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Fターム[3H052BA34]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 凍結防止 (24)

Fターム[3H052BA34]に分類される特許

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【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても、内部の流路が凍結により閉塞されることが抑制できる排気排水弁を提供する。
【解決手段】流入流路には、弁口側に向かって徐々に内径が小さくなる内径徐変部85vが形成され、内径徐変部85vとオリフィス孔85fとの間には、オリフィス孔85fの形成方向と直交する方向に延在し周方向に連続する環状の面である段差面85pが形成されている。これにより、流入流路が水平となるように排気排水弁を配設すると、内径徐変部85vの天井部85wに残留した水滴999は、その自重により内径徐変部85vの天井部85wを伝って段差面85pに流れ、段差面85pを伝って下方に流れ落ち、水滴999の、オリフィス孔85f内への侵入が抑制され、低温環境下において、オリフィス孔85f内の水分の凍結に起因する閉塞が抑制される。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において弁体が固着するのを防止することができる流体排出弁を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが形成された一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが形成された二次室ボディ120と、一次室に流体を導入する導入路111と、二次室から流体を導出する導出路121と、一次室と二次室との間を連通または遮断するとともに、駆動機構により駆動される弁体130と、を備えた流体排出弁50において、弁体130が一次室110aおよび二次室120aの中心軸に相当する位置に配されるとともに、導入路111および導出路121の少なくともいずれか一方が、中心軸に直交する径方向からオフセットされた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を、押圧動作等の簡単な操作によって、モータ等の動力を用いることなく確実且つ適切に行うことができる不凍水栓を提供すること。
【解決手段】通水管の管路に接続される弁機構部本体10と、その弁機構部本体10に一体的に設けられ、下側給水路11と上側給水路12とを連通する通水孔22を備える弁座部21と、その弁座部21のシール部に下方から当接することで通水孔22を閉塞して止水することができる弁体部25と、その弁体部25が下端部に設けられ、ロッド状に形成されて上端部に操作部50が連携され、下降した際に弁体部25による通水孔22の閉塞を解除することで通水状態とするロッド部30と、そのロッド部30及び弁体部25と、弁機構部本体10に一体的に設けられたスプリング受部35aとの間に配され、ロッド部30及び弁体部25を上方へ付勢するスプリング33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】作動性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が通流する通流路108が形成されたボディ101に回動可能に設けられ、回動動作によって通流路108を開閉するバルブが設けられたシャフト110と、シャフト110の端部に取り付けられ、駆動手段からの回転駆動力をシャフト110に伝達するためのギアプレート120と、シャフト110の端部の直近に配置され、ギアプレート120に設けられた検出素子との間で、シャフト110の回動位置を検出する非接触式の回転センサ130と、を備え、端部と回転センサ130との間に隙間Sが形成され、シャフト110の端部に形成されたねじ穴113に螺合される固定ねじ125でギアプレート120を固定し、隙間Sに、固定ねじ125の頭部125aが配置されることを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】作動性を向上させることができ、低温環境下においても弁体を円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110a、および流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、二次室120a側から一次室110a側へ延設され、駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、を備え、弁体130は、一次室110a内に配置され、一次室110aを形成する一次室110aの壁に向けて変位することで開弁するように構成されており、弁体130は、少なくともその頂部135が、壁に対して弾性的に当接可能な湾曲凸状の弾性部材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁では、使用後に内部に湯水が残留した状態で冬期などに気温が低下すると、内部の湯水が凍結し、流量制御弁のケーシングなどが破損されるおそれが生じる。なお、水路中にスポンジ等を配置する従来のものでは、スポンジ等が共に常に湯水と接しているので、水道水に溶融している塩素等の影響を受け、劣化することが考えられる。
【解決手段】軸受部材4を弁軸の軸線方向に移動自在に設けると共に、この軸受部材4を弁軸の閉弁方向への移動時の反力より大きな付勢力で弁体13側に付勢するコイルバネ5を設けた (もっと読む)


