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Fターム[3F055AA01]の内容

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【課題】割溝によって第1巻芯部と第2巻芯部とに分割された巻芯を使用した帯状体の巻取り方法及び装置において、帯状体の巻取りが進行するに連れ、巻芯の幅方向中央部分が窪んだ鼓状に形成される。
【解決手段】割溝によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部に形成された溝に軸方向に挿入された断面非等径の針状体9と、針状体9の回転駆動装置10とを備え、帯状体3の巻取り中は針状体9を溝内で回転させてその大径部を割溝内に突出させて針状体9を実質的に太くして巻芯8が帯状体3からの締付け力により撓むのを防止し、巻回体4を巻芯8から抜くときには針状体9を元の位置にもどして実質的に細くして巻芯8の撓みを許容することにより軽い力で巻回体4を巻芯8から外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻始め部分の真円性を向上させるとともに、テンション変動によるシートの巻き取りムラを防止し、シートの挟み込みも防止する。
【解決手段】リーフ30を拡開位置に移動させた状態で気泡シート2をロール状に巻き取るとともに、巻き取ったロール状の気泡シート2から、リーフ30を非拡開位置に退避させた状態で抜き取られるリーフ式のエアシャフト1であって、リーフ30間の内側に、膨張体20の膨張に応じてシャフト径を拡開させる方向に移動する補助リーフ40を設け、リーフ30の拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の隙間S1を塞ぎ、かつ、リーフ30の非拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の内側に退避し、リーフ30間に隙間S2が形成される。 (もっと読む)


【課題】巻取ロールのしわを回避しつつ、型崩れの生じにくい巻取装置の制御方法および巻取装置を提供すること。
【解決手段】巻取張力を巻き芯の径方向座標に関して表す張力関数を定義する。ニップローラのニップ荷重を変数として含み、且つ少なくともウェブの巻取ロールに作用する接線方向応力と、層間の摩擦力と、スリップが生じる臨界摩擦力とをパラメータとする目的関数を定義する。巻取ロール内部の半径方向応力の最小値およびニップ荷重の最小値が正の値をとり、且つ摩擦力が臨界摩擦力以上となるように目的関数の制約を設定する制約関数を定義する。制約関数が設定する条件下で目的関数が小さくなるまで張力関数を進化させる。進化した張力関数で演算した巻取張力に基づいて張力調整手段を制御するとともに、目的関数が小さくなったときのニップ荷重に基づいて巻取装置のニップ荷重調整装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構でありながら、帯状体の巻始めにおいては、その巻始め端部がしっかりと巻芯に抑えられて滑らず、巻取り中は巻芯が鼓状に撓むことなく、しかも巻き上がった巻回体を巻芯から抜く際には、巻芯と巻回体との間に隙間ができて容易に抜くことができるようにした画期的な帯状体の巻取り方法及び装置に関する。
【解決手段】割溝6によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて該帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部21に形成された溝21bを介して割溝6に軸方向に針状体9を挿入し、帯状体3の巻取りに伴う締付け力により巻芯8が、割溝6が塞がる程度までは細くならないようにして帯状体3を巻き取り、巻取りが終了した後は針状体9を巻芯8から抜き取って巻芯8が撓むのを許容する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート状物品を容易に筒状に丸めることができるシート状物品の巻取装置の提供。
【解決手段】回転手段35により回転させられる巻取軸45にシート状物品を筒状に巻き取る装置であって、巻取軸45は、一端に設けられて回転手段35により回転させられる回転軸本体と、回転軸本体に固定されるとともに、軸方向に沿って延在し他端に抜ける形状のスリット44が形成された筒状の巻取部42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】巻き力によって破損することがなく、巻き取った物を容易に取り外すこと。
【解決手段】巻き取り軸は、回転軸を中心に回転し、回転軸の周方向および軸方向に形成される巻き取り部によって帯状の対象物を巻き取る。そして、巻き取り部は、単一の部材で形成される。そして、帯状の対象物と接触する接触面は、回転軸の周方向に間欠的に形成される。そして、回転軸に対する垂直方向の巻き取り部の断面形状は、回転軸の軸方向に沿って縮小し、かつ、接触面においては回転軸を中心とする複数の同径の円弧が周方向に間欠的に組み合わされた環形状として形成される。 (もっと読む)


