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Fターム[3H020BA04]の内容

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【課題】各増圧給水部の増圧ポンプの性能を低層ゾーン、中層ゾーン及び高層ゾーンの各層ゾーン毎に決定する増圧給水システムを提供する。
【解決手段】建物の低位層ゾーンから高位層ゾーンのそれぞれの給水をまかなう各層ゾーンに設けられた増圧給水部と、各層ゾーンの増圧給水部の動作を制御する制御装置を備え、最下位層ゾーンの増圧給水部が水道用配水管に直結し、各層ゾーンの増圧給水部が直列接続されて直列運転する増圧給水システムにおいて、前記制御装置は、上記各層ゾーンの増圧給水部の運転を制御するパラメータを記憶し、当該層ゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量のパラメータとして、当該層ゾーンの瞬時最大水量と、その高位層となるゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量を加算した水量以上が設定されたことを特徴とする増圧給水システム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数台のポンプを偏り無く駆動することが可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】複数台のポンプ装置11のそれぞれに対して、揚水管15の適所に空気抜弁26を接続し、更に該空気抜弁26に先発設定弁27、揚水開始水位調整弁28、逆止弁29を並列的に接続する。そして、最初に作動させるポンプ装置11の先発設定弁27を開とし、それ以外の先発設定弁27を閉とする。また、揚水開始水位調整弁28の設定圧力を調整することにより、ポンプ14内の空気圧力を調整する。従って、吸水槽12内の水位が上昇すると、各ポンプ装置11毎に、水位を押し下げる力が相違するので、各ポンプ装置11による揚水開始水位が異なるようにできる。このため、揚水を開始する順序を任意に設定することが可能となり、各ポンプを偏り無く駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出する。
【解決手段】基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。 (もっと読む)


【課題】学校などの施設におけるトイレ洗浄用のフラッシュバルブを同時使用したときなどに生じる給水圧力不足を解消することができる給水装置の始動方法を提供する。
【解決手段】給水装置は、ポンプ14と、ポンプ14を駆動するモータ16と、モータ16の回転周波数を制御するインバータ18と、ポンプ14の吐出側の圧力を検知する圧力センサ34と、内部メモリ48とを備える。圧力センサ34の検出圧力が予め設定された圧力以下になった日の曜日および時刻を内部メモリ48に記憶させ、ポンプ14を次週の同曜日同時刻の数分前から所定の時間だけ強制的に運転させる。 (もっと読む)


【課題】インバータポンプにおける圧力負けの状態を回避するとともに、余剰な台数の2次ポンプの運転をなくして省エネルギーを図る。
【解決手段】制御装置14にインバータ出力低下による2次ポンプ減段機能14Bを設ける。2次ポンプ減段機能14Bは、インバータポンプ9−1が締切状態となり始める時のインバータ出力の値を締切値INVSHUTとし、インバータポンプ9−1へのインバータ出力INVが締切値INVSHUT以下となった場合、運転中の定速ポンプ9−2を停止させる。なお、インバータ出力の締切値INVSHUTは、設定圧力ΔPspにおける締切値INVSHUTとして予め定めておくようにしてもよいし、ポンプ前後差圧ΔPpvよりその時のインバータ出力の締切値INVSHUTを算出するようにしてもよい。また、運転中のインバータポンプ9−1を停止させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】効率のよい制御装置一体型モータポンプを提供する。
【解決手段】制御装置一体型モータポンプは、ポンプ1と、ポンプ1を駆動するモータ2と、モータ2を制御する制御装置3と、ポンプの吐出側の流体の圧力を測定する吐出側圧力測定器16とを備える。制御装置3はモータ2のモータケーシングに取り付けられる。制御装置3は、商用周波数以上の周波数を含む帯域内の周波数を持つ交流電力を生成するインバータ25と、ポンプ1の運転を制御するためのトルク指令値を生成するポンプ制御部30と、トルク指令値を受けてインバータ25への電圧指令値を決定するベクトル制御部40とを有する。モータ2は、複数の永久磁石20を持つ回転子を有する。 (もっと読む)


