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Fターム[3E084EA04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−形状 (1,268) | 円筒状 (1,133) | 環状リブ状のもの (351)

Fターム[3E084EA04]に分類される特許

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【課題】キャップ本体の頂壁とこの頂壁に密着したシール蓋との間の一部に注出路を形成することにより、注出部のシール性能を高めた注出キャップを提供する。
【解決手段】容器体口頸部への装着筒14の上面を頂壁16で閉塞し、頂壁外周との間に距離を存して連通孔18を開けたキャップ本体12と、連通孔閉塞用のシール蓋24とで形成する注出キャップにおいて、上記シール蓋24は、連通孔18周りの頂壁部分へ周方向の一部を残して液密にかつ剥離不能に密着させた薄くかつ柔軟な蓋材で形成され、
上記周方向一部である蓋材部分とこれと対応する頂壁部分との間に注出路26を形成するとともに、この注出路26の途中の一部を締め付けて密閉することが可能な閉塞機構34を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの金型の端面同士を突き当てることで注出路を繰り返し成形しても、表面の滑らかな注出路を形成できるプッシュプルキャップと、こうしたキャップ等に用いられる注出部材の内側に注出路を形成するに際し、この注出路の内周面を傷付けることなく、表面の滑らかな注出路を形成できる成形金型を提供する。
【解決手段】本発明は、一方の金型D2の端面E2に突き当てる端面E1を有し、金型D2と共に注出路4を形成する成形金型D1であって、金型D1の外周面のうち、その端面E1の位置Xから金型の抜き側の所定位置Yまで、金型D1の外周面を窪ませてなる段差Sを設け、金型D1の端面E1に繋がる周方向端縁Fを段差Sよりも金型D1の抜き側の外周面f1(a)から突出させないようにすることで、金型D1の周方向端縁Fが注出路に設けられた凸部3sよりも金型D1の抜き側に形成された注出路4の内周面3fに接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製或いはガラス製のバイアルのいずれにも円滑に適用でき、ゴム栓が打栓されたバイアルの口部に嵌合した場合に、上方向の強い力に対しては勿論、横方向に強い力が加わった場合にもキャップが回転することがない合成樹脂製キャップの提供。
【解決手段】バイアルAの開口部に密封された、厚みがあり該厚みによって形成される側壁を有する笠部を有するゴム栓Bの脱離を防止するためのプラスチック製キャップCであって、バイアルのリップ下方に係合する複数の係止爪が設けられており、且つ、天面部とスカート部とによって形成されるキャップの肩部の内側の部分に、打栓されたゴム栓の側壁の一部に接し、その部分の笠部を径方向に1〜8%圧縮した状態にさせる幅で、かつ、上記側壁の高さの20〜60%に一致する高さ円弧状の凸部が設けられていることを特徴とするバイアル用プラスチック製キャップ。 (もっと読む)


【課題】栓体を取り外して内容物を注出するとき、抜栓キャップの裏側に内容物が付着することがない、新規な抜栓キャップを提供する。
【解決手段】本発明の抜栓キャップ10は、容器口部51に固定される装着筒12と容器50に通じる注出筒13とを有し、注出筒13の内側を閉じる天壁14に、天壁14からの取り外しが可能な栓体15が設けられた本体11と、本体11とヒンジ18を介して開閉可能に繋がる蓋体17とを備えたヒンジ式抜栓キャップであって、蓋体17を閉じたとき、その裏面から突出した筒体19が注出筒13の内周面13fを押圧することによって、注出筒13との間に閉空間Rを形成する。本体11は、装着筒12と注出筒13との間を繋ぐ環状の仕切壁16が、撓み変形の可能な薄肉の部位としてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯みがきなどを収容した場合においても、キャップ裏面などに付着した内容物の挟み込みによるキャップ開閉不具合を発生させないキャップ付きチューブ容器を提供することである。
【解決手段】本発明は、注出ノズル4を有する本体部1と、注出ノズル4を密閉する嵌合部5を有する蓋部2とを一体にヒンジ部3で連結したキャップであり、前記注出ノズル4には外方へ突出した先端部4aが形成され、前記先端部4aと嵌着する前記嵌合部5の内周は内方へ突出した突出部5aを設け、前記本体部1と前記蓋部2が嵌着した時に前記先端部4aと前記蓋部2裏面の間に空間5cを設けたキャップ付きチューブ容器Aである。 (もっと読む)


