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Fターム[3H029AA05]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 型式 (5,467) | 回転、揺動型 (2,646) | ベーン型 (484)

Fターム[3H029AA05]に分類される特許

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【課題】誤組みが起こりにくいベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、少なくとも1つの締結部材59aと当該締結部材59aに隣接する他の締結部材59bとの間隔が、残余の締結部材(例えば59bと59cの間隔とは異なるように配置する。
【効果】前蓋61が表裏を逆にしてケース54に当てられた場合には、図(b)に示すように全てのボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。前蓋61が正規の方位に対して、右又は左に90°回転した場合には、図(c)に示すように、ボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。 (もっと読む)


【課題】加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができるベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベースプレート25の雌ねじ穴26と、底蓋66のボルト穴62と、ケース54のボルト穴52とに、中空ピン34を、位置決め部材として掛け渡したので、ベースプレート25の中心に、ケース54の中心を合致させることができる。
【効果】ボルト穴を利用して中空ピンを挿入するため、ケースの肉を増加させる必要はなく、ケースの小型化、軽量化が維持できる。さらには、雌ねじ穴とピン挿入穴とが同時に加工できるため加工コストを下げることができる。よって、ベーンポンプの加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多数個の排気口を有する負圧ポンプであっても、気密試験が容易に行える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ部50の出口側に排気室97、98を備え、この排気室排気室97、98を介して空気を外へ排出する負圧ポンプ10であって、仕切部88の下流側の面には、前記複数個の通孔85、87を囲い、気密試験の際にシール部材121を押し当てることができる環状凸部84が、設けられている
【効果】複数個の通孔85、87を、個別に塞ぐ必要がないため、気密試験が容易になり、気密試験の能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】万一、水が侵入したとしても水が抜けやすい負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを収納するロータ室の最下位置に臨むように、ポンプ・アウト孔64がロータの軸に平行に設けられ、このポンプ・アウト孔64の出口からロータの軸に直交する向きに下方へ向けてアウト溝65が設けられ、このアウト溝65の下端が排気室97に繋がっている。
【効果】ロータ室51へ水が侵入しても、この水は残さずにポンプ・アウト孔64及びアウト溝65を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】最終排出口が詰まっても負圧ポンプの作用を継続させることが可能になるポンプの構造を提供することを課題とする。
【解決手段】排気室97に、最終排気口81、81、及びこの最終排気口81、81とは別に排気室内の空気を外へ排出する補助排気弁140が設けられ、この補助排気弁140は、最終排気口81、81よりも高い位置に配置されている。
【効果】補助排気弁140が最終排気口81、81より高い位置に設けられているので、万一、最終排気口81、81が詰まっても、補助排気弁140で負圧ポンプの運転を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】車両空調用等に用いられるベーンロータリ式圧縮機に関し、ベーン溝への没入行程にあるベーンの背圧を上昇させ、ベーンの挙動を安定化し、ベーンチャタリングを防止すること。
【解決手段】ベーン最大伸張位置以降のベーン没入行程にある略円弧状の溝9の断面積を小さく構成し、ベーン背圧室の流体移動時の流路抵抗を増大させることにより、ベーン背圧室17の圧力を上昇させることにより、シリンダ1の壁面へのベーン4の押し付け力が増加し、ベーン挙動が安定するため、チャタリングが防止でき静粛性の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内におけるオイル分離を促進して、圧縮機外部へのオイル吐出を低減する。
【解決手段】回転子7の端面に相対向する位置に設けられ、第1及び第2の回転圧縮要素10、20からの圧縮冷媒を密閉容器2内に吐出する吐出孔28と、この吐出孔28から吐出された圧縮冷媒を、回転子7の端面より回転圧縮機構部3側(回転圧縮要素側)へ突出した固定子5のコイルエンド37Eで囲まれる空間Aを経て回転子7と固定子5とのエアギャップの空間を通り、電動要素4の回転圧縮機構部3側(回転圧縮要素側)へ導く冷媒流路とを備え、この冷媒流路の回転圧縮機構部3側(回転圧縮要素側)の出口は、密閉容器2の内壁面に相対向していると共に、密閉容器2の内壁面と電動要素4との間の空間Bの体積は、回転圧縮機構部3と電動要素4との間の空間Aの体積の1.5倍以上、15倍以下とされている。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1は、内周カム面2aが形成されたハウジング2と、このハウジング2の端面を閉鎖してハウジング内にポンプ室3を形成するサイドプレート4と、上記ポンプ室に回転自在に設けたロータ5と、このロータによって回転され、上記ポンプ室内を複数の空間に区画するベーン6とを備えている。上記サイドプレート4は、上記ハウジング2の端面2cを閉鎖する閉鎖位置と、該閉鎖位置から離隔して上記ベーン6によって区画された複数の空間を相互に連通させる開放位置とに移動可能に設けられている。
【効果】 サイドプレート4を閉鎖位置に位置させた際には、従来周知のベーンポンプと同様に作動させることができる。またサイドプレート4を開放位置に位置させた際には、ベーンによって区画された複数の空間を相互に連通させてポンプ作用をなくすことができるので、無駄な損失トルクの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動モータの固定子を均一に冷やすことの出来る電動コンプレッサを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の電動コンプレッサ1は、冷媒25を圧縮しミドルハウジング5に収容される圧縮機構部2と、圧縮機構部2を回転駆動するモータ部3と、からなり、圧縮機構部2は、モータ部3からの回転駆動力を受けて回転するロータ9と、ロータ9を収容するシリンダブロック10と、シリンダブロック10の一端側に固定されるリヤサイドブロック11と、シリンダブロック10の他端側に固定されるフロントサイドブロック12と、からなり、ミドルハウジング5とリヤサイドブロック11との間に、周方向に沿う冷媒通路13を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機等に使用されるシャフトとロータとの組立体において、ロータを薄くしても、冷媒を圧縮するときにシャフトからロータへ回転トルクを伝達することができると共に、シャフトを保持してロータを機械加工するときに、ロータがシャフトから抜け出てしまうおそれを回避する
【解決手段】ロータ29に設けられている貫通孔63に、焼き嵌めによって、シャフト31を挿入してあると共に、シャフト31の軸C1方向におけるロータ29のシャフト31に対する動きを、塑性流動結合を用いて、止めている。 (もっと読む)


