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Fターム[3H052BA25]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 構造の小型、軽量、簡単化 (321)

Fターム[3H052BA25]に分類される特許

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【課題】流体が第1の方向のみならず第2の方向に流されるときにおいても、上方向荷重(開弁方向に働く力)が発生するようにし得、もって、より小さなばね荷重の開弁ばねを使用できるようにして、小型化、大容量化、省電力化等を図ることのできる電動弁を提供する。
【解決手段】背圧室30の室径と弁口9の口径とが略同一に設定されるとともに、弁体20内に弁口9ないし第2入出口12と背圧室30とを連通させるべく直線状の均圧通路32(32c)が設けられるとともに、該均圧通路32を下方に延長するように細径の均圧導管22が下向きに突設され、該均圧導管22(直管部22a)の下端開口が閉じられて側面開口32a、32aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にバルブ部材と弁座との間において確実にシール力を発生することができる小型で低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】エア調圧弁4は、モータアッセンブリ42により、バルブシャフト44とともにバルブ部材45を、バルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブ部材45は、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の連結部444に対し傾き可能に取り付けられている。連結部444には軸心に直交するようにボール孔445が貫通し、ボール孔445内には鋼球446が回転可能、かつ、ボール孔445の軸方向に移動可能に配置されている。取付部451dは、鋼球446に対してかしめられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で安定したシール性能を発揮することができる低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】モータアッセンブリ42はバルブカバー412に取り付けられ、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対しかしめられている。バルブシャフト44は、モータアッセンブリ42から突出し、バルブカバー412に形成されたシャフトリテーナ部412eによって移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にバルブ部材と弁座との間において確実にシール力を発生することができる小型で低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】エア調圧弁4は、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対し傾き可能に取り付けられている。バルブフレーム451の円筒部451cの内周面とバルブシャフト44の外周面との間には半径方向の隙間が形成されており、当該半径方向隙間によって、バルブ部材45の傾き角度が規制されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を防止する防振ばねの弁開閉方向の寸法を短縮して弁装置の小型化を図る。
【解決手段】弁本体30には、弁室35とオリフィス32aとが形成されている。弁体ユニット50において、オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58は、弁支持体53によって支持されており、圧縮コイルばね8cによってオリフィス32aを閉じる閉弁方向に付勢されている。弁支持体51は、弁体58を支持する弁押え部53と、弁押え部53に一体的に形成されるとともに弁室35の側面35aに沿って弁開閉方向と交差する方向に延びる複数のばね腕部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを大きくせずとも、大きな排圧のもとでも、排気バイパスバルブを確実に閉じることができる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】排気バイパスバルブ40は、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させることで、アーム42のレバー長L1に対するレバー43のレバー長L2の比であるレバー比(L1/L2)を可変とするレバー比可変機構50を備え、レバー比可変機構50は、アクチュエータに連結されたピン51と、レバー43に設けられ、ピン51が係合する円弧状のスリット52とを有し、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動する際にピン51がスリット52に沿って回動軸44から離間する方向に移動することで、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを大きくすることなく、弁軸の弁体固定部の両脇部を保護しながら、クーラ側導出口の面積及びクーラ側通路の断面積を拡大すること。
【解決手段】バイパスバルブ1のハウジング3に、EGRガスの流入口11及び流出口12、流入口11に通じる流入通路13、EGRクーラに対するEGRガスの導出口14及び導入口15、導出口14と流入通路13との間のクーラ側通路16、導入口15と流出口12との間の流出通路17、流入通路13と流出通路17との間のバイパス通路18、弁軸4及び弁軸4に固定される弁体5が設けられる。弁軸4は中間の固定部4aが流入通路13に露出し、固定部4cにて弁体5の一部が固定され、固定部4aの両脇部4b,4cがハウジング3に覆われ、両脇部4b,4cを覆おう部分の一部が凸状の肉盛り部26,27として流入通路13に露出し、クーラ側通路14の幅W1は、固定部4aの長さL1よりも大きく、両肉盛り部26,27がクーラ側通路16にも露出している。 (もっと読む)


【課題】流路を気密的に遮断する弁があるが、摩耗による外部漏れ、複数の作動部材のため、メンテナンスが困難であった。耐摩耗性に優れ、メンテナンスが容易な弁を提供する。
【解決手段】弁体8は、外側弁体部9および内側弁体部11を有す。内側弁体部は、外側弁体部に対して相対的に直線的に移動可能であり、閉鎖設定において弁体への圧力差により、内側弁体部は、弁筺体に押し付けられ、外側弁体に対する差圧力は無くなる。弁座5は、放射状に内側を向いた第1内面14を有し、外側弁体部は、放射状に外側を向いた第1外面15を有する。第1外面は、閉鎖設定において、放射状に封止する接触が第1内面との間に存在する配置となる。外側弁体部は、放射状に内側を向いた第2内面16を有し、内側弁体部は、放射状に外側を向いた第2外面17を有する。第2外面は、放射状に封止する接触が第2内面との間に存在する配置となる。 (もっと読む)


