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Fターム[3H040CC16]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 目的、機能 (1,587) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (185)

Fターム[3H040CC16]に分類される特許

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【課題】ロータの外周面に固形潤滑剤皮膜を形成するために使用する固形潤滑剤の塗布量を相対的に低減することが可能なベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に収納されるもので、真円状の内周面を有するシリンダ8aと、シリンダ8aの中心P1に対して偏った位置にその中心P2が配されるようにシリンダ8a内に収納された真円状のロータ4と、ロータ4の貫通孔4aに圧入されるシャフト3とを少なくとも有するベーン型圧縮機1において、ロータ4の外周面4bと側面4cとに固体潤滑剤皮膜30を形成し、固体潤滑剤皮膜30の厚みLは、仕上げ加工を施すことなく初期段階から10μmから20μmまでの範囲とすることで、固体潤滑剤の塗布量を相対的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材の収容孔を高精度に作製しなくてもガイド部材が干渉することがないベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ本体23に形成されたベーン溝13に基部を支持されロータ本体23から出没自在に配設されたベーン15と、ベーン溝13の底部とベーン15との間に設けられてベーン15をシリンダ室17のカム面側に押圧するコイルスプリング21と、一端がベーン15又はベーン溝13の底部に圧入される圧入端69と他端がベーン15又はベーン溝13の底部に設けた逃げ孔67に収容される収容端70とが設けられコイルスプリング21の内周に嵌装されてコイルスプリング21の座屈を防止するガイド部材19とを有する。コイルスプリング21におけるガイド部材19の収容端側の受け径r1をガイド部材19の圧入端側の受け径r2より大きく設定した拡径部80を設けた。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑制しつつ、チャタリングを防止することができるベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係るベーン型圧縮機1のインバーター30は、ベーン型圧縮機1の運転時における各背圧空間18の体積の総和と、ベーン型圧縮機1の停止時における各背圧空間18の体積の総和との差が小さくなるコンプレッサロータ13の回転位置で、ロータ磁石25と引き合う磁力が発生するようにロータ磁石25の磁極に対向するステータコイル21へ通電するモータ停止制御回路33を備える。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材の収容孔を高精度に作製しなくてもガイド部材が干渉することがないベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ本体23に形成されたベーン溝13に基部を支持されロータ本体23から出没自在に配設されたベーン15と、ベーン溝13の底部とベーン15との間に設けられてベーン15をシリンダ室17のカム面側に押圧するコイルスプリング21と、一端がベーン15又はベーン溝13の底部に圧入される圧入端69と他端がベーン15又はベーン溝13の底部に設けた逃げ孔67に収容される収容端70とが設けられコイルスプリング21の内周に嵌装されてコイルスプリング21の座屈を防止するガイド部材19とを有する。ガイド部材19の収容端70側に圧入端69側よりも小径の小径外径部91を形成してガイド部材19が逃げ孔67に干渉することを防止する。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において,圧力調整弁の製造コストを低減して,気体圧縮機全体の製造コストを低減する。
【解決手段】トリガーバルブ90(圧力調整弁)を,線膨張係数が互いに異なる弁体94と圧力調整通路91が形成されたリヤサイドブロック20とにより構成することで,雰囲気温度に応じた両者の膨張度合いの差によって圧力調整通路91(大径通路92)の開放と閉鎖とを切り替えたものであり,閉鎖時に弁体94と圧力調整通路91との間に,表面粗さや形状の誤差等により隙間が発生する状況があった場合にも,膨張した弁体94がその隙間を埋めることで,高精度の仕上げを行うことなく閉鎖状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】圧縮を調節するための改良された方法、ならびにベーン・セル・チャンバ内の圧縮の容易な調節を可能にする改良されたベーン・セル・ポンプを提供する。
