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Fターム[3H059BB24]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 目的、効果 (976) | 弁の構造に関するもの (316) | 耐摩耗性向上 (15)

Fターム[3H059BB24]に分類される特許

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【課題】リリーフバルブに於いて、シートの受圧面積を大きくして該シートの摩耗量を少なくし、耐久性を向上させる。
【解決手段】ハウジング15に係合するポペット19のシート14には、該シート14に係合離脱可能でポペット19の軸方向に指向する横断面略直角三角形状の切欠き部32が円周上に設けられている。切欠き部32の外周面は入口通路11の内周面に嵌合するようになり、切欠き部32の円周面と直交する直径方向のポペット19の当接面31はハウジング19の着座面38に接触するようになる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低・中・高の各回転領域でオイルの吐出圧及び流量をそれぞれ最適な状態に適切に制御・切り替えを行うことができるリリーフ弁構造とすること。
【解決手段】弁頭部62と外周側部61との間を連通する弁流路が形成されたリリーフ弁6と、弁ハウジング3と、弁通路31と連通するリリーフ流入部2と、弁ハウジング3に形成されると共にリリーフ弁6の移動により弁流路と連通する第1排出部4と,弁頭部62が通過することによって開口する第2排出部5とからなること。リリーフ作動時において、弁流路と第1排出部4との連通は、弁頭部62が第2排出部5を通過する動作開始よりも先行されると共に、その連通のみはエンジンが中回転時で行われ、弁頭部62が第2排出部5を通過する動作開始はエンジンの高回転時に行われ、エンジンの中回転から高回転への遷移領域ではリリーフは行われない回転数領域を有すること。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
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【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給装置における、より磨耗が少なく新しいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、凹部(14)内で定圧安全弁(15)を受容する鋼製の本体(11)を有するエンジンの燃料供給装置のバルブユニット(23)に関する。このとき、前記定圧安全弁(15)は、ばね要素(19)が衝突する作動要素(20)を有しており、前記作動要素は、前記定圧安全弁(15)のボールバルブ(21)を、前記定圧安全弁(15)のバルブシート(24)に対して押圧する。前記定圧安全弁の前記バルブシート(24)は、鋼製の単独のカートリッジ(25)から形成されており、前記単独のカートリッジ(25)における鋼の焼戻し温度は、前記本体(11)の鋼の焼戻し温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】プレッシャリミッタにおける弁体の摩耗を抑制する。
【解決手段】従来一体であったガイド部材を、弁体83に当接する円柱状のバルブガイド84と、スプリング82を受ける板状のスプリングガイド85とに分離して、それらを相対運動可能にする。これにより、バルブガイド84と弁体83の当接部に対してスプリングガイド85の振動の影響が及びにくくなり、弁体83の摩耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】環状弾性部材の組み込みが簡便に行え弁の作動圧力が精度よく設定でき、設定された圧力が経時的に変化することがなく、環状弾性部材の耐久性が向上し、部品点数が削減されて生産コストが低減でき、生産性が高められる安全弁及びシール構造を提供する。
【解決手段】流路14を備える筒本体11と、流路14に配設され筒本体11の軸線C方向に沿って相対移動可能で、付勢手段22により軸線C方向の一方側へ付勢される弁体21と、筒本体11の一方側に配置され、流路14に連通する流入孔12cを備え流体を受け入れるスタンド部材12と、筒本体11の一方側の端部に形成される第1凹部15とスタンド部材12の他方側の端部に形成される第2凹部17とに挟まれ、径方向内方の他方側が開口する略リング穴状の空間からなる室18を有し、室18には弁体21に接触して流路14を封止する環状弾性部材19と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比例帯ゲインが大きいと圧力降下により安定性が悪化し、比例帯ゲインが小さいと精度が悪くなるため、異なる用途に対しては異なるレギュレータが設計されていた。
【解決手段】凹部416の形状は、凸部414と接触する凹部416の壁が弁棒412の長手方向の軸に対して直角にならないような角度に形成する。弁棒412の長手方向の軸に対して直角に加えられる力は、弁ガイド418に対抗して側面方向のの荷重をかけることにより、弁棒412と弁ガイド418との間の摩擦力を上昇させる。この摩擦力の上昇は、制御ポイントにおける弁棒412及び弁棒に接続された第一の端部と、ダイアフラムに接続さ弁体411の振動を実質的に最小化または削除するように機能し、圧力降下が大きな場合であっても非常に安定なレギュレータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ体の移動量に応じた流路面積の適正な変化割合を具現化できるようにする。
【解決手段】 先端を平坦面にするバルブ体1と、このバルブ体1の先端を密着させる平坦面からなるシート面を有すると共にこのシート面にポート21aを開口させるバルブシート部材2とを有し、バルブ体1が先端に基端を一体に連設させると共にバルブシート部材2におけるポート21a内に臨在されて先端部13aをポート21a内側に収斂させるニードル部13を有し、バルブシート部材2がポート21aの開口縁部に面取り部21bを有してなるバルブ構造において、バルブ体1の先端がバルブシート部材2のシート面に密着するときに、ニードル部13がバルブ体1への連設部たる基端部13bにおけるポート内側端(a)の外周を面取り部21bのポート内側端(a)となる小径部21dに近隣させてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の逆止弁が抱えていた問題点が解決された逆止弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 有底筒状の弁体201と、一端が流体入口を形成し他端が弁体201の底壁外面に正対する弁座形成面202aに開口する弁孔202bと、弁体201を摺動可能に収容し弁体底壁外面と弁座形成面202aとの間に形成される筒状空間に連通する複数の流体出口204aが周側壁に形成された弁ハウジング204と、弁体201を弁座形成面202aへ向けて付勢するバネ203とを備え、弁体201に働く上流側圧力と下流側圧力との差圧に応じて開度が変化し、前記差圧が所定値以下になると閉弁する逆止弁200であって、弁座形成面202aの弁孔他端を取り巻く狭幅の環状部位が弁体201の底壁外面に当接する弁座202cを形成し、弁体底壁外面が弁座202cに当接した時、弁座2−2cを除く弁座形成面202aと弁体底壁外面との間に隙間206が形成され、当該隙間206に下流側圧力が導入される。 (もっと読む)


