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Fターム[3H071CC28]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 密封 (152)

Fターム[3H071CC28]に分類される特許

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【課題】固定環及び回転環の摺動面の潤滑及び冷却が可能な軸封装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられる、潤滑油Mが貯留されたシールケーシング30内を上下方向に挿通する回転軸24とシールケーシング30との間を軸封する軸封装置11は、シールケーシング30の、挿通された回転軸24の上方の周囲に固定される固定環36と、回転軸24に固定され、固定環36と摺動する回転環37と、回転環37を固定環36に付勢する付勢部材38と、固定環36に当接してシールケーシング30に固定されるとともに、その一端が、潤滑油Mに接触して配置される固定部材39と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】流体漏れを抑制して性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をバルブボディ80の挿入孔82に挿入してバルブボディ80に形成されたボルト穴85にブラケット90を取り付けたときに、ブラケット90によりシリンダ60の吐出ポート54を挿入孔82の吐出用油路80b側に押し付けた状態で電磁ポンプ20をバルブボディ80に固定する。これにより、吐出ポート54と吐出用油路80bとの間で作動油の漏れが生じるのを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ20の性能を発揮させることができる。また、ブラケット90により電磁ポンプ20を軸方向および軸心周りの回動方向に移動不能に固定するから、電磁ポンプ20のガタつきをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャシールの劣化が進行しにくい構造を有する送液ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ3は前面側に円筒形状に突起した突起部10aを備えている。突起部10aの基端部10dは一定の曲率を有する凹状の湾曲形状になっている。ポンプヘッド8のプランジャシール10の装着部分には、プランジャシール10の突起部10aが嵌め込まれるシール挿入部8dが円筒形状の窪みとして設けられている。シール挿入部8dの開口縁部分8fは、プランジャシール10の突起部10aの基端部10dと同じ曲率を有する凸状の湾曲形状になっている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、液体吐出時は容器内部と外部を確実に連通させて容器内部に空気を供給し、液体の吐出により液体量が減少しても、容器内部が減圧されず、常に安定して一定量の液体を吐出でき、動作の安定性、確実性に優れ、使用後は液体吐出管の先端部を先端収納部に挿入するだけで、容器内部と外部の連通を防ぎ、転倒や不意の動作などによっても液体が外部に漏れず、衛生的で使用性、安全性、保管の確実性、信頼性に優れる液体ポンプの提供。
【解決手段】本体に形設され液体吐出管の先端部が挿抜自在に保持される先端収納部と、本体に形設され本体を液体容器の口部に取り付けた際に一端が液体容器の内部に連通する流体導入孔と、一端が先端収納部の内周壁側に開口し他端が流体導入孔に連通した流体流入口と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する(水中でも使用できる)容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】偏心軸部材収容穴15、この偏心軸部材収容穴15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容穴15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容穴15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられるころがり軸受け31と、このころがり軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41と、ポンプケーシング11と偏心軸部材21との間を、ポンプケーシング11に対して偏心軸部材21を回転可能に水密にシールするシール部材65とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れを抑制して吐出性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をソレノイド部30が露出した状態でポンプ部40をバルブボディ80に挿入し、バルブボディ80に形成されたピン穴82からピン84を通すことによりバルブボディ80内部でピン84をピン溝44に係合させてバルブボディ80に固定するものにおいて、ピン溝44を吐出ポート43が形成された位置よりもソレノイド部30から遠い位置に形成する。これにより、吐出ポート43からシリンダ42とバルブボディ80との間の隙間に作動油の漏れが生じても、ソレノイド部30側まで伝わり難くすることができ、油圧抜けが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、製造工数を削減することができるプランジャポンプの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されたシール部材40と、を備えたプランジャポンプ1の製造方法であって、シール挿入治具90の突部92に、シール部材40を組み付けた状態で、シリンダ孔10内に本体部91を挿入する工程と、本体部91の先端面91aの外周縁部91bを、シリンダ孔10の孔壁部に押し込み、孔壁部をかしめて内方へ膨出させることで、抜け止め部17aを形成する工程と、シール挿入治具90をシリンダ孔10から引き出す工程と、シリンダ孔90内に挿入したプランジャ30をシール部材40に挿通させ、シール部材40をシリンダ孔10の内周面に密着させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リップ付きシールを逆姿勢で使用してリリーフ機能をもたせるシール部におけるシールリップ先端の径方向内側への変位を防止してそのシール部のリリーフ圧を安定させることを課題としている。
【解決手段】環状固定部5の径方向内端に、軸方向に延び出すリップ6を設け、そのリップを弾性体7で加圧して軸穴2に通された軸3の外周面に押し付けて軸穴2の内周面と軸3の外周面との間をシールする軸シール構造において、前記リップ付きシール4を、環状固定部5が液室8側に、リップ先端が大気開放部9側にそれぞれ位置する姿勢に配置し、さらに、リップ6の先端を支えてリップ先端の径方向内側への変位を規制する姿勢保持部材11を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、プランジャポンプの製造工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11および拡径部12が形成されたシリンダ孔10を有し、拡径部12の内周面にシール溝15が形成されたポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されるシール部材40と、を備えるプランジャポンプ1であって、プランジャ30は、縮径部11内を摺動する摺動部31と、拡径部12内に突出する突出部32とを有し、摺動部31には縮径された保持部33が形成されており、シール部材40が保持部33の位置にある状態では、シール部材40の外径は拡径部12の内径よりも小さくなり、シール部材40が突出部32の位置にある状態では、シール部材40がシール溝15の内周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上できる燃料噴射ポンプ用リード弁の製造方法を提供する。
【解決手段】上シート板60とリード弁本体51とを積層して構成され、上シート板60には、弁座61Aと弁座孔61とが形成され、リード弁本体51には、弾性変形する腕部51Bと腕部51Bの一端に形成される弁部51Aとが形成され、弁部51Aが弁座61Aに当接して弁座孔61を塞ぐことで閉状態となり、弁部51Aが弁座61Aから離れ弁座孔61を開放することで開状態となる燃料噴射ポンプ10の吸入リード弁31の製造方法であって、上シート板60とリード弁本体51とを積層し、弁座61Aを台座にして、弁部51Aを弁座孔61に向けてプレス加工し、リード弁本体51を成型する。 (もっと読む)