【課題】給水装置を長時間停止した後に初めてポンプを始動するに際して、ウォーターハンマーの発生を防止することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置1は、ポンプPと、ポンプPを駆動するモータMと、吐出側圧力が所定の始動圧力以下の場合にポンプPを始動して、吐出側圧力が目標圧力になるようにインバータ20にポンプPの回転速度の指令を行う制御部35とを備える。制御部35は、吐出側圧力が始動圧力以下であるときに、給水装置1への電源投入後初めてポンプPが始動されるか否かを判断し、給水装置1への電源投入後初めてのポンプP始動でなければ通常の始動動作を行い、給水装置1への電源投入後初めてのポンプP始動であれば、吐出側圧力の上昇が通常の始動動作よりも緩やかな保護始動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 給水量不足あるいは給水圧力不足に陥ることなく推定末端圧力一定制御を行うことのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ310と、吐出圧力を検出する圧力検出手段323と、ポンプを駆動する電動機210と、末端圧力をほぼ一定に調節するためのポンプ310の吐出流量に対応する吐出圧力の関係を、最低必要流量に対応する前記ポンプの最低回転速度Nbと最大必要流量に対応するポンプ310の最高回転速度Nmaxとの間について演算して求める推定末端圧力一定制御用演算部15と、実際の必要流量に対応して、前記検出される吐出圧力が前記演算で求められた関係に従った吐出圧力になるように、電動機210の回転速度を制御する回転速度制御手段13とを備え、推定末端圧力一定制御用演算部15は、前記必要流量と吐出圧力との関係を、ポンプ310の想定される最高吸込水位に対して演算して求めるように構成されたポンプ装置。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプN(N≧2)台が並列運転を行うように構成され、吐出圧力一定制御、あるいは、推定末端圧力一定制御によって制御されている並列ポンプの解列制御方法と並列ポンプの解列制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明は、N台のポンプが並列運転している場合の軸動力合計と、N−1台のポンプが並列運転している場合の軸動力合計を、ポンプの揚程−流量二次近似式、吐出圧力一定制御の目標曲線、あるいは、推定末端圧力一定制御の目標曲線、ポンプの流量−効率の二次近似式、押込み揚程からN台運転中の軸動力合計とN−1台運転中の軸動力合計を演算する。両者を比較することにより、N−1台運転の軸動力の合計がN台運転の軸動力の合計に等しくなった流量を省エネルギー解列流量として計算する。本発明は、前記解列流量を解列流量設定値として、制御装置に設定し、実際流量と比較して、ポンプの解列制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】一部の層のゾーンや局所における給水圧力の低下やハンチング等がなく、低位層のポンプの過剰運転をなくし、安定で信頼性が高く、省エネを図った増圧給水システムを提供する。
【解決手段】高位層ゾーンの水の使用状態を可変速駆動手段の周波数によって決定し、これを決定するためのパラメータを設けて記憶部に保存し、当該層ゾーンでの実際の周波数を低位層ゾーン運転状態信号として送信する手段を設け、受信した低位層側では高位層ゾーン側の水使用の多少を判定するパラメータ比較する手段を設け、可変速運転するか最高速固定運転にするかを決定して、各増圧給水部間の安定で信頼性の高い連系運転部を構築する。 (もっと読む)