【課題】吸気流量の急激な変化を低減して低流量域での流量制御性へ与える影響を少なくしたうえで、全閉位置近傍に位置しているスロットルバルブの外縁とスロットルボアの内壁面との間に水が溜まり難いようにすること。
【解決手段】デフォルト位置にあるスロットルバルブ30の外縁32と対向する基準断面積部位20よりスロットルボア11の吸気上流側と吸気下流側のそれぞれに、スロットルボア全周のうちの鉛直下側領域のみを鉛直下側に拡大する凹部21、22を設ける。 (もっと読む)


【課題】流調動作時において主水路における2次側の流出水路やパイロット水路からのパイロット水流の流れを阻害することなく、必要時に水抜きを行うことのできるパイロット式流調弁装置の水抜構造を提供する。
【解決手段】通常の流調動作時にパイロット弁52とパイロット弁座60との間に一定の微小な追従間隙を保持しつつ主弁32をパイロット弁52の進退移動に追従して進退移動させるパイロット式流調弁装置20の水抜構造として、背圧室40内において主弁32に爪部144を設ける一方、パイロット弁52の側に対応した爪部150をパイロット弁52と一体に進退移動する状態に設け、主弁32が閉弁状態に維持されたままでパイロット弁52が閉弁状態から開弁方向に後退移動したとき、パイロット弁52とパイロット弁座60との間の距離が追従間隙よりも大となった後に爪部150を爪部144に掛止させて主弁32を強制的に持ち上げ、水抜きを行うようになす。 (もっと読む)


【課題】バルブと接触する部分における水滴の付着量を低減して、水滴が凍結し得る低温環境下で作動させても作動不良や破損することのない流体制御バルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング3内に配設されたバルブシート10と軸方向に往復運動してバルブシート10に離接するバルブ体11とで構成されたバルブ部7と、バルブ体11に連設されたバルブ軸12を支持する軸受け13とバルブ軸12周りに装着されたシール14とを収容する軸受け部8とを有する。そして、バルブ軸12の表面のうち、少なくともシール14と摺接する部位が疎水性を有する。また、バルブシート10の流体流動方向上流側および/または下流側直近部位のバルブハウジング3の内周面に、流体流動方向においてバルブシート10と反対側に開口を有する周回状の溝35・36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造を複雑にすることなく、弁室内の水が凍結した場合の圧力上昇を逃がしてバルブの破損を防止することができる凍結対応バルブを提供する。
【解決手段】凍結対応バルブ1は、内部に弁室2及び弁座部3を備えるハウジング4と、弁座部3に当接・離間する弾性体5を先端部に有する弁体本体6と、弁体本体6を駆動するアクチュエータ7とを備える。閉弁状態で弁室2内の水が凍結すると、弾性体5の一部が弁座部3から下流側へ移動することにより、水が凍る際の体積膨張による圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】水通路に配設されるバルブ装置では、水通路やバルブ装置内に水が充満している状態で冬期などに低温下に晒されると、内部の水が凍結する。水が凍結すると体積が膨張して水通路やバルブ装置が破損する場合が生じる。水通路やバルブ装置内の水に直接接する位置に膨張吸収材を配設するものがあるが、水に溶解している塩素などによって膨張吸収材の表面が劣化し、一部が剥離して水中に遊離するおそれが生じる。
【解決手段】水に接触した状態で後退することにより通路空間内の体積を増加させる可動部材を設けると共に、可動部材を挟んで通路空間と反対側に収納空間を形成し、その収納空間内にスポンジ部材を充填した。 (もっと読む)


