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Fターム[3H057AA12]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の型式 (340) | スライド型 (55) | 直線型 (41)

Fターム[3H057AA12]に分類される特許

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【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】寒剤導入量制御弁において、温度変動に応じた寒剤の導入量の制御を単純な構造で実現することにより、省エネ化を図る。
【解決手段】寒剤導入量制御弁(100)は、寒剤貯留空間(26)から、壁部(50)を介して隔てられた冷却空間(21)に対して寒剤(26)を導入する。寒剤導入部(22a)を有する第1の部材(22)と、寒剤導入部を貫通するように延在して設けられ、寒剤貯留空間側先端にスリット部等(25)を有する第2の部材(23)と、第2の部材を延在方向に沿って移動可能に保持する第3の部材(24)とを備える。第2の部材は、第1の部材と異なる線熱膨張率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化すると共に、湯水の混合を促進させて正確な温調性能を確保することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合装置1は、湯流入口36及び水流入口38から流入した湯及び水を混合して適温に調整するための通水路70と、この通水路内で適温に調整した湯水が吐出される吐出口44と、を備えた湯水混合装置本体22と、この湯水混合装置本体の内部に摺動可能に配置され、湯及び水の流量を変化させる主弁体32と、この主弁体を所定方向に摺動させるように付勢するバイアスばね34と、このバイアスばねの付勢方向とは逆の方向に主弁体を付勢し、湯水混合装置本体内で混合された湯水の温度に応じて付勢力を変化させる感温ばね35と、を有し、湯水混合装置本体の通水路は、主弁体と感温素子との間に形成され且つ通水路の上流側の湯及び水を感温ばねの中心軸から偏心した一部の領域に寄せ集めて導くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】OSVを必要とせず、エンジンの運転状態や油温に応じた油圧制御が可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転によって駆動されてオイルを吐出するポンプ1と、弁開閉時期制御装置2と、ポンプ1と弁開閉時期制御装置2とを連通する第1流路11Aと、第1流路11Aから分岐して弁開閉時期制御装置以外の所定部位8にオイルを供給する第2流路13と、第2流路13に設けられ、流路上手側の油圧の増大によって第2流路13の流路面積を増大させ、油圧の減少によって流路面積を減少させる流路面積調節部3と、温度条件によって変位可能であって、オイルの温度が予め定めた設定温度よりも高くなったとき、流路面積調節部3の動作のうち流路面積を減少させる動作を規制する感温制御部4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】シールが必要なときに弁体と弁ハウジングの軸方向の摺動面との間の隙間を良好にシールでき、且つ摺動抵抗を可及的に少なくし得る流量制御弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁ハウジング66の軸方向の摺動面86に沿ってバランス弁体76を移動させ、水流入通路72,湯流入通路74の開度を変化させて、水及び湯の流入流量を絞る圧力バランス弁の水側弁体82,湯側弁体84と摺動面86との間の嵌合クリアランスCにより生ずる隙間をシールするシール部材92,94を可撓性の膜状部材にて構成し、シール部材92,94を隙間に導入された液圧で対応するシール壁面100,102に押し付けて密着させ、シールするようになす。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源によって電気的に制御されるサーモバルブを備え、吐水温度についてのフィードバック制御を行う構成において、吐水温度の補正にかかる時間の短縮化を図ることができ、吐水温度のハンチングの発生を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置1は、湯および水の混合水の温度変化にともなって付勢力を作用させることで弁部材を駆動させる感温部材を有する混合弁装置30と、設定温度を設定するための操作部6と、混合水の温度を検出するための湯水用サーミスタ22と、混合弁装置30を制御するコントローラ50とを備え、コントローラ50は、設定温度および湯水用サーミスタ22による検出温度の間の差が減少するように制御信号に対する補正量を算出する温度補正部51と、補正量の算出毎に、補正量に、補正量の算出回数に応じた所定の係数を乗算することで補正量を調整する補正量調整部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サーモスタット装置のサーモエレメントを含むエレメント組立体を、簡単な構造で組立性に優れ、小型かつ軽量化が図れ、しかも耐久性、耐摩耗性等の面でも優れるように構成する。
【解決手段】 温度変化に伴って膨張、収縮する熱膨張体32をケース31に内蔵したサーモエレメント21を、ケース内部で軸線方向に沿って配置され内方端が熱膨張体内に臨むとともにケースの一端側開口部分から外方に突出し熱膨張体の膨張、収縮に伴って進退動作するピストン33と、ケースの一端側開口部分から内部に挿入させて配置されピストンを摺動自在に保持するガイド部材34と、ケースの一端側開口部分に近傍する外部に嵌装され流体流路を開閉するポペット状の第1弁体(ポペット状部材)22を備えて構成する。第1弁体のケース外部への圧入部41とガイド部材のケース内部への挿入部42,43とを、ケースの軸線方向および径方向において位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】回転速度及び温度に対応して、転がり軸受や回転軸に供給する潤滑油の供給量を調整することにより、高温・高速回転条件下において、良好な潤滑及び冷却を行うことができる転がり軸受及び回転軸冷却構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、アンダーレース潤滑され、その内輪13に、転がり軸受10の内部に供給する潤滑油の供給量を回転速度に応じて調整可能な給油量調整機構20を設ける。また、回転軸41及び転がり軸受60に設けられる油路46,49,55,56,57に回転速度感応式バルブ70及び温度感応式バルブ80のいずれかを配設して、回転軸41の回転速度や温度に対応した量の潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のオイル冷却循環機構であって、変速機筐体内には、変速機筐体の内部空間と変速機筐体の外に配置されたオイルクーラーとの間でオイルを送受する供給配管と戻り配管が形成され、オイルクーラーと内部空間の間には、切換バルブ配備され、切換バルブのバルブ部材により、戻り配管を供給配管と接続可能であり、バルブ部材の戻り配管側には、ピン形アタッチメントが配備されているオイル冷却循環機構の所要スペース、コストを削減する。
【解決手段】変速機筐体1が、供給配管2と戻り配管3に通じる空洞4を有し、その空洞内に切換バルブ5を配置し、切換バルブ5のバルブ部材6が、この空洞の底部と、空洞4の入口領域に配備された支持部材との間をスライド可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】吐水温度の偏差の補正を可能にしながら、使用者に与える違和感、不快感を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、供給された湯及び水を混合して吐出させる湯水混合装置(1)であって、吐水温度を設定するための温度設定操作部(6)と、湯及び水を混合して吐出させる混合弁(12)と、湯水の温度を検出する温度センサ(28)と、混合弁を制御するコントローラ(26)と、を有し、このコントローラは、温度設定値と温度センサによる検出温度の差に基づいて、各温度設定値に対する制御信号の補正量を計算する温度補正部(26a)を備え、この補正は、次に吐水が開始されたときから、又は、他の温度設定値から補正量が計算された温度設定値に設定温度が変更されたときから、実際に吐水される湯水の温度に反映されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水の通常使用温度範囲では弁体30がスプール20と一体に移動して水と湯の流入割合を調整する一方、混合水が異常に高い温度になると、同じハウジング10内に配置される形状記憶材料製の感温ばね40が高温に接して変形し、弁体30を湯の流入口13が閉鎖されるように動かし、また、温度センサ60の異常温度検出を受けて別途混合水の流路が閉鎖されることから、水がハウジング10内に流入しないような異常状態では、感温ばね40が直ちに弁体30を移動させ、弁体30が湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、ハウジング10内の温度が異常な高温となってから湯の流入が抑えられるまでの時間を短縮して、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水を構成する水と湯が正常に供給されている状態では、水圧により弁体20が外周の孔とハウジング10における水と湯の各流入口を連通させられる位置に保持され、弁体20の回転で水と湯の流入割合を調整できる一方、水の供給に不具合が生じる場合には、受圧部26に十分な水圧が加わらないことで弁体20が弁体移動用ばね30の付勢に伴い長手方向に移動することから、水が流入口に達しないような異常状態では、弁体20を直ちに移動させて湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、水の供給不具合で混合水が異常な高温となり得る状況でも、湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、安価に製造することが可能な膨張弁機構及びそれを備えた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張弁機構100は、可動弁体101には、第1流体入口111又は第2流体入口116から流入する流体を通す弁体流路102と、弁体流路102の終端部に設けられ、可動弁体101の移動に伴って弁体流路102と分岐流路との連通を制御する凹部121と、を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
給湯のオーバーシュート時に温度調節弁装置下流側への一時的な高温水の流出を防止することのできる湯水混合水栓用の温度調節弁装置及び湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】
水側弁口64よりも流路下流側に設けられた第二の水側弁口65と、湯水混合室60内に配設され弁体56に端部が取り付けられるとともに所定温度以上で伸張する感温ばね66と、感温ばね66の端部に連結して取り付けられて感温ばね66とつりあって伸縮するバイアスばね70と、バイアスばね70に取り付けられるとともに感温ばね66の伸張時には第二の水側弁口65を開口させる第二弁体68とを設けた。
(もっと読む)