【課題】小型化や長期にわたるシール精度の維持を可能とし、ベローズの伸縮に応じて応答性よく開閉動作を行うことができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】ベローズポンプ10は、流体の流路33,34が形成されたポンプヘッド11と、このポンプヘッド11に取り付けられ、その内部が流路33,34に連通する水平方向に伸縮自在なベローズ13と、流路33,34に対する一方向への流体の流れを許容し、他方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ38,40とを備える。チェックバルブ38,40は、ポンプヘッド11内に収容されるとともに、自重によって閉弁方向へ移動可能な弁体45と、ポンプヘッド11に取り付けられるとともに、弁体45がポンプヘッド11内から離脱するのを阻止するキャップ部材44,46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に流体の吐出を制限することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置3は、ケーシング10と、可動部材30と、吸入弁41と、吐出弁42と、弁機構50とを具備する。ケーシング10は、吸入口101と吐出口102と各々連通可能なポンプ室100を有する。可動部材30は、ケーシング10の内部を移動可能であり、ポンプ室100への流体の吸入とポンプ室100からの流体の排出とを交互に行う。吐出弁42は、ポンプ室100と吐出口102との間に取り付けられ、ポンプ室100から吐出口42へ向かう、第1の圧力以上の流体の流れを許容する。弁機構50は、ケーシング10に取り付けられ、吸入口101から吐出口102へ向かう、上記第1の圧力よりも大きい第2の圧力以下の流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】 液圧媒体(15)、特にイオン液体を封入した少なくとも1つの押し退け容積室(6) を備えた流体圧機械(1) を得る。
【解決手段】押し退け容積室は作動流体のための入口通路(10)と出口通路(11)とに接続可能であり、液圧媒体(15)の液柱が圧力伝達媒体として押し退け容積室内の作動流体と押し退けピストン機構(17)との間に介在している。僅かな構造的占有空間で高い押し退け能力を有する流体圧機械を提供するため、押し退け容積室(6) を軸心(4) 周りに回転可能なシリンダドラム(5) の内部に設け、押し退け容積室の軸心をシリンダドラム(5) の軸心(4) と交差する方向に向けて配置する。好ましくは押し退け容積室(6) をシリンダドラム(5) の軸心(4) と直交する向きの径方向ボアとしてシリンダドラム(5) 内に設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室への塵埃の侵入を低減しつつプランジャの外周面を安定して洗浄できるプランジャポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ側に設けられた二つのシール用環状凹部81、82の間の隙間にプランジャ20の外周面を洗浄するためのプランジャ洗浄液を供給する供給路64を有し、プランジャ20のストロークは、プランジャ20の外周面のうちポンプ室70内の純水に接する部分と接しない部分との境界95が、シリンダ10の低面から遠い方のシール部材84より前記低面とは逆側に移動しないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動部材1を、カラー6とガイド部28との二箇所によって安定的に支持する。また、カラー6は、軸心側に向けて曲線状に突出する縮径部61で往復動部材1を支持するため、カラー6の軸心方向とガイド部28の軸心方向とにずれ、傾きが生じている場合であっても、往復動部材1を摺動可能に支持することができる調芯機能が発揮される。このため、ガイド部28の内径として、クランクケース2の反りによってカラー6の芯がずれた場合の余裕代を考慮する必要がなく、往復動部材1の直径のみを考慮するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外周をシールするリリーフ機能を有したリップ付き流体シールについて、リリーフ圧やシールの回転軸に対する接触面圧を低下させずに液漏れ低減の性能を高める要求に応えることを課題としている。
【解決手段】環状のリップ部2と、軸穴12の内周面に固定する環状の固定部3とを有し、リップ部2が固定部3に連結されて連結部から先端が軸方向に延びだすように設けられ、そのリップ部2にシールリップ4を回転軸13の外周に押圧するばね7が外嵌された流体シール1を、シールリップ4が、シールの中心軸を通る平面に沿って切断した断面において頂点のエッジ4cが内径側に突出する山形をなし、そのシールリップの山の頂点のエッジ4cよりもリップ部2の先端側に偏った位置にばね7が配置されるものにした。 (もっと読む)


