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Fターム[3E084HB09]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−構造 (1,821) | 密封材を蓋と容器の両方で支持するもの (101)

Fターム[3E084HB09]に分類される特許

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【課題】内容物を取り出すときの操作性を向上させることができる。
【解決手段】粒状の内容物Wが収容された容器本体31の口部32に装着されるヒンジキャップ2であって、天壁部11に内容物Wの取り出し孔12が形成された有頂筒状のキャップ本体13と、キャップ本体13にヒンジ部14を介して連結され、取り出し孔12を開閉する蓋体15と、を備え、キャップ本体13の天壁部11における取り出し孔12の周縁部には、蓋体15側と反対の当該キャップ本体13の内側に向けて延びる延体26が、取り出し孔12の中心軸線L回りに間隔をあけて複数配設され、これらの延体26同士の間には、その全長にわたって内容物Wが通過可能な隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発泡部材を通過して発泡した気液混合体がノズル孔から吐出されるときの泡質を所期したものに安定させることができる吐出器を提供する。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム10を有するポンプ1と、ステム10の上端部に配設されノズル孔21が形成された押下ヘッド2と、を備え、ポンプ1に、ステム10に連係する液用ピストン50と、液用ピストン50を収容する液用シリンダ16と、ステム10に連係する空気用ピストン40と、空気用ピストン40を収容する空気用シリンダ15と、液用シリンダ16からの液体と空気用シリンダ15からの空気とを混合する気液混合室3と、気液混合室3で混合された気液混合体を発泡する発泡部材60と、が備えられている。押下ヘッド2には、ステム10内とノズル孔21とを連通する装着筒部22が下方に向けて延設され、装着筒部22の上端部内に発泡部材60が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、倒立容器の倒立待機状態でスリット弁を設けた開口部をキャップで塞ぐ構成であっても、「エア噛み」の発生を防止することにより、高い安全性を発揮するすると共に良好な使用状況を得ることのできるスリット弁付き倒立容器を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 スクイズ容器体1の口筒部3にスリット弁10を組付け、容器体1をスクイズ変形させてスリット弁10から粘稠性内容物Nを吐出させるスリット弁付き倒立容器において、スリット弁10の直下に、内容物Nの出入りが自在で、かつ正立姿勢で内容物Nの一部が貯留する貯留体16を設け、内容物Nを吐出させる倒立姿勢に反転させた際に、速やかに貯留体16の貯留内容物Nをスリット弁10の内側に満たして「エア噛み」発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】処理能率を向上させる。
【解決手段】キャップ20と、リング状のスペーサ30と、円形のインナシール41とを組み合わせ、インナシール41は、スペーサ30とともにキャップ20を容器10の口部12に装着して容器の口部12上にセットし、口部12の上端面、スペーサ30の下面の双方に接着する。 (もっと読む)


【課題】口頸部の内面への締めトルクによる回転抵抗を低減することが可能な密閉キャップ及び密閉容器を提供する。
【解決手段】容器体の口頸部外面への螺合用の外周壁14の上端に内向きフランジ20を付設した周壁部材12と、蓋板34の外周部に一体的に連設させた環状パッキン32を上記外周壁14の上部14a内面に回動可能に係止し、蓋板34の外周部に口頸部内面への密嵌用のシール筒40を形成してなる蓋部材30とで構成されている。上記口頸部への外周壁14の螺進により口頸部の頂面と内向きフランジ20との間に環状パッキン32を挟持できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】未操作時に容器体内の内容物が吐出孔から漏出するのを抑制すること。
【解決手段】上下方向に延在し、外周面から径方向の外側に向けて、容器体の口部の開口端上に配置されるフランジ部11が突設されたシリンダ部12と、シリンダ部12内に上下摺動可能に嵌合されたピストン筒部13と、ピストン筒部13に接続されるとともにシリンダ部12内から上方に上方付勢状態で押込み可能に起立したステム部14と、ステム部14の上端に装着されるとともに、吐出孔が形成された押下ヘッド部15と、を備え、シリンダ部12において、ピストン筒部13よりも上側に位置し、かつフランジ部11よりも下側に位置する部分には、シリンダ部12内と容器体内とを連通する空気孔47が形成され、空気孔47は、ステム部14の外周面14a側に設けられ、フランジ部11よりも上方から外部に向けて開口する連通路51を通して外部に連通する吐出ポンプ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理機の移送を案内するとともに、容器外への液体の飛散を防止すること。
【解決手段】放射性固体廃棄物を含水状態で貯蔵するタンク2に設けられて当該タンク2の上部に開放する容器開口部2eと、筒状とされた下端部が容器開口部2eの開口縁形状に沿う形状に形成された筒部材6と、の間を密封するシール構造であって、容器開口部2eの上方にてタンク2とは切り離された放射線遮蔽体3に筒部材6を支持し、軟質の金属材によって環状に形成されたシール部材7を、容器開口部2eの開口上縁と筒部材6の下端部との間に介在してなる。 (もっと読む)


