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Fターム[3H071CC41]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 分離、排出、除去(例;異物対策) (122)

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Fターム[3H071CC41]に分類される特許

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【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気送り時間調整機能を有する弁の開閉を行うピストンの摺動を考慮したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置10は、気体圧縮機(2)および気体タンク7の少なくとも一方から気体が供給されて内圧が上昇し、前記気体圧縮機側の減圧に伴い穴部28から気体が所定の時間をかけて流出して内圧が減少する容積室11と、前記容積室と連通し、前記容積室が所定圧に達した状態で前記気体圧縮機側が減圧することで前記バイパス流路(14、15)を開き、その後前記容積室の内圧が減少することで前記バイパス流路(14、15)を閉じる第1バルブ22と、を備え、前記第1バルブ22は、前記容積室11から独立して形成された気筒部(17)内をピストン(18)が摺動することで前記バイパス流路(14、15)を開閉する構成を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのリリーフバルブについて、リリーフバルブとリリーフオイル出口との間に異物が挟まらないようにする。
【解決手段】オイルポンプのリリーフ構造において、バルブボディ16をバルブ孔18の軸線とこの軸線をリリーフオイル通路13の底面部に投影した直線とを含む平面に対して直交する方向から見た場合、リリーフオイル出口22の形状を、リリーフオイル通路13の深さ方向で底面部から最も離れた位置に配置されるとともにバルブ孔18の軸線と平行に延びる第1辺27と、この第1辺27のリリーフオイル入口21側の端部からリリーフオイル通路13の底面部側へ延びるとともにリリーフオイル通路13の底面部に近づくにつれてリリーフオイル入口21から遠ざかるように傾斜する第2辺28と、これら2つの辺の端部をつなぐ第3辺29とを備える略三角形状に形成した。 (もっと読む)


流体をポンピングするためのピストンポンプアセンブリは、穴を限定するポンプハウジングを有する。ポンプハウジングは、流体入口と、流体出口と、その間に延在して流体入口からの流体を流体出口に輸送する流体流動経路とをさらに限定する。ピストンはポンプハウジングの穴に摺動可能に配置され、且つ偏心輪がピストンに接合して流体を流体流動経路を通過するように押圧する。入口逆止め弁と出口逆止め弁体は、流体が一方向に沿って流体入口から流体出口に流動することのみを許すように穴に配置される。フィルタは、入口逆止め弁と出口逆止め弁体の流体流動経路の下流側に、且つダンパー穴と近接して配置されて流体が流体出口に輸送される前に流体からスクラップを濾過する。 (もっと読む)


【課題】弁室2内の弁体8と,前記弁室内への油圧入口ポート3と,前記弁室からの油圧出口ポート4と,前記弁体を閉に付勢するばね手段9とを備え,前記弁体8が開き作動するとき,先ず前記油圧入口ポート3が開き,次いで前記油圧出口ポート4が開くように構成したリリーフ弁において,前記弁体8の円滑な開閉作動を図る。
【解決手段】前記弁体8における頭部8aに,その外周面の周囲を囲う環状溝11を設け,この環状溝11を,前記弁体8が開き作動したとき前記油圧出口ポート4に連通する構成にする。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁をもち、液体と粒子が混合された流体を移送するためのポンプにおいて、長期間使用しても弁の動作不良を起こさず、なおかつ装置の複雑化、大型化を伴わないポンプを提供する。





【解決手段】 逆止弁の弁座を、弁体の重力方向上側に下をむけて配置することで、重力により沈降する粒子が弁座部へ付着することを防ぎ、弁が動作不良を起こすことを防いだ。







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【課題】 石油ストーブに灯油を入れる場合に、入れ終えた後で給油管を引き上げる際に灯油の滴下を生じない給油ポンプの提供。
【解決手段】 給油ポンプはポンプを備えた本体1、灯油17を収容している大きなタンクに挿入して該灯油を吸い上げる為の吸込み管2、そして石油ストーブのタンクへ灯油を導く給油ホース3で構成し、該給油ホース3は本体側部の下側に設けた出口6から上方へ延びて頂部11を設け、該頂部11から先端出口へ延びており、上記頂部付近には小さい空気穴9を形成している。 (もっと読む)