【課題】個別タッチローラを巻取条件の変更に応じて適当な長さのものに容易に交換可能にすると共に、個別タッチローラの押付力の大きさを容易に変更可能にする。
【解決手段】個別タッチローラ5の端部に一端を装着した揺動腕9の他の一端の鉤状の掛着部10aを、支持軸9に位置決め可能に装着した筒体11の被掛着部11aに掛着する。外周面に突起16を固設した回動輪13を、筒体11の、被掛着部11aの隣に回動可能に装着し、回転力設定輪14を、筒体11の、回動輪13の隣りに回動可能に装着し、一端を回動輪13に連結し他の一端を回転力設定輪14に連結したコイルバネ15を回動輪13と回転力設定輪14との間に筒体11の外周沿いに配置し、回転力設定輪14にそれを筒体11に固定する止めねじ17を設け、揺動腕10に突起16に係合可能な係合体19を固設する。 (もっと読む)


【課題】回転力伝達機能の停止復活の切替えを簡単な操作により短時間で確実に行うことができる、構造が簡素な巻取カラーを提供する。
【解決手段】カラー本体5の外周面に形成した陥没部13に片持ち梁状の板バネ14を収容してカラー本体5の円周方向に拘束すると共に、その板バネの自由端部に穴15形成し、可動把持体7が傾斜溝6の深部の所定位置にあるとき穴15に嵌るようにリテーナ9の内周面に突起12を配設する。リテーナ9の外周面に形成した開口16に操作用部材19を挿入して板バネ15を押し、その自由端部を下方へ変位させた状態でリテーナ9をカラー本体5に対して必要な方向に所定角度回転させた後、操作用部材19を開口16から抜くことにより、突起12と穴15とを選択的に係合離脱させる。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、積層連続シートS2に対して薬液を噴霧状態で付与する第一次薬液噴霧工程40A,40Bと、第二次薬液塗布工程53A、53Bと、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程56とを有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。 (もっと読む)



【課題】巻取ロール水平移動形式の巻取装置において、構成が簡単であり、コストが低いようにする。
【解決手段】巻取アーム8の上部に巻取ロール2が支持され、ウエブ材料1の巻取完了後、支軸9のまわりにおいて、巻取アーム8が対向ローラ5から離れる方向に旋回し、傾倒する。さらに、ウエブ材料1が巻き取られるとき、巻取ロール2の巻径の増大にともない、キャリジ13が支軸9に対して水平方向に移動し、巻取アーム8が対向ローラ5から後退する。 (もっと読む)


【課題】タッチローラ5を接触させた巻取ロール6にウエブ材料2を巻き取る巻取装置において、ウエブ材料2のクロスカット後、その末端が自重で垂れ下がらないようにする。
【解決手段】ウエブ材料2の巻取完了後、クロスカッタ12がウエブ材料2に向かって移動し、前進し、ニップ部19とタッチローラ5によってウエブ材料2がニップされる。その後、カット刃20によってウエブ材料2がクロスカットされ、その末端が形成される。その後、押え板13とタッチローラ5によって末端がニップされる。 (もっと読む)


巻回装置は、回転する巻回ドラム(100)、載置ステーション(200)、切断ステーション、ウェブアセンブリ押さえ付け要素(300)、及び巻回アセンブリ放出ステーション(500)を備える。回転する巻回ドラムは、複数の巻回ステーションを更に備える。各巻回ステーション(110)は、巻回マンドレル(130)、巻回ニップ、ウェブ安定化ベッド、及び切断アンビルを備える。
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【課題】シート体を巻き取る際や送り出す際に、巻ずれを生じさせることがなく、シート体の折れ曲がりや傷を防止することができる巻き取り装置および送り出し装置を提供する。
【解決手段】巻き取り装置(1)は、巻き取り支軸(5)のチャック(6)に取り付けられた巻芯(2)の外周にシート体(3)を円周方向に巻き取りまたは送り出す装置であって、シート体(3)の端部に円筒形のストッパ(4)を接触または近接する位置となるように補助部材(4−6)を介してフレーム(8)に固定して設ける。また、円筒形のストッパ(4)はシート体(3)に接触した際に回転可能に構成されている。巻き取り装置(1)に巻きずれを防止する円筒形のストッパ(4)を設けて、シート体(3)の巻き取り時に発生する巻きずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 オペレータが不注意でロール紙に接触してロール紙が解ける方向に回転しようとしても、ロール紙のたるみ発生を抑えることができ、ロール紙の搬送精度を維持することができる記録装置を提供する。
【解決手段】 搬送されるロール紙111に画像を記録する記録装置160である。ロール紙スプール112からロール紙を巻き出しおよび巻き取り可能であり、巻き出しおよび巻き取りされるロール紙の制動力を可変できる制動力可変装置116(316)を有する搬送駆動手段600を備える。ロール紙の搬送・記録時と巻き取り時とでロール紙の制動力を変更するように前記制動力可変装置を制御する制御手段500を備える。ロール紙を搬送しない非動作時のロール紙の制動力が、ロール紙を搬送する搬送時のロール紙の制動力より大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】紙力の低い衛生用薄葉紙で高速かつ均一に薬液塗布し、例えばコンタクトエンボスによる破れや断紙、原反の巻きズレを防止し安定して操業できるティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】一次連続シートS1をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、積層連続シートS2に対して薬液を付与する薬液塗布工程53と、スリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取る巻取り工程56と、を有する。薬液塗布工程53では、積層連続シートS2の両面に薬液付与部53A及び薬液付与部53Bから薬液が付与される。この際、薬液付与部53Aによるコロ54Aと対向する積層連続シートS2の面側の塗布量を薬液付与部53Bによる他の面側の塗布量に対して少なくしつつ、積層連続シートS2の両面からそれぞれ積層連続シートS2に対して薬液を付与する。 (もっと読む)