【課題】低温時において、水分によりシールゴムとシート部とが凍結固着しにくく、簡易な構成の燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】燃料電池の反応ガス供給排出流路内に設置されるバルブドレイン装置10に設けられ、バルブホルダ4により保持されて摺動することで排出口5の開閉を行うシールゴム2と、排出口5の周囲においてシールゴム2が当接するシート部3とを有し、シールゴム2がシート部3から離間することで、排水及び排気を行う燃料電池用排気排水弁1であって、シールゴム2のシート部3側の表面には撥水性コーティング剤14が塗布され、シールゴム2の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。また、シート部3のシールゴム2と当接する表面には、親水性コーティング剤17が塗布され、シート部3の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の開度が小さい場合に、弁体近傍のアイシングを防止する圧力調整弁を提供する。
【解決手段】圧力調整弁24の弁体31を、ハウジング30の内周面と外形が略同一の平面部31bと、ハウジング30に摺接する球面部31aと、によって構成し、弁体30の下流側に、ハウジング30内を流通部40と、第2の室39と、に分離し、弁体30に摺接する内壁端が球面部31aと摺接する整流部32を備える。そして、弁体31の傾倒角度が小さい場合には、第2の室39の内壁端を球面部31aに当接させて第2の室39を閉塞し、第1の連通部40にのみ空気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止カバーを不要とし高排水性で止水・排水パッキン等の交換が容易、且つ中間漏水のない2つの排水機構を有する水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成して外筒に設けていた複数の排水口を無くし砂止めカバーの機能を持たせる。止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有する。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、操作ロッド19が下降し、先に止水コマ突起部側面の垂直なシート部から止水する為最初に突出部の小径部分で止水するので操作に掛かる力が少なくて済む。給湯器からの配管が接続されており、この配管からの水抜栓の湯用配管24に接続され、給湯器からの湯は第2排水路108、第2排水口109及び隙間110を通って外部へ排水される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムに用いられる空気の流量制御弁において、バルブシャフトの動作の安定化を図りつつ、バルブシャフトの凍結による固着を防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム10中を流れる空気の流量を制御するべく配置される本発明の流量制御弁100は、流路121を開閉する弁部材117と、軸方向の一方側で弁部材117を支持し、軸方向あるいは軸方向回りに摺動動作することによって弁部材を開閉動作するバルブシャフト115と、バルブシャフト115を摺動自在に支持するシャフトガイド125と、バルブシャフト115を介して弁部材117を開閉動作するモータ111と、を有し、流路121内を流れる空気が当該流路121からシャフトガイド125とバルブシャフト115間の間隙Cに浸入することを抑えるシール部材127を更に有する構成とした。 (もっと読む)


排水バルブは、凍結の可能性がある水で満たされる傾向にあり、その結果、バルブが詰まる。この発明は、通路(11)を含む航空機の排水バルブ(1)、シャフト(9)、第1シーリングメンバ(13)および第2シーリングメンバ(15)を提供する。シャフト(9)は、第1シーリングメンバおよび第2シーリングメンバが通路(11)を経由する液体の自由な流通を許容するように配置された開弁位置と、第1シーリングメンバおよび第2シーリングメンバの両方が通路を経由する液体の自由な流通を妨げるように配置されてその結果第1シーリングメンバ(13)と第2シーリングメンバ(15)との間の領域への液体の侵入が防止される閉弁位置と、の間を移動可能である。したがって、水がバルブに溜まること、ならびに、燃料タンク(3)の冷たい壁に接触した水がバルブ内部で凍結することを防止することができる。
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【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】 シート部と弁体との氷結による固着を防止する。
【解決手段】 シート部37を、その上端がバルブボディ内流路39の底面40aより上方位置となるように、シート部保持ばね45で弾性支持する。このときシート部37の側面に設けたバイパス通路37cがバルブボディ内流路39の水平流路40に開口している。システム停止時には、弁体35がシート部37に着座して開口部37eを塞いだ状態となり、燃料電池1からバルブ構造部に流れてきた水は、バイパス通路37cを通過してシート部内流路37dに流れ込み、下流に流れていく。このため、弁体35が着座しているシート部37の先端が水に漬かることを防止でき、燃料電池停止後に周囲温度が氷点下になったとしても、弁体35とシート部37との氷結による固着を防止できる。 (もっと読む)


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