【課題】 瓶栓をプラスチックの材質から製成することができ、そして瓶栓のキャップ体を各種の異なる色に製成することができるのに対し、キャップ体を一つの共同の色かつ多種のサイズを有するように製成することができるため、瓶栓の製造コストを低く抑えることができる。
【解決手段】 栓体1およびキャップ体2を有する。栓体1は可変形材料により製成され、栓体1の一端には栓体部10が設けられ、そして栓体1のもう一方の一端には環状フランジ部11が設けられる。キャップ体2には上部21と上部21の底面から下へ延伸するように環状壁22が設けられ、環状壁22の内には他に延伸するように補助壁25が形成され、補助壁25と環状壁22との間には結合溝26が形成され、結合溝26は栓体1の環状フランジ部11が緊密に嵌入して結合するのに用いられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器から出る内容物の審美性を保つチューブ容器用の逆止弁を提供することを課題とする。
【解決手段】チューブ容器2用の逆止弁1であって、チューブ容器2の内外を連通する口部3の経路の途中に設けられ、内容物がチューブ容器2の外側から内側へ流れると経路を閉じる弁体8と、経路を、弁体8が配置される弁室20とチューブ容器2の外側とに隔てる基部11と、基部11から弁体8へ向けて突出する中空の突出部7であって、突出部7の内側がチューブ容器2の外側と連通する突出部7と、突出部7の先端部に設けられ、突出部7の内側と弁室20とを連通する、突出部7の突出方向と略直交する方向に開口する孔16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接着強度のばらつきが少なく、容易に剥離しやすい蓋ラベルに関する技術を提供する。
【解決手段】所定の内容物を収容する容器に設けられる口部であって、該容器から内容物を取り出す口部を覆うシート状の蓋ラベルであって、前記容器の口部を覆う本体部と、前記本体部の前記容器の口部側の面に設けられ、該口部と接続される環状の接続部と、該本体部の外縁の一部から外側に向けて突出し、該蓋ラベルを剥離する際に把持される把持部と、を備え、前記接続部は、前記口部と接着される接着領域と、前記口部と接着されない非接着領域と、を有し、前記接着領域と前記非接着領域とが交互に配置されることで前記環状の接続部が形成される。 (もっと読む)


【課題】使用者の被塗布部に受ける触感の心地よさを向上させる。
【解決手段】頂壁部13は、容器軸O方向の外側に向けて膨出したドーム状に形成されるとともに、頂壁部13および保持部材は弾性変形可能に形成され、排出孔14は、容器軸O回りに沿う周方向に延在し、かつ頂壁部13に周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、容器軸Oに直交する径方向に間隔をあけて複数列形成され、頂壁部13において、周方向で隣り合う排出孔14同士の間に位置する接続部分13aは、径方向で隣り合う他の列における接続部分13aに対して周方向にずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】上面16aおよび下面16bを有する基部16と、上面16aから延出し非円形断面を有する上部壁14を備える本体12と、下面16bから延出するシャフト18とを備える先端キャップ10を提供する。外筒、および外筒を通って延在する注射器先端220を備える注射器200と、注射器先端220上に設けられたコネクタ230とを備える注射器アセンブリを提供する。
【解決手段】注射器アセンブリは、注射器先端220を封止的に覆うための先端キャップ10をさらに備え、先端キャップ10は、上面16aおよび下面16bを有する基部16と、上面16aから延出し非円形断面を有する上部壁14を備える本体12と、下面16bから延出し注射器先端220に取り付くための接続手段20を有するシャフト18とを備える。 (もっと読む)


【課題】金型の損傷などを最小限にすると共に、分別回収時、キャップを容易に容器口から分離させることのできる、容器口から分離可能なキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体2は、ヒンジ部3が接続される胴部5の範囲の内周面に両端が接続される屈曲可能な屈曲片22を有し、屈曲片22とヒンジ部3が接続される胴部5の範囲の内周面との間に上下方向に貫通する空間部23が設けられ、空間部23に面する胴部5aの厚みを他の胴部5よりも薄肉として、薄肉の胴部5aに胴部5aを縦方向に分割するための縦方向弱化部を設け、胴部5の上部に、前記縦方向弱化部を切断して胴部5aを分割し屈曲片22を切断した後に、胴部5を天面部6から分離させるための周方向弱化部を設ける。これにより、空間部23を成形する金型ピンの厚みを従来よりも厚くでき、金型の損傷を最小限にすることができる。 (もっと読む)