【課題】 チャタリングを防止し、流路抵抗を低減させる。
【解決手段】 ケーシング5の圧縮室に配置されたロータ7と、ロータ7に設けられたベーン溝11と、ベーン溝11の底部に設けられたベーン背圧室9と、ベーン溝11に配置され、ベーン背圧室9側と圧縮室3の内壁側との間を移動自在なベーン13とを有し、蒸発器15から吸入口17を介し圧縮室3に吸入した冷媒を圧縮して吐出するシステムに用いられ、作動停止と起動とを含む所定の時間中、蒸発器15と吸入口17との間に発生した低圧を維持すると共に、所要のタイミングで開閉操作される低圧維持手段21,23を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両のバキュームポンプにおいて、作動音、駆動トルク(燃費)および潤滑油消費を両立させること。
【解決手段】ロータの外側において、ベーンの回転方向下流側であってロータとハウジングとが最接近する点であるG点側に開口された排気口と、この排出口の開口部に関連して設けられ、排出される圧縮空気の圧力の増減に応じて排出口を開閉するリードバルブとを備えている車両のバキュームポンプにおいて、車両の走行状態に応じて制御バルブにより排気口連通路の開口を開閉させることにより、当該排気口連通路の大気との連通/非連通を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが小さく、応答性のよい圧縮機用背圧調整弁を提供する。また、高いCOPを実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】背圧調整弁24は、上流側が圧縮機の吐出室16と連通して上下Xに延びる縦室21aと、循環冷媒の抵抗力によって上流側から下流側へと上方向に移動可能に縦室21a内に収納され、縦室21aとともに一次流路を形成するスプール25と、スプール25を縦室21a内で下方向に付勢するばね26と、一次流路に連通して水平Yに延びる二次流路と、二次流路を圧縮機の背圧室40まで連通させる連通路28等とを備えている。スプール25の切り欠き25dは、スプール25の下流側への移動によって一次流路と第2流路との連通面積を小さくする可変絞りを形成している。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプにおいて、潤滑油の供給油量を運転条件に応じた最適なものとすること。
【解決手段】エンジンの運転状態(エンジン回転数、エンジン負荷およびエンジン油温など)に応じて油量制御弁の駆動が制御することによって、油供給通路を介してポンプ室内に供給される潤滑油の供給量が調整される(ステップS10〜S22)。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプの動作音を外部に漏れ難くすることができる負圧源供給装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10で駆動されて負圧を発生させる電動バキュームポンプ20を備えた負圧源供給装置において、電動バキュームポンプ20の周囲を隙間をあけて覆うカバー40を設け、このカバー40と電動バキュームポンプ20との隙間に負圧の減衰空間Uを形成した。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、液状冷媒がハウジングの内部に溜まっている状態であっても、起動性能が低下するのを防止する。
【解決手段】サイクロンブロック70(油分離器)の内筒部72の下端縁72aの一部が液状冷媒G′の液面Rmよりも上方に露出するように、サイクロンブロック70が、本体部71および内筒部72の軸73を鉛直線Vに対して回転軸51回りに角度θだけ傾けて、圧縮機本体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】汎用性を高めることができるとともに、通信方式および機能の多様化にも即応することができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ装置20が一体に組み込まれているインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20側に、車両側制御装置との間のCAN(Controller Area Network)通信用のCANレシーバ回路31,32が複数回路設けられ、その1つが高速CANレシーバ回路31、他の1つが低速CANレシーバ回路32とされ、高速CANバス34および低速CANバス35の2系統のCANバスに接続可能とされている。 (もっと読む)


【課題】低騒音で商品性の高いベーンロータリ型圧縮機を提供すること。
【解決手段】内部に筒状の中空部を有するシリンダ3と、外周部の少なくとも一部が前記シリンダ3の内壁面に近接して回転自在に配設される略円筒状のロータ4と、前記ロータ4のベーン溝4b内に摺動自在に挿入され、先端が前記シリンダ3内壁面に当接し、前記シリンダ3と前記ロータ4相互間に形成された圧縮空間を少なくとも吸入空間18と吐出空間19に仕切るベーン5とを備え前記吸入空間18に連通する吸入孔10及び前記吐出空間19に連通する吐出孔11を備えたベーンロータリ圧縮機であって、前記ベーン5の後端部5aにバネ6を設けたことで、圧縮機起動時のベーン出遅れを防止することができ、商品性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、ベーンがベーン溝に完全に埋没した状態であっても、ベーン溝に供給された油圧を、ベーンを突出させる向きに有効に作用させる。
【解決手段】ベーン58は、その埋没側端面58aのうち一部分のみに切欠き58cが形成され、この切欠き58cに、ベーン溝56の底面56aに対向する面(ベーン58をシリンダ40に向けて突出させる向き油圧を受ける面)58dが形成され、ベーン58がベーン溝56に最も沈み込んだ位置においても、ベーン溝56の底面56aと、ベーン58の面58dとの間に空隙58cが形成され、ベーン溝56に供給された冷凍機油Rの油圧がこの空隙58cを介して、ベーン58の面58dに有効に作用させることができる。 (もっと読む)


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