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Fターム[3G018EA33]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 制御 (3,135) | 保持、固定、一定 (188)

Fターム[3G018EA33]に分類される特許

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【課題】進角室・遅角室へのオイル充填時にエンジンの潤滑にまわすオイル量を確保できるようにする。
【解決手段】油圧制御弁25がオイル充填モードから変化できない異常が発生したときにエンジン回転速度が所定回転速度以上、及び/又は、オイル温度が所定温度以下であれば、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できると判断して何もしないが、エンジン回転速度が所定回転速度以下、及び/又は、オイル温度が所定温度以上であれば、オイルポンプ28を駆動するエンジン回転速度を、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる回転速度まで上昇させる。或は、オイルポンプ28が可変容量ポンプである場合は、オイルポンプ28の容量をエンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる容量まで増加させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンを自動始動する際に、外部ロータ11と内部ロータ12との間に形成される遅角室Cbにアキュムレータ27の作動油を供給し、外部ロータ11と内部ロータ12と一時的に最遅角に拘束し、この後、相対回転角を進角方向に変化させて中間ロック機構Lによるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、始動時にベーンロータを中間位置に保持するロック機構における遠心力の影響を防止する。
【解決手段】ハウジングロータ30、ベーンロータ20、進角室に連通して作動油を通す進角通路13、遅角室に連通して作動油を通す遅角通路14、ベーンロータをハウジングロータに対して中間位置にロックすると共に作動油の油圧によりそのロックが解除されるロック機構40を備え、ロック機構40は、回転軸線S1に垂直な垂直面内で所定の揺動中心S2,S3回りに揺動する進角ロックバー42及び遅角ロックバー44、進角規制バネ43、遅角規制バネ45を含み、進角ロックバー42及び遅角ロックバー44は、その重心G1,G2が揺動範囲の全域においてロック状態を維持する向きに遠心力を生じさせるように位置付けられている。これにより、遠心力の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】構専用の制御機構を用いても、ロック機構のロックピンのロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる油圧制御機構を提供する。
【解決手段】電磁切換弁は、内燃機関によって駆動されるポンプの吐出通路に対して前記進角通路と前記ロック通路の両方を連通させると共に、ドレン通路に前記遅角通路を連通させる第1の状態(第2ポジジョン)と、前記吐出通路に対して前記遅角通路とロック通路の両方を連通させると共に、前記ドレン通路に前記進角通路を連通させる第2の状態(第3ポジション)と、前記吐出通路に対して前記進角通路と遅角通路及びロック通路の全てを連通させる第3の状態(第6ポジション)と、に切り換え制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】全てのリフト位置でモータ停止時に制御軸の回転位置を保持し易くし、可変動弁制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】電動モータ8からウォームシャフト71とウォームホイール72とからなる減速機構70を介して制御シャフト28を所定角度範囲内で回転させ、当該制御シャフト28の回転位置に応じて吸気バルブの開閉量を可変制御する内燃機関の可変動弁装置であって、ワンウェイクラッチ87を備えたフリクション付加装置80によって、吸気バルブの低リフト側への回転時にのみ、ウォームシャフト71にフリクションが付加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で付勢部材の内周端の抜けおよび位置ずれを抑制可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11は係合ピン24を有している。ベーンロータ16は係合溝167を有している。スプリング26は、内周端261が係合溝167に係合し外周端262が係合ピン24に係合するよう設けられ、ベーンロータ16をハウジング11に対し進角方向に付勢する。素線260の芯を通る仮想円のうち最も内側の仮想円をC1、最も外側の仮想円をC2、C1の中心をO1、C2の中心をO2、内周端261と係合溝167との当接点をp0、ならびに、O1およびp0を通る仮想直線をLとすると、スプリング26は、O2がO1およびp0からLの方向に遠ざかるようC2がC1に対し所定の量d1偏心する形状となるよう、内周端261および外周端262が係合溝167および係合ピン24に係合している。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻数を多くしてコイル容積が大きくなっても、装置全体の軸方向の長さ寸法を抑制することのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12は、鉄心ロータ17及び電磁コイル18を内部に収容したハウジング5と、モータ軸13に設けられ、電磁コイルに電気的に接続されるコミュテータ21と、コミュテータと接触可能に設けられた第1、第2ブラシ25a、25bと、電磁コイルの一方のコイル線18aを径方向に広く巻回させると共に、他方のコイル巻線18bを仕切壁5bの環状凹部5d内に軸方向から収容することによって、コイルの巻線量を多くしても、装置全体の軸方向への長さの拡大を十分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】目標回転位相を実現するための制御が改善された弁開閉時期調整システムの提供。
【解決手段】内燃機関のクランク軸に対するカム軸の回転位相を進角方向または遅角方向に変位させる変位機構部と、回転位相の変位範囲内に位置する中間ロック位相で回転位相をロックするロック機構部と、変位機構部とロック機構部とを油圧駆動する油圧制御弁の動作を制御する制御系を有する制御ユニット9が備えられている。制御ユニット9は、回転位相が遅角方向に変位する遅角制御モードと回転位相が進角方向に変位する進角制御モードとで制御系の時間応答性を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ15,16を備えた可変動弁装置11において、ロータ42を有するアクチュエータ部13に切換部材81が設けられている。第1の位相可変モードにおいて、切換部材81が第1の位置に移動することにより、切換部材81が第1の被動側回転体71と第2の被動側回転体72とに嵌合するとともに、切換部材81が駆動側回転体70から離脱する。これにより、第1のカム25と第2のカム26とが進角側の位相可変領域T1内で移動可能となる。第2の位相可変モードでは、切換部材81が第2の位置に移動することにより、切換部材81が駆動側回転体70と第1の被動側回転体71に嵌合するとともに、切換部材81が第2の被動側回転体72から離脱する。これにより、第2のカム26のみが遅角側の位相可変領域T2内で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つのアクチュエータによって複数のバルブを進角側と遅角側とで異なる位相変化をさせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を備えている。アクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42と、ロック手段58を有している。アクチュエータ部13は、位相可変範囲のうち最遅角と最進角との間の中間位置を境として進角側の位相可変領域では、カム25,26の双方が同時に位相変化するよう制御部61によって制御される。位相可変範囲のうち遅角側の位相可変領域では、カム25,26の一方のみの位相が変化するよう制御される。ロック手段58は、アクチュエータ部13が前記中間位置にあるとき、被動側回転体71,72を駆動側回転体70に固定する。ロック手段58がロック解除状態になると、被動側回転体71,72が駆動側回転体70に対して進角側の位相可変領域または遅角側の位相可変領域に移ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉時期を変化させることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を有している。これら吸気バルブ15,16は、第1および第2のカム25,26によって開閉駆動される。第1および第2のカム25,26の位相を変化させるためのアクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42を有している。シャフト部材20は、アウタシャフト21と、インナシャフト22とを含んでいる。ロータ42は、ハウジング41に対して、位相可変範囲内で進角側と遅角側とに回動することができる。このアクチュエータ部13は、位相可変範囲のうちの一部では、第1および第2のカム25,26の双方が同時に位相変化するように制御される。位相可変範囲のうちの他の一部では、第1および第2のカム25,26の一方のみの位相が変化するように制御される。 (もっと読む)