【課題】レフィール容器を吐出容器に装填する時や装填前に容器体を倒したり落としたりしても内容物がこぼれ出ない、或いは、内容物がこぼれ出てもそのこぼれ量が少量に抑えられるレフィール容器および吐出容器を提供することを目的としている。
【解決手段】ポンプを有する吐出容器に対して交換可能なレフィール容器1であって、内容物を収容する容器体2と、容器体2の口部20に脱着可能に装着されるキャップ4と、口部20の内側に装着された中栓3と、が備えられており、中栓3には、口部20に装着される装着部30と、下方に向かうに従い漸次縮径された縮径部31と、が備えられ、縮径部31の下端部には、ポンプのシリンダの下端に連結されたチューブが挿通可能な挿通孔37が形成され、縮径部31には、縮径部31の上部から下端までそれぞれ延設されていると共に平面視において放射状に配列された破断容易な複数の縦弱化部38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む液体に対しても液垂れの発生が少なく、口栓の先端に物が当たっても液漏れを生じない注出用口栓を提供すること。
【解決手段】口栓本体と開閉用キャップとプランジャーからなる注出用口栓であって、口栓本体は、装着部と、抽出筒と、接続筒からなり、抽出筒は、外周面に雄ねじを有し、抽出筒下端面と抽出筒内周面のなす角は90°以下であり、開閉用キャップは、プランジャーの上端と嵌合するキャップインナーリングを有するキャップ天板と、内周面に抽出筒外周面の雄ねじと螺合する雌ねじを有するキャップ周壁とからなり、プランジャーは、キャップインナーリングと嵌合する嵌合部を有し、開閉用キャップと一体に回転し、抽出筒内を上下に摺動可能であり、プランジャー下端面は中央部が凹部となり閉鎖されており、プランジャー側面となす角は鋭角で、丸みの半径が0.3mm以下であり、抽出筒の下端より突出しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂ヒンジキャップについて、製造に使用する樹脂材料を最小限に抑えながら確実性のあるバージン機構を設ける。
【解決手段】容器1の口部に装着される栓状体21と、栓状体21にヒンジ21cを介し接続され栓状体21の開口部21aを開放・閉鎖する蓋体22を備え、未開封状態を維持し開封時に一部が破断するバージン機構を有した樹脂ヒンジキャップ2Aにおいて、そのバージン機構が、蓋体22周縁部下端側から延設された係合舌片22cと栓状体21周縁部上端側に設けられ蓋体22の閉動作で係合舌片22cを脱抜不能な状態で挿入させ蓋体22を栓状体21に係合させる係合孔210からなり、係合舌片22cがグリップ手段211aを有した中間部211と係合孔210に係合する先端部222を有して、未開封状態でグリップ手段211aを摘んで引くことで中間部211が破断・分離して係合が解除され、蓋体22が開閉可能な開封状態となるものとした。 (もっと読む)