【解決手段】糊状の物質、特にソーセージ肉を移送するための圧縮領域K内のベーン・セル・チャンバ内の圧縮方法を、ベーン2の案内を変更することによって調節する。回転方向で見たとき、圧縮領域Kの前の調節領域18内で、ベーン2の案内がベーン2の位置の変化が半径方向に生じ、調節領域18が、少なくとも入口領域10の終端10aから、ベーン2がベーン・セル・チャンバ8を閉じる圧縮領域Kの始まりの点まで延びるように所望の圧縮に応じて調節される。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】空気を圧縮するベーン室81の隣接に、吸入ポート24及び排気口130(排気ポート130)を備えるとともにブラシレスモータ28のロータ28cを回動可能に軸支するベアリング102が底部側に嵌合された有底開口形状を呈するポンプボディと、このポンプボディ内に配置されているロータ28cと、ポンプボディの開口部36に設けられこの開口部36をカバーするハウジング20と、ポンプボディ内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ブラシレスモータ28の軸27と同軸に設けられこのブラシレスモータ28により駆動されるベーンポンプ10であって、空気を圧縮するベーン室(図2、符号81)とブラシレスモータ28のロータ28eとの間に、吸入ポート24及び排気ポート130(排気口130)を備えるとともにロータ28eを回動可能に軸支するベアリング102が嵌合されたポンプボディ40と、このポンプボディ40内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25と、ポンプボディ40に一体化された形態を呈するブラシレスモータ28のヨーク28aとを備えた。
【効果】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロータ及びサイドプレートの損傷を抑制して真空ポンプの耐久性の低下を防止すること。
【解決手段】シリンダ室を形成するシリンダライナを金型に配置し、ケーシング本体を成形する溶湯を用いて鋳造し、シリンダライナを一体に鋳込む工程(ステップS2)と、シリンダライナ及びケーシング本体を一体に貫通し、シリンダ室内と連通する吸気孔及び排気孔を加工する工程(ステップS3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプにおいて、アウタケースにおけるカムリング揺動規制ストッパが設けられる部分の応力を低減し、その耐久強度を向上すること。
【解決手段】ベーンポンプ10において、アウタケース19におけるカムリング揺動規制ストッパ19Aの近傍に応力緩和部90を設けたもの。応力緩和部として、アウターケースの内周面であって、カムリング揺動規制ストッパを突状形成した部分の側傍の内周面に切欠部91を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 供給孔および吐出孔間で高い機密性を得ることができるベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 回転軸線33まわりに予め定める回転方向に回転駆動され、直円筒状の外周面を有し、前記回転軸線33に直交する3以上のベーン溝37が放射状に形成されるロータ38と、前記ロータ38の各ベーン溝37に、各ベーン溝37に沿って移動自在に嵌まり込む3以上のベーン39と、前記ロータ38および前記複数のベーン39が収容される収容空間40を有し、前記回転軸線34に関して90°毎に半径の異なる第1〜第4内周面が前記収容空間に臨んで形成されるケーシングとによってベーンポンプを構成する。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図ることができるとともに、ベーンの組付性を高めることができるポンプモータ及び車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】ベーンモータ4は、リヤアクスルシャフトに相対回転不能に連結されるロータ8と、ロータ8外周面との間に作動油室11を形成するためのカムリング7を有し、プロペラシャフトに相対回転不能に連結されるケーシング115と、ケーシング115内に進退可能に配置され、作動油室11を区画するベーン9と、ベーン9をカムリング7の内周面に押し付ける一対の押付部116cを有するベーン押付部材116とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空気溜まりができるのを抑制してポンプ効率を高めることの可能なベーンポンプを得る。
【解決手段】回転可能な回転部4をケーシング2内に設けるとともに、前記回転部4に、当該回転部4の天面5cに凹設され且つ当該回転部4の回転軸Axに対して放射状に伸びて径外方向に開口する複数のスリット7を形成し、当該スリット7にベーン8をスライド可能に収容したベーンポンプ1において、ベーン8をスリット7への収容状態で当該スリット7から回転軸Axの軸方向上側に突出させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高圧の作動流体を第二流体圧室に導くことができ、コスト低減が可能な可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】複数のベーン3によってロータ2とカムリング4との間に画成されるポンプ室8と、カムリング4の側面に当接するように配置され、ポンプ室8から吐出された作動流体を通過させる吐出ポート6Aを有するサイドプレート6と、カムリング4の外周に画成される第一流体圧室31及び第二流体圧室32と、を備え、第一流体圧室31及び第二流体圧室32内の作動流体の圧力差によってカムリング4を偏心移動させ、ポンプ室8の吐出容量を変化させる可変容量型ベーンポンプ100において、サイドプレート6のカムリング4に当接する当接面又はカムリング4のサイドプレート6に当接する当接面には、ポンプ室8から吐出された作動流体の一部を第二流体圧室32に導く溝部61が形成される。 (もっと読む)