【課題】均一なシール圧を得ることができ、外周に被せるカバーキャップにも対応することができる容器口部のシール構造を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部12と、その口部を閉じるバルブホルダー13と、それらの間に介在されるOリング30と、前記バルブホルダー13を容器本体11の口部12に固着するためのカバー部材16を備え、前記バルブホルダー13が容器の口部12に嵌入される周壁28と首部の上端面25に当接する当接部40を備え、前記周壁28にOリング30を保持するOリング溝31が形成されている容器口部のシール構造20。 (もっと読む)


【課題】未開封状態における内容物の漏出を防止し易い吐出容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器体2と、容器体の口部2aに装着されると共に、容器体の内部に連通する連通開口45が形成された天壁部44を有する吐出体3と、天壁部の上面に被覆され連通開口を覆う被覆体60と、を備え、被覆体が、連通開口を囲繞すると共に少なくとも周方向の一部分が開口した固着部を介して天壁部の上面に固着され、被覆体のうちの固着部の内側に位置する非固着部が、天壁部の上面に離間可能に密接して連通開口を開閉可能にシールし、非固着部の上面のうち、少なくとも固着部の開口位置(62)と連通開口との間に位置する部分には、被覆体よりも剛性が高い保護体70が剥離自在に被覆されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】キャップの蓋部分が不意に外れることがなく、またその接合強度が安定しており、かつ、手で蓋部分を容易に外すことができ、しかも製品形状の自由度が高い、医薬品用容器の使用に適したプラスチック製のキャップおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】医薬品用に適したキャップにおいて、キャップ本体と蓋部分2との橋架け部の一部分が、該キャップ本体と蓋部分との少なくとも一方に設けた溶着用穴13を通じた射出成形によって形成される合成プラスチックにより、キャップ本体と蓋部分とが溶着一体化されている。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】複数の家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器の使い勝手の向上を図る。
【解決手段】内側に家庭用薄葉紙Sが収納される収納空間部4を構成するとともに、家庭用薄葉紙の取出口が形成された容器本体1と、取出口を開閉するように容器本体に取り付けられた上蓋部3と、を備える家庭用薄葉紙収納容器100であって、収納空間部には、同じ種類若しくは異なる種類の複数の家庭用薄葉紙をそれぞれ収納する複数の第1収納部41、41が設けられ、取出口は、複数の第1収納部の各々に対応して容器本体の一側部にそれぞれ設けられた複数の第1取出口16、16を有し、上蓋部は、複数の第1取出口の各々に対応して容器本体の一側部に複数取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させ、蓋の開閉部材を繰り返し操作しても通気部材が損傷することを回避し、液漏れを有効に防止することができる飲料容器を提供すること。
【解決手段】容器のスライド蓋15が飲用位置である開状態で、前記スライド蓋の先端15aが前記ストロー20と接触せず、前記飲用位置からスライド移動すると、該先端付近が前記ストローに当接してその上に乗り上げて、ストロー20の弾性力により押し上げられることにより、該スライド蓋15が変形して該スライド蓋の基端側が前記通気部材16から離れ、前記スライド蓋が完全に閉止されるまでスライド移動した状態では、前記スライド蓋15の先端部に対して下からストローの弾性力が押し上げるように力を加えることから、該ストローを下から当接支持している前記支持壁先端を支点として、前記スライド蓋の基端側は下方へ付勢されることにより、前記通気部材に当接する。 (もっと読む)