【課題】蒸気遮断時における信頼性の高いプラントを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るプラントは、内部ケーシングと、外部ケーシングと、弁体と、弁棒と、弁棒ガイドと、タービンとを具備する。前記内部ケーシングは、内側に蒸気室が設けられる。外部ケーシングは、前記内部ケーシングを収容する。弁体は、前記蒸気室の中に位置する。前記弁棒は、前記弁体に接続される。前記弁棒ガイドは、前記弁棒が進退自在に挿通されたガイド部と、前記弁棒の進行方向に位置して前記蒸気室に開口した出口を有するとともに前記ガイド部に繋がることで前記出口を前記弁体によって閉塞可能な位置に固定した弁座部と、を有する。前記タービンは、前記弁棒ガイドの前記出口に接続される。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置6は、排気通路16は所定の軸方向に沿って内周面が縮小する断面テーパ形状16aを有し、また弁体14の中心C2と回転軸13の回転中心C3とが離隔するとともに、上記回転軸13の回転中心C3を弁体中心軸4Cと交差するように設けている。
上記弁体14はその外周が薄肉状で真円に形成された当接部14aを備え、上記弁体14を上記流体通路を閉鎖した閉鎖状態とすると、上記弁体14の弁体中心軸4Cが上記断面テーパ形状16aの軸方向C1に対して所定の角度で傾斜して、上記当接部14aの全周が上記ハウジング12の断面テーパ形状16aに接触し、その際上記ハウジング12の断面テーパ形状16aを、弁体14の中心C2を通過する位置で該弁体14の傾斜角度で切断すると、その断面形状が真円となる。
【効果】 簡易な構成ながら気密性の高い弁装置6を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を小型化可能な弁装置を提供する。
【解決手段】 弁座78は、内側流路781および外側流路782を有する。吸入弁部材74は、第1流路743と、開弁時に加圧室から流れる燃料を第1流路743に導く第1突部744とを有する。そのため、吸入弁部材74に閉弁方向にかかる動圧による作用力が低減する。均圧溝746、784、785に流入する燃料の圧力による作用力は、吸入弁部材74にかかる動圧による作用力を相殺する。そのため、動圧による自閉を抑制可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。燃料は、吸入弁部材74の径外方向の通路と第1流路743とを流れる。流路が吸入弁部材74の径外方向の通路だけの構成と比べ、吸入弁部材74のリフト量が小さくても同等の流路面積を確保可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。よって電磁駆動部の小型化が実現する。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力差のある配管系に設置した場合でも粉粒体の排出を安定して行うことができ、かつ、大掛かりな作業を必要とすることなく排出弁本体の取り換えを行えるようにする。
【解決手段】粉粒体を外部に排出する排出ダクト7の排出口7aに設置される締切り用ダンパー11である。ダンパー11は、排出口7aの外周部に、ダンパー本体12の一方側端部を支点とした上下揺動が自在なように設置する。ダンパー本体12に負荷が作用しない状態では、ダンパー本体12は、前記支点よりも排出口7aと反対側に設置した重錐13によって、水平状態或いは前記支点側から上り勾配状態で排出口7aを締め切るように成す。
【効果】重錐の重さを設定するだけで、圧力差のある配管系に設置した場合でも、粉粒体の排出を安定して行うことができる。そして、粉粒体の排出時、排出ダクト内に逆流する粉粒体量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】リードバルブの逆止弁機能を損なうことなく、メインバルブの開弁動作を有効活用して強制的にリードバルブを開弁させるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える電磁式2次空気制御弁を提供することにある。
【解決手段】供給すべき流体を制御するメインバルブ11と、板状弾性体よりなり、逆止弁として作用するリードバルブ17との間に、メインバルブ11の開弁動作をリードバルブ17に機械的に伝達し、かつ逆流する流体圧によるリードバルブ17の閉弁動作を許容するダンパー機構20を配設している。これにより、メインバルブ11の開弁動作によってリードバルブ17を強制的に開弁させることができ、かつメインバルブ11の開弁動作中であっても、メインバルブ11の動作に関係なく、リードバルブ17が閉弁できるため、所期の逆止弁機能を何ら損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる流体通路を切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁1は、作動流体を順方向または逆方向に流通させる共用の内部通路が形成されたボディ104と、内部通路に設けられた弁部の開度を電気的に制御するためのモータユニット102と、モータユニット102の軸線方向の駆動力を弁部に伝達する弁作動体136と、モータユニット102による弁作動体136の軸線方向への駆動量に対して、作動流体が順方向に流れる場合と逆方向に流れる場合とで弁部の大きさが異なるように切り替える作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、不要に流体を排出することなく、乱流の発生を抑制できる液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】弁体11とスプリング12を収納する収納室7,8の内壁に弁座面13が形成されており、収納室7,8に連通して薬液等を吐出するノズル流路9を備えるバルブ本体2を有し、スプリング12の内部空間がノズル流路9と連通しており、スプリング12のバネ荷重が、ノズル流路9から薬液等を吐出する場合に入力ポート5に供給される薬液等の流体圧より小さく設定され、入力流路6に接続される配管L1に残った薬液等の水頭圧では弁体11を弁座面13に当接させて弁閉する値に設定され、ノズル流路9の全長D4がスプリング12の内部空間の全長D3より長い。 (もっと読む)


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