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Fターム[3E067CA14]の内容

包装体 (105,300) | 材料の性質 (6,551) | 外部照射遮断(マイクロ波等) (23)

Fターム[3E067CA14]に分類される特許

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【課題】容器に機能付与材を有するシート体をインサート成形した場合であっても、機能付与材の剥がれや、該機能付与材の構成成分が液体等に溶出することを防止することができる容器を提供する。
【解決手段】成形材料12にて構成された本体部14と、該本体部14の一部に埋め込まれたシート体16とを有する容器10において、シート体16は、容器10に機能を付与する機能付与材18と、ガラス転移点が120℃〜140℃の範囲にある保護材20とを少なくとも有し、保護材20が本体部14の表面側に位置し、機能付与材18が本体部14の内方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理に耐えうる深絞りのポリプロピレン系熱成形容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系シートを用いて固相圧空成形により得られる熱成形容器であって、前記シートの主層は、下記要件(A1)及び(A2)を満たすプロピレン系樹脂(A)と無機フィラー(B)とを、プロピレン系樹脂(A)及び無機フィラー(B)の合計を100重量%として、プロピレン系樹脂(A)を50〜99重量%、無機フィラー(B)を50〜1重量%含むプロピレン系樹脂組成物(X)からなり、容器の深さ/口径の比が1.0以上の深絞り構造を有することを特徴とする熱成形容器による。
要件(A1):メルトフローレート(MFR)が0.3〜3.0g/10分
要件(A2):示差走査熱量計(DSC)で測定された融解ピーク温度が160℃以上 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱後の開封性が改善された電子レンジ用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体30と、前記容器本体の開口部を封止する蓋体20とを備え、前記蓋体20が、基材層22,24と、マイクロ波の照射により発熱する発熱体層26と、前記容器本体の開口部と接着するシール層28とを有する積層体からなり、前記シール層が、熱可塑性樹脂を主体とする塗膜により、前記発熱体層の一方の面と接するように形成されており、且つ該シール層の厚さが1〜15μmであることを特徴とする電子レンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】構成材料の材質や層厚にかかわらず、割れや亀裂跡(白濁)を発生させることなく、打抜き加工処理を適用できるカバーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】コート層3Aを基体シート2A上に流体状に形成するコート層形成(工程P2)と、コート層3Aが形成された基体シート2Aをロール状に巻いたときにコート層3Aが相対する部材に貼り付かず且つ刃4で抜き加工したときにコート層3Aにクラックが入らない硬度である第1硬度にコート層3Aを硬化させる第1硬化工程(P3)と、第1硬化工程(P3)の後、基体シート2A及びコート層3Aを含むフィルム(6)を抜き加工によって所望の形状に形成する抜き加工工程(P4)と、抜き加工工程(P4)後のコート層3Aを第1硬度よりも高い第2硬度に硬化させる第2硬化工程(P5)とを有するカバーフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量、靱性、強度を具えた車両用電池容器を提供する。
【解決手段】車両用電池容器は、合成樹脂材を用いて成形する。電池容器の周囲の壁体を、外壁と内壁からなる二重壁構造とする。更に外壁と内壁で区画形成された空間内に、溶融金属を注入し、外壁と内壁の少なくとも一方の内面に金属膜を形成させた。 (もっと読む)


【課題】金属層を有する包装体に無線通信用のIC部を備えていながらも、通信状態の悪化を最小限に抑制した包装体を提供する。また、このような包装体を簡便に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】包装本体部10には、側縁開口15aを有するように略円形状に切欠かれた切除部15が形成されている。切除部15には、IC部30が取り付けられ、IC部30のIC本体32はその全域が包装本体部10の切除部15に位置している。包装本体部10の切除部15においては、金属層(側面シート)の厚み方向における電波及び磁束の通過が許容されるとともに金属層(側面シート)の面方向における電波及び磁束の透過が許容される。 (もっと読む)