【課題】リターン通路及びリサーキュ通路を有するベーンポンプにおける吸込通路の設計を容易に行うことできるようにすること。
【解決手段】メインポンプ室8とサブポンプ室9とを有するベーンポンプ100において、メインポンプ室8及びサブポンプ室9のそれぞれの吸込ポート8a,9aに分岐して作動流体を導く吸込通路11a,11bと、メインポンプ室8及びサブポンプ室9のそれぞれの吐出ポート8b,9bに連通し、油圧機器22に作動流体を供給する吐出通路12と、切換弁23の作動に応じてサブポンプ室9から吐出された作動流体を吸込通路11へと還流させるリターン通路13と、油圧機器22に供給された作動流体を吸込通路11へと還流させるリサーキュ通路15とを備え、リターン通路13及びリサーキュ通路15は吸込通路11の分岐部31の上流側に連通する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することで製造工数や組立工数の減少とコストの低減を図り、また製品管理の向上を図ったベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ベーン型圧縮機1は、シリンダ形成部8aとこのシリンダ形成部8aの軸方向の一端側を閉塞するリアサイドブロック形成部8bとが一体に形成された第1のハウジング部材8と、第1のハウジング部材8の外周面を包囲するシェル形成部9bとシリンダ形成部8aの軸方向の他端側を閉塞するフロントサイドブロック形成部9aとが一体に形成された第2のハウジング部材9とによりハウジング2を構成する。シリンダ形成部8aの内周面とロータ4の外周面との間に、軸方向の両側が第1のハウジング部材8のリアサイドブロック形成部8bと第2のハウジング部材9のフロントサイドブロック形成部9aとにより閉塞され、内部がベーン6によって複数の圧縮室に仕切られた圧縮空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】下ケーシング30の下平面321の外周端上の点のうち、シャフト13の軸Ax1と下平面321との交点から最も離れた位置にある点を第1点P1、下平面321の中心点O1から延びて第1点P1を通る仮想直線が中心点O1を中心としてロータ40の回転方向へ90度回転したときに交わる点を第2点P2、中心点O1を挟んで第2点P2と対向する位置にある点を第3点P3、第3点P3と第1点P1との間にある点を第4点P4とすると、上ケーシング20と下ケーシング30との間には、第3点P3を通る吸入通路26、および、第2点P2を通る吐出通路27が形成されている。下平面321は、外周端上の点のうち第4点P4が最もモータケース12から離れた位置となるよう、シャフト13の軸Ax1に対し傾斜した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】上ケーシング20は筒部21と筒部21の一方の端部開口を塞ぐ板部22とからなる。下ケーシング30は上ケーシング20の他方の端部開口を塞ぎ、板部22および筒部21との間にポンプ室24を形成する。ロータ40はポンプ室24に回転可能に収容される。ロータ40は中心部を軸方向に貫く中心孔43、および筒部21の内周壁211に対し摺動可能なベーン41を有する。モータ11は中心孔43に緩く嵌合するシャフト13を有し、ロータ40を回転駆動する。下ケーシング30および板部22は、ロータ40の軸方向の端面と対向する面に、ロータ40とは反対側へ所定量凹む凹部322および凹部222を有している。凹部322および凹部222は、ロータ40の軸方向から見て、外縁端がロータ40の外周端の内側に位置するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、製造後の吸引圧または吐出圧の値を所定の規格範囲内に収めるのが容易なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】上ケーシング20は、モータ11により回転駆動されるロータ40を収容し、流体を吸込み吐出するポンプ室24、ポンプ室24の開口部240周りに形成される平面部204、通穴201を有する。下ケーシング30は、平面部204と接合する平面部301、通穴201に対応する位置に通穴32を有し、開口部240を閉塞することでポンプ室24を形成する。弾性シート50は、下ケーシング30とモータ11の取付部14との間に設けられ、通穴32に対応する位置に通穴51を有する。ねじ60は、通穴201、通穴32、通穴51を通り、上ケーシング20、下ケーシング30、弾性シート50を取付部14に締付結合する。弾性シート50は、下ケーシング30側の面に複数の第1突起55を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、かつ、大きな出力を得ることができる回転ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケース10の内部にロータ20を回転可能に配設する。ロータ20の周縁部には、回転軸21を中心とした同一円周上に間隔を開けて複数の磁石24を配設する。ポンプケース10の外側には、磁石24と対向する円周上に複数のコイル30を配設する。ロータ20は非磁性材料により構成し、ポンプケース10の磁石24と対向する磁石対向領域16は、高抵抗非磁性材料により構成する。 (もっと読む)


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