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Fターム[3H040AA02]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 作動流体 (840) | 非圧縮性流体 (386) |  (19)

Fターム[3H040AA02]に分類される特許

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【課題】最小限の製造及び組立て費用で、スライド制御弁に発生する振動を最小化できる、揺動式のスライド制御弁を備えた流量制御可能なセルポンプを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング2に取り付けられた駆動軸3と、駆動軸3に配設されたインナロータ4と、スライド制御弁1に配設され、軸受シェル6が設けられた軸受用突起部5と、軸受シェル6に配設される軸受要素と、この軸受要素を受け入れる受入れシェル7と、ポンプ室8と、ポンプハウジング2内におけるポンプ室8の両側に設けられ、吸引接続ソケット9に連通する吸引空間10と、ポンプ室8の両側に設けられ、圧力接続ソケット11に連通する圧力空間12と、スライド制御弁1に設けられたスライド制御弁アーム13と、スライド制御弁1を付勢する作動バネ14と、圧力制御室15とを備え、上記軸受要素が、流通開口17を有する軸受スリーブ16からなる。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプにおいて、ロータ駆動時に、ベーン及びロータに高圧が負荷されても、ベーン及びベーンスリットの磨耗が抑制されるようにする。
【解決手段】ベーンポンプ1は、ロータ室20と、ロータ室29に収納されるロータ3と、ロータ3のラジアル方向に形成された複数のベーンスリット30と、複数のベーンスリット30の夫々に摺動自在に設けられ、先端がロータ室20の内周面に摺接されるベーン4とを備え、ベーン4は、ロータ2の回転方向前方であってベーン4の基端側の角部に第1の補強部材8aが設けられ、ベーンスリット30は、ロータ3の回転方向後方であってラジアル方向外側の角部に第2の補強部材8bが設けられる。ベーン4及びベーンスリット30の角部は、ロータ駆動時に高圧が負荷されるが、第1の補強部材8a及び第2の補強部材8bが設けられているので、磨耗し難い。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、ベーンが摺接することによるケーシングの内周面の摩耗を抑制することができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】回転可能に軸支されたロータ4をケーシング2内に設け、ロータ4の径方向に沿ってベーン収容部7を延設し、ベーン収容部7内にスライド可能なベーン8を収容することにより、ロータ4の回転によってベーン8がベーン収容部7をスライドしてケーシング2の内周面3aに摺接するベーンポンプ1であって、ベーン8の硬度をケーシング2よりも低く設定している。 (もっと読む)