【課題】土砂や汚泥が詰まった場合でも、此れを容易に取り除く事ができ、また採取地点ごとに、ポンプで流動体を汲み上げる際に、当該流動体が接触する領域の大部分を簡易に交換したり、或いは簡易に清掃する事のできる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 中空筒状に形成された筒状部材と、当該筒状部材の周方向に巻き回されて電磁石として機能するコイル部材と、当該筒状部材の中空部を軸方向に摺動自在に内装された磁性を有するピストン部材とからなり、前記筒状部材の軸方向端部の少なくとも何れか一方には第一逆止弁が設けられており、前記ピストン部材は摺動方向に沿う向きに貫通する貫通孔と、当該貫通孔に設けられる第二逆止弁を具備することを特徴とする、電磁ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】建物の高層階から低層階への水の逆流を防止して、低層階用の給水装置へ過大な背圧が加わることを防止し、さらに、低層階用の給水装置と高層階用の給水装置との間にある給水栓からの空気の吸い込みを防止する増圧給水システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る増圧給水システムは、水道管2に連結される低層階用の第1の給水装置BP1と、第1の給水装置BP1に直列に連結され、第1の給水装置BP1よりも高い位置に配置される高層階用の第2の給水装置BP2とを備える。第2の給水装置BP2のポンプP2の吸込側には、高層階から低層階への水の逆流を防止するための逆流防止器30が設けられている。 (もっと読む)


吸引側から圧力側まで媒体をポンプ輸送するためのポンプは、フィルタ装置を含む。フィルタ装置は、流入経路(105)、第1の流出経路(110)および第2の流出経路(120)を含む。疎水性の膜フィルタ(140)は、流入経路(105)と第1の流出経路との間に配置される。親水性の膜フィルタ(150)は、流入経路(105)と第2の流出経路(120)との間に配置される。流入経路(105)において流れる媒体とともに移動する気泡(210)がその動作の間に疎水性の膜フィルタ(140)と接触するように、少なくとも1つの疎水性の膜フィルタ(140)のセクションと1つの親水性の膜フィルタ(150)のセクションは、1mmの距離(d)でお互いに向かい合って位置する。フィルタ装置の第1および第2の流出経路(110,120)は、ポンプの吸引側に接続される。 (もっと読む)


【課題】手動ポンプを用いた場合において、所定の吐出容量と、高圧の吐出圧力とを得ることが可能な構造を備える、高圧手動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1手動ポンプ103を用いて手動により手押しハンドル103hを用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域を満たす。その後、第2手動ポンプ112を用いて、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水をさらに吐出する。第2手動ポンプ112は、第1手動ポンプ103による原水の吐出圧力よりも高い手動ポンプが用いられていることから、第1手動ポンプ103を用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水を吐出できない場合であっても、第2手動ポンプ112の手押しハンドル112hは可動し、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に高圧の原水を吐出する。 (もっと読む)


【課題】 耐震性、防水性が高く、組立作業が容易で、小型化、コスト低減が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、ユニットハウジング1内にポンプ2、ポンプ駆動用電動モータ3およびモータ3のコントローラ4が組み込まれており、コントローラ4の基板26がユニットハウジング1内の開口端部近傍に配置されているものである。上記ユニットハウジング1の開口端部が、基板26に接触する熱硬化性粘弾性樹脂製放熱密閉層28で密閉されている。 (もっと読む)


【課題】スプール弁の中心部を通してバイパス流をバイパスさせることにより、スプール弁のユニオン側の周縁部に異物が滞留しないようにした流量制御装置を提供する。
【解決手段】スプール弁17内に、余剰流をバイパス穴16にバイパスするバイパス用通路30を形成し、バイパス用通路は、スプール弁のユニオン13側の端部に開口する中心穴31と、スプール弁の外周に形成され、スプール弁が所定量摺動された際にバイパス穴に連通する環状溝32と、環状溝と中心穴とを連通する円周上複数の横穴33、133とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】災害や緊急時に受水槽や給水タンクの貯留水を取水可能な手動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】先端部に逆流防止弁51が設けられ、逆流防止弁51を受水槽40のマンホール41に水没させて受水槽40内の水を吸い込むためのホース53と、逆流防止弁51が設けられたホース53をマンホール41に係合支持するための保持部54と、ホース53の他端に設けた手動ポンプ55と、手動ポンプ部55の流入口側と送水口側とに夫々の開口端部が接続され、第1給水バルブを設けた迂回配管と、第2給水バルブ部56が設けられ、送水口側に受水槽40内の水を送水するための採水管57とを具備する手動式ポンプ装置50である。 (もっと読む)