【課題】押圧ヘッドのどの部位に力を加えてもポンプを確実に作動させて内容物を排出することができるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、底板1bの縁部を取り囲んで起立する筒体1cとの協働にてその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、この容器本体1の上端開口1aにおいて固定保持されるポンプ3と、このポンプ3の上部に位置する天面蓋4aを有し、該天面蓋4aの押し込み、復帰動作の繰り返しにてポンプ3を作動させて充填空間M内の内容物を該天面蓋4aの中央開口部Hより排出する押圧ヘッド4と、を備えたポンプ付き容器において、容器本体1に、筒体1cの突端部に連係して上端開口1aを密閉し、かつ、ポンプ3を押圧ヘッド4とともに任意の向きに傾倒自在に保持するベース6を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1内容物と第2内容物とを混合させながら効率良く注出すること。
【解決手段】第1内容物W1を収容する容器本体2と、口部10の内側に装着された中栓3と、中栓を覆うオーバーキャップ4と、を備え、中栓は、注出口24が形成された頂壁部22と口部の内側に挿入される挿入筒23とを有する中栓本体20と、第2内容物W2を収容する収容室Rを有し、容器軸O方向に移動可能な可動体30と、を備え、可動体は、注出口に離脱可能に嵌合された内筒31と、内筒を径方向の外側から囲むと共に挿入筒に移動可能に嵌合され、内筒との間に収容室を形成する外筒32と、を有し、オーバーキャップは、装着時に、可動体を押し下げて、内筒を注出口から離脱させると共に内筒内及び注出口を塞ぎ、取り外し時に、内筒内及び注出口を開放させる押し下げ部42を備えている混合容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性部材を用いることなく、気密性を確保しつつ内圧の上昇が抑えられる蓋体付き容器を提供する。
【解決手段】開口部A1を有する容器1のフランジ1aに合さる外周縁2aを有し開口部の内側に嵌合する周壁2bが垂下する蓋体2と、蓋体の片開きによる開閉を可能にするストッパ3とを備える。ストッパは、フランジ下端1fに合さる下側部位3bを有し、下側部位から蓋体外周縁上端2fに回り込む上側部位3cが当該部位と共にフランジ及び外周縁を保持する保持部3aと、蓋体の上側に配置されて蓋体の上面に接触するカバー3dとを備える。保持部は、蓋体の片開きが許容されるように、フランジ及び外周縁の縁に沿って延在する半円弧状に配置され、保持部とカバーとの間は、蓋体が片開きするとき、この片開きに伴うカバーの変形を許容すると共に、このカバーの変形に対する復元力を当該カバーに与える段部3eを介して一体に連結されている。 (もっと読む)


【課題】上蓋を開封した事実が明確に示されるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】上蓋2のスカート部34の外面の下方部分には、ヒンジ連結部分とは反対側に突片45が形成されており、突片の下面には、開封明示用弾性部材50が破断可能なブリッジ57により連結されており、開封明示用弾性部材は、互いに一体的に連なっている一対の係止ロッド53からなり、係止ロッドは、それぞれ、下方に延びている基部53aと、基部の下端に連なり且つ上方に向かって基部から遠ざかるように延びている係止部53bとからなり、キャップ本体1の筒状側壁6の外面には、上蓋を閉じたときに開封明示用弾性部材が位置する部分に、開封明示用弾性部材の降下は許容するが、開封明示用弾性部材の係止部との係合により上蓋を開放する際の開封明示用弾性部材の上昇を規制し且つ上蓋から切り離された開封明示用弾性部材を保持するための支持規制部材51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】封止栓を用いることで容器に対して注出器を打栓する際に生じる内容液の飛散を防止できると共に、組み付けが煩雑になることなく、コスト性に優れたオーバーキャップ付き注出器の封止構造を提供する。
【解決手段】容器1の口部1bに掛り止めされるベース2aを有しノズル2aの通路Rを通して内容液が注出される注出器2と、ノズルの先端開口Aを取り囲む切断可能な連結部4を介して連結されて先端開口を密閉する封止栓3と、容器1に装着されるオーバーキャップ5とを備え、封止栓は、先端開口に圧入嵌合される栓本体3aを有し、栓本体を取り囲むように連結部を設けることで、先端開口との間が密閉された状態に連結され、オーバーキャップは、その装着に際し、封止栓をノズルに向けて押し下げて連結部を切断すると共に栓本体を先端開口に圧入させる突起6を有し、封止栓には、先端開口からの取り外しのためのプルリング8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯状カバーを切り離すことによって上蓋の開封が行われるヒンジキャップにおいて、帯状カバーの切り離しにより、上蓋が開封されたものであるという事実を容易に認識することができ、しかも、生産ラインで上蓋を閉じたときにも、帯状カバーとキャップ本体との連結部分の破断を有効に防止することが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の筒状側壁6の下方部分には、ヒンジ連結され且つ閉じられた上蓋2の開封用鍔40の先端外周部分と、開封用鍔40が位置している部分の筒状側壁6の外面とを覆う帯状カバー47が、破断可能な弱化線乃至スコア48を介して連結されており、帯状カバー47によって覆われている筒状側壁6の外面21には、上蓋2の開封を明示するための開封明示部材60が設けられており、帯状カバー47を筒状側壁6から切り離したときに、開封明示部材60が外部に露出することを特徴とする。 (もっと読む)


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