【課題】ロック機構部のロック解除動作が確実に行われるように従来の弁開閉時期制御を改善する。
【解決手段】弁開閉時期調整システムは、クランク軸に対するカム軸の回転位相を遅角位置と進角位置との間で変位させる変位機構部と、回転位相の変位範囲内に位置する中間ロック位相でロックピンをロック凹部に係入することで回転位相をロックするロック機構部と、変位機構部とロック機構部とを油圧駆動する油圧制御弁の動作を制御する制御系を有する制御ユニットを備えている。油圧回路の油圧動特性に関する特性情報を取得する特性取得部と、ロック解除行程において、ロックピンがロック凹部から係脱するまで回転位相を遅角位置に待機させる待機時間を特性情報に基づいて変更する待機時間変更部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】規制機構を備えた弁開閉時期制御装置において、規制状態を迅速に実現する。
【解決手段】連通流路89に流体を供給して、規制部材5による規制を解除し、ロック部材6によるロックを解除する第1状態と、遅角室42に流体を供給して、ロック部材6によるロックを解除し、規制部材5により規制する第2状態と、連通流路89に流体を供給せず且つ遅角室42に流体を供給せず、規制部材5を規制し、ロック部材6をロックする第3状態と、に切換可能で、進角室41に流体を供給する進角通路43の最小断面積が、遅角室42に流体を供給する遅角通路44の最小断面積よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を備えている。アクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42と、ロック機構58と、切換機構80とを有している。第1の位相可変モードにおいて、第1の被動側回転体71と第2の被動側回転体72とが切換機構80によって結合されるとともに駆動側回転体70から切り離されることにより、第1のカム25と第2のカム26が進角側の位相可変領域T1内で移動可能となる。第2の位相可変モードでは、駆動側回転体70と第1の被動側回転体71とが切換機構80によって結合されるとともに第2の被動側回転体72が第1の被動側回転体71から切り離されることにより、第2のカム26のみが遅角側の位相可変領域T2内で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉時期を変化させることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を有している。吸気バルブ15,16は、第1および第2のカム25,26によって開閉駆動される。第1および第2のカム25,26の位相を変化させるアクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42を有している。ロータ42は、ハウジング41に対して所定の位相可変範囲内で進角側と遅角側とに回動することができる。アクチュエータ部13は、位相可変範囲のうち初期位置(最遅角と最進角との間となる中間位置)を境として進角側の位相可変領域では、第1および第2のカム25,26の双方が同時に位相変化するように制御部61によって制御される。位相可変範囲のうち遅角側の位相可変領域では、第1および第2のカム25,26の一方のみの位相が変化するように制御され、かつ、遅角側の位相可変領域の方が進角側の位相可変領域よりも大きくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転位相を変位させる動作及びロック動作やロック解除動作がスムーズに行われるように従来の弁開閉時期制御を改善する。
【解決手段】弁開閉時期調整システムは、内燃機関のクランク軸に対するカム軸の回転位相を変位させる変位機構部と、回転位相の変位範囲内に位置する中間ロック位相で回転位相をロックするロック機構部と、変位機構部とロック機構部とを油圧駆動する油圧制御弁の動作を制御する制御系を有する制御ユニット9とを備えている。制御ユニット9が油圧回路の作動油の劣化度を評価する油劣化度評価部を備え、劣化度に基づいて制御系の時間応答性を変更する。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性の調整精度の確保。
【解決手段】ハウジング10との間を第一ベーン202により区画して第一進角室16a及び第一遅角室16rを形成する第一ベーンロータ20と、第一進角室16a及び第一遅角室16rに対する作動油入出をタイミング調整モードで切替制御し、当該作動油入出を作用角調整モードで規制する制御弁部40と、第一ベーン202との間を第二ベーン302により区画して第二進角室26a及び第二遅角室26rを形成する第二ベーンロータ30と、第二進角室26a及び第二遅角室26r間の逆止用通路52を通じて第二遅角室26rから第二進角室26aへの順流を許容し、その逆流を規制する室間逆止弁部50と、切替用通路72を通じた第二進角室26a及び第二遅角室26r間の連通を作用角調整モードで許容し、当該連通をタイミング調整モードで遮断する切替弁部70とを、設ける。 (もっと読む)