【課題】十分な吐出流量を確保しながら、温度調節性能を向上させることができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合装置1は、湯水混合装置本体20aと、吐出される湯水の温度を設定する湯温調節用操作ハンドル8と、湯水混合装置本体の内部に移動可能に配置され、移動することにより、湯水混合装置本体内に流入する湯及び水の流量を変化させる主弁体30と、湯温調節用操作ハンドルの操作に応じて、主弁体を所定方向に摺動させる付勢力を発生するバイアスばね32と、湯水混合装置本体内に流入して混合された湯水の温度に応じて、バイアスばねとは逆方向に主弁体を摺動させる付勢力を発生する感温ばね34と、主弁体の内部に配置され、供給された湯及び水の混合を促進し、その下流側端部44aが上流側から下流側に向かって軸方向に沿って凹状の曲面を形成して先細り形状となっているブッシュ44と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】原点決め動作の初期に付勢手段の受け部を大きなモータトルクで反対方向に移動し、その後、小さなモータトルクで受け部を最大進出位置又は最大後退位置へ移動させることにより、ねじ部の破損を未然に防止しつつ、ねじ部の固着障害を正確迅速に解消することができる湯水混合装置を提供すること。
【解決手段】制御部7により所要時期に受け部33が最大進出位置又は最大後退位置となるようにモータ5によりねじ部32を回転させる原点決め動作を行う際に、この原点決め動作の初期に第1駆動トルクP1にてモータ5を駆動して受け部33を最大進出位置又は最大後退位置とは反対方向に移動し、その後、第1駆動トルクP1よりも小さな第2駆動トルクP2でモータ5を駆動して受け部33を最大進出位置又は最大後退位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】スプール弁装置の小型化を図ると共に、当該スプール弁の切替制御の応答速度及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】スプール弁装置は、略円柱形状のスプール穴が形成された筒状体であり、当該筒状体の側面に上記スプール穴に連通する複数の流路口が形成されたスプール弁筺体と、上記スプール穴に挿入され周囲に弁体が設けられた軸体であり、当該スプール穴に沿って軸方向に移動することで上記弁体にて上記各流路口の開閉制御を行うスプールと、上記スプールの少なくとも一端にパイロット圧を付与するパイロット圧室と、上記パイロット圧室に流体を供給して、上記スプールを移動制御するパイロット圧付与手段と、を備えた。 (もっと読む)


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