【課題】 例えば水道水の水栓の給水管に設けられる浄水装置の原水と浄水との切り替えを簡易な構成で確実に行う流路切り替え装置を提供する。
【解決手段】 流路切り替え装置の装置本体が流体入口部から流入した流体を旋回させる旋回領域を備えた第1室10と、第1室と内部流路を介して連通された第2室20と、第1室内の流体の旋回流による負圧に応じて第1室から第2室への流体の流れを阻止する弁体40とを有し、第1室に旋回流を形成する旋回流形成手段が設けられ、第1流体出口部は第1室内の流体の旋回を阻害しない位置に設けられ、第2流体出口部22は第2室に設けられ、開閉バルブ開において装置本体内に流入した流体が旋回流による負圧で第1室から第2室に流入するのを弁体が防止しながら第1流体出口部から流出するとともに、開閉バルブ閉において内部流路を介して第2流体出口部から流出する。 (もっと読む)


燃料供給装置内において燃料流を導くための流通圧調整器用装置と方法に関する。この装置は、燃料入口を備える下方容器を含み、燃料は、燃料入口を通って流れ、燃料室を貫く弁偏倚部材及び燃料通路を備える下方弁素子に通じる。弁偏倚部材は、セラミック弁素子の開閉によって、燃料室を通る燃料流を許し又は妨げる。弁偏倚部材は、少なくとも1つの橋絡部で結合された少なくとも2つの網状同心リングを備える平らな円板を含む。燃料は、開いた弁素子を通過し、下方弁素子燃料通路を通り、弁偏倚部材に達する。次に、弁偏倚部材が燃料流を拡散させる。燃料カバーにより、燃料流を弁偏倚部材から燃料出口に導く。
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燃料流を導き、燃料供給装置内での弁座の摩耗を低減する流通圧調整装置(10)に関する。燃料が、燃料入口を通って流入し、弁組立体及び弁偏倚部材(90)に通じる燃料入口を備える下方容器(20)を含み、弁組立体は下方弁部材(30)と上方弁部材(80)を、そして下方弁部材は複数の燃料通路(45)が含む。弁偏倚部材は、上方弁部材の開閉に応じ、下方弁部材を通る燃料流を流通・遮断する。弁偏倚部材は、ブリッジ(120)で結合した2つの網状同心リング(110、110)を備えた平板を含む。燃料が開いた上方弁部材を通過し、下方弁部材の周りを回って、弁偏倚部材に至る複数の燃料通路(45)を通る。次に、弁偏倚部材が燃料流を拡散する。燃料カバー(150)が、燃料流を弁偏倚部材から燃料出口(170)に導く。
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本体内に配置された膨張用バルブを備えチャンバ部(124;228;324;424;524)を有する本体(102;202;302;402;502)を備えた空圧タイヤ用の圧力リリーフ装置(100;200, 300;400;500)であり、前記チャンバ部内の圧力が所定の限界圧力を超えると本体内の超過圧力バルブがエアを開放する。超過圧力バルブは、周囲の大気への通路を与えるために、チャンバから本体を通って延びる少なくとも1つのエア導通路(128;228;328;428;528)を有している。エア導通路を通常時には閉じた状態に維持するように、リング形状の弾性部材(130;230;330;430;530)が本体の外表面部の廻りに収縮性をもって嵌合している。前記弾性部材の特性および寸法は、チャンバ部内のエア圧力が所定圧力レベルを超えると、前記導通路から周囲の大気へのエア通路をもたらすために、引き伸ばされるものである。1つのキットに複数の圧力リリーフ装置が含まれることができ、そこでは、装置が異なる所定圧力レベルを規定している。
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