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Fターム[3G015FB00]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 制御内容、演算 (490)

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【課題】互いに連結される一対の部材について、それらの連結状態が正常な状態とこれとは異なる状態との間を変動する場合であっても、偶発的な要因によって誤診断がなされてしまうことを回避しつつ、高い信頼性をもってその連結状態の異常診断を行うことのできる車両の異常診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、出力される配管の断接信号が変動したと判断されると、断接信号変動回数Cを「1」だけインクリメントする(ステップS140)。1トリップ中において、断接信号変動回数Cが所定回数Cp以上である(ステップS160:YES)といった条件を含む異常判定条件が成立したときに、配管の連結状態に異常が生じているとして仮異常判定する(ステップS170)。 (もっと読む)


【課題】PCV通路の詰まり異常を診断する。
【解決手段】エンジン10には、吸気系に接続されブローバイガスを吸気系に還流させるためのPCV通路31と、吸気系においてPCV通路31の接続部よりも上流側に配置され吸気流量を検出するエアフロメータ13とが設けられている。エンジン10の各種制御を実施する電子制御ユニット(ECU)50は、エアフロメータ13により検出される吸気流量の脈動幅に基づいて、PCV通路31の詰まり異常を診断する。エアフロメータ13としては、半導体基板上に発熱部と測温部とを有する熱式センサを採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ直接燃料を噴射可能な燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、燃焼騒音の増加を抑制しつつ潤滑油の希釈を抑制可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒内へ直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、燃料噴射弁がメイン噴射を行った後にポスト噴射を行う必要がある場合は、メイン噴射の噴射圧力に対してポスト噴射の噴射圧力を高めるための昇圧処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの燃料希釈に対する燃料の後噴射によるディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生の効果を評価するシステム及び方法、換言すると、内燃エンジンのシリンダから出るリッチ排気ガスを生じさせるために主噴射後に生じるエンジンのシリンダ内への燃料の後噴射に起因するエンジンの潤滑系統内のエンジンオイルの燃料希釈を量子化する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法及びシステムでは、シリンダ壁に付着しているエンジンオイルの膜中に保持され、かかる保持及びエンジン作動の続行の結果としてエンジンオイルに戻される後噴射燃料の量を計算し、膜中に保持されている後噴射燃料の計算された量を用いてエンジンオイルの燃料希釈を量子化するアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気系のブローバイガス通路の連結部よりも下流側に吸気量制御装置が設けられている場合に、異常判定の精度を向上させることができるブローバイガス還流装置の異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の吸気系4に連結部30を介して接続されたブローバイガス通路16を介して、ブローバイガスを吸気系に還流させるブローバイガス還流装置15の異常判定装置1であって、吸気系の連結部30よりも上流側に設けられ、吸気量QAを検出する吸気量センサ22と、吸気系の連結部30よりも下流側に設けられ、吸気量を制御する吸気量制御装置11,7,8と、吸気量制御装置の動作により吸気量が変化した後に吸気量センサにより検出された吸気量QAに基づいて、ブローバイガス還流装置15の異常を判定する異常判定手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランク室やオイルタンクなど内燃機関においてオイルが貯留される箇所に導入する排気の量を適切に調整し、オイルの劣化を抑制するとともにオイルスラッジの発生を抑制可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】機関本体2と別体に設けられるオイルタンク11と、クランク室5の底部に設けられるオイル回収部12とオイルタンク11とを連通するオイル排出通路15とを備えたドライサンプ式の潤滑装置10Aにおいて、排気通路4とオイル排出通路15とを連通する排気導入通路16と、排気通路4から排気導入通路16を介してオイルタンク11内に排気を導入するスカベンジポンプ13と、排気導入通路16に設けられ、オイルタンク11内への排気の導入を許可する第1状態と排気の導入を阻止する第2状態とに切替可能な排気導入弁17とを備え、ECU20は、内燃機関1の運転状態に基づいて排気導入弁17の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】オイル捕集装置を備えたブローバイガス処理装置において、オイル捕集装置に汚れが堆積してオイル捕集装置に詰まりが発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクケース12内のブローバイガスを吸気通路2へ導くブローバイガス換気通路17,19,49と、ブローバイガス換気通路を流れるブローバイガス中のオイル成分を分離・捕集するフィルタ26と、ブローバイガスがフィルタ26を通過する方向を逆転させる切替弁V1,V2と、を備え、ブローバイガスがフィルタ26を通過する方向を適宜逆転させることによってフィルタ26に堆積した汚れが吹き飛ばされ、フィルタ26の目詰まりが解消される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の消費量をより正確に推定することができる内燃機関の潤滑油消費量推定装置、及びその潤滑油消費量推定装置を用いてDPFのアッシュ堆積量を常時正確に推定することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数NE及び燃料噴射量QINJに応じて瞬時基本オイル消費量QOBSが算出され(S101)、冷却水温TWに応じて補正係数Kが算出される(S102)。瞬時基本オイル消費量QOBSに補正係数Kを乗算することにより、瞬時オイル消費量QOTが算出され(S103)、瞬時オイル消費量QOTを積算することにより、総オイル消費量QOILが算出される(S104)。総オイル消費量QOILに応じてDPF12のアッシュ堆積量GASHが算出される(S4)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転停止に先だって吸気通路内に存在するNOxを低減させ、運転停止後に吸気通路内でのデポジットの生成を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECUは、シフトレバーがN位置又はP位置にあるか否かを判定する(ステップS110)。シフトレバーがN位置又はP位置にある場合は、バルブオーバーラップ期間をなくし、且つ吸気バルブの閉弁時期を機関下死点以前に設定する(ステップS150)ことで既燃焼ガスが吸気ポートに吹き返されることを抑制する。また、PCVバルブを閉弁状態にする(ステップS160)ことで、ブローバイガスが吸気ポートに流入することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射等によりエンジン潤滑油が希釈されても、ベアリング等の摺動部の耐焼き付き性を確保する。
【解決手段】エンジンのオイルパン内の潤滑油の油量をアッパーレベルセンサ等で検出し、その潤滑油量が所定値を超えたとき(ステップST1)、つまり、潤滑油が燃料にて希釈されてベアリング等の摺動部の潤滑が不十分となるような状況となったときには、エンジンの出力を下げる制御、例えば最高燃焼圧を低くする制御(ステップST3)を実行することで、最高燃焼圧時においてベアリング等の摺動部に作用する燃焼荷重を抑えて、コンロッドベアリング等の焼き付きを防止する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤が凍結していたり、潤滑剤が不足していたりした状態でのエンジンの始動、エンジンの損傷を回避することのできるエンジン制御装置及び軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン制御装置(20)は、エンジン潤滑系(7)に供給される燃料の粘度を検出する粘度センサ(21)と、この粘度センサ(21)により取得したデータに基づいてスタータ(23)のクランキングが可能か否かの判断をする制御部(22)とを備えている。粘度センサ(21)により取得したデータに基づいて、潤滑剤としての燃料の粘度が適切でないときにはスタータ23をクランキングさせず、エンジン(1)の始動は行わない。これによりエンジン潤滑系(7)の損傷を未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオイル内のスート濃度のより正確な推定が確立されるのを可能とする。
【解決手段】この推定はオイル交換が必要なとき及びオイルからのスート除去を制御する必要があるとき、エンジンのユーザーに警報するために使用され得る。スート除去フィルター(バイパスフィルター16)の交換が必要なときにエンジン5の運転者に警報する。 (もっと読む)


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