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Fターム[3H016AE00]の内容

フランジ継手、絶縁継手、その他の継手 (1,157) | 特徴的部分 (43)

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【課題】フランジ部の溶接部近傍での亀裂の発生を抑える。
【解決手段】管体は、フェライト系ステンレス鋼製の管本体と、フランジ部と、溶接部とを備える。フランジ部は、管本体の軸方向端部が径方向外側に曲げられて形成された環状の部分である。溶接部は、管本体とフランジ部とに渡って設けられる。そして、フェライト系ステンレス鋼にNiを添加した場合のNi当量nと降伏応力σとの関係がσ=an+b(a,bは定数)である場合において、溶接部におけるNi当量pと、管本体の板厚に対する前記溶接部の板厚の比qとは、x-y座標系において、点(p,q)が、x=(300-b)/a、x=(355-b)/a、y=355/(ax+b)、y=300/(ax+b)を示すラインL1〜L4で囲まれた領域内に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】機械装置や部品、およびフランジ部分などの変形しやすい部分に塑性変形を生じさせずに、簡易かつ安全に結合部の解離を行うことのできる重量物解離作業装置を提供する。
【解決手段】装置本体50に取り付けられた部品60を支持しつつ加振する機能を備えた台車12と、装置本体50と部品60のうちの少なくとも1つに生じた変位を検出するセンシング部30と、を有し、センシング部30は検出変位が予め定めた閾値を越えることにより台車12の動作を停止させる信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】一対のフランジ3a,3b同士の接合面に装着されるガスケット4において、ガスケット4はフランジ3a,3bのボルト孔7の内側の接合面に配置される絶縁性と耐熱性を有する板状の内周側ガスケット17と、内周側ガスケット17の外側に配置される絶縁性と水密性を有する板状の外周側ガスケット15からなり、外周側ガスケット15には、ボルト孔7の径に応じてボルト挿入孔23が形成され、内周側ガスケット17の外周には突出した耳部19が形成され、外周側ガスケット15の内周側に耳部を収容可能な切り込み21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
クランパ部材の着脱が容易な配管を提供する。
【解決手段】
第1の配管の端部に設けられた第1のフランジと第2の配管の端部に設けられた第2のフランジとを押し付けて固定するクランパ部材であって、複数のクランパが連結されてなり、かつ前記第1のフランジおよび前記第2のフランジに沿って環状にした状態でその両端がネジにより締結されてクランプ力を生じるクランパ部材により固定されるフランジ部を有する配管であって、前記フランジ部は、その外周に沿って複数の凹部を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトを締め付ける実際の力やボルトの締め付け順で締付力に変化があることを作業者に確認させることができるフランジ締め付け教育用機材を提供する。
【解決手段】フランジ締め付け教育用機材10は、一対のフランジ14の対向する各ボルト挿入孔にボルト16A〜16Dを挿入し、これらのボルトを所定の順番に従って、トルクレンチ等の締付具により締め付ける。この際に生じる締付力は、圧力検出部12に設けられた各ロードセルによって検出され、その締付力がディスプレイ20に表示される。作業者は、ボルトを締め付けた際の締め付けトルクの大小、不均一により、実際にフランジ14面に加わる面圧の変化を直視できる。フランジ締め付け教育用機材は、ボルトを締め付ける実際の力や、ボルトの締め付け順で締付力に変化があることを作業者に確認させることができる。 (もっと読む)


【課題】この開示は概して、CTE(熱膨張係数)が高い構造をCTEが低い構造に結合するのに好適な熱継手を提供することに向けられる。
【解決手段】熱継手は、第1の熱膨張係数を有する第1の構造と、第1の熱膨張係数よりも低い第2の熱膨張係数を有する第2の構造と、第1の構造に設けられた複数の熱膨張指状部と、複数の熱膨張指状部からそれぞれ延びる複数の熱膨張フランジと、第2の構造から延びかつ複数の熱膨張フランジに取付けられたフランジとを含む。 (もっと読む)