【課題】可変速ポンプで並列運転を行うように構成された大流量の直送給水システムにおいて、ポンプの流量をキャビテーション限界以下になるように制御する。
【解決手段】本発明は、複数台並列に接続された逆流防止用逆止弁の流量に対する合成損失揚程を表す近似式と逆流防止用逆止弁の上流側に置かれた水道本管圧力検出用圧力センサの検出値から、利用ポンプ吸込揚程(NPSHav)を演算する手段を設ける。また、本発明は、ポンプメーカから与えられた必要ポンプ吸込揚程(NPSHre)の近似式を求め、前記求められた利用NPSHavおよび必要NPSHreから、利用NPSHav−必要NPSHre>余裕揚程を演算し、この条件が満足されない場合、インバータの周波数をその時点の値に保持し、前記ポンプの加速を阻止することによって、ポンプ速度をキャビテーション限界流量以下に制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推定末端圧力一定制御によって制御されている大流量の直送給水システムにおいて、本管圧力が規定最低値、あるいは、最低値に近い圧力に低下した場合の大流量給水運転においても、ポンプのキャビテーションを防止できる直送給水システム用ポンプ制御装置および方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、逆流防止用逆止弁の損失を低く設計すると共に、各逆流防止用逆止弁の損失特性のばらつきが小さくなるように選別した逆流防止用逆止弁の並列構成とする。また、本発明は、逆流防止用逆止弁が1台故障した場合、または、保守のために一時的に逆流防止用逆止弁の1台を取り外した場合、インバータ周波数を給水可能限界流量に対応する周波数に制限することによって、残された逆流防止用逆止弁の並列給水運転が可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出圧力一定制御、あるいは、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプの流量を、駆動電動機の電流と速度、並びに、ポンプの正味発生圧力によって推定するポンプ流量推定システムおよびポンプ流量推定方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、可変電圧・可変周波数電源で駆動されている電動機の一次電流を測定し、前記測定された一次電流から、予め設定した励磁電流をベクトル的に引き算して、電動機の二次電流を求め、電動機トルク係数を乗じて電動機のトルク推定し、更に、この推定したトルクに、電動機速度を乗じて電動機の出力を演算する。前記演算した電動機出力は、ポンプの軸動力に等しいと云う原理を適用し、ポンプ圧力を測定し、ポンプ効率を既知として、ポンプの流量を演算推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出圧力一定、または、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプが複数台並列運転する場合、並列運転されるポンプの揚程−流量特性にばらつきがある場合でも、それぞれポンプの流量を自動的に調整し、ポンプの分担流量を均一化するポンプ流量制御方法およびポンプ流量制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明のポンプ流量制御方法またはポンプ流量制御装置は、ポンプの揚程−流量を表す二次近似式より、前記各ポンプ毎の分担流量を演算し、前記ポンプの全ての分担流量を合計して全流量を求め、前記値を並列運転中のポンプ台数で割算することによって、ポンプ1台当たりが分担すべき平均流量を求める。前記ポンプの平均流量は、前記各ポンプの設定流量として設定する設定手段に設けられ、各ポンプの演算流量と比較され、その偏差が小さくなるように、PIまたはPIDコントローラによって、各ポンプのインバータ周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式ポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた複数の放水手段50と、ポンプ10の吐出側に設けられた圧力検知器72と、ポンプ10の電動機18の回転速度を制御するインバータ30と、圧力検知器72の出力値に基づいてポンプ10の吐出し圧力が所定の値となるようにインバータ30を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンのパワー増大のために、高圧流体を、効率的、効果的に供給する。
【解決手段】流体を供給する予備充填システムを備える流体供給スキッドは、1つ以上のステージを備え、1つ以上のステージは、第1の弁と第2の弁とを備え、第1の弁と第2の弁とは、それぞれ開放位置と閉鎖位置とを有する。これらのステージは、所望の流量の流体を流体供給装置に供給するために、運転状態と停止状態とを有する。運転状態では、流体は、第1の弁が開放で第2の弁が閉鎖の状態でステージ内に受け入れられ、加圧される。更に、運転状態では、流体は、第1の弁が閉鎖で第2の弁が開放の状態で放出される。停止状態では、少なくとも第2の弁が閉鎖される。制御ユニットが、ポンプに接続されており、ポンプの運転を制御してステージを制御し、ステージが、所望の流量を達成するように決定されたレベルの圧力の流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】流路の一部に生じた詰まりなどによるポンプの運転状態の変化を的確に把握するとともに、マイクロバブルを適正に発生させるようにする。
【解決手段】所定回転数で運転させられ、配管L1を介して流体を導入し、かつ当該流体を所定の高圧状態で配管L4へ吐出するポンプ2と、配管L4内を通過する流体の圧力を検出する圧力センサ8と、ポンプ2の運転状態を表示する表示手段と、配管L1に接続され、外部の空気を配管L1に導入する配管L3と、を備えたポンプユニットXであって、配管L3には、配管L1へ導入される空気量を調整するスピードコントローラ61が設けられ、表示手段は、圧力センサ8の検出値が所定範囲にある場合、配管L1を介してポンプ2へ入る空気量が適正として表示ランプ13に適正表示し、圧力センサ8の検出値が所定範囲にない場合、ポンプ2へ入る空気量が不適正として表示ランプ13に不適正表示する。 (もっと読む)


【課題】面倒な配線工事を不要とし、施工性にすぐれた給水装置を提供するとともに、給水装置の制御盤を安価、省電力に構成するための検知回路等各種制御機器を提供すること。
【解決手段】ポンプ2と、該ポンプを駆動する電動機3と、該ポンプ吐出側の圧力を検出し、該圧力が所定の圧力になるようにポンプ2を運転制御する制御盤20を備えた給水装置であって、制御盤20と、ポンプ2の制御に用いられる、若しくは、給水装置の運転状況の表示や警報の発信に用いられる外部機器(流入電磁弁12、水位検知器10等)との間で、専用の信号線で両者間を結線することなく信号の送受信を行う送受信部42、44を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業時間を増大させることなく、遠隔通信が可能な給水装置及び給水システムを提供すること。
【解決手段】 給水装置1は、水道本管から分岐された分岐管5に接続され、ポンプユニット11と制御盤12を有するポンプ装置10と、ポンプ装置10の下流に給水配管6を介して設けられ、建造物Gに配設された蛇口等の各給水口Tと、前記ポンプ装置10と通信可能に形成された通信装置40とを備え、制御盤12と通信装置40とは、それぞれ通信部28,47を備えており、これら通信部28,47により、無線通信が可能に形成されている。 (もっと読む)


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