【課題】電装機器の冷却効率を高めることができ、かつ塵埃や雨水による電装機器への悪影響を防止することができるポンプ施設を提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプ施設は、水槽1内の液体を汲み上げるポンプP1,P2と、ポンプP1,P2を駆動する電動機M1,M2と、電動機M1,M2の回転速度を制御する回転速度制御装置3A,3Bを含む電装機器7と、電装機器7の一部を囲むユニットルーム16A,16Bと、上記液体を用いてユニットルーム16A,16B内の空気を冷却する冷却システム30A,30Bとを備える。 (もっと読む)


少なくともいくつかの状況下でモータ運転サイクルを行うように動作可能な流体作動機械は、コントローラ(12)と周期的に変化する容積の作動チャンバ(2)とを備える。作動チャンバは、作動チャンバの高圧マニホルド(20)への接続を制御する作動チャンバに関連付けられた高圧バルブ(18)と、作動チャンバの低圧マニホルドへの接続を制御する電子制御一次低圧バルブ(14)とを有する。コントローラは、少なくとも一次低圧バルブを作動チャンバの容積のサイクルと同相の関係で能動的に制御することで、サイクル毎に作動チャンバによる流体の正味排除量を決定するように動作可能である。流体作動機械は、モータ運転サイクル中、一次低圧バルブの開放に先立って加圧流体を作動チャンバから放出するように適合されている。これにより、一次低圧バルブの開放が容易になる。
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【課題】 排出管内に付着した残留液を、強制的に排出することで、排出管からの液垂れを阻止するようにした給油ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】 その一端に吸入と排出との作動を行なうと共に、中空室の押圧により作動する第1のポンプ室と、このポンプ室に連接した吸入管と排出管とを有するポンプ体の、前記排出管の中間部に押圧により作動する中空体の第2のポンプ室を配設して給油ポンプとした。
給油後に第2のポンプ室を作動すると、その排気によって排気管先端部の周壁内に付着した残留液が強制的に排出されることで、排出管からの液垂れを阻止する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、収容室からブレーキ液を外部に排出することができると共に、外部から収容室への流体の進入を抑制できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース12内には、ポンプ室の容積を増減するように往復移動するピストン17に動力を伝達するモータ13の出力軸13aを収容するモータカム室14が形成され、そのモータカム室14からは外部に通じるドレイン流路18が形成されている。ドレイン流路18内には、弁部材20が介設されている。弁部材20は、ドレイン流路18を介して作用する流体圧に付勢されることでドレイン流路18を閉塞するようにドレイン流路18のテーパ面に当接する弁体24と、該弁体24と一体的に形成されると共にブレーキ液を吸収可能な材料により構成され、ドレイン流路18におけるモータカム室14側をシールしつつドレイン流路18の内面に対して摺動する摺動部材23とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】動力回収チャンバーにおける摩擦による摩耗を抑制して摩耗粉の発生を低減することで海水淡水化装置の信頼性の確保、長寿命化を図ると共に、動力回収チャンバーにおける摩擦損失の低減および動力回収チャンバーのコストの低減を実現する。
【解決手段】筒状のシリンダ31と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に往復運動可能に配設されたピストン33と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に延び、ピストン33がシリンダ31の長手方向に往復運動する際にピストン31をガイドするピストンガイド35とを備え、ピストン33は、その外周面の少なくとも一部においてシリンダ31の内面と非接触であり、かつピストンガイド35が貫通する部分においてピストンガイド35と接触するように構成されている。 (もっと読む)


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