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Fターム[3H081BB02]の内容

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Fターム[3H081BB02]に分類される特許

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【課題】粉砕ローラを回転テーブルに接触させる油圧シリンダの局所的な偏磨耗に起因する油漏れを防ぐことが可能な粉砕ローラの油圧構造および竪型粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の油圧構造50は、油圧シリンダ24と、ピストンロッド26を備え、前記ピストンロッド26のピストン28が前記油圧シリンダ24の内部を往復運動する油圧構造50であって、前記油圧シリンダ24の内部で前記ピストンロッド26が往復運動中に軸方向と交差する方向に作用する外力によって、前記油圧シリンダ24のブッシュと前記ピストンロッド26及び前記油圧シリンダ24と前記ピストン28の隙間が狭くなる箇所を変更可能な位置調整手段60を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドに形成された軸孔の開口端を封止する封止手段がシリンダチューブの内側に抜け落ちることを防止できる流体圧シリンダ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘッド側室2を作動流体圧源に連通するヘッド側通路11は、ピストンロッド30の軸方向に延びるヘッド側軸孔12によって画成され、このヘッド側軸孔12は、ピストンロッド30のシリンダチューブ10から突出する部位に開口した開口端12Aと、ピストンロッド30の内部に形成された先端12Bと、を有し、ヘッド側軸孔12の開口端12Aを封止する封止手段(プラグ17)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ダストの堆積による悪影響を抑制すると共に、ダストリップの強度の向上を図ったダストシール及び密封構造を提供する。
【解決手段】補強環31は、切り欠き内周面に嵌着される円筒部31aと、円筒部31aから大気側に突出し、かつ大気側に向かって縮径するテーパ部31bと、を有しており、シール本体32は、テーパ部31bの先端付近から大気側に向かって伸び、かつロッド表面に摺動自在に接触するダストリップ32bを備えており、ダストリップ32bの外周面とテーパ部31bの外周面が連続的に繋がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力部材が所定の位置に達したことをクランプ本体内のエア通路のエア圧の圧力変化を介して確実に検知可能で信頼性や耐久性に優れ小型化可能な流体圧シリンダ及びクランプ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダのシリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、開閉弁機構は、進退可能に装着され且つ先端部が油圧室に突出する弁体と、弁体が当接可能な弁座と、油圧室の油圧によって弁体を出力部材側に進出させた状態に保持する油圧導入室と、油圧室と油圧導入室とを連通させる油圧導入路とを備え、出力部材が所定の位置に達したときに、出力部材により弁体を移動させて開閉弁機構の開閉状態を切り換え、エア通路のエア圧を介して出力部材が所定の位置に達したことを検知可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でシール性能を向上させるとともに、シール性能を向上させた状態を安定して維持するロータリーベーンアクチュエータ用シール構造体を提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成されたシール本体20には、ケースの内周面又は回転軸部の外周面に摺接するシール面23a、区画壁部又はベーンに保持されるように取り付けられる取付面23b、23c、回転軸部の軸方向と平行な方向における端部側の端面23d、23e、が設けられる。シール本体20には、シール面23a及び端面23d、23eに対して閉鎖され、取付面23b、23cに対して開口するように凹み形成された凹み領域24が設けられる。凹み領域24は、シール面23aと端面23d、23eとが連続する角部からシール面23a及び端面23d、23eに沿って連続して延びるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】一体の間隔において、鋼管Aの接続作業を最小限にして効率的に鋼管Aを圧入できるジャッキ1を提供する。
【解決手段】圧入予定の鋼管Aの内径よりも小さい外径のシリンダーケース11と、シリンダーケース11の一方から出入りするピストン12を備える。シリンダーケース11のピストン12が出入りする側の外周には、シリンダーケース11の軸心から放射方向に向けた円盤状、ブロック状の鍔部13を張り出し、この鍔部13の外側端を結んだ円の外径が、圧入予定の鋼管Aの外周よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】重量増加を招くことなく、電動油圧アクチュエータの重量アンバランスを無くす。
【解決手段】電動油圧アクチュエータ(EHA1)は、アクチュエータ本体(油圧アクチュエータ2)と、アクチュエータ本体に作動油を供給するように駆動する油圧ポンプ5と、油圧ポンプを駆動するように構成された電動モータ6と、を備える。油圧ポンプ及び電動モータはそれぞれ、アクチュエータ本体の外周囲を囲むように設けられていると共に、油圧ポンプ及び電動モータは、中心軸X方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】荷重変換器を有した流体圧シリンダ装置において、荷重変換器内の空間に溜まった油を容易に排出することができ、計測精度を低下させないようにすること。
【解決手段】ロッドカバー14の外側の端面には、薄肉の円筒状に形成されて軸方向に加わる荷重により弾性変形が可能であって歪みセンサーGUが取り付けられた弾性変形部43および弾性変形部の両端に形成されたフランジ部41,42を有する荷重変換器23が連結され、荷重変換器の外側のフランジ部42には、外部のフレームなどに取り付けるための取付けフランジ24が連結され、ピストンロッド13は荷重変換器および取付けフランジを貫通し、ピストンロッドとロッドカバーとの間にシール部材32,33が設けられており、荷重変換器には、弾性変形部とピストンロッドとの間の空間KK1に溜まった液体を外部に排出するためのドレン穴61が設けられてなる。 (もっと読む)


