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Fターム[3H081FF34]の内容

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Fターム[3H081FF34]に分類される特許

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【課題】凸凹部の損傷や焼付きを防止し、衝撃緩和の効果が大きい液圧シリンダを提供する。
【解決手段】両端にカバー4、7を備えたシリンダ2と、一方側カバーを貫通し先端にピストン部8を備えシリンダを往復動する作動軸5と、作動軸側と反対側のピストン端面またはカバー端面に嵌合可能な凹部9または凸部10を設け、凹部と凸部の嵌合でクッション機構を備える。凹部または凸部を備えた部材をカバーまたはピストンと別部材で構成し、凹部または凸部を備えた部材がピストンまたはカバーの軸芯に対し軸直角方向および軸方向に自在に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】クッションシールを用いることなく所定のクッション圧力が得られる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】クッション円筒面24とクッションベアリング60との間に画成されて作動流体の流れを絞るクッション間隙と、このクッション間隙を迂回する作動流体を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50に介装される抵抗器63とを備え、この抵抗器63にバイパス通路50を通過する作動流体の流れを絞るオリフィス64が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁等を利用しなくても、ワークに作用する慣性力を抑え、これによってワークの位置決め精度を高めることができると共に、ピストンのストローク長を維持した状態で全長を短縮することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ10は、シリンダチューブ12の先端開口部を閉塞するカラー部材18と、シリンダチューブ12の後端開口部に挿入された状態で該後端開口部を閉塞するエンドプレート22と、シリンダチューブ12の内周面に開口して圧力流体が流通する第1ポート28と第2ポート30と、を備える。エンドプレート22の外周内縁には、環状溝87が形成され、ピストン14は、エンドプレート22に接触することにより前記環状溝87との間で空間S2を形成すると共に、前記第2ポート30のシリンダチューブ12内側の開口部を最大90%まで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させる流体圧シリンダ1のクッション機構6であって、作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50の通路開口面積を調整するバイパス絞り調整機構65とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50が開口するバルブ収容孔53と、このバルブ収容孔53に収容されてバイパス通路50の通路開口面積を増減するスプール64と、スプール64を支持するセットスクリュ63と、このセットスクリュ63を螺合させるネジ孔54とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッションシールに加わる衝撃が緩和される流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させるクッション機構6であって、ピストンロッド30がストローク端付近に来たときに作動流体の流れを絞るクッションシール70と、このクッションシール70を収容する収容溝25とを備え、この収容溝25はピストンロッド30がストローク端付近に来たときにクッションシール70を支持する溝側面27を有し、この溝側面27がピストンロッド30の中心軸Oについて傾斜するテーパ状に形成され、クッションシール70を支持する溝側面27の反力が収容溝25の溝底面側に向かう成分を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不都合を回避し、且つ、公知の解決方法の改良を提供する、改良されたマルチプルステージ油圧シリンダーを提供する。
【解決手段】本発明によると、クッションアレンジメントは、第1ステージの変位と第2ステージの変位との間の移行領域に接近するとき、少なくとも一つのピストンによって変位する移動可能及び/又は変形可能なチャンバー壁部材を有する可変体積を持つ少なくとも一つの圧縮チャンバーを含んでおり、圧縮チャンバーは、チャンバー壁部材の変位及びチャンバー壁部材の圧縮に基づいて圧縮されるよう、ガス容積に動作可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンと弁体とを一体的にスムーズに移動させることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン15には第1弁体31及び第2弁体32が嵌合可能な嵌合凹部15b,15cが形成されている。さらに、第1弁体31の外周面におけるロッドカバー13寄りにはリップパッキン26が装着されるとともに、第2弁体32の外周面におけるヘッドカバー12寄りにはリップパッキン36が装着されている。 (もっと読む)