【課題】新規な構成によってより効果的にスリットのエッジの摩耗を抑制することが可能なベーンポンプを得る。
【解決手段】流体通路35bの開口からベーン8に回転方向RDの先方側に向けて流体の圧力を作用させることで、ベーン8をスリット7の回転方向RDの手前側の側面7bから離間させ、当該ベーン8がスリット7の開口部の回転方向RDの手前側のエッジPeに押し付けられて当該エッジPeまたはベーン8が摩耗するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ベーンをケーシングの摺接面に対してより確実に摺接させることができるベーンポンプを得る。
【解決手段】スリット7内の底壁部17にスリット7の径内側の領域7bに流体を導入する導入路17bの開口部17aを形成し、ベーン8に、このベーン8がスリット7の最も径内側にある状態で開口部17aとスリット7の径内側の領域7bとを連通させる凹部を設けた。よって、ベーン8がスリット7から突出する際に、スリット7の径内側の領域7bの圧力が低下してベーン8に径内方向の力が作用することを抑制することができ、ベーン8の突出側の端部8aをケーシング2の摺接面に対してより確実に摺接させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベーンにおけるすべり面の摺動抵抗を低減させつつ、製作コストを低減させることのできるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング2の内部に回転可能に軸支されたロータ4を設け、前記ロータ4に、当該ロータ4の回転軸Axの径方向外側に開口するベーン収容部7を形成し、前記ベーン収容部7におけるベーン8との摺動面7aと、ベーンの外表面8aのうち何れか一方にローラ50、50Aを配設する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成によってより効果的にスリットのエッジの摩耗を抑制することが可能なベーンポンプを得る。
【解決手段】付勢機構40bによって、基体部5に対してベーン8を回転方向RDの先方側に向けて弾性的に押圧付勢することで、ベーン8をスリット7の回転方向RDの手前側の側面7bから離間させ、当該ベーン8がスリット7の開口部の回転方向RDの手前側のエッジPeに押し付けられて当該エッジPeまたはベーン8が摩耗するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ベーンの端部と、この端部が摺接するケーシングの摺接面との潤滑性を高めることができるベーンポンプを得る。
【解決手段】ベーン8の突出側の端部8aを径内方向に向けて凹設して流体を貯留する凹部33を設け、凹部33に貯留される流体によって端部8aとケーシング2の摺接面としての内周面3aとの潤滑性を高めることができ、端部8aおよび内周面3aの摩耗を抑制できるとともに吐出効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】設置面積を低減可能な自動給水配管ユニットを提供すること。
【解決手段】 自動給水配管ユニット1は、地面等に設置される収納部10と、この収納部10の上面に固定される制御盤50とを備え、収納部10の内部に設けられたベース部11に架台部12を固定させ、この架台部12の内部に内側に配置された配管ユニット13と、架台部12の側面にそれぞれ着脱自在に設けられたカバー14と、有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ないベーンモーターを提供すること。
【解決手段】タービン2の各ベーン(23a〜23f)は磁石を内部に有している。そして、ケーシング21には、ケーシング21内壁側面の外側のあたりに鉄で出来たリング状の板24が配置されている。流入口25と流出口26は板24の邪魔にならないようケーシング21の下面に配置されている。ベーン23内部の磁石と、鉄の板24は、相互に引力が働く程度に接近して配置されており、その間に働く引力によってベーン23はローター22から引き出され、ケーシング21内壁側面に押し付けられることによって流体の高圧側と低圧側とを隔絶することができ、圧力差をベーン23に受けてトルクに変換し、ローター22は回転をすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 水や、水溶性流体などの水系流体を流体とした場合でも、回転軸に難しい加工を必要とせず、しかも、ポンプの作動情況によらずに、軸受部分の流体潤滑を可能にしたポンプ装置を提供することである。
【解決手段】 滑り軸受部材を介してポンプ本体に回転軸を支持し、この回転軸の回転に伴って吸い込みポートからポンプ本体内に吸い込んだ流体を、吐出ポートから吐出するポンプ装置において、ポンプ本体1には、上記滑り軸受部材7と回転軸9との間へ吐出ポート側12から流体を導く通路13を設けるとともに、上記流体を介して摺動する上記回転軸9及び上記滑り軸受部材7の摺動面のうち、少なくともいずれか一方に親水処理面を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロータのスラスト面とポンプ室の内底面との間に形成されるクリアランスを介して作動室が漏れ出すことを防止できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2を備える。ポンプ室2に収納したロータ3を備える。ロータ3に設けられて先端がポンプ室2の内周面2aに摺接される複数のベーン4を備える。ポンプ室2の内面とロータ3の外周面3aとベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5を備える。容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口6を備える。容積縮小過程の作動室5から作動流体を排出させる吐出口7を備える。ロータ3のスラスト面3b又はスラスト面3bに対向するポンプ室2の内底面2bのうち、少なくとも一方の面を粗面とする。 (もっと読む)