【解決手段】各油圧シリンダ1,2をピストンロッド5の往復動方向Xに対し交差する方向Yへ並設して、各油圧シリンダ1,2のシリンダチューブ3を連結部8により互いに固定している。一方の油圧シリンダ1の往動用流体室6と他方の油圧シリンダ2の往動用流体室6とを往動用流体路(往動用通路9及び往動用環路15)により互いに接続するとともに、一方の油圧シリンダ1の復動用流体室7と他方の油圧シリンダ2の復動用流体室7とを復動用流体路(復動用通路10及び復動用環路16)により互いに接続している。連結部8には往動用流体路の一部である往動用通路9を設けるとともに復動用流体路の一部である復動用通路10を設けている。
【効果】往動用流体路及び復動用流体路の一部として兼用した連結部8に給排管や管継手などとしての機能をも持たせて、各油圧シリンダ1,2の周りで配管構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】センサカバーに作用した外力が油圧管路に直接的に伝達されるのを抑え、油圧管路の耐久性を高める。
【解決手段】ブームシリンダ12のチューブ12Aに雌ねじ孔13Aを有する取付座13を固定して設け、ロッド側油圧管路18に固定したブラケット21のボルト挿通孔21Cとセンサカバー23のボルト挿通孔23Cとに挿通した固定用ボルト24を、取付座13の雌ねじ孔13Aに螺着することにより、ブラケット21とセンサカバー23とを、固定用ボルト24によって取付座13に共締めする。これにより、センサカバー23を取付座13に強固に固定することができ、センサカバー23に作用する外力を主として取付座13によって受けることができるので、センサカバー23に作用する外力が、ロッド側油圧管路18に直接的に伝達されるのを抑え、ロッド側油圧管路18の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】クッションシールを用いることなく所定のクッション圧力が得られる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】クッション円筒面24とクッションベアリング60との間に画成されて作動流体の流れを絞るクッション間隙と、このクッション間隙を迂回する作動流体を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50に介装される抵抗器63とを備え、この抵抗器63にバイパス通路50を通過する作動流体の流れを絞るオリフィス64が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】型枠の熱膨張量が大きい場合にも、停止位置の誤差をなくすことができる型枠群の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】油圧プッシャーシリンダ1を作動させ、直列に配置された型枠群3を油圧クッションシリンダ2側に押し出し、間隙4をなくす枠寄せ工程と、油圧プッシャーシリンダ1を高速作動させ、減速域にて油圧クッションシリンダ2を高背圧状態に切り替えて減速し、型枠群3を1ピッチだけ搬送する搬送工程と、型枠群3が停止後、更に油圧クッションシリンダ2を後退させて型枠3との間に間隙4を形成する最終工程とからなる。油圧プッシャーシリンダ1の高速作動終了位置および押し出し作動終了位置を、油圧クッションシリンダ2側に設けた位置検出器18,19により制御する。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に上側にリリース室(42)を形成する。ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に上向きに伝達するように、倍力機構(52)を配置する。その記倍力機構(52)は、ガイド筒(6)の筒壁(6a)に設けた複数の支持孔(56)と、各支持孔(56)に挿入された係合ボール(58)と、第2ピストン(20)の外周に下方へ狭まるように形成されたカム面(62)と、第1ピストン(10)の筒孔(14)に下方へ狭まるように形成された倍力面(64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロッドに対して作用する曲げ方向の力を大幅に低減し、ロッドの構造に制約が生じることを抑制し、寸法の長大化を抑制して設置スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】シリンダ11には、流体が供給及び排出される。本体部12は、固定側構造体101に対して固定され、シリンダ11が一体に設けられる。ピストン13は、シリンダ11内でシリンダ室(17a、17b)を区画するとともにシリンダ11の内壁に対して摺動する。ロッド14は、ピストン13に対して一体に設けられ、シリンダ11に対して伸張及び収縮するように変位する。リンク部材15は、シリンダ11の軸方向に対して平行に又はシリンダ11の軸方向と平行な方向に対して斜めに延びるように設置され、一端側が可動側構造体102に対して揺動可能に連結される。連結部材16は、ロッド14に固定されるとともに、リンク部材15の他端側が揺動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の構成と制御を簡略化して、装置の製作に掛かるコストの削減と、バープサイクルにおける工程時間の短縮を図ることができる押出プレス装置を提供する。
【解決手段】エンドプラテンと、ダイスと、コンテナと、コンテナ内のビレットを押圧するステムが先端に設けられたラムをメインシリンダに係合してステムが進退自在に配されるとともに、ラムが無負荷移動する際にメインシリンダ内への作動油の吸入とメインシリンダ内からの作動油の排出を行うプレフィルバルブを備えた押出プレス装置において、プレフィルバルブにバルブ開度の調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】作動油の噴出を適切に抑制できる油圧ジャッキを提供する。
【解決手段】下段のロッド5の内部に供給する作動油の量を変化させることで、上段のロッド5を下段のロッド5から出し入れする油圧ジャッキにおいて、下段のロッド5の内周面の上縁に亘って外側に凹む油溜用切欠部22が形成され、上段のロッド5の外周面に付着した作動油を下段のロッド5の油溜用切欠部22に溜め、この作動油によって下段のロッド5のシリンダー部8と上段のロッド5のシリンダー部8との間の隙間23を塞ぐことができる。従って、油圧ジャッキ1の伸縮時においては、油溜用切欠部22に溜めた作動油により、ロッド5内部にある作動油が隙間23から上方に噴出することを抑制することができ、油圧ジャッキ1の周囲は汚れ難くなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部が鍛造成形により作られ、軸部が鋼材から作られるピストンロッドの製造工程を簡素化する。
【解決手段】所定の長さの棒鋼10の一端部10aに対して局部加熱が施される(S101)。次は、この加熱した一端部10aを軸線方向に押し潰して径方向に拡大し(S102)、そして、次に鍛造型によってヘッド部が形成される(S103)。その後、機械加工(S104)、仕上げ加工(S105)、品質検査(S106)を行うことによりヘッド部の上面及び下面の面加工、ネジ部の形成などが行われることによりピストンロッドが完成する。 (もっと読む)


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