【課題】クッション性能を向上させる油圧シリンダクッション装置を提供する。
【解決手段】ロッドがシリンダチューブ内で往復運動をしながらストロークエンド作動時、ピストンとヘッドカバー、及びピストンとカバーエンドの間の圧力室に形成される高圧の作動油を排出させる油圧シリンダに設けられる油圧シリンダクッション装置において、ヘッドカバー又はカバーエンドの内面に備わる溝に設けられ、ストロークエンドへの突入時には流路が閉じられるように溝内の一側方に相対的に移動し、ストロークエンドで初期動作時には流路が開かれるように溝内の他側方に相対的に移動するチェックリング90を含む。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力の高圧化に伴ってシリンダヘッドが大型化することを抑えられる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ストローク端付近でロッド側油圧室2からロッド側給排口43へと流出する作動油の流れを絞る絞り流路と、ロッド側油圧室2の作動油を絞り流路を迂回してロッド側給排口43へと導くバイパス通路7と、ロッド側油圧室2に生じるクッション圧力が所定値以上に上昇するのに伴ってバイパス通路7を開通させるリリーフバルブ70とを備える油圧シリンダ1であって、バイパス通路7をシリンダチューブ10とシリンダヘッド40とに渡って形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドがストローク端の位置まで移動したときにおける空気圧シリンダのクッション作用を向上させる。
【解決手段】シリンダ本体11に設けられたロッドカバー14には、ピストンロッド21を軸方向に往復動自在に案内する案内孔25が形成されている。ピストンロッド21にはロッドカバー14の当接面27と当接面27に対向する突き当て面28との間を往復動するピストン22が設けられている。ピストン22は圧力室31に外部から供給される圧縮空気により軸方向に駆動される。ピストンロッド21に形成された環状溝33にはクッションシール34が装着され、クッションシール34とピストン22の環状溝23に装着されたピストンシール24とによりシリンダ孔12にクッション室35を形成し、ピストン22が当接面27に向けて移動する際に、クッション室35をシールする。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおける製造コストの削減を図ると共に軽量化を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するピストン18には、その両端面18a、18bに嵌合溝54a、54bを介して中空円筒状の第1及び第2クッションリング62、64がそれぞれ配設される。この第1及び第2クッションリング62、64は、金属製材料をプレス加工することによって形成され、ピストン18と共に軸線方向に沿って変位してヘッドカバー14の凹部24及びロッドカバー16のロッド孔34に収容されることにより、前記ピストン18の変位速度を減速させるクッション作用を営む。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度が高くなるにしたがってクリアランスが小さくなるようにして、作動流体の粘性の変化の一部を自動的に補償し、クッションバルブの調整の頻度を少なくしてもできる限り良好なクッション作用が得られるようにすること。
【解決手段】クッションボス14の外周面15を構成する部分に、熱膨張率の比較的大きい材料が用いられており、クッションリング31の内周面33を構成する部分に、熱膨張率の比較的小さい材料が用いられており、2つの部分の熱膨張率の相違によって、作動流体の温度が高くなるにしたがってクリアランスが小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ロッドとピストンとを、相互に一定範囲内で角度自由度を有しながら、クッションパイプを不要としてクッション機構を簡素化できる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン3とロッド2との連結に自由継手4を用い、このピストン3にクッション用の孔5を設けた。自由継手の種類は球軸受型だけでなく、球面型であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の著しい低下を伴うことなく油圧シリンダの破損を防止することができる油圧シリンダの制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】 シリンダ本体17及びシリンダ本体17内を摺動するピストン18を有するアームシリンダ11に作動油を供給するポンプ25を備え、このポンプ25からアームシリンダ11への作動油の供給量及びアームシリンダ11から排出される作動油の排出量を調整することによりアームシリンダ11のストロークエンドに近づくピストン18を減速させる制御装置5であって、ピストン18の移動速度が大きい程、当該ピストン18の減速を開始する減速開始位置をストロークエンドから遠い位置に設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流量調整によってピストンの動作制御を行う可変絞り弁を、小形化かつ簡略化して流体圧シリンダに付設できるようにする。
【解決手段】 シリンダボディ10に形成した弁孔30内に円柱状の弁棒31を中心軸線Mの回りに回動操作自在なるように収容し、該弁棒31に、第1流路孔33に連通する第1孔口40aと第2流路孔34に連通する第2孔口40bとを有する接続孔40を形成すると共に、上記第1孔口40aの位置から該弁棒31の外周を円周方向に延びる流量調整溝42を形成し、該流量調整溝42を、先端側に向けて次第に溝幅が狭くなると同時に深さが浅くなるように形成することにより、該弁棒31の回動操作に伴って弁開度を調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのシリンダ長を長く構成することなく、ピストンのストロークエンドにおいて衝撃力を十分に発生させることができ、しかも衝撃力による騒音を低減させることのできる油圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン12の端面には、受圧面板29を装着すると共に支持部材26を立設する。支持部材26には、受圧面板29側から順に皿バネ27、プレート25、プランジャ28を遊嵌し、これらの部材はフランジ部26aによって抜け止めされる。ピストン12がストロークエンドに近接すると、プランジャ28が油路20b内に挿入してピストン12に対するクッション作用を与える。また、シリンダボトム17に当接したプレート25と受圧面板29との間隔が微小となり、微小間隔から油が逃げ出すことによるスクイーズ効果を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、掘削機の油圧シリンダに関するものであって、ピストンがエンドボスに衝突されることを防止すると共に、ショックを緩衝させることができ、且つ、外力により油圧シリンダの設計強度を上回る高圧が生じないようにしたシリンダクッション装置を提供する。
【解決手段】 作動油の収容空間を形成するチューブと、直線運動をなすロッドと、ロッド上に結合されてチューブの収容空間を区分するピストンと、エンドボス含む掘削機の油圧シリンダ内に設けられて、ピストンがエンドボスに衝突することを防止するシリンダクッション装置において、ロッド上でピストンと隣接しかつ設けられて、前記ロッドの直線運動時、ピストンがロッド側エンドボスに隣接する場合にロッド側室内に所定クッション圧力を発生させるクッションスリーブと、クッションスリーブ上に設けられて、ピストンがロッド側エンドボスに衝突することを防止すると同時に自体弾性を介してショックを緩衝させる弾性体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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