン22内の流体通路22a中に磁性体粒子をより多く集積させ、通常の減衰力の制御時よりも流体通路22aの実質的な通路断面積を狭くすることができる。これにより、ピストン22の移動に伴って流体通路22aを通過する磁気粘性流体の流速を高め、シリンダ21の底部に堆積した磁性体粒子を攪拌して巻き上げることで均一に拡散させ、磁性体微粒子の沈降による可変減衰力ダンパー14の性能低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


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