【課題】容器内の飲食物に加熱むらが生じない電子レンジ用容器を提供することと、だし汁のある容器入り冷凍食品の食感が損なわれないようにすることである。
【解決手段】周壁2の外周にマイクロ波を遮蔽する金属製の遮蔽部材4を設けて、遮蔽部材4をマイクロ波を通す材料で形成されたカバー部材5で覆い、周壁2から離れた底の中央部に周壁2と略等しい高さで突起する突起部3を設けることにより、突起部3のアンテナ効果によってマイクロ波を集めて、容器1の中央部の食品を積極的に加熱するとともに、周壁2の外周の遮蔽部材4で周壁2からの加熱を抑制して、容器1内の飲食物に加熱むらが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の電子レンジ加熱用の加熱調整シートや容器やこれらを利用した食品の場合、加熱むらにならない均一過熱するための工夫として、マイクロ波を遮蔽や減衰することよって、個々の食品やその状態に応じた加熱調整部材を配置した包装容器であった。エネルギー効率や個々の包装設計といった面でもコスト面で有利ではなく、簡易簡便でかつ消費者が安全に取り扱える包装形態が求められていた。
【解決手段】マイクロ波透過性の材料で形成され、周側面形状が筒状や曲面形状を形成する容器に食品収納部を有し、その周側面外側に位置するように、アルミ薄膜層を有する円筒状体で覆い、さらにこれらを内包するようにマイクロ波を透過する材料からなる外箱を備えた構成であることを特徴とする電子レンジ加熱用包装体である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱容器において、容器の形状に依存することなく、立体的な部分加熱を実現可能とする。
【解決手段】電子レンジ加熱容器1の中蓋10を、アルミニウム箔層11と、その一面に積層した熱接着性樹脂層12と、その他面に積層した樹脂フィルム層13とから構成し、アルミニウム箔層11の中央には円形欠落部11aを形成し、熱接着性樹脂層12は、熱収縮性を有するものとして、欠落部11aに対応する位置に、円弧状切れ目12aを形成する。マイクロ波遮蔽性の容器本体20に収納したアイスクリームは、容器本体20の開口がアルミニウム箔層11を有する中蓋10で封緘されるため、開口からのマイクロ波も遮蔽されて、加熱がほぼ完全に防がれる。非加熱状態は容器1の形状に依存せず、容器1を種々の形状、大きさに設定可能である。加熱溶融した中蓋10上のチョコレートは、切れ目12aがカールすることで形成される開口から、アイスクリーム上に自動的にかけられる。 (もっと読む)


情報担持領域を有する携帯消費者デバイスは、耐タンパー性部材でパッケージされる。該領域は、支払い処理システムに関連付けられた口座に関する情報を含む。領域をアクセス可能にするよう耐タンパー性部材を恒久的に変更することによって、加盟店の販売時点情報管理端末は、口座の状態を変えるように領域と対話することができる。 (もっと読む)


【課題】 滅菌状態で保存が必要な化粧品、医療用品、飲食物等のような製品を密封された状態で消毒により滅菌させることによって、密封過程で発生する汚染や細菌感染を防止するばかりでなく、製品の滅菌程度を極大化させ、これにより製品の滅菌状態で保存期間を増大させ、製品と容器に対して別途で進行される滅菌過程を単純化させることにより、生産性を向上させる滅菌包装容器及びこれを利用した滅菌包装方法を提供すること。
【解決手段】
製品を滅菌状態で包装する容器において、製品が投入される出入口に密閉の為の密封部13を形成し、滅菌に使用されるガスやビームを透過させない材質からなる密封封筒11と、密封封筒11に設けられ、滅菌に使用されるガスやビームを透過させる材質からなる消毒用ウィンドー12を有する。 (もっと読む)