【課題】 ロックピンとハウジングの凹部とのクリアランスを高精度に調整可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 シューハウジング12は、底部13を貫通し且つ凹部42の内底面43に開口する通孔22を有する。この通孔22は、底部13の外壁側から挿入されるキャップ120により塞がれる。これによれば、ロックピン90とシューハウジング12の凹部42とのクリアランスCを通孔22で確認しつつ、偏心ボルト110でクリアランスCを調整することができる。ロックピン90との凹部42とのクリアランスCが適正であることを確認しながら組み立て可能であるので、クリアランスCの調整を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置に適用される電磁油圧制御弁の消費電力の低減、発熱の抑制、断線時における作動油の供給による円滑な作動の保証等を図る。
【解決手段】進角室及び遅角室に連通して作動油の供給又は排出を行う通路を開閉する弁体110、弁体を一方向に付勢するバネ130、バネの付勢力に抗する方向にデューティ値が大きくなるようにデューティ制御されて弁体を駆動する電磁アクチュエータ140を備え、エンジンの運転状態に応じて、進角モード、遅角モード、所定の中間位相に保持する保持モード、進角室及び遅角室の作動油を排出するドレンモードへの切り替えを行う電磁油圧制御弁において、電磁アクチュエータはデューティ値が最大になる側においてドレンモードにするように弁体を駆動する。これによれば、消費電力の低減、発熱の抑制、断線時における作動油の供給による円滑な作動の保証できる。 (もっと読む)


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