【課題】ベーンを先端がポンプ室の内周面に沿うようにスムーズに移動でき、ベーンがロータの外周面から突出しなかったり、ベーン及びロータが磨耗したりすることを防止できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2を備える。ポンプ室2に収納したロータ3を備える。ロータ3の外周部に周方向に複数設けたベーン4を備える。各ベーン4はロータ3の外周部に枢支されて先端がロータ3の外周面に対する接離方向に移動自在となる。各ベーン4は先端がポンプ室2の内周面2aに摺接される。ポンプ室2の内面とロータ3の外周面とベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5を備える。容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口部6を備える。容積縮小過程の作動室5から作動流体を排出させる吐出口部7を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータとケーシングとの偏心量を出来る限り少なくしてポンプ室内の過剰な過圧縮を防止し、ベーン、ロータ及びケーシングの破損を防止する。
【解決手段】ロータ収容部3を備えた第1ケーシング5Aと、ロータ収容部内に移動自在に遊嵌配置された環状の第2ケーシング5Bと、ロータ軸11を回転中心として第2ケーシングの内側で回転するロータ6と、先端部を第2ケーシングの内周壁面5B1に押し付けることにより第2ケーシングとロータとで形成される空間部を2つ以上のポンプ室8に仕切るベーン9と、吸入口1からポンプ室へと導入された流体を、ロータの回転と共に該ポンプ室の容積を変化させて圧縮し、該圧縮した流体を吐出口2へと送り出すモータ10と、第2ケーシングとロータとの偏心量を調整する偏心量調整手段と、を備える。偏心量調整手段は、第2ケーシング5Bをスライドさせる磁性部17と電磁石18とで構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータとケーシングとの偏心量を出来る限り少なくしてポンプ室内の過剰な過圧縮を防止し、ベーン、ロータ及びケーシングの破損を防止する。
【解決手段】ケーシング5と、ロータ6と、ロータの半径方向に形成されたスリット7内に出没自在に設けられ、その先端部をロータ収容部3の内周壁面に押し付けることによりロータ収容部とロータとで形成される空間部を少なくとも2つ以上のポンプ室8に仕切るベーン9と、吸入口1からポンプ室へと導入された流体を、前記ロータの回転と共に該ポンプ室の容積を変化させて圧縮し、該圧縮した流体を吐出口2へと送り出すモータ10と、ロータとモータを分離する分離板4と、ロータ収容部とロータとの偏心量を調整する偏心量調整手段と、を備える。偏心量調整手段は、ロータ軸11をスライドさせてロータを移動させる磁性部17と電磁石18とで構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータとケーシングとの偏心量を出来る限り少なくしてポンプ室内の過剰な過圧縮を防止し、ベーン、ロータ及びケーシングの破損を防止する。
【解決手段】ケーシング5と、ロータ6と、ロータの半径方向に形成されたスリット7内に出没自在に設けられ、その先端部をロータ収容部3の内周壁面に押し付けることによりロータ収容部とロータとで形成される空間部を少なくとも2つ以上のポンプ室8に仕切るベーン9と、モータ収容部に遊嵌状態で収容され、吸入口1からポンプ室へと導入された流体を、前記ロータの回転と共に該ポンプ室の容積を変化させて圧縮し、該圧縮した流体を吐出口2へと送り出すモータ10と、ロータ収容部とロータとの偏心量を調整する偏心量調整手段と、を備える。偏心量調整手段は、モータをスライドさせてモータ軸先端部に固定した前記ロータを移動させる磁性部17と電磁石18とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 コスト上昇を抑制し、小型化を図ることができる回転ポンプを提供する。
【解決手段】 ロータリベーンポンプ1のロータ12を永久磁石で構成してアキシャルギャップ形のブラシレスモータの永久磁石形ロータとしても作用させることにより、モータとポンプを別々に構成する場合のように、モータの回転を伝達するための磁気カップリングが不要となり、部品点数を削減することができて、ポンプの小型化やコストの上昇を抑制するロータリベーンポンプ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 経年劣化等により当該構成部品が消耗した場合であっても、摩耗粉等の異物が流体内に流出しない構成とするベーンポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ロータシャフト59に設けられるメカニカルシール80は、ハウジング56のモータ側に固定されるフローティングシート81と、ロータシャフト59に密着保持されたベローズ82と、ベローズ82に固定されてフローティングシート81に摺接するシールリング83と、シールリング83をフローティングシート81側に付勢するスプリング84と、ロータシャフト59が貫通する貫通孔85Aを有し、ロータシャフト59に当接した状態でスプリング84の他端を受けるスプリングリテーナ85とを有し、スプリングリテーナ85は、貫通孔85Aの縁部においてロータシャフト59に係合する。 (もっと読む)


【課題】回転軸がハウジングに対して傾斜しても、側壁部材の内壁にロータが押付けられ難いポンプを提供する。
【解決手段】ハウジングと、内面に歯32及び溝33が設けられた雌側嵌合部31を有し、前記ハウジング内に収容されたロータ30と、外面に歯42及び溝43が設けられた雄側嵌合部41を有し、前記ロータ30に挿通されると共に、前記雄側嵌合部41が前記雌側嵌合部31に噛合する状態で嵌合され、ロータ30をハウジング内に回転自在に支持すると共にハウジング外からの駆動力によってロータ30を回転させる回転軸40と、該回転軸40と前記ロータ30との嵌合部分において相互に対向する歯先と溝底との間に、ロータ30の両端面側に向かってロータ30の径方向に広がるように設けられ、回転軸40の軸線とロータ30の軸線との相互の傾斜を許容する傾斜許容間隙50とを備える。 (もっと読む)


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