放射線によって汚染除去される製品用のパッケージであって、開口部(4)及び開口部の周りに画定された周辺部(5)を有する少なくとも1つのタブ(2)、選択的に不透過性の材料で作られ、前記開口部を不透過的に密閉するようにタブの周辺部に固定されている1つのカバーシート、及びパッケージに包含されている製品を実質的に覆う大きさの1つの電子放射線防護スクリーン(8)を有している。スクリーンはカバーシートの上部でタブの外部に設置されている。
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【課題】トレー上の冷凍寿司等の冷凍食品が適切に解凍される冷凍食品用トレーと、この冷凍食品用トレーを用いた冷凍食品パッケージとを提供する。
【解決手段】冷凍食品用トレー30は、第1中間面33A及び第2中間面33Bと、中間面33A、33Bから凹陥する凹所32A、32Bと、中間面33A、33Bの周縁部から立設された囲壁34と、囲壁34の上端部を構成するフランジ部35を有する。凹所32は、長辺方向を平行にして4個ずつ2列、合計8個、縦横に設けられている。列の両端側の4個の低底面凹所32Aは第1中間面33Aから凹陥し、列の中央側の4個の高底面凹所32Bは第2中間面33Bから凹陥する。高底面凹所32Bの底面は低底面凹所32Aの底面よりも高位である。マイクロ波は、高底面凹所32Bの下方の隙間を通り、凹所32Bを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ加熱を使用して、2つの異なる食料製品が同時に加熱されるように適合される食料製品の貯蔵および電子レンジ加熱用の包装方法を提供する。
【解決手段】 包装システムは、内側包装紙内に密封される第1食料製品、トレイ内に配置され、第1食料製品をトレイから離間する第2食料製品、および内側包装紙内に密封される第1食料製品、第2食料製品、およびトレイを中に密封する外側包装紙を含む。トレイ上にシールドが配置され、第2食料製品の複数の面と接触する。電子レンジ加熱に先立ち、内側および外側包装紙が除去される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機を無線通信不能な状態とする必要のある施設にて、確実に携帯電話機を通信不能化することができる携帯端末通信不能化装置を提供する。
【解決手段】無線通信を行う携帯電話機Kの通信波を遮断する電磁波遮断袋30aをセットしておく袋収納部7と、前記携帯電話機Kの投入を許容する投入口2と、該投入口に携帯電話機Kが投入されたことを検知する投入完了検知センサと、投入された携帯電話機Kを袋状に被覆するように前記袋収納部7から前記電磁波遮断袋30aを繰り出す袋繰出機構部と、前記携帯電話機Kを内側に包んだ状態で前記電磁波遮断袋30aを密封する袋熱溶着機構部と、密封した前記電磁波遮断袋30aを内側に包んだ前記携帯電話機Kと共に排出する排出口9とにより携帯端末通信不能化装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】放射能汚染物や放射性廃棄物の保管・取出し・詰替え等を、安全・安価・容易・確実に実施でき、二次廃棄物の発生量を低減することができる密封保管容器、並びにこれを用いた要密封物品の封入方法および取出し方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する容器本体20と、容器本体の開口部を閉塞するように装着される気密リング30と、気密リングと協働して容器本体を気密状態に保つ気密蓋41と、気密蓋の上から前記開口部全体を覆うように装着される押さえ蓋42と、さらに押さえ蓋の上から装着される外蓋43とを備えた密封保管容器10である。気密リング30は、前記開口部に挿嵌されるリング部31と、先端部が熱融着により閉塞されて基端部がリング部に装着される熱融着可能なフィルム製バッグ32とを有する。フィルム製バッグの外周部には、グローブボックスポート装着用のスリーブ33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】近年のICカード等の普及により、非接触型記録媒体を財布やカード入れに収納して携行することが通常となっているが、悪意を持った第三者によって記録媒体に記憶されたデータを不正取得、破壊、改竄される可能性がある。
【解決手段】財布やカード入れなどの表側部分を縫製する際に、表地と裏地の2枚の生地の間に電磁波遮断効果のある黒体配合紙(特開2003−82597)を挿むことにより非接触型記録媒体に記憶されたデータを第三者により不正取得、破壊、改竄されるのを防止することができる。また、前記の様な手段であるため、製作する際に特別な工程を必要とせず、商品の外観にも影響を与えること無く、電磁波遮断効果を得ることができる。 (もっと読む)


導電性のある物質、例えば導電性のある紙、板紙、又はプラスチック、をいろんな容器、例えばスーツケース、書類ケース、袋、包装紙、文房具、女性・男性用衣類アクセサリー、その他の書類や物体を運ぶ又は保管する物に取り入れ、ファラデー箱を作り、RF−IDで感知、探知できにくくする。
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【課題】異なる食材に応じた加熱パターンとすることができ、その表面に選択的に焦げ目等をつけて加熱、或いは非加熱処理を行うことができるマイクロ波加熱用容器を提供する。
【解決手段】容器10の内面に、導電性高分子を積層して所定パターンに形成された発熱層M及び/又はマイクロ波シールド層Sを形成し、容器本体11に複数の食材を収納配置したマイクロ波加熱用容器10とする。また、本発明のマイクロ波加熱用容器は発熱層M及び/又はマイクロ波シールド層Sが、容器の容器本体11及び/又は蓋部12に形成されている。 (もっと読む)


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