【課題】巻取り軸に対する帯状体の固定、及び巻取り軸に巻き取った帯状体の取り外しを簡単な操作で行う。
【解決手段】モータ等によって駆動回転される巻取り軸筒10と、軸筒内に周方向に沿って配置され、巻取り軸筒の周壁に形成した開口部を介して出没する巻取り径形成板12と、巻取り径形成板の内側で巻取り軸筒の軸線方向に移動可能に配置した作動軸16と、作動軸を軸線方向に摺動する押子13及び押子の移動を作動軸に伝達する回転係合筒17を備え、作動軸は軸線方向に沿って小径部16bと大径部16dが形成され、押子が操作され、回転係合筒と押子の対応面同士が噛合して、作動軸を軸線方向に摺動し、作動軸の大径部で巻取り径形成板を巻取り軸筒外周面より外方に突出させ、再度押子が操作されると回転係合筒は所定角度周方向に回転して押子との係合が外れ、作動軸が軸線方向に摺動して巻取り径形成板は小径部と対応し、軸筒内に没入自在とした。 (もっと読む)


【課題】 サーフェスリールにおいて、スプールにウエブを巻き取る際の巻取ウエブの振動や煽りを簡単な改造で解決する方法とその装置を提供する。
【解決手段】 リールドラム2、セカンダリーアーム4、スプール移動用レール5を具備し、スプール7にウエブを巻き取りながら、スプール両側のハウジング部8をセカンダリーアームの先端に取り付けられたコロ6により押し付けることにより、巻取ウエブ9をリールドラム2に押し付け、ニップ圧を付与しつつ巻き取るサーフェスリール1において、
該セカンダリーアームのコロ6の形状を、スプール両側のハウジング部8と面接触する形状とする。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの巻き終わりにおいて、巻きズレの発生を少なくすることができる、ウェブを連続して巻芯に巻き取るウェブの巻取り方法を提供する。
【解決手段】
回転可能なターレット・アーム14に取り付けられた、少なくとも2本の巻芯22a、22bの一つを巻取位置にセットし、ノズル40からのエアプレスでウェブ1を加圧しながら、巻取りテンションを制御してウェブ1を所定長さ巻芯22aに巻き取り、ノズル40を上方に移動させてウェブ1へのエアプレスと解除するのに同期して、巻取りテンションを上げて巻芯22aでウェブ1を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】中空の巻芯を外挿し、回転駆動軸より回転を伝達する巻芯支持装置において、高速に伴う転動体の飛び出しを阻止し高速化に対応する。
【解決手段】紙管等の中空の巻芯Aが外挿され、回転駆動軸2に対し、回転伝達可能に設けられるカラー本体3の外周部幅方向中央部に環状溝5を設け、該環状溝5に周方向所要間隔で一方端側又は両側端側が浅くなるよう傾斜した底面を有する複数の凹陥部6を仕切り部を介して形成し、該凹陥部内部側壁に前記傾斜底面に対応する長溝13と底面の深い側の仕切り部にマグネットを設ける一方、環状溝5の全幅に回動自在にスリップリング7を隙間なく面一に嵌装し、該リング7に前記各凹陥部6の傾斜底面に沿って移動し、浅い位置でその一部を径方向に突出して外挿された巻芯に係合する転動体8を前記凹陥部内側壁の長溝に軸支せしめて配設した。 (もっと読む)


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