【課題】製品化された後、使用されるまでの間、キャップによる密封状態を確実に保持できると共に、容器の使用時には、キャップの開閉をスムースに行うことのできるキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体11の口頸部12にキャップ13が螺合装着されるキャップ付き容器10において、口頸部12に設けられた凸条ねじ14と交差する方向に延設されて、キャップ13に設けられた凸条ねじ15が通過する際に潰れるように塑性変形する口頸部リブ片16が口頸部12に設けられている。口頸部リブ片16は、 凸条ねじ14の終端部分から延設して設けられ、キャップ13の凸条ねじ15の先端部分が通過する際に潰れるように塑性変形する。口頸部の凸条ねじ14に沿って半回転した口頸部リブ片16と対向する位置には、補助口頸部リブ片27が口頸部リブ片16よりも低い高さで設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部に取り付けるコネクタに接続されているサイフォン管構造において、サイフォン管先端に設けられる開口部が、少なくとも容器の深さ寸法に定めた公差内で常に容器底部付近まで到達するサイフォン管構造を提供する。
【解決手段】液体を貯蔵する容器50の上部に設けた円筒ノズル51Aにコネクタ10を取り付け、該コネクタ10に接続したサイフォン管20を容器50内の底部近傍まで挿入するとともに、サイフォン管20の下端部近傍に開口する吸入口22から容器50内の液体を引き出すためのサイフォン管構造が、サイフォン管20に軸方向長さを可変とする伸縮部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理用容器の容器蓋の一部分に伸縮性筒状部を一体成形するのに適した容器蓋の製造方法を提案すること。
【解決手段】伸縮性筒状部分9となる筒状部分47以外の部位が最終成形品の容器蓋3と同一形状の一次成形品40を熱可塑性樹脂から成形する。容器蓋3の部位としてそのまま残る一次成形品40における蓋天板部41、口部フランジ43を、両側から機械的に挟むと共に両側から熱的に遮断した熱変形防止状態にし、この状態で筒状部分47のみを加熱する。加熱後の筒状部分47を二軸方向に延伸して蛇腹状の伸縮性筒状部分9を成形する。熱変形、熱劣化を引き起こすことなく伸縮性筒状部分9が一体形成された容器蓋3を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気孔に入り込んだ液体が空気孔に溜まらないようにする。
【解決手段】液体収納容器1は、開口が形成されて液体を収納可能な容器本体10、および、容器本体10の開口に設けられて容器本体10の開口を塞ぐ第1蓋部材20を有している。第1蓋部材20は、容器本体10内の液体を注ぎ出すために容器本体10の内外を連通した注ぎ口32が形成された注ぎ口部30、および、容器本体10内の空気が出入りするために容器本体10の内外を連通した空気孔42が形成された管状の空気孔部40を有している。空気孔部40は第1蓋部材20の下面から下方に突き出した管状の突出部44を備えていて、突出部44の下端には板状の舌片48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体内の内容物を使い切ることが可能なキャップ付容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に取り外し可能に装着された中栓3と、口部20に脱着可能に被着されたオーバーキャップ4と、を備えるキャップ付容器1において、中栓3には、口部20の内側に配置されて口部20に係合された係合筒部32と、軸方向に沿って延設されていると共に係合筒部32を介して口部20内に連通され、先端に注出口35が形成されたノズル筒部30と、が備えられ、オーバーキャップ4には、注出口35を密閉する頂壁部70と、口部20の開口端縁に対して全周に亘って密接される環状の開口端縁シール部76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動部材Dの押し下げ時にピストンガイドD1に対して相対的に上昇する環状ピストンD3により吐出弁75が開き、作動部材Dの上昇時には吐出弁75が閉じ、最上昇位置では環状ピストンD3の外周上部がシリンダB内周に設けられた係止段部に当接係止する液体吐出ポンプであって、作動部材の押し下げが重くなるという不都合を生じることがなく、従来のものと比較してもその構造の変化が極めて少なく形成できる液体吐出ポンプを提案する。
【解決手段】ピストンガイドD1の下端部内に、シリンダB内への下端開口を復元可能な可変形壁90で密閉閉塞した容積調整空間48を画成した。 (もっと読む)


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