【課題】 高吐出圧力を得る一方、シリンダとプランジャとの間のシール性能を確保する。
【解決手段】 複数のプランジャポンプ1、3を直列に接続して吐出圧力を順次増大させる。第1のプランジャポンプ1には、その吐出圧力P1をシール可能な第1のプランジャシール20Aを設ける。第2のプランジャポンプ3には、第1のプランジャポンプ1の吐出圧力P1をシール可能な第1のプランジャシール40Aと、第2のプランジャポンプ3の吐出圧力P2と第1のプランジャポンプ1の吐出圧力P1との差圧(P2−P1)をシール可能な第2のプランジャシール40Bとを2段に設ける。そして、第1のプランジャポンプ1の吐出側を第2のプランジャポンプ3の第1及び第2のプランジャシール40A、40B間を通して第2のプランジャポンプ3の吸入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】高圧送液下においてもシール寿命の低下を防止するとともにプランジャを正常に駆動できるようにする。
【解決手段】ポンプ室8aのプランジャ3挿入部分にプランジャシール10とバックアップリング11が設けられている。バックアップリング11の背面は洗浄チャンバ12の壁面により支持されている。バックアップリング11は可変形樹脂層11aと不変形樹脂層11bの2種類の樹脂層で構成された合成バックアップリングである。バックアップリング11のプランジャシール10に接する面は可変形樹脂層11aの面からなり、内周面は不変形樹脂層11bの面からなる。可変形樹脂層11aは、プランジャシール10よりも大きい弾性率でプランジャシール10の変形を吸収できる弾性率をもつ樹脂層である。不変形樹脂層11bは、可変形樹脂層11aの樹脂よりもさらに大きい弾性率をもつ樹脂層である。 (もっと読む)


【課題】LLC等の密封流体を密封するウォーターポンプ用密封装置において、部品の防錆性ならびに耐圧性および耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】本発明の密封装置1は、ゴムリング11および樹脂リング21の組み合わせよりなる。ゴムリング11は、筒状固定部12、フランジ部13およびシールリップ14を一体にする。樹脂リング21は、固定リング部22、フランジ部26およびバックアップリング部23を一体に有する。固定リング部22、フランジ部26およびバックアップリング部23に囲まれる凹部27が樹脂リング21に形成され、断面略U字形のリップ基部17がこの凹部27に機内側から嵌め込まれ、これによりゴム・樹脂交互の積層構造が設定されている。 (もっと読む)


【課題】極めて高精度に流体を吸入・吐出することができ、高精度な吐出量の管理が絶対条件である化学薬品や医薬品の研究や分析等において用いて好適なポンプを提供する。
【解決手段】吸入流路16及び吐出流路18が連通されたポンプ室14を有するシリンダ12と、一部がポンプ室14に配置され且つシリンダ12の内面から隙間をおいて往復移動可能に支持されたピストン51と、シリンダ12の内面とピストン51との間の隙間をシールする第1部材31および第2部材41とを有し、第1部材31のポンプ室14側に露出する露出面が、ポンプ室14の内圧で変形しない容積保障面31bとされている。 (もっと読む)


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