【課題】管継手部材のシール面の傷付きを防止可能とする配管継手を提供する。
【解決手段】第1平面部111の一端側で開口する第1開口部113に連通するように第1配管11の端部が接続された第1配管連結部材110と、第1平面部111と対向する第2平面部121を有し、第2平面部121の一端側で開口する第2開口部123に連通するように第2配管12の端部が接続された第2配管連結部材120と、両開口部113、123の外周部に配置されて、両配管連結部材110、120の間に介在されるシール部材130とを備える配管継手において、両平面部111、121にそれぞれ形成されるシール部材140用の第1シール面部118、第2シール面部128を、それぞれ第1平面部111、第2平面部121よりも各配管連結部材110、120の内側となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はガスケット本体の弾力性を低下させることなく安定したシール性能が得られるフランジ締結監視装置を提供することにある。
【解決手段】環状のガスケット本体5bは金属製波型薄板を渦巻状に密接巻回して形成されている。ガスケット本体5bの外周には、内周側に凹溝5dが形成されている外輪5aが密接配置されている。また、ガスケット本体5bの内周には内輪5cが密接配置されている。一対のフランジ1A、1Bはガスケット本体5bを介在させて複数本の締結ボルト4により締結される。フレキシブルシート型圧力センサー6は外輪の凹溝5aに周方向に沿って等間隔で複数個配置され、フランジ締結力によるガスケット本体5bの側圧力を測定する。締付状態判定装置10は圧力センサーで測定された側圧値によりフランジ締結力を判定する。 (もっと読む)


【課題】 上部継手の振動が下部継手を介してコンクリートスラブに伝搬しないようにすることで、排水音騒音の低減を図ることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る排水管継手は、上部継手20の胴部21の下端周縁に形成された下部フランジ26と、下部継手30の胴部31の上端周縁に形成された上部フランジ36とがパッキン57を介して複数のボルト51により連結される構成で、その下部継手20の胴部21が集合住宅の上階と下階とを仕切るコンクリートスラブの貫通孔に通される排水管継手であって、上部継手20の下部フランジ26、あるいは下部継手30の上部フランジ36におけるボルト孔26h,36hには、そのボルト孔26h,36hの内周面及び開口周縁を覆う弾性体40が装着されており、弾性体40の働きにより、ボルト51の頭部51h及び軸部51jは下部フランジ26、あるいは上部フランジ36に対して非接触状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】
複数の流体管を容易かつ迅速に接合しうると共に、サニタリープラント内において製造作業にあたり作業員が流体管の接合の有無を容易、迅速かつ確実に視認することが可能な流体管の継手構造を提供する。
【課題を解決するための手段】
内部を流体が流通する流体管の継手構造であって、一方の流体管の端部には係止部が形成された第一の接合用フランジ部が設けられ、他方の流体管の端部には、接合時に上記第一の接合用フランジ部に対向して配置される第二の接合用フランジ部を備えると共に上記係止部に解除可能に係合しうる係合部と、上記係合部が上記係止部に係止した場合には、流体管の軸方向に対して起立しうる把持部とを有するクランプ部材が配置され、上記クランプ部材を介して双方の流体管が接合される。 (もっと読む)


【課題】 軸直角方向のスライド機構部が管軸直角方向の変位吸収量に制限されることなく自由に設定することができるとともに、軸直角方向の変位を吸収した状態であっても、管軸推力に対する固定ボルトに傾きが生じないため、球面座金を必要としない。
【解決手段】 筒状部11とフランジ部12とを有し筒状部11を配管機器2の内部に装着した軸線方向に移動可能な軸方向移動管体6と、この軸方向移動管体6のフランジ部12に環状空間7を形成するように配置された環状リテーナ8と、一端側に環状係合部16および他端側にフランジ部17を有し環状係合部16を軸方向移動管体6と環状リテーナ8との間に形成された環状空間7に装着した軸方向に直交する方向に移動可能な軸直交方向移動管体9とを有し、配管機器側に位置する配管機器2と管路側に位置する配管4との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気腐食による腐食を防止するシール装置、及びこれを用いた配管を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるシール装置は、被シール部材5,6間をシールするシール部材10を備えたシール装置において、シール部材10またはシール部材近傍に被シール部材5,6よりも電位列の高い部材7を配置したことを特徴とする。これにより、シール部材の外周側13または外周側13近傍に配置した犠牲電極7が集中的に腐食され、被シール部材5,6又はシール部材10の電気腐食を防止することができる。また、確実にガス漏れなどの点検を行うことができ、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ接続の作業性を向上させることができるパイプの接続部構造の提供。
【解決手段】 C型クランプ4における周上中央部が予めスポット的に第2のパイプ2側に固定され、断面山形に形成されたC型クランプ4における周上中央部側で第2のパイプ2の端面側の側壁41の突出幅が他の部分より幅狭に形成されることにより、C型クランプ4をその周上中央部を中心として拡開させた状態で第2のパイプ2に対する第1のパイプ1の差し込みが可能に構成され、C型クランプ4をその周上中央部を中心として第2のパイプ2に対する第1のパイプ1の差し込みが可能な開度まで拡開させた状態で両締結フランジ42、43相互間に締結ボルト46とナット44が予め螺合された状態で備えられている。 (もっと読む)


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