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Fターム[3G004DA11]の内容

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【課題】シール体自体を介する排気ガスの漏出を極力なくし得、しかも、固体潤滑剤の耐熱材表面への被着性を改良して該耐熱材表面に強固な被覆層の形成を可能とし、相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状基体33は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層34は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて当該固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、該外層34の外表面36は、補強材5からなる面37と固体潤滑剤からなる面38とが混在した平滑な面39に形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉部材に薄肉部材よりも熱容量の大きな取付部材のフランジ部を重ねてアーク溶接しても、溶け落ちを防止できる溶接構造を得る。
【解決手段】薄肉部材1に薄肉部材1よりも熱容量の大きな取付部材2のフランジ部6を重ね合わせてアーク溶接により薄肉部材1とフランジ部6の外縁とを隅肉溶接する。その際、フランジ部6の外縁の厚さを薄肉部材1の肉厚に応じて薄くした。また、フランジ部6の外縁の厚さTを薄肉部材の肉厚tの0.5倍から2.0倍の間とした。更に、フランジ部6の外縁に沿って段部6bを形成してフランジ部6の外縁端側に薄肉部6aを設けフランジ部6の外縁の厚さを薄くした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりEGR管に作用する振動を緩和できる排気還流装置を提供すること。
【解決手段】排気還流装置は、第1触媒コンバータが設けられた排気管4と、排気管4のうち第1触媒コンバータよりも上流側に設けられ、変形又は揺動することで振動を吸収する球面継手41と、排気管4のうち第1触媒コンバータよりも下流側から延び、球面継手41の近傍を通過し、エンジン1の吸気系に至るEGR管5と、を備える。EGR管5は、球面継手41の近傍において球面継手41の延在軸A3に対し略平行に延びる。さらに、EGR管5には、変形することで振動を吸収するフレキシブル管512が設けられ、このフレキシブル管512は、その延在軸A4が、EGR管5のうちエンジン1の回転軸A1に略平行な軸と球面継手41の延在軸A3とを含む平面内に含まれるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の線形領域を広く確保することができるとともに、熱ヘタリを小さく抑制することができ、また排気系部材における組付部の位置のばらつきによるばね特性への影響を小さく抑制することのできる金具付エキゾーストマウントを提供する。
【解決手段】車体への取付部となる上端側の第1取付部16と、下端側の底部18と、一対の側壁部20とを有する取付金具12、及び自動車の排気系部材への取付部となるインナ側の第2取付部24からハ字状に拡がって下側端で取付金具12に加硫接着された一対のゴム脚34を備えたゴム弾性体14にてエキゾーストマウント10を構成する。その一対のゴム脚34には、内側且つ底部18側の付根部にえぐり部48を設けておく。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シール部材が排気の熱によって損傷することを防止することができる排気管の接続構造を提供することにある。
【解決手段】排気管の接続構造は、第1排気管と、第2排気管と、シール部材と、ガスケットとを備える。第2排気管は、第1排気管と別体の部品である。第2排気管は、第1排気管に接続され、第1排気管と共に排気通路を構成する。シール部材は、第1排気管と第2排気管との接続部において第1排気管と第2排気管との間に配置される。ガスケットは、第1排気管と第2排気管との接続部において、シール部材と排気通路との間に配置される。ガスケットは、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】産業車両用排気処理装置において、管継手部分に外気導入用の隙間を形成しつつ、外力を吸収でき、隙間の微調整を容易に行える管継手構造を提供する。
【解決手段】ディーゼル・パティキュレート・フィルター(排気処理装置)に排気管5を設け、排気管5のテーパー状の先端部5aをテールパイプ4の開口部4aに挿入して、排気管5の先端部5aとテールパイプ4の開口部4aとの間に断面テーパー状の隙間を形成する。排気管5が第1のブラケット部材11、11’を有し、テールパイプ4が第2のブラケット部材12を有しており、第1、第2のブラケット部材に取付ボルト13、13’が挿通している。第1、第2のブラケット部材間において取付ボルト13、13’の外周には、コイルスプリング15、15’が介装されている。この構成により、排気管5の先端部5aがテールパイプ4の開口部4aに対して管長手方向に弾性支持されている。 (もっと読む)


【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】触媒をエンジンの近くに配置すると共に、エンジンからの振動による排気系統の不具合の発生を抑えることができる水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】水ジェット推進艇において、第1排気管41は、エンジン3に固定され、排気ポートに接続される。ダンパー部は、エンジンからの振動を低減する。触媒ユニット42は、第1排気管に接続される。触媒ユニットは、ダンパー部を介してエンジンに取り付けられる。第2排気管は、可撓性を有する第1可撓管を含み、触媒ユニットに接続される。ウォーターロック44は、船体に固定され、第2排気管に接続される。 (もっと読む)


【課題】 パイプの外周壁と貫通孔の内壁との間に形成される隙間をパイプ周方向に対して均一にすると同時に、パイプと被取付部材(フランジ)との溶接品質を向上させることができる溶接継手構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接継手構造1では、排気パイプ10がヘッドフランジ30に形成される貫通孔31に挿入された状態で、排気パイプ10の端部11とヘッドフランジ30とが溶接される。この排気パイプ10は、貫通孔31を形成する内壁32に当接してパイプ径方向に位置決めされる径方向位置決手段(例えば、エンボス100)を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの上部の変位によってジョイントに生じる負荷を低減できる可変圧縮比内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置7は、シリンダヘッド3に接続された排気マニホールド10と第1排気管11とを接続する球面ジョイント13と、第1排気管11と第2排気管12とを接続するフレキシブルジョイント14と、を備え、これらのジョイント13、14は、前記シリンダブロック2の変位方向D1に対して直角方向である配置方向D2に沿って並べられており、これらの間隔dが、シリンダブロック2の幅W以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】尾管に追加部品を設けなくても尾管の内壁に生成された水滴が旋回体の外部へ飛散することを抑えることができる建設機械の制御装置の提供。
【解決手段】旋回体3内に配設されたエンジン5aと、このエンジン5aによって駆動される油圧ポンプ14と、エンジン5aから排出される排気ガスを外部へ放出する尾管13とを備えた油圧ショベル1に設けられ、尾管13に水蒸気が凝縮して水滴23が生成される状態であるかどうかを判断する凝縮水生成判断手段17と、この凝縮水生成判断手段17によって尾管13に水蒸気が凝縮して水滴23が生成される状態であると判断された場合に、エンジン5aから排出される排気ガスの流量を抑制する制御を行う流量抑制手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、異常摩擦音の発生を極力防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体46は、円筒内面38、部分凸球面状面39並びに部分凸球面状面39の大径側及び小径側の環状端面40及び41により規定された球帯状基体42と、この球帯状基体42の部分凸球面状面39に一体的に形成されていると共に径方向に積層された複数の部分凸球面状中間層43と、複数の部分凸球面状中間層43のうちの最外側の部分凸球面状中間層43の部分凸球面状面44に一体的に形成された外層45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガス凝縮水に対する耐食性を備えた排熱回収器用フェライト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.03%以下、N:0.05%以下、Si:0.1%を超え1%以下、Mn:0.02%以上1.2%以下、Cr:17%以上23%以下、Al:0.002%以上0.5%以下、Ni、Cu、Moのうち2種または3種をNi:0.25%以上1.5%以下、Cu:0.25%以上1%以下、Mo:0.5%以上2%以下、Nb、Tiのうち1種または2種を含有し、(式1)および(式2)を満たし、残部がFe及び不可避不純物からなり、表面にCr、Nb、Si、Alをカチオン分率の合計で40%以上含む酸化皮膜が形成されるフェライト系ステンレス鋼とする。8(C+N)+0.03≦Nb+Ti≦0.6(式1)、Si+Cr+Al+{Nb+Ti−8(C+N)}≧17.5(式2) (もっと読む)


【課題】後傾して起立した気筒部の背面から排気管を介して排気する形式のエンジンにおいて、排気管をシートの下方へとぐろレイアウトせず、しかも排気管長を十分に長くする。
【解決手段】エンジン3に直立した気筒部22を備え、気筒部22の背面から延出する排気管20を、第1後方延出部30,前方延出部31,横延出部32,第2後方延出部33で気筒部22の周囲を巻回するように設け、気筒部22の後端から第2後方延出部34*として後方へ直線的に延出させてマフラー21へ接続する。このようにすると、後方排気にもかかわらず、排気管20の排気管長を十分に長くでき、かつシート18の下方にとぐろレイアウトしないので、補機のための十分な配置スペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】気筒ごとに均等な検出条件で空燃比を検出することができる内燃機関の空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内管30の分岐管部に空間Sへの排気ガスの流れを許容する穴32、集合管部に内管の内方に膨出する膨出部34、及び膨出部34に内側取付穴36が、外管40には外側取付穴42が形成された二重管排気マニホールド20と、基部に吸気穴55が形成されると共に先端部に排気穴58が形成され、検出本体部52を覆う筒状のケーシング54を有する空燃比センサ50とを備え、空燃比センサ50は、前記ケーシング54の先端部が膨出部34から内管30の内側に突出すると共に、基部の吸気穴55が空間Sに位置するように、集合管部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】消音器をより小型に備えることができ、且つ車両後部の外観性が向上する自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】排気管の横断部70に、枝管の直線部166の外径d1より太い外径の消音器50Aが配置される。消音器50Aの外径は、消音器50Aが略楕円状に形成されるため、長軸72方向の長さとなる長径dと、短軸73方向の長さとなる長径dとで表される。
【効果】消音器50Aが排気管の横断部70に沿って、スイングアーム19とシートの間に配置されると、消音器50Aを容量を確保しながらもより前方に配置させることができるため、消音器50Aの車体後方への突出を抑えられる。つまり、自動二輪車は消音器50Aをより小型に備える。また、消音器50Aの車体後方への突出が抑えられると